1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2017年07月19日(水)

見せてもらおうか。蓮舫代表の、責任の取り方というものを

テーマ:政治

++++++++++++++++
 梅雨明けの関東、気温上昇…都心で30・4度


(写真、読売新聞より。一面に咲き誇ったヒマワリ(19日午前、国営昭和記念公園で)=片岡航希氏撮影)

 気象庁は19日午前、中国、近畿、東海、関東甲信の各地方が梅雨明けしたとみられると発表した。
 いずれも平年より2日早い。昨年と比べると、中国、近畿は1日遅く、東海は9日、関東甲信は10日早い。
 高気圧に覆われた関東甲信では、雲の切れ間から日光が降り注ぎ、気温がぐんぐん上昇。午後1時までの最高気温は群馬県館林市で33・8度、東京都心でも30・4度を観測し、いずれも真夏日となった。20日も西日本から東日本の広い範囲で気温が上がる見通し。
 東京都の立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園ではヒマワリの花が見頃を迎え、多くの来園者を楽しませている。
 読売新聞 7/19(水) 11:18

++++++++++++++++

 関東は梅雨明けかぁ。
 昨日今日と少し過ごしやすい気温になっているのだが、また元に戻ってしまうのだろうなぁ、これで。


 さて、

++++++++++++++++
 蓮舫氏「二重国籍」会見 戸籍謄本の一部公開 「台湾籍有していないと分かる資料」と強調


(写真、産経新聞より。民進党の蓮舫代表の資料=18日午後、国会内(斎藤良雄氏撮影))

 民進党の蓮舫代表は18日夕、党本部で記者会見を行い、台湾籍と日本国籍との「二重国籍」問題をめぐり、日本国籍の選択宣言をしたことを証明するため戸籍謄本の一部など関係書類を公開した。「台湾籍を有していないことが分かる資料だ」と強調した。
 蓮舫氏は、日本国籍の選択宣言日が「平成28年10月7日」と明記された東京都目黒区役所発行の戸籍謄本▽台湾の行政府が発行した台湾籍の離脱証明書▽今回離脱手続きのため台湾側に提出した台湾のパスポート-など数点を公開した。書類はいずれも写しだった。
 このうち、公開した戸籍謄本は住所や家族の欄は白抜きとし、氏名と出生日、国籍選択の宣言日が分かるようになっている。謄本の取得日は今年6月28日となっている。
 公開した書類によると、蓮舫氏が台湾籍の離脱手続きを申請したのは昨年の9月6日だった。同月13日に台湾側から「国籍喪失許可証書」が発行され、同月26日に目黒区役所に「外国国籍喪失届」を提出した。しかし、日本政府が台湾を国家として認めていないことなどを理由に、申請は翌10月7日に却下され、同日中に戸籍法104条の2に基づき、日本国籍の選択宣言を同区役所に届け出た。
 産経新聞 7/18(火) 17:08


 <蓮舫代表>戸籍資料を公開「公党代表としての立場を勘案」

 民進党の蓮舫代表を巡る日本と台湾の「二重国籍」問題で、蓮舫代表は18日、党本部で記者会見を開き、日本国籍の一部や台湾籍の離脱を示す証明書など複数の資料を示して自身の国籍が日本のみになっていることを説明した。蓮舫代表は「家族の了解が得られたことと、公党の代表としての立場を勘案し、資料の開示を判断した」と述べた。
 この問題は昨年9月の党代表選の前に浮上した。蓮舫代表は「台湾籍は有していない」と否定したが、その後、「記憶が不正確だった」と訂正。同10月には国籍法に基づいて日本国籍の選択宣言を行ったと表明していた。【統合デジタル取材センター】
 毎日新聞 7/18(火) 17:17

++++++++++++++++

(2016年09/07の記事、論点をそらしたいのはなーんでかな?)の頃から一年近く。ようやく蓮舫民進党代表が「二重国籍」に関する釈明会見を開いた。
 開いたのだが……おかげで法律違反が明らかになった。

 彼女が「台湾籍は持っていない」とする証明として出してきた戸籍には、「国籍選択の宣言日」として平成28年の10月7日の表記がある。
 蓮舫氏は上記エントリーで「日本の国籍法が昭和60年の1月1日に改正施行された、その直後の1月21日に日本国籍を取得しました。併せて台湾籍の放棄を宣言しています」などといろいろ述べているが、台湾籍を放棄については今回いろいろやったような手続きが必要だということを自分から明らかにしてくれた。
「すべて父に任せていたから私はわからなかった」という間抜けの仮面をかぶって頭を下げておけば話はすんでいたのに、個人の性格的なものなのか、「謝ったら負け」という社会文化を父親に教育されたのか、そのエントリーで引用した記事にあるように、「誕生日前の17歳でなんたら」とか「18歳でなんたら」とか言葉を左右するからおかしくなる。
 そして、この時点で「過失」を認めて謝罪をせず、今回の資料で明らかになったように「その裏でこっそり手続きをしていた」ということから、2004年からこの手続き完了までの間の選挙における「帰化」という経歴記載が「故意の詐称」にもなりうる。(そして「帰化は間違っていた」こと自体は彼女自身認めている)
(2016/10/06の記事、嘘つきが人を変節漢と罵る)に貼り付けた過去の記事にあるように、蓮舫氏は「台湾籍を持っている」ということを認識しているような発言を何度かしているのだから、なおさらである。

 今回の会見で蓮舫氏は、

++++++++++++++++
--政治家になる前、タレントとしての活動に台湾のアイデンティティーを個性として使っていた。週刊現代で『父は台湾で私は二重国籍なんです』、朝日新聞で『在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい』、雑誌クレアでは『私の国籍は台湾なんですが』と発言している。これらの記録は先ほどの説明と矛盾するが
「タレント時代の私が事実の確認や認識、あるいは法的評価を混同して、いくつか今お示ししていただいたように発言していた。今振り返ると、ずいぶん浅はかな発言だったと思っている」
「他方で、当時私は本名で、蓮舫という名前で、アジアのダブルのルーツを持っているという部分でキャラクターを果たせる形で、タレントであり、あるいはその後はニュースキャスターをして、特に中国や香港、台湾、アジアの問題と日本をつなぐジャーナリストの役割を果たしたいという部分は、これは自分のルーツをもとに際立たせていたこともある。その部分で、ハーフという部分、ダブルという部分を強調したことが、結果として今、法的な評価、あるいは事実関係を含めて齟齬が生じているのは本当に申し訳ない。当時の発言が軽かったと思っている」
--当時は嘘をついていたということか
「二重という部分でも、ダブルのルーツという言いぶりだったと思う。あるいは国籍…、台湾ではあるが、当時の日本では中国国籍だったから、そういう部分を発言したことはあるけれども、いずれにせよ、全部、私の中では、ハーフであり多様性があり、2つのルーツ、アジアに拠点を置く活動をしていく立場に自分がなりたいという思いで、それでいくつか強調して話したことがあるんだと思う」
 産経新聞 7/18(火) 20:07配信 「蓮舫氏『二重国籍』会見詳報(5)二重国籍者はスパイ? 朝日記者の質問に『一刀両断に「スパイだ」と言うのは非常にせつない』」より

++++++++++++++++

 と、「あれはキャラ付け」という「間抜けの仮面」で言い逃れをしようとしているが、この話が出た時に言っていれば「そうだろうね」で済んだものを、ここまで引っ張った上、そういう資料をネットで公開しているところに「削除依頼」を多発した後でやっても何の説得力もない。(しかもここでも、「嘘ですか?」と訊かれて「ええ、そうだったんですすいません」と謝れず、言を左右してごまかしている)

 蓮舫氏といえば、閣僚や自民党議員に何か「疑惑」が出るたびに「役職辞任だけではダメだ! 議員も辞めろ!」と迫っていた人間である。
 松岡農水相などは、追い込まれたあげくに自殺をすることにまでなっている。
 そういうことをやってきた人間が、自分の不祥事は「知らなかった。反省している」だけで済まそうというのでは、「お天道様が許しやしねぇ」というものだ。


 蓮舫氏は今回、

++++++++++++++++
「今回、選択宣言の日付を公開し、台湾籍が残っていないことをお伝えしたが、こうした開示は私で最後にしてもらいたいと思う。全て国民は法の下に平等だ。人種や性別、社会的身分などで差別をされてはいけない。親や本人、子供の国籍、髪や肌の色や名前や筋など、日本人と違うところを見つけて『違わないということを戸籍で示せ』と強要することがない社会をしっかりとつくっていきたいと思っている。多様性の象徴でもある私が、自らの経験をもって差別を助長することのない社会、多様性を認め合う共生社会を、民進党代表としてつくっていきたいということを最後に強く申し上げたいと思う」
 産経新聞 7/18(火) 18:02配信 「蓮舫氏「二重国籍」会見詳報(1)『こうした開示は私で最後にしてもらいたい…』」より

++++++++++++++++

といっているが、(2016/10/06の記事、嘘つきが人を変節漢と罵る)で引用した記事にある大串民進党政調会長が言うように、「(二重国籍議員は)きちんとした法制度として整備していく」ようにしなければならないのだから、「私で最後」どころか「私が皮切りになるように」と言わなくては

