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2018年01月09日(火)

社会の悪と善を知る

テーマ:犯罪

 今日は「本日のリア充」から。

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 【成人式】自らの手で祝おう 滋賀・東近江で20畳の大凧揚げ


(写真、産経新聞より。大凧を揚げる滋賀県東近江市の新成人たち=東近江市の市立聖徳中学校グラウンド)

「成人の日」の8日を前に7日、滋賀県内19市町のうち14市町で成人式など新成人を祝福する記念行事が行われた。各地で華やかな振り袖姿などの新成人たちが大人への門出を祝い、東近江市では新成人らがつくった大凧(おおたこ)が大空に舞った。
 東近江市では毎年、成人式を自らの手で祝おうと、新成人らが20畳(縦5・7メートル、横5・4メートル)の大凧をつくり、成人式後に揚げている。今年の大凧のテーマは干支(えと)の「戌」にちなんで「夢 わん(犬)さか」。犬とサッカーボールが描かれ、夢をたくさん持って、実現に向かって頑張ろう―との 思いが込められているという。
 同市聖徳町の市立聖徳中学校グラウンドに、振り袖姿やスーツ姿の新成人らが集合し、男性30人が大凧揚げに挑戦。晴天ながら風が弱く苦戦したが、大凧は約30メートル揚がり、大空を舞っていた。
 実行委員長を務めた大学2年の大西沢実さん(20)は「天候に恵まれ、空高く浮かんでよかった。それぞれの夢がかなうよう努力したい」と話し、見守った会社員の土井香織さん(20)は「かわいい凧で、一度きりのいい思い出になった」と笑顔を見せていた。
(後略)
 産経新聞 01月08日 10:24

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「荒れる成人式」という言葉がはやるようになって久しい。
 一昨日もわが県のつくば市であった「荒れ防止」のニュースを取り上げたが、一方でこんな「はつらつ」とした話も聞こえてくる。
 成人式が「久しぶりに同級生と会う」という側面を持つようになっている今、こういう形で再び「みんなで何かをする」というのは、いいことだ。

 できるならばこれを、小中学校時代の派閥の復活に場にしないようにしてほしい。「市全域から」ということで学校の垣根を壊してしまえるように、こういう行事は持っていかなければ。
 学校というものに守られている年代は、「同じ年代の、同じような学力の人間」が周りにいる(試験で選抜される高校以降は特に)ものだが、社会に出たら「年齢も様々。理解力も様々」な人と付き合っていくようにしなければならないのだから。


 さて、そんな成人式の日に、またとんでもない大人の話が舞い込んできた。

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 <成人の日>晴れ着届かず欠席も 横浜の業者に苦情相次ぐ


(写真、毎日新聞より。「はれのひ」とは別の業者に急きょ着付けしてもらうなどして記念撮影する新成人ら。姉の晴れ着を借りるほかなく、成人式に間に合わなかった大学生の女性(右端)は「どういう神経をしていたらできることなのか、悲しい」と憤った=横浜市で2018年1月8日、和田大典氏撮影)

 成人の日の8日、晴れ着の着付けやレンタルを行う「はれのひ」(横浜市)とレンタルや購入契約を結んだ新成人のもとに晴れ着が届かず、店とも連絡がつかなくなるトラブルが横浜市や東京都八王子市で起きた。成人式の出席を取りやめた新成人もおり、警察などには「着付け会場に行ったら誰もいない」「店と連絡がつかない」などの苦情が相次いだ。
 同社の横浜みなとみらい店(横浜市)には8日、多くの客が確認に訪れたが、入り口には警備員が立ち、「店舗事情により本日の営業を休業させていただいております」との張り紙が張られていた。管理会社によると、店は6日まで営業していたが、その後は連絡が取れないという。
 同社の着付け会場となった港北区の新横浜国際ホテルによると、約200人が同社で着付け予定だった。2日間で約100万円の会場使用料は未払いのままだという。

