未亡人の義母が我が家の住宅地の第二工程で新しく建物が出来るので、マンションを購入したいと言い出しました。
第二工程で住宅街が完成するのですが、その住宅街の住人専用のプールが私たちと同じだからという理由で…。



義母はテラスハウス型の家(ガレージ入れて四階建)の家に住んでいて、広過ぎるからと言う理由でもう一つ新しいマンション(*お金なんて…。オンダリビアは実は高級リゾート地だった。)を買ったのですが、新しい家には移らずにもとのテラスハウス型の家に住んでいます。
使われていない新しいマンションはピカピカと磨きあげられてモデルルームの様で、バスク夫と私は皮肉ってあそこを美術館と呼んでいます。



今は家から義母の家まで車で2分。
いくら何でも同じ住宅街に越されるなんて、私たちのプライバシー無くなる! バスク夫に止める様に頼んで貰っているのですが、義母は何だかノリノリだそうで…。プールを挟んで、窓から見える距離で住むのは御免だわ。



何でもズバズバ言う義母とは喧嘩もしますが、何とかまぁ良好?な関係だと思っています。
が、嫁の悪口がすごく自分の息子贔屓なので私も他で言われている筈。
なんて言ったって、バスク夫と付き合い始めた時に「私のムスコをとったわね。」と言われましたからね。


義母は冗談だと言ってたけれど、アレは冗談の衣を着せた本音だったと確信。
付き合い始めたのは、バスク夫の猛アタックだと聞いて疑っていたから…。


嫌がらせか、息子にもっと尽くせと言う意味なのかエンゲージリングの値段や私に買ってくれたブランドバッグやアクセサリーの値段をバスク夫のいない間に逐一報告して来る。
「あなたのあのバッグ〇〇〇€したのよ。私の息子が頑張って稼いだお金なの。いい旦那さまよね。」
と…。だから、バスク夫にはお願いだからお義母さんとプレゼント買いに行くのやめてと言ったし、義母が値段を言った事を伝えると怒ってくれました。


そりゃあね、義母と今は亡き義父が立ち上げた会社で、ほんのちょっと良い生活が出来ていると思うけれど、押し付けがましいのは勘弁。
バスク夫は全くそんな性格ではないけれど、でも自分の母親なので私が当初凄く非難していたら辛そうで、まぁ未亡人なんだからしょうがない、一人でいると寂しいんだろう。と言っていました。


今は随分直截的な物言いにも慣れて、気にしない様になりました。

でも、適度な距離が必要ですとびだすピスケ1