 オーストラリアでは、

++++++++++++++++
 豪議員、二重国籍で辞職=帰化時に手続き済みと誤解

【シドニー時事】オーストラリアの野党・緑の党に所属するスコット・ラドラム上院議員(47)は14日、二重国籍と知らずに過去9年間、議員活動をしていたとして、議員を辞職した。
 
移民国家の豪州では二重国籍は珍しくないが、議員の二重国籍は憲法で禁じられている。
 ラドラム氏はニュージーランド生まれで、幼少時に家族と共に渡豪。グラフィックデザイナーを経て、政界入りした。ラドラム氏は14日、西部パースで記者会見し「10代で豪州に帰化した際、ニュージーランド市民権は消滅したと思い込んでいた」と説明した。最近になり問題を指摘されたという。
 時事通信 7/14(金) 16:09

++++++++++++++++

 憲法で禁じられているからと「二重国籍」を理由に議員が辞職している。

 日本でもこれを憲法論議にまで上げられればいいのだが、そうなると絶対に「差別」にすり替えて騒ぐ人間が出てくるだろう。
 だからこそ、蓮舫氏には「自分が議論のきっかけになる」というところを見せてもらいたい。

++++++++++++++++ 
--首相になる可能性がある中で、例えば南シナ海で海上自衛隊の護衛艦と台湾の船がぶつかって事故が起きたとき、日本の首相として国益のためにやるだろうか。疑念もあるかと思うが、どうするか
「愚問だと思う。日本人のために次の世代、日本の子供たちのためにいい日本を残したいと思って政治家になっているので迷うことなくわが国の国益を考える」
 産経新聞 7/18(火) 19:24配信 「蓮舫氏『二重国籍』会見詳報(3)首相になったとき日本の国益に立つかを問われ『愚問だ』」より


--分かりにくい国籍法に対してモノを言いたいことがあるか。日本社会の非寛容というか、日本が嫌いになったことはないか
「大好きですよ、日本は。戸籍法に対してモノを言うというか、立法府にいる者だから、いろいろな法律を見ていて法律が分かりづらいのは一般的にあると思う。ただ、私の場合は改正前の国籍法、改正後の国籍法、あるいは経過措置、それと合わせた戸籍法、もっともっと関心を持って、学んで、確認をする行動を取ってこなかったことは何度も言うが、深く反省しないといけないことだ。法律が悪いわけでもないと思っている」
 産経新聞 7/18(火) 19:44配信 「蓮舫氏『二重国籍』会見詳報(4)『大好きですよ、日本は』『不確かな記憶で一貫性のない説明をしてしまった』」より

++++++++++++++++

 というのならばなおさらに。


 本日の奇祭シリーズまたまた。

++++++++++++++++
 みこし痛めつける奇祭=石川〔地域〕


(写真、時事通信より。「能登のキリコ祭り」の一つ「あばれ祭」が石川県能登町で行われた。半裸の男たちがみこしをたたき付けたり、火の中に投げ入れたりして大暴れ。みこしを徹底的に痛めつける豪快な奇祭に、町中が熱気に包まれた=8日)

 日本遺産「能登のキリコ祭り」の一つ「あばれ祭」が石川県能登町の中心街である宇出津地区で行われた。最終日の2日目夜は、半裸の男たちがみこしをたたき付けたり、川や火の中に投げ入れたりして大暴れ。みこしを徹底的に痛めつける豪快な奇祭に、町中が熱気に包まれた。
「チョーサ、チョーサ」。各地域の巨大な灯籠「キリコ」42基が神社に向かって練り歩く中、半裸の男たちが独特の掛け声を唱え、所々でみこしを地面に打ち付け、川に放り込む。荒々しさを好む神「牛頭天王」に感謝を表すための風習で、江戸時代初期の寛文年間に八坂神社(京都市)から招いた牛頭天王が青蜂に化けて人々を刺し、疫病から救ったとのいわれにちなむ。
 宇出津地区内の八坂神社に入る前に、巨大たいまつの下、川にみこしを投げ込む。火の粉を浴びせ、岸に打ち付け、これでもかとたたきのめす。引き揚げて境内に入った後も、みこしを何度も火の中に入れては出して痛めつける。
 奉納が済んだ午前2時、みこしは塗料がはがれ、黒焦げと無残な姿になり、祭は幕を閉じた。 
 時事通信 7/18(火) 10:32

++++++++++++++++

「暴れ神輿」として神輿をぶつけ合う祭りはあちこちにあるけど、ただ単に神輿を「痛めつける」というのは珍しいなぁ。ここの神様は「ドМ」なのだろうか?

 牛頭天王はかつては疫病神とされていたというから、そのあたりからの伝承も、少しは影響しているのかな?


 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017年07月14日(金)

あなたは隣人監視を始めましたか?(爆笑)

テーマ:政治

 もう暑いのは飽きたよ……。


++++++++++++++++
 テロ準備罪法きょう施行 TOC条約近く締結、来月にも発効

 共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法の11日施行を受け、政府は同日中にも、各国が協力して組織犯罪やテロと対峙(たいじ)する国際組織犯罪防止条約(TOC条約)締結の受諾書を国連事務総長に寄託する手続きを取る方向で準備を進めることが10日、関係者への取材で分かった。早ければニューヨーク時間の11日中にも締結できる見通しという。
 外務省関係者によると、TOC条約は寄託から30日後に発効すると規定されており、最短で8月10日に効力が生じる。「TOC条約を締結できなければ、日本は国際社会で取り残される」(法務省幹部)との懸念がようやく解消される。
 TOC条約締結には、長期4年以上の懲役・禁錮刑に当たる重大な犯罪について、犯罪の計画段階から処罰できる「共謀罪」か、組織的な犯罪集団の活動に参加することを処罰する「参加罪」のいずれかが必要で、テロ等準備罪を新設する改正法は条約締結の条件となる国内担保法だった。
 法務省によると、これまでは国際社会がテロの事前情報を得ても、日本はその情報を受け取ることさえままならなかった。TOC条約締結後は外交ルートを介さず、現地の捜査当局に直接、協力を依頼することが可能になるという。
 ただ、テロ等準備罪は構成要件が厳しく、「実務面ではほとんど意味がない」(法務省幹部)との指摘もある。捜査現場で実際に同罪を適用するのは困難とみられている。
 産経新聞 7/11(火) 7:55


 <共謀罪施行>国際組織犯罪防止条約 締結手続きを完了

【ニューヨーク國枝すみれ】日本の国連代表部は11日、犯罪組織に関する捜査情報を各国と共有できるようにする「国際組織犯罪防止条約」の受諾書を国連法務局に提出し、条約を締結した。「共謀罪」の構成要件を改めた「テロ等準備罪」の新設を柱とする改正組織犯罪処罰法が施行されたことを受けた措置。
 条約の締結手続きが完了したことにより、来月10日から効力が発生する。条約には既に187カ国・地域が参加しており、日本は188番目の参加となる。
 条約は2000年に国連総会で採択され、03年に発効した。日本では03年に国会承認されたが、条約締結に必要とされた「共謀罪」法案は過去3度廃案となっていた。
 受諾書を提出した日本国連代表部の南博次席常駐代表は、20年には東京五輪開催を控え、「国際犯罪防止に向けた協力が進むことが大切だ」と述べた。「条約締結には国内担保法の存在が必要だというのが我々の見解だ」と話した。
 毎日新聞 7/12(水) 1:35


 日本のTOC条約締結歓迎=国連事務所、組織犯罪対処へ連携期待

【ベルリン時事】国連薬物犯罪事務所(UNODC、本部・ウィーン)のフェドートフ事務局長は12日、声明を出し、同事務所が所管する国際組織犯罪防止条約(TOC条約)などの締結手続きを日本が終えたことを歓迎した。
 日本の動きは「国境を越える組織犯罪や汚職は、国家間のより大きな協力を通じてのみ対処できるという強いメッセージだ」と指摘。日本との連携に期待を示した。 
 時事通信 7/13(木) 6:15

++++++++++++++++

 この火曜日に「テロ等準備罪」が施工され、早速政府はTOC条約の締結手続きを国連で行った。

 これに対して国連の薬物犯罪事務所の事務局長が歓迎する声明を出しているのだが……国連から「肩書」をもらった日本語がわからない人間に一方的な資料だけ見せて「懸念の声」を上げさせ、「国連が批判している」とやっていた人たちや、「TOC条約なんかテロ対策にならない」といっていた人たちは、政府やUNODCに向けてどんな非難の言葉を浴びせてくれるのだろう?
 締結された条約は国会で承認される必要があるのだが、「共謀罪だーキノコ採りや花見で逮捕されるー」と騒いでいた民共は、その時どういう審議をしてくれるのだろうか?