 この会場では他にも5社が着付けを行っており、ホテルは同業者に協力を打診。ほかの同業者からも支援の申し出があり、約100人の新成人が無事晴れ着姿になった。同市金沢区の新成人の女性(19)は「朝は振り袖もなくて、どうしようと思って怒りや不安でいっぱいだった。でも何とか間に合って安心した」とほほ笑んだ。
 横浜市は8日午前に事態を把握し、成人式の午前の部に出席できない新成人が午後の部に出られるよう異例の対応を取った。
 神奈川県警には7日から8日夕までに「業者と連絡がつかない」などの相談が20件超あった。警視庁八王子署によると、8日夕までに約100人から同様の相談が寄せられ、被害金額は1人数十万円に上るとみられるという。
 はれのひは取材に応じていない。ホームページ(HP)によると、同社は2008年、振り袖のレンタル・販売店などのコンサル業として創業。12年に初の直営店を開業した。横浜市の他、東京都八王子市、茨城県つくば市、福岡市に店舗がある。15年9月期の売上高は3億8000万円。HPは現在閲覧できなくなっている。【堀和彦、国本愛、近松仁太郎】
 毎日新聞 01月08日 20:47


 晴れ着ない新成人へ、早朝から善意の輪「幸せと思えた」

 東京都八王子市では、振り袖の販売やレンタルを手がける業者「はれのひ」の八王子店が店を閉ざし、受け付け開始の早朝4時から店員は現れなかった。
 着付けの予約をしていた大学生の女性(20)は急きょ、他の着付け店でレンタル用の晴れ着を着付けしてもらった。ただ午前10時から店と同じビルのホールであった成人式には間に合わなかった。「2年前から予約し、着物代やヘアメイク代など60万円を店に支払った。せっかく買ってくれた母親に申し訳ない」と涙を流した。

 市は早朝から、職員らが人づてに着付けやヘアメイクのボランティアを探し回った。成人式会場の別室で、元着付け講師の女性ら8人が対応した。
 着付けを教えていたという市内の高橋加代さん(66)は知人からの電話で事態を知り、自宅から娘らの晴れ着やバッグ、草履などを持って会場に駆けつけた。被害に遭った女性6人を相次いで着付け、成人式には全員が何とか間に合ったという。「みんな泣いていた。でも、最後は晴れやかな顔で送り出せてよかった。晴れの日に傷つけた業者の対応は、あまりにひどい」
 専門学校生の女性(19)は、2年前に自ら選んで買ってもらったピンクの花柄の振り袖を着られず、高橋さんが用意した晴れ着で成人式に参加できた。「出られなかったらどうしようという不安の中、これだけ助けて下さる方々がいて、幸せだなと思えた。業者への怒りはあるが、みなさんには感謝し尽くせない」と 話した。(金山隆之介)
 朝日新聞デジタル 1/8(月) 19:38

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 このニュースを聞いた時初めに頭に浮かんだのは「計画倒産?」という言葉であったが、

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 福岡「はれのひ」きょうは営業 着物「返す必要ない」

 福岡市中央区にある「はれのひ福岡天神店」では、成人式の着付けが行われた。大きな混乱はなかったが、トラブルを報道で知った客が相次いで店舗を訪れていた。関係者によると、9日以降も営業するかは不明という。
 福岡市西区の男性(45)はこの日、娘が成人式の着付けをした。ただ、来年の短大の卒業式でも着付けをしてもらえるよう支払った追加料金がどうなるかわからない。「担当者は現時点で何も言えないということだったが、きちんと説明してほしい」。担当者は給料も支払われていない状態だとも話したという。
(中略)
 同店でこの日、着付けをして成人式に出た福岡市の女性(20)は、レンタルした着物を返しに来た。だが、担当者からは「着物は返す必要はなく、そのまま帰っていい」と言われた。「あげると言われても、複雑な気持ち」と話す。
 朝日新聞デジタル 1/8(月) 19:46

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 こういう話もあるとなると、連絡の取れない雲隠れしている社長による横領と背任事件というべきか。
 新成人たちは早々に大人の社会には詐欺を働く者がいると勉強したことになる。同時に「社会には損得抜きで人のために動いてくれる人がいる」ということも。(ついでに書けば、便乗して「もう晴れ着やめろ」といっているような馬鹿なテレビ屋もいるようで。こういうのを、満ち足りた自分を守りながら他人に清貧を押し付ける「精神的貧乏」という)

 が、だからといって泣き寝入りすることはない。犯罪には相応の罰があり、またそれが放置されることはないということをまた彼らは知り、実践していくのだ。
 この店舗が全国展開されていることから捜査主体は本社が登録されている都府県か、あるいは社長の住区の県警になるかと思われるが、警察には「大人の矜持」をしっかり見せて、この案件を解決するよう望みたい。