 まあ、今はそんなこともはやどこかに投げ捨て、この条約締結にコメントを出すこともせず、「加計加計」と騒いでいるけど(苦笑)。


それにしてもこの「テロ等準備罪」、正式には「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正」したものは、(2017/06/08の記事、ファシストが「弾圧!」と騒いでいるのはちゃんちゃらおかしい)で引用したように、

++++++++++++++++
第六条の二 次の各号に掲げる罪に当たる行為で、テロリズム集団その他の組織的犯罪集団(団体のうち、その結合関係の基礎としての共同の目的が別表第三に掲げる罪を実行することにあるものをいう。次項において同じ。)の団体の活動として、当該行為を実行するための組織により行われるものの遂行を二人以上で計画した者は、その計画をした者のいずれかによりその計画に基づき資金又は物品の手配、関係場所の下見その他の計画をした犯罪を実行するための準備行為が行われたときは、当該各号に定める刑に処する。ただし、実行に着手する前に自首した者は、その刑を減軽し、又は免除する。
一 別表第四に掲げる罪のうち、死刑又は無期若しくは長期十年を超える懲役若しくは禁錮の刑が定められているもの 五年以下の懲役又は禁錮
二 別表第四に掲げる罪のうち、長期四年以上十年以下の懲役又は禁錮の刑が定められているもの 二年以下の懲役又は禁錮
 2 前項各号に掲げる罪に当たる行為で、テロリズム集団その他の組織的犯罪集団に不正権益を得させ、又はテロリズム集団その他の組織的犯罪集団の不正権益を維持し、若しくは拡大する目的で行われるものの遂行を二人以上で計画した者も、その計画をした者のいずれかによりその計画に基づき資金又は物品の手配、関係場所の下見その他の計画をした犯罪を実行するための準備行為が行われたときは、同項と同様とする。

 

衆議院サイト「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案」より
++++++++++++++++

 彼らが「共謀罪」と呼ぶものには、こういう要件がついている。

 つまり、

++++++++++++++++
 首相を名指し?兵庫県高校教諭が不適切投稿か「殺してもらうしかないやろ」

 今年6月、安倍晋三首相を名指しして「殺してもらうしかないやろ」とツイッターに投稿した自称・兵庫県川西市在住の男性が、兵庫県立高校の現職教諭ではないかとして、インターネット上で騒ぎになっている。男性のツイッターは11日現在、見ることはできない。
 兵庫県川西市在住の「勝ちゃん」と称する男性が6月26日に投稿した原文は「昔本物右翼の方(憂国の士)がおられて岸元首相を刺したときは、『いつでも殺せるけど、今回はここまでにしておく。反省しろ』と言われたらしい。でも安部は反省する能力ないから殺してもらうしかないやろ」
「安部」は安倍晋三首相の誤記とみられる。祖父の岸信介元首相は、日米安全保障条約が改定され退陣する直前の1960(昭和35)年7月、右翼団体の男に太ももを刺され、重傷を負った事実がある。
 投稿後、「勝ちゃん」は兵庫県立高校で教鞭を執る英語科の教諭だとの指摘がネット上に広がり、教諭が在籍するとされる高校には電話が殺到した。
 産経新聞の取材に兵庫県教委は「当該人物と思われる教諭が在籍しているのは確認している。ツイッターの投稿内容については12日以降に本人に確認する予定」としている。
 産経新聞 7/11(火) 20:01

++++++++++++++++

 こんなことをいう人間がいて、彼が教師が作る組合に属していたとしても、その組合が「組織犯罪を目的とする」ために組織されていると認知されているという大前提の下、暗殺計画を仲間と立てた上で総理私邸の周りの様子を下見したり、武器を買い付けたりということをしなければ、この条項は適用できない。最初の産経の記事にあるように、「構成要件が厳しく、『実務面ではほとんど意味がない』(法務省幹部)との指摘もある。捜査現場で実際に同罪を適用するのは困難」なものでしかないのだ。

 ではなぜこんな改正が必要になったのかといえば、やはり第一は同記事にある「これまでは国際社会がテロの事前情報を得ても、日本はその情報を受け取ることさえままならなかった。TOC条約締結後は外交ルートを介さず、現地の捜査当局に直接、協力を依頼することが可能になる」というのが大きい。
 安倍総理のいう「オリンピックもあるから」というのは、なにも伊達や酔狂で口にしている言葉ではないのだ。


 もちろんそれでも、上記要件が中核派や革マル派といった過激派組織にとっては「なんとも鬱陶しいもの」になるのは間違いなく、だから、何度か書いているように、「そういう勢力」とつながっているようなところは、

++++++++++++++++
 <共謀罪>「使わせないぞ」 廃止求め議員会館前に800人


(写真、毎日新聞より。改正組織犯罪処罰法が施行された11日、国会前で同法廃止を訴えて声を上げる人たち=東京都千代田区で2017年7月11日午後0時56分、和田大典氏撮影)

 組織犯罪を計画段階で処罰可能にするため、従来の「共謀罪」の構成要件を改め「テロ等準備罪」を新設した改正組織犯罪処罰法が11日、施行された。東京都千代田区の議員会館前では同日正午から、法律の廃止を求める集会が行われ、主催者発表で約800人が参加。「安倍内閣退陣」「共謀罪は必ず廃止」と書かれたプラカードを手に、「共謀罪を使わせないぞ」などと抗議の声を上げた。
 市民団体や平和団体などでつくる「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」などが主催。野党の国会議員や大学教授が安倍政権の姿勢を批判した。法政大の山口二郎教授は、「あと1年くらいで総選挙がやってくる。その時に安倍政権を打倒し、政治を転換するための体制を作るのは私たち市民自身の課題だ」と呼びかけた。【丹治重人】
 毎日新聞 7/11(火) 16:51

++++++++++++++++

 と、その改正がどれほど自分たちに都合が悪いかを自分から白状してくれることにもなっている。

(2014/11/03の記事、「一強多弱国会」って、何の冗談だろう?)で取り上げた米軍基地に金属弾を撃ち込むようなことをしている組織にとってみれば、この「共謀罪」というのはとても厄介なものなのは、(2017/05/15の記事、揚げ足取りしかやることがないのなら、採決しよう)で引用した朝日新聞の記事の中で、宮嶋氏が「これまで過激派が起こした事件の中には、準備段階で検挙すれば防げたかもしれないと思えるケースもある。」と言ってくれている通りである。

 だから、そういう「組織犯罪」で上げられることの多い暴力団は、

++++++++++++++++
 山口組が「共謀罪を考える」文書 「暴力団目線」で解説


(写真、朝日新聞デジタルより。指定暴力団山口組の機関紙「山口組新報」の7月1日号でも「共謀罪」を特集し、「懸念が広がっている」としている)

 ヤクザが集中的に狙われ、親分クラスまで罪に問われる――。「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法が施行されたが、指定暴力団山口組が「共謀罪を考える」と題する文書を組員らに配り、「暴力団目線」で改正法を読み解いている。
 朝日新聞が入手した文書は4ページ。「はじめに」で、「法律の実績作りのためにヤクザが集中的に対象とされる」と訴え、「共謀罪とヤクザ」の項で改正法 の狙いについて、「トップを含め、根こそぎ摘発、有罪にしようというもの」と説明している。その後、法律の内容や「想定される適用例」を新聞記事を引用しながら解説。銃刀法違反容疑で組員が逮捕された例を挙げ、「警察に殺人目的とでっち上げられ、他の組員、幹部、さらには親分クラスが共謀罪に問われるケー スも起こりえる」とした。
 朝日新聞デジタル 7/12(水) 11:24

++++++++++++++++

 法律の研究に余念がないわけで。「共謀罪で戦前がどうの」といっている新聞よりも、彼らに「どういう法改正なのですか?」と聞きに行った方がよほどきちんとした説明をしてくれることだろう


 朝日新聞などはいまだに、

++++++++++++++++
 「国民同士が監視する社会に」 「共謀罪」法施行に抗議

「共謀罪」の趣旨を含んだ改正組織犯罪処罰法が施行されたことを受け、東京・新宿駅周辺では11日、抗議集会が数カ所で開かれた。西口駅前には主催者発表で約200人が集まった。民進党の小川敏夫参院議員は「政府権力による国民監視の仕上げだ。今日からしっかり乱用されないようにウォッチしよう」と呼びかけた。
 買い物ついでに足を止めた都内の主婦(50)は「国民同士が監視し合う社会になってしまう」と危機感を抱く。20年暮らしたトルコから昨年帰国。トルコでは、テロ防止名目の法律が成立。犯罪実行前段階の取り締まりがここ数年増えたという。「政府に反対する市民や記者、知識人が逮捕され、国民同士が見張り合っている。自分の祖国にはそうなってほしくない」と話した。
(後略)
 朝日新聞デジタル 7/11(火) 23:27

++++++++++++++++

 こんな「あたかもデモとは関係のない人間が言っていた」かのような書き方をし(20年トルコで暮らしていて昨年帰国した人が「たまたま買い物途中に通りかか」って「監視社会がどうの」と言ってくれる不自然さ!)、

++++++++++++++++
 (問う「共謀罪」 施行に思う)監視される日常、自分の事と考えて 高村薫さん

■作家・高村薫さん(64)
 有権者一人ひとりがこの法律が成立してしまった歴史を肝に銘じるべきだ。
     ◇
 なぜ、こんな法律が通るんだと開いた口がふさがりません。改正組織犯罪処罰法は日本の刑事司法の大原則を変える大きな改革にもかかわらず、内閣総理大臣も、法務大臣も与党議員も正しく法律を理解している形跡がない。それを採決強行で成立させてしまう立法府の在り方に私たち有権者はがくぜんとすべきです。
 日本は誰もまともに説明できないような法律が成立する国になってしまったということです。この歴史の事実を忘れないよう、一人ひとりが肝に銘じておくべきです。……本文:1,849文字
 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
 朝日新聞デジタル 7/11(火) 11:30

++++++++++++++++

「有名人」を紙面に出して「監視社会になるぞー」と不安煽りをしているが、火曜日に改正法が施工されて以降、今このブログを読んでくれているあなたたちは、「法律ができたのだから隣人を監視しなければ!」といって密告のための準備など始めただろうか?
「テロ等準備罪」のどこに「監視と密告の義務」が書かれているというのだろう。まったく。「共謀罪がー」と騒いでいる勢力は、いったいどれだけ日本人を馬鹿にしている。

 かつて新聞は、その販売拡張の強引さから「インテリが書いてヤクザが売る」と言われていたが、今は書いている人間からして「ヤクザより不勉強」なのだから、なんともくだらないものに成り下がったものだ。


 本日のクールダウン。

 イベリア半島は牛が走り回る季節になったようで。
 北部では、

++++++++++++++++
 恒例の「牛追い」開催、スペインのサン・フェルミン祭


(写真、AFP=時事より。スペイン北部パンプローナで行われた牛追いで、参加者に迫る牛(2017年7月7日撮影))

【AFP=時事】スペイン北部パンプローナ(Pamplona)で開催中の「サン・フェルミン祭(San Fermin Festival)」で7日、恒例の牛追いが行われた。【翻訳編集】 AFPBB News
 AFP=時事 7/7(金) 18:49

++++++++++++++++

 人が牛に追われ、南部では、

++++++++++++++++
 人も牛もダイブ! スペイン港町で「海の牛追い」


(写真、AFP=時事より。スペイン・デニアで行われた「海の牛追い祭り」で、海に飛び込む参加者と牛(2017年7月9日撮影))

【AFP=時事】スペイン南部アリカンテ(Alicante)近郊の港町デニア(Denia)で9日、伝統の「海の牛追い祭り」が行われた。参加者と牛が次々と海に飛び込む姿が見られた。【翻訳編集】 AFPBB News
 AFP=時事 7/10(月) 9:31

++++++++++++++++

 みんなで海にダイブ!

 いや~、日本もこの暑さならば牛も海に飛び込みたがっているかもしれないなぁ。
 ホルスタインなんかはもともと寒冷地の牛で、冬には強いが夏はクーラー必須だし。

 今年はこのまま夏に続いていしまうのかなぁ(ため息)。

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017年07月13日(木)

なんでも「差別」にすり替えて黙らせようとするポリコレ・ファシストに負けない

テーマ:政治

 今日は「本日の脳科学」から。

++++++++++++++++
 「暑い」と「涼もう」、脳内では別々の仕組み 名大研究

「暑いから涼む」。ごく当たり前の一連の行動と思われているが、「暑い」と認識することと、「涼もう」と行動することが、脳内では別々の仕組みで起きていることを名古屋大学の研究チームが明らかにした。熱中症の発症メカニズム解明につながる可能性があるという。
 研究成果は10日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。
 研究チームによると、肌から温度の情報が伝わった際、体は体温調節をしようとする。その反応は2種類あり、一つは「汗をかく」「震える」など自然に体が反応する「自律性体温調節」。もう一つは、温度を不快に感じて涼んだり、服を着込んだりする「体温調節行動」だが、こちらは詳しい情報伝達経路はよくわかっていない。
 こうした反応と、温度を「暑い」「寒い」と認識する仕組みが異なることが今回の研究でわかったという。
 ラットを使った実験で、床の温度を変えられる箱を使い、ラットが快適な温度と、それよりも高い温度の床を自由に行き来できるようにした。皮膚からの温度を「暑い」「寒い」と脳で認識する情報経路を遮断しても、快適な温度の床を選んで涼むことができ、体温調節行動に影響はなかった。
 一方、汗をかくなどの自律性体温調節のための情報経路を遮断すると、温度の認識経路が生きていても、快適な床の温度を選ぶことができなくなった。
 名大の中村和弘教授(生理学)は「情報経路が違うので、暑いと認識する温度と不快さを感じて体温調節行動を起こす温度に差が出る可能性がある。これが熱中症の発症メカニズムに関与するかもしれない」と指摘する。(月舘彩子)
 朝日新聞デジタル 7/11(火) 13:03

++++++++++++++++

 うん。「けものフレンズ」の中でも温泉に入るフレンズたちが「これ(服)脱げるの!」と驚いていたしな(笑)。

 動物としての進化と「服を着て体温を調節する」とはまるで歴史が違うから、「汗で服がべとべとだ」はある程度の経験などが必要だし、「クーラーをかけよう」に至っては、さらに最近のものでしかない。高齢者がまだクーラーに偏見を持っているのもむべなるかな、である。

 歳をとって感受性が落ちていることら気が付かず、かなりの高温でも「別に不快に感じていないから」で熱中症になる高齢者が、毎年かなり出ている。
 これはやはり、温度や湿度を科学的に測る機会を行政が配って、「これに従うように」と指導するしかないのだろうなぁ。

 まったく。こういうところにまで「人は感覚だけでものを判断してはいけない」という教訓が出ている。


 さて本題。

++++++++++++++++
 蓮舫氏「いつでも戸籍謄本を開示する用意ある」

 民進党の蓮舫代表は11日の党会合で、自身が日本国籍と台湾籍の「二重国籍」だった問題を巡り、近く戸籍謄本を公表する考えを示した。この問題では、党 内から「蓮舫氏の説明不足が都議選の敗因の一つになった」との批判が出ている。日本国籍を選んだ日付が確認できる戸籍謄本を公表することで、批判をかわす 狙いがあるとみられる。
 出席者によると、蓮舫氏はこの日の会合で、二重国籍問題について問われると、「いつでも戸籍謄本を開示する用意がある」と述べたという。公表を決断した理由として、自身の子供が成人したことを挙げた。
 国籍法によると、原則22歳までに、二重国籍者は日本国籍か外国籍かを選ばなければならない。蓮舫氏は、昨年10月7日に日本国籍の選択宣言をしたと説明していたが、説明の裏付けとなる戸籍謄本の公表は避けてきた。
 読売新聞 7/11(火) 20:39


 「私は多様性の象徴」民進党・蓮舫代表、二重国籍問題で18日に会見

 民進党の蓮舫代表は13日の定例会見で、自らの「二重国籍」問題に関して、18日に記者会見すると発表した。
 戸籍に関する公表は「個人のプライバシーに属するもの。差別主義者に言われて公開することは絶対あってはならない」と言明した。その上で、自らは野党第一党の代表で公人であることから「極めてレアケース」だと前置きし、戸籍そのものではないが「すでに台湾の籍を有していないことが分かる部分をお伝えする準備がある」と述べた。
 今回の公表には党内外から賛否両論が出ている。この日の会見でも記者から、多様性や共生社会の構築という民進党の党綱領に反するのではとの質問が出たが、「私は多様性の象徴だと思っている。共生社会を目指す方針に一点の曇りはない」と強調。ただ二重国籍問題をめぐる自らの説明が「二転三転した」ため、説明するとした。
 THE PAGE 7/13(木) 15:40

++++++++++++++++

「何を言っても二重国籍」で叩かれていた蓮舫民進党代表が、ようやく「ケリをつける」と言い出した。
 まあ、相変わらず「戸籍謄本を見せる」と言ったり「見せるのは戸籍そのものではない」と言ったりということをどんどん後退させているあたり、どこまで真剣にこの件と向き合っているのか疑問であるが、とりあえずは一歩前進だとはいえよう。

 が。なぜかこの件で、

++++++++++++++++
 蓮舫代表の戸籍公表意向に理解 山井国対委員長「熟慮を経て判断されたこと…尊重したい」

 民進党の山井和則国対委員長は12日、蓮舫代表が台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題で自身の戸籍を公表する意向を示したことに関し、「賛否両論あろうかと思うが、さまざまな議論、熟慮を経て判断されたことだから、それを尊重したい」と述べた。国会内で記者団に答えた。
 蓮舫氏の戸籍公表をめぐっては、有田芳生参院議員がツイッターに「公表を求めることは、社会的・歴史的『いじめ』であり間違っている」「長年にわたる被差別部落問題などの闘いへの逆行だ」と投稿するなど、党内の一部に反発がある。
 産経新聞 7/12(水) 17:27


 山口二郎氏が民進・蓮舫代表の戸籍謄本公開に猛批判 八幡和郎氏は「山口先生は何を恐れて…」

 民進党の蓮舫代表が自身の戸籍謄本を公開する方針を示したことについて、山口二郎法政大教授は11日、ツイッターで「政党の消長よりも、日本における基本的人権にかかわる重要な問題」と指摘し、「これは絶対に譲ってはならない一線だ。公的な活動、発言をするときに、自分は真正な日本人であることをいちいち挙証しなければならないなんて、全体主義国家だ」と書き込んだ。
 また、山口氏は「民進党は基本的人権の観念を理解しない政党なのか。日本の法律に則って選挙に立候補し、国会議員になっているという説明で十分ではないか」ともつぶやいている。
 これに対し、疑問を投げかけているのが蓮舫氏の「二重国籍」問題について批判を展開してきた評論家の八幡和郎氏だ。八幡氏は11日、自身のフェイスブックに「山口先生は何を恐れているのでしょうか。みんなで考えてみましょう」という書き出しで、「当該国の国籍法で許されない国籍のあり方である人が政治家である事を許す国はありません」「
生まれてから現在に至るまでの国籍の異動について正確な情報を公開せずに政治家であることを許す国が世界中にあるとは思いません」などと指摘している。
 産経新聞 7/12(水) 10:35

++++++++++++++++

「差別差別」と騒ぐ人間が湧き出しているのだから、わけがわからない。

 二つ目の産経の記事で八幡氏がいっているように、これは「政治家だからその国に忠誠を誓わなくてはならない」「二重国籍はそれが疑われる」というだけの話で、別に「二重国籍者は日本から出ていけ!」というようなものではない。彼女がいまだにクラリオンガールの流れでテレビのひな壇芸人などをやっていたならば、なんの問題にもならないことである。
 初めに取り上げた読売の記事にも「蓮舫氏は、昨年10月7日に日本国籍の選択宣言をしたと説明していた」とあるが、これが本当ならば、初当選した2004年の選挙から2016年までの期間、二重国籍であることを隠して「私は日本に完全に帰化している」といっていたことが公職選挙法の経歴詐称に当たるのではないかという話なのだ、これは。
(2016/10/06の記事、嘘つきが人を変節漢と罵る)で貼り付けた資料にあるように、「私は二重国籍なんですよ」と雑誌や新聞に言いながら、この問題が出てきた時に「1985年に父と一緒に(帰化)手続きをした」と言っていた、その発言が「嘘ではないのか」ということで問題になっているのだ。
 差別だなんだなど関係ない。政治家としての姿勢が問われているだけなのだ、蓮舫氏は。

 それなのにこうやって騒ぐものが出てくるというのは、これが引き金となって、(2016/09/18の記事、とどめを刺しに来るかな?)で取り上げた連合会長の「実は二重国籍だという議員が(他にも)結構いると聞く」(時事通信 9月16日(金)20時19分 「「二重国籍、他にも」=神津連合会長」)という言葉の裏にいる「二重国籍議員」たちに話が行くことを恐れているのだろうか。
 そういう人間たちの中には、蓮舫氏以上に悪質な「詐称」をしている者もいることを、身内である彼らは知っている、というわけで。
 ならばそのあぶり出しこそやらなくてはならないことなのは、いうまでもない。

(2016/09/18の記事、とどめを刺しに来るかな?)で引用した記事で、民進党の大串氏は「法制度としてどう受け止めるか、国政を預かる人間の要件はどうあるべきかも含め、議論していくべき」(産経新聞 10月4日(火)16時29分 「自民・小野田紀美氏の二重国籍 民進・大串博志政調会長『法制度を議論していくべきだ」)といっているのだから、そのためにはまず今現在がどういう状態なのかを明白にしておかなくてはね。


 おまけ。

++++++++++++++++
 看板ころころ「大河ドラマか」=石破氏、安倍首相の手法批判

 自民党の石破茂前地方創生担当相は12日、東京都内で講演し、安倍晋三首相が看板政策を「地方創生」「1億総活躍」「人づくり革命」などと次々更新してきたことについて、「大河ドラマではないので、1年ごとに出し物が変わるのはあまりいいことだと思わない」と述べ、首相の政治手法を批判した。
 石破氏はまた、東京都議選での自民党惨敗に触れた上で、憲法改正の進め方に関し、「有権者が示した意思は、丁寧に、分かるようにやってということだと思う」と指摘し、拙速を避けるべきだとの考えを示した。 
 時事通信 7/12(水) 15:44

++++++++++++++++

「看板コロコロ」というが、その看板の下で地方創成の役目を与えられながら中途で逃げ出したのは、いったい誰だったろう?

 こんなものは民進レベルの揚げ足取りでしかない。
 私はこの人を「将の器ではない。せいぜいが佐官だ」と何度も書いているが、まさにその、「変に思考停止したうぬぼれの正義感によって革命を始める」大佐レベルの行為をやってくれているな。

 しかも、

++++++++++++++++
 石破茂氏 前原誠司氏、松野頼久氏らと会食 民進党非主流派に接近する理由とは…

 自民党の石破茂前地方創生担当相が14日、民進党の前原誠司元外相ら執行部と距離を置く複数の同党議員と東京都内で会食することが12日、分かった。石破氏が政権批判を強める中だけに、野党の有力議員への接近は臆測を呼びそうだ。
 会合は民進党の原口一博元総務相が呼びかけた。同党からは前原、原口両氏に加え、非主流派の党内グループ「創新会」を率いる松野頼久元官房副長官、羽田 雄一郎元国土交通相、渡辺周元防衛副大臣が出席する。他にも、創新会や素交会(大畠章宏元国交相グループ)に所属する議員の参加が取り沙汰されている。
 石破氏はこれまでにも前原、原口両氏らと安全保障政策に関する会合を重ねてきた。民進党側の出席予定者は「石破氏には、野党の保守系議員との人脈を示し、安倍晋三首相との違いをアピールする狙いがあるのではないか」と語った。
 産経新聞 7/13(木) 8:01

++++++++++++++++

「敵対勢力と組んで動く」ということまでやって。

 こういう人間が偉くなると、外国と手を組んで自国を棄損しそうで、なんとも恐ろしい。
「自民党」ということで錯覚されないよう、早く民進党に行ってその「立ち位置」が有権者に分かるようにしてもらいたいものだ。



 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017年07月08日(土)

選挙を守らずしてなんの民主主義か!

テーマ:政治

 今日は大洗で「海の日」祭りがあったのか。
 海自艦も来るし「ガルパンの役人」の中の人も来るというから、身体の具合がよかったら行きたかったなぁ。


 さて、

++++++++++++++++
 <TBS>「小池知事への握手拒否」訂正、謝罪

 TBSは6日、昨年8月に小池百合子東京都知事が就任あいさつをした際、自民党の川井重勇都議会議長(当時)が握手を拒否したと3日昼の情報番組「ひるおび」で伝えたが、拒否したのは写真撮影だったとして、同番組内で訂正し、謝罪した。【佐々本浩材】
 毎日新聞 7/6(木) 19:19

++++++++++++++++

 TBSが都議会自民党がらみで「捏造」していたと認めた。

(2017/06/29の記事、そんなことのために金を払っているのではない!)で引用した記事にあるように、アメリカのCNNは「ロシア疑惑で上院議員がトランプ氏周辺を探っている」と書いた記事がきちんとした裏付けのないものだったということでベテラン記者を三人退職させた。
 では、「明らかに編集で捏造」をしたTBSは、いったいどういう責任を取るのだろう?

 同局はかつて石原都知事(当時)の「日韓併合を100パーセント正当化するつもりはないが」という言葉を「100パーセント正当化する」と明らかに正反対のテロップをつけて流したり、731部隊の「嘘ニュース」を流す中でわざわざ安倍総理(当時官房長官)の写真を写して「テロ活動?」という字をかぶせたことがあった。
 それ以前にも、オウム真理教が問題になっていた時、坂本弁護士のインタビュー画像を放送前オウム関係者に見せ、一家殺害事件の引き金を引いたこともあった。
 これはもう停波どころではない、「免許取り消し」の検討が必要なレベルではないだろうか?

 今回の「訂正・謝罪」は都議選後の三日の放映の番組に対してであるが、「自民都議の握手拒否事件」は小池氏が当選した後の挨拶回りの頃から人口に膾炙していたように記憶している。
(2016/08/03の記事、こいつらどこまで自覚があるのか)で引用した産経の記事にもあるように、「川井議長が並んで写真を撮ることを拒否した」という話は出典がわかるのだが、この「握手拒否」はどこが流布したものなのだろう? ちなみに、川井議長が写真を拒否したのは議長室でのことで、そのあと「都議会自民党」の控室では高橋総務会長らが小池氏と握手をしたと同記事にも書かれている。どこかで情報が混乱しているのだろうが、その混乱のきっかけを作ったのはどこだろう?
 この話は都議会自民党に「利権守りの守旧勢力」のレッテルを貼り、都議選惨敗の流れを作る一つの要因にもなったのだから、「ジャーナリスト」を名乗るものならば調査・検証をする必要がある


 この「握手拒否事件」だけではなく、(2017/07/04の記事、「おごり」が見えるのはマスコミだ!)のおまけで取り上げた「安倍辞めろコール」の件でも、マスメディアは「こんな人たち」といったところばかりを強調し、同エントリーで引用した朝日の社説にあるような「アベは国民の批判の声を押しつぶそうとする独裁者」のように書き、便乗して、

++++++++++++++++
 安倍首相「こんな人に負けるわけには」発言 蓮舫代表「レッテル貼り」と批判

 民進党の蓮舫代表は6日の記者会見で、安倍晋三首相が東京都議選の街頭演説でヤジを飛ばされ「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と発言したことについて「自分にいい人は味方、悪い人は敵とレッテル貼りする行為だ」と批判し、安倍首相に発言の訂正と謝罪を求める考えを示した。
 蓮舫氏は議員生活を振り返り「私もチラシを目の前で捨てられ、暴言を浴びたことがある」と述べた。その上で「自分に対していろいろな意見を持っている人に向き合うのは政治家の仕事だ」と強調した。
 一方で、聴衆の一部が安倍首相に「辞めろ」「帰れ」などとシュプレヒコールをあげて、演説が聞き取りづらくなったことに関しては「妨害行為はあってはならない」と指摘した。
 産経新聞 7/6(木) 20:43


 「傲慢さに審判、首相は理解していない」共産・志位氏

■志位和夫・共産党委員長(発言録)
 安倍晋三首相は(東京都議選の街頭演説で政権批判の声を上げる聴衆に)「こんな人たちに負けるわけにいかない」と発言し、菅義偉官房長官は何の問題もないと。自分のお友達や支持してくれる者は優遇し、少しでも批判をしたり反対したりする者は敵だと峻別(しゅんべつ)する態度。この傲慢(ごうまん)さに都議選で審判が下ったわけですよ。首相はそれをまったく理解していませんね。言葉の上で反省しても、審判を受けた一番の中心問題についての反省がないと思います。(都内で記者団に)
 朝日新聞デジタル 7/5(水) 13:43

++++++++++++++++

 いつもの民共が騒ぎ、マスコミ受けを狙ってか、

++++++++++++++++
 首相「こんな人たち」発言、自民内で苦言相次ぐ

 東京都議選で安倍首相(自民党総裁)が聴衆のヤジに反論したことに、自民党内で苦言が相次いでいる。
 首相は1日、東京・秋葉原での街頭演説で「安倍辞めろ」とヤジを飛ばす聴衆を指さし、「こんな人たちに私たちは負けるわけにはいかない」と訴えた。
 石破茂・前地方創生相は7日のフジテレビの番組で「私も都議選で『お前の話は暗い』とヤジられた。それに反応したら負けだ。言論を仕事にする者は気をつけないといけない」と語った。中谷元・前防衛相は7日のTBSの番組収録で、政治家が耳を傾けるべき「かきくけこ」として、「家内(妻)」と「厳しい意見」「苦情」「見解の異なる人」「こんな人たち」を挙げ、首相を皮肉った。
 読売新聞 7/7(金) 19:36

++++++++++++++++

「また」石破氏が後ろから味方を撃つような発言を始めているのだから、まったくいい加減にしてもらいたい。

 中谷氏の参戦と、この中では蓮舫氏だけが「妨害行為はあってはならない」とまともなことを言っているのがまったく意外なこの話、上記エントリーでも指摘したように、これは「ただのヤジ」ではなく、「反安倍」(というか「反日・親韓」)勢力が計画的に行った、「大声で選挙演説の邪魔をする」という悪質な組織的選挙妨害活動なのだ。
 しかもなぜか、数千人の聴衆がいる中で、マスコミがいるすぐ隣、すなわち演説がよく見える場所に陣取っての。

ツィッターで関係者が白状している(厳選! 韓国情報「秋葉原の『安倍やめろ』集団はしばき隊と判明 野間さん『何をいまごろ笑』」参照)その話を、

++++++++++++++++
 秋葉原の安倍晋三首相の演説で、「安倍やめろ」のコールをしたのは誰?“場外戦”に発展も

 安倍晋三首相が東京・秋葉原で東京都議選の街頭演説を行った際、「辞めろ」などと罵声を浴びせた集団に、在日外国人に対する差別に極端な反対運動をすることで知られる「対レイシスト行動集団」(旧レイシストをしばき隊)のメンバーがいたことが7日までに、分かった。
 1日に秋葉原で行われた演説会場には森友学園の籠池泰典(かごいけ・やすのり)理事長(64)夫妻が登場し、テレビカメラが殺到した。複数のインターネットサイト上での投稿で、その籠池夫妻のそばにいたことが明らかにされたのが、対レイシスト行動集団の野間易通(のま・やすみち)代表(50)らだった。
 また、現場で掲げられた「安倍やめろ」と書かれた巨大横断幕と、平成27年に「レイシストをしばき隊」が作った横断幕との類似点を指摘する声がツイッターなどに投稿された。横断幕は「安倍やめろ」の「め」と「ろ」がつながっているのが特徴で、野間氏が平成27年8月31日に制作過程をツイッター上で公開していた。
 野間氏は5日、ツイッター上で「7月1日からネットに書いてあることを何いまごろ『明らかに』しとんねん笑」と投稿。事実上、関与を認めた。今回の騒動は“場外戦”に発展している。
 猪瀬直樹元東京都知事(70)は2日未明、ツイッターに「テレビで見たけれど、あの『安倍辞めろ』コールはプラカードなどから、共産党の組織的な行動ですね。ところが普通の視聴者には『辞めろ』はあたかも都民の声と聞こえてしまう」などと投稿した。
 これに民進党の有田芳生(ありた・よしふ)参院議員(65)が「猪瀬さん、共産党の行動では全くありません。『3・11』からの反原発運動、ヘイトスピーチ反対のカウンター、安保法制反対運動、最近でいえば共謀罪に反対する市民のクラウド的な新しい動きの延長線上に生まれたものです。それは現場にいる者なら容易に理解できることです」と反論。猪瀬氏は「そうですか。有田さんの>『共産党の組織的行動ではない』というご意見に説得力がありますので、訂正いたします」と有田氏の主張を皮肉った。
 有田参院議員は、対レイシスト行動集団との関係を否定しているが、野間氏が平成27年12月、「有田先生と呼ぶのをやめましょう。彼は我々の代表であって先生ではない」とツイートしている。
 秋葉原の演説会場について、有田氏は何度も「『聖地』が『墓標』に変わる画期的な街頭演説会が始まります」「ムリして作る笑顔がひきつっています。さて次は総理の演説です。これほど街頭でヤジられる総理は前代未聞」などとツイッターで発信している。
 対レイシスト行動集団は「レイシストをしばき隊」時の平成25年6月、東京都新宿区で在特会(在日特権を許さない市民の会)主催のデモがあった際、乱闘騒ぎを起こし、双方のメンバーが暴行容疑で現行犯逮捕されている。(WEB編集チーム)
 産経新聞 7/7(金) 11:32

++++++++++++++++

 産経がようやく記事にしてくれたが、他のメディアではいまだにこの組織的活動を「一般都民の声」であるかのようにすり替えることが平気で行われている。 
 これはまさに、共産主義革命でアジテーターが民衆を扇動する図式そのものである。
 幸いなことに、彼らがあまりにもその暴力的な雰囲気を前面に出しすぎていることとネットのおかけで、一般人が彼らに同調することはなくすんでいるが、マスメディアはこの古臭い手法がまだ通用すると思って印象操作を続けているのか。

 もう一度書くが、自由主義で議会制民主主義をとる国において、選挙は滞りなく行わなくてはならないものであり、妨害行為に対しては、自分のイデオロギーや政策に関係なく、議員・メディア・有権者は厳しい非難をしなくてはならない。そういうことをする勢力には、皆がこぞって「こんな人たち」(本当は「こんなやつら」で充分だ)という視線を向けなくてはならない。


 京都で、

++++++++++++++++
 民進衆院議員のポスターを破る 京都府警、容疑で男逮捕

 民進党の衆院議員、北神圭朗氏の政治活動用ポスターを破ったとして、京都府警右京署が器物損壊容疑で無職男(76)を逮捕していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。男は「景観を損なうから」などと供述し、容疑を認めているという。
 捜査関係者によると、6月29日、男が京都市右京区の商店街に掲示されていた北神氏のポスター1枚を破っているのを事務所関係者が発見。通報で駆けつけた同署員が現行犯逮捕した。
 現場付近では今年4月以降、北神氏のポスターが破られる被害が約10件相次ぎ、事務所が同署に被害届を提出していた。同署は関連を調べている。
 北神氏の事務所は取材に対し、「大変悪質な犯行だ」とコメントした。
 産経新聞 7/6(木) 15:10

++++++++++++++++

 こんなことがあったが、都議選でのことはこれと同じ、いや、選挙期間中の演説に対するものだから、選挙の時に建てられる公式な掲示板に貼られた候補者ポスターを組織的に剥がしたり汚したりして回ることに等しい。

 朝日新聞や「『こんな人たち』は傲慢」と非難しているテレビ番組関係者、謝罪をいう議員たちは、そういうことがあっても「それは批判の声だから耳を傾けなくてはならない」といって容認するのだろうか。


 おまけ。

++++++++++++++++
 「やめろコールは活動家の妨害」 昭恵氏が「いいね!」

 安倍晋三首相が東京都議選で応援演説する最中に街頭で起きた「やめろ」コールについて、「プロの活動家による妨害」とするフェイスブック(FB)の投稿に対し、首相の妻昭恵氏のアカウントから「いいね!」ボタンが押されていたことが7日、分かった。
 投稿は、首相が1日に東京・秋葉原で応援演説した際に聴衆の一部から「やめろ」コールが起きた様子を報じたテレビ番組を取り上げ、「ヤジじゃなくプロの活動家による妨害」「テレビでは活動家の人しか映っていない。少人数だけれど拡声器使い大音量で流していただけ。日の丸持って応援していた大半の一般人を完全に無視している」と書き込んでいた。
 首相はこの演説で、「やめろ」コールを続ける一団に対し、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と反論。野党からは「傲慢(ごうまん)だ」などと非難の声が上がっている。
 朝日新聞デジタル 7/7(金) 19:22

++++++++++++++++

 いやはや、(2017/05/23の記事、で、彼には言葉は通じるのか?)のおまけ部分でも書いたが、朝日新聞はまだ他人のフェイスブックにつけられた「いいね!」のアカウントをチェックする仕事を続けているのか。
 本当に「どの面下げ」て「共謀罪で監視社会がー」といっているのだろう

 そもそも昭恵夫人は公的立場になることもあるが、基本的には私人であるのだから、どんな意見を持とうが、またそれを表明しようが自由である。
 以前には「反安倍」で活動している人間と並んで写真を撮っていたこともあるし、辺野古の反基地勢力に話を聞きに行ったこともある。
 ただ「自分が問題視していることに同調するなど許せん!」という意識が漏れまくっているこんな記事を書くなど、それこそ憲法にある「思想・信条の自由」を許さないというとんでもない弾圧行為というものだ!


 本日の封印。

++++++++++++++++
 「ガジロウ」、今度はケーキに 柳田国男出身の町


(新発売したカッパのキャラクター「ガジロウ」のケーキ=兵庫県福崎町南田原)

 兵庫県福崎町南田原のケーキ店「レ・ボ・プロバンス」は6日、リアルなカッパのキャラクター「ガジロウ」をモデルにしたケーキの販売を始めた。税込み540円で、1日10個限定。
 福崎町は「遠野物語」や「妖怪談義」などを著した民俗学者・柳田国男(1875~1962)の出身地で、妖怪による町おこしに取り組んでいる。2014年に、辻川山公園(同町西田原)に池の中から飛び出すガジロウの像を設けると人気を集め、多くの観光客らが見に訪れるように。ケーキでもガジロウを表現しようと、山崎寛史店長(38)がつくった。
 ケーキ(縦約8センチ、横約12センチ、高さ約5センチ)の中には、いちごムースが入っている。頭の皿や目、髪の毛にチョコレートを、池の水にはレモンゼリーを使った。山崎店長は「町を盛り上げることができたら」。問い合わせは同店(0790・22・5389)へ。
 朝日新聞デジタル 7/8(土) 7:24

++++++++++++++++

 う~ん。なんだか下手な切り分け方をしたら祟られそうだなぁ。

 これは鬼太郎を呼んでから食べた方がいいかもしれない(笑)。


 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017年07月07日(金)

「溺れた犬は叩け」なやつばっかりだな!(怒)

テーマ:政治

++++++++++++++++
 九州北部、8日にかけ大雨=土砂災害など厳重警戒―中国、四国も・気象庁

 九州北部では7日未明から朝にかけ、断続的に激しい雨が降った。
 福岡、大分、熊本各県の一部には土砂災害警戒情報が出された。気象庁は8日にかけて大雨になるとして、土砂災害や河川の氾濫、低地の浸水に厳重な警戒を呼び掛けた。
 梅雨前線が対馬海峡から中国、四国に延び、南から暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定となっている。九州南部や中国、四国でも大雨となる見込み。
 北九州市八幡西区では7日午前6時半までの3時間雨量が138.5ミリを観測。福岡県朝倉市では同6時までの72時間雨量が616.0ミリに上り、いずれも各地点の観測史上最多となった。
 九州北部の8日正午までの24時間雨量は多い所で、長崎、熊本各県が150ミリ、福岡、大分、佐賀各県が120ミリと予想される。九州南部では8日午前6時までの24時間雨量が多い所で150ミリ、中国と四国では100ミリの見込み。
 時事通信 7/7(金) 9:09

++++++++++++++++

 台風3号がボルトのように駆け抜けていった後、水戸では暑いいい天気の日が続いているが、九州の方は雨ばかりで、かなりひどいことになっているという。

 私は九州の地形的を実体としてよく知らないのだが、ニュースを見ていると一昨年わが県の常総市で起きた水害のような「川のここの堤防が切れて」というような形ではなく、中北部全体が水浸しになっているようなイメージを受ける。それだけに被害の抑え込みにが難しく、とにかく安全なところで時間の過ぎるのを待つしかないような感じ。
 気持ちも暗くなるし焦りも出るしで心労もかなりのものでしょうけど、こんな時だからこそ無理をしないで、命第一で行動してください。


 それにしても、こんな時だというのに、

++++++++++++++++
 稲田朋美氏、災害対応中に40分防衛省不在 九州豪雨

 菅義偉官房長官は6日の記者会見で、稲田朋美防衛相ら防衛省の政務3役が福岡、大分両県の大雨による災害対応中に約40分間、同省を不在にしていていたことを認めた。ただ「問題はないと思っている。大臣も含めてすぐ近くに所在し、秘書官から随時連絡を受けて速やかに省内に戻る態勢だった」と述べた。
 菅氏はまた、稲田氏について「(大雨の)問題があって、すぐに自衛隊に対応するように指示を出し、適切にこの問題に取り組んでいる」と強調した。
 産経新聞 7/6(木) 18:27


 稲田防衛相、豪雨対応中に一時不在 「政務」理由に

 自衛隊が九州北部を襲った豪雨の行方不明者らの捜索救助にあたっていた6日昼、稲田朋美防衛相が「政務」を理由に約1時間、東京・防衛省を不在にする一幕があった。大臣、副大臣、政務官の政務三役全員がいなかった格好で、省内からは「隊員が必死で活動しており、士気にかかわる」という声も上がっている。
 稲田氏が防衛省を離れたのは6日午前11時50分。午後0時半過ぎに小林鷹之政務官が登庁するまでの約40分間、政務三役がいない状態になった。稲田氏は午後1時に再び登庁する際、記者団から「政務とは何か」「政務三役不在で救援指揮に問題はないのか」などと問われたが、無言でエレベーターに乗り込んだ。
「政務」は、後援者との会合や選挙応援など政治家としての活動。閣僚としての業務である「公務」とは区別される。稲田氏はもともと、この日午後から夕方にかけて政務のため省外に出る予定だった。
 朝日新聞デジタル 7/6(木) 19:47


 稲田氏ら防衛省を一時不在に…自衛隊災害対応中

 稲田防衛相は6日、九州北部での記録的な大雨で自衛隊が災害対応に当たっていた同日昼の約40分間、稲田氏を含めた政務三役が防衛省を不在にしていたことを明らかにした。
 稲田氏が不在にしたのは午前11時50分ごろから午後1時ごろまでで、稲田氏によると「政務として民間の方々との防衛政策に関する勉強会に出席した」という。稲田氏は「複数の政務三役が近くに所在し、速やかに戻ることができる態勢をとっており、対応に問題があったとは考えていない」とした。
 一方、石破茂・元防衛相は6日、都内で記者団に「防衛の仕事は5分、10分の遅れが思わぬ結果を引き起こす。なぜそんなことが起こったのか解明をすべきだ」と批判した。
 読売新聞 7/6(木) 22:31


 稲田防衛相「食事せず戻った」 豪雨対応中の不在を釈明

 稲田朋美防衛相は7日の閣議後会見で、九州北部の豪雨で自衛隊が捜索救助にあたっていた6日昼に約1時間、防衛省を離れたことについて、「近辺におり、随時連絡を受け、速やかに戻れる態勢をとっていた」と述べ、問題はなかったとの認識を示した。
 6日昼は稲田氏をはじめ、副大臣や政務官ら政務三役が一時不在の状態になった。稲田氏は同省を離れた理由について6日夜、「政務として、民間の方々との防衛政策に関する勉強会に出席した」と説明する文書を出した。
 7日の会見では、稲田氏は「政務三役は常に情報をとり適切な指示もできる対応をとっている」と強調。自身の対応については「(勉強会は)以前からセットされていた。時間を短縮して防衛省に戻った」とし、会合では「昼時だったので食事は出ていたが、食事はせずに戻った」とも説明した。そのうえで、「非難の声があることは承知している。緊張感をもって災害対応をしっかりとやっていきたい」と述べた。
 一方、民進党の野田佳彦幹事長は7日午前、同党の災害対策本部会合で「被災者にとって本当に迷惑な話だし、現場対応の士気に関わる」と批判し、「即刻、罷免(ひめん)を強く要求したい」と語>った。
 朝日新聞デジタル 7/7(金) 12:56

++++++++++++++++

 またぞろ政局騒ぎを起こそうとしているマスコミというのは、本当に「クズ」のような精神構造を持っている。
 これに乗っかる政治家もまた、だ。
 野田民進党幹事長は「隊員の士気がどうの」といっているが、自衛隊員というのは常に防衛大臣が防衛省内にいなければ仕事に精が出せないような集団だというのだろうか?
 自身も防衛大臣を務めたことがありながら災害救助は自衛隊の主任務ではないということを忘れて味方を後ろから撃っている石破氏も、この野田氏の党に行った方がいいのではないのか?
 朝日の記事にも「政務三役不在で救援指揮に問題はないのか」という文があるが、北朝鮮のような相手がミサイル攻撃を宣言して「いつ撃ってくるか」というよう状況ならば「5分、10分の遅れが思わぬ結果を引き起こす」こともあるだろう。が、今回のような救助活動では逆にいちいち大臣にところに報告を上げて裁可を受けてなどやっている方が「遅れが思わぬ結果を引き起こす」ことになる。自衛隊には統幕もあれば方面総監もいるし、部隊指揮官もいるのだ。
 稲田大臣は別にディズニーランドに遊びに行っていたわけでもない。防衛政策に関する勉強会をやっていたというのだから、その中身を公開してくれと求めれば終わる話である、こんなものは。

 ネットで民進党などの行動に厳しい目を向けているような人までもが「稲田は無能」ということを平気で言ってしまうのは、こういうマスコミが作った「トンデモ行動フェイク・ニス」に騙されているから。

 大臣は大臣の仕事として、

++++++++++++++++
 日韓防衛相、対北朝鮮で協力

 稲田朋美防衛相は6日夜、韓国の韓民求国防相と電話で会談した。
 北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に成功したと発表したことに対し、両氏は日韓が一致して取り組むことが重要だとして、今後も緊密に協力していく方針を確認した。
 両氏は、ミサイル発射が国連安保理決議に違反する行為であり、容認できないとの認識を共有。稲田氏は「日米韓3カ国に対する脅威が深刻化している。日韓、日米韓でより一層連携を強化し、対処していきたい」と強調。韓氏も「北朝鮮問題を早期に解決すべく、日本を含む国際社会と緊密に協力していきたい」と応じた。 
 時事通信 7/6(木) 23:39


 日米防衛相、北朝鮮対応を電話協議 連携を確認

 朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことを受け、稲田朋美防衛相は6日午前、米国のマティス国防長官と電話で対応を協議したと発表した。稲田氏や米国防総省によると、両氏は日米の情報共有を進めるとともに、韓国も含めて緊密に連携していくことを確認した。
 電話協議は5日夜(日本時間)に約20分間行った。両氏は、ミサイル実験は地域の安全と安定を損なう受け入れ難い挑発で、状況はエスカレートしているとの 認識で一致。マティス氏は、米国の拡大抑止(核の傘)も含め日本の防衛に対するコミットメントは揺るぎないとの立場を強調したという。
 稲田氏は6日、記者団に対し、北朝鮮が4日に発射した弾道ミサイルについて「最大飛翔(ひしょう)距離は5500キロメートルを超えた可能性が高い」と 指摘。ICBMの可能性が高いとの認識を示した。「直線上の炎が確認され、液体燃料の可能性がある」とも語った。(相原亮、ワシントン=杉山正)
 朝日新聞デジタル 7/6(木) 11:32

++++++++++++++++

「政治の絡む案件」をきちんと処理している。

http://ameblo.jp/statesgrow/entry-12287776219.html(2017/06/28の記事、三国志の時代から対応策は一つ)で書いたように、選挙の応援演説で「自衛隊がこの候補を応援している」かのようなことを言ってしまった稲田氏は、公務員の政治活動関与を示唆してしまったのだから、辞任すべきだ。
 が、そのことと職務の遂行の話は別の話であるし、「自衛隊が出動しているのだから省内にい続けろ」というような論調は、明らかに行き過ぎた「バッシング」である。

 ヤフージャパンのニュースコメント欄には、今回の九州の水害をネタにして「こんな時に外国に遊びに行っている安倍辞めろ!」ということを書く人間がいる。
 G20も日欧EPAも見えずに「外遊」という言葉だけで脊髄反射している子供か、見ようとしない頭のおかしな大人なのかは知らないが、こういうレベルの人間を釣ろうとしているマスコミに引っかかるなど、本当に馬鹿らしい。


 おまけ。

 上で少し触れたように、北朝鮮が今週初めに「ICBMを打ち上げた」と発表したのだが、これについて、

++++++++++++++++
 “北のICBM発射成功”大敗・安倍政権への威嚇?

 4日に初めてICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験に成功したと発表した北朝鮮。なぜこのタイミングでの発射だったのでしょうか。
専門家からは、都議選で大敗した自民・安倍政権への当てつけなのではないかという声も上がっています
(中略)
 北朝鮮によるミサイル発射。いったい、なぜこのタイミングだったのでしょうか。現地時間の3日、モスクワでは中露首脳会談が行われていました。そしてアメリカは、きょう、独立記念日を迎えていました。先週にアメリカを訪れ、トランプ大統領と北朝鮮の挑発に対する連携を確認したばかりの文在寅(ムン・ジェイン)大統領。ミサイル発射の報告を受け、緊急のNSC(国家安全保障会議)を開催しました。文大統領はあすにも、ドイツで行われるG20サミットに向けて出発し、各国と北朝鮮問題について話し合う予定です。また、日本・アメリカ・韓国の3カ国による首脳会談も予定されています。北朝鮮の狙いは、ここで議題に上ることになる北朝鮮への厳しい対応に対する牽制(けんせい)とみられています。しかし、このミサイル発射の裏には日本の反応をうかがう狙いがあるといいます。それはいったい何なのでしょうか。
 テレビ朝日系(ANN) 7/4(火) 21:10

++++++++++++++++

 とうとうテレビで「安倍がどうの都議選がどうの」と言い出すところが出てきたらしい。

++++++++++++++++
 正恩氏は「米帝との長い戦いもついに最後の局面に入った。我々の警告を無視、我々の意思を試してきた米国にはっきり示す時が来た」と宣言。「我々の戦略的な選択を見せつけられた米国の野郎どもは非常に不愉快だろう。独立記念日の贈り物が気にくわないだろうが、今後も大小の贈り物たちを頻繁に送り続けてやろう」と語った。
 同通信は同氏が「非常に絶妙なタイミングで、傲慢(ごうまん)な米国の顔を殴りつける決断をした」と称賛した。
(ソウル=牧野愛博)
 朝日新聞デジタル 7/5(水) 7:56配信 「『ICBMは米独立記念日の贈り物』 金正恩氏が宣言」より

++++++++++++++++

 と言われるまでもなく、今回の実験が自分たちのニュースの中でもふれているアメリカ独立記念日への当てつけであることぐらい、常識のある人間ならば誰でもわかること。

 ツィッターなどではその常識のない人間が「安倍が自分の支持率のために北朝鮮にミサイルを撃たせている」と吹聴しているが、それと同レベルの話しかできない「専門家」なる人間や、それを出してくるテレビ局というのは、いったいどこまで日本人を馬鹿にしているのだろうか。


 本日の花。

++++++++++++++++
 <東濃ヒノキ>座椅子、ハンガー、造花…商品化へ試作品完成


(写真、毎日新聞より。カンナくずを使ってバラの花を表現した「ヒノキのバラ」)

 岐阜県白川町が大学・企業と連携して商品化に取り組んでいる「東濃ヒノキ」製品の試作品が完成し、6日、白川町役場分館で活動報告会が開かれた。
 町は昨年10月、国の交付金制度を活用し、岐阜市のコンサルタント会社「テイコク」に東濃ヒノキを使った製品開発のコーディネート業務を委託。名古屋市の大同大学情報学部情報デザイン学科の横山弥生教授(副学長)の協力を得て、試作品の研究に取り組んできた。
 完成したのは22種類の試作品と、ワークショップで活用できる2種類の製品。試作品はヒノキ材を縦や斜めに組み合わせる積み木「つみマスくみマス」▽猿や猫、イルカなどをデザインした「アニマルハンガー」▽ヒノキ材を組み合わせた美しいデザインの「座椅子」--など多種多様。ワークショップに活用するという「ヒノキのバラ」はカンナくずを使ってバラの花を表現した作品で3分で簡単にできるという。
 報告会で横家敏昭町長は「大学と企業が話し合い、製品化のための改善を加えていただきたい」とあいさつ。横山教授と、開発に参加した大同大4年の学生4人が試作品を説明した。横山教授は「いろいろ改善できる点もあり、意見交換して製品化につなげたい」と話した。【小林哲夫】
 毎日新聞 7/7(金) 9:35

++++++++++++++++

 日本の鉋屑はそれだけで外国人には「アート」のように見えるらしい。
 このバラの花は工作手法としては太宰府天満宮の「鷽替え神事」で使われる鷽の「羽根」に似たものだが、一本の木から切り離さないように削り出すものと違い、削ったものを組み合わせている分素人にも作りやすいだろうな。そのうえ綺麗だし。
 変に色を付けていないというのもいい。
猿や猫、イルカなどをデザインした『アニマルハンガー』」というのも見てみたいなぁ。毎日新聞さんもっと写真をつけてもらえないだろうか?

 ただ、ヤフージャパンは写真を大きい絵で見ようと思うといちいちサーバーに別ページを読みに行くから面倒くさいんだよなぁ。
「乗り物ニュース」などは1ページに複数の写真をつけた上に配信ページが2ページにわたっていることが多いので、全部見ようと思ったら面倒くさいことこの上ない。
 ヤフージャパンには、このあたりのUIをもっと改良してもらえないものだろうか。



 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。