 それにしても、この事件を報じるニュースを聞いて驚くのは、「着物と着付け」にかかるお金の多さである。
 うちの娘は晴れ着を着たいといわなかったといわなかったし、親戚に着付けのできる人間もいるのでこういうところを利用する機会はなかったのだが、いやはや、「2年前から予約し、着物代やヘアメイク代など60万円を店に支払った」とは。
 この金額の内訳がどれほどのものなのかはわからないが、「着物価格の高騰」については、もう十年以上前から問題視されているところでもある。
 それを生む要因になっているのが、「何月から何月はこういう着物を着なければならない」「正絹のもの以外着物と認めない」というような「着物ポリス」の存在。
 少し前にツイッターで、観光に来た外人がポリ製の浴衣を着て喜んでいる姿を貶す京都のタクシードライバーのことが書かれていたが、そういうことをやっているおかげで着物がますます敬遠されているのだから、なんとも馬鹿らしい。
 江戸時代以前も「新品の着物」は高いもので、庶民は武士や豪農、豪商などが打った古着を主体に着ていた。
 だが今は、あの時代には金持ちしか食べられなかったような「ごちそう」でも庶民が食べられるようになっているのである。着物だけがあの時代のような「庶民に手の出ない高価なもの」というのはなんともおかしい。

 水戸市内のスーパーに店舗を構えている呉服屋では、「初心者の方へ」ということで数千円の着物セットを用意してくれている。
 もちろん正絹の紬というようなものではないが、汚すこともある普段着ならば、「初心者」ではなくともそんな着物で充分。そういうものをちょこちょこ着ていれば、着付けにいちいち人の手を借りたりすることも必要なくなるだろうし、立ち居振る舞いも身につくようになる。(今の家の作りだと、袂がドアノブに引っかかったりしてなかなか面倒なのだ)

 さらに言えば、それでもやはり女性の着物姿というのはなんとも動きにくいので、ここは率先して男性が、着物を着るようにしてみるべきだろう。
 なんといっても日本人は、着物を着ると男前が二割はアップするのだし(笑)。


 

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2018年01月08日(月)

一週間どころか三日で「本物の差別」を見せてくれたよ

テーマ:犯罪

 日本のメディアはまるで取り上げないのだが、正月早々、

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 「自分が恥ずかしい」 樹海の自殺遺体投稿した米ユーチューバーが謝罪

 ユーチューバーとして若者に人気の米国人ローガン・ポール氏が2日、山梨県の青木ケ原樹海で自殺したとみられる男性の遺体の映像を先月31日にYouTubeに投稿し、批判が殺到したことを受け、謝罪した。ポール氏は、許してもらえるとは思っていないと話している。
 映像では、自殺者が多いことで知られる富士山の麓の青木ケ原樹海で、ポール氏と友人らが遺体を発見する様子が映されていた。
 これに対しネット上で批判が殺到。「敬意を欠いて」おり、「すごく不快」との声も上がった。
 ポール氏はその後謝罪し、「ショックと畏敬の気持ちで判断を誤った」と述べた。
 ポール氏はツイッターに投稿したビデオで、「ひどい判断ミスを何度も犯した。許してもらえるとは思っていない」と謝罪した。
「ビデオを絶対に投稿するべきではなかった。カメラを置いて、自分たちがやっていることを撮るのを止めるべきだった。ほかにもいろいろなやり方はあったのに、そうしなかった」
 さらに、「自分自身を恥ずかしく思う。自分にがっかりしている」とも語った。
 映像は31日に投稿され、YouTubeで何百万人もが視聴したが、その後削除された。
 ポール氏のYouTubeのチャンネルには、1500万人以上の登録者がいる。映像の中で同氏は遺体を発見しショックを受けながらも、冗談を言っていた。
(後略)
 BBC News 1/3(水) 15:28

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 ネットコンテンツでこんな騒動が起きていた。
 この男はいわゆる「社会迷惑行為」をやって日本と日本人を笑いものにし、人気を得ているというのだが、まったくとんでもない「クズ」である。

 この行為については、欧米系のメディアも、

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 ポール氏は1日、ツイッター上で「自殺や自殺防止に対する認識を高めるのが目的だった。『この動画で1つの命でも救えれば、投稿する価値はある』と思って いたが、動画を見ても分かる通り、ショックと畏怖の念から誤った行動に出てしまった」と謝罪したが、高まる世間の怒りを鎮めるには至らず、「無神経」や 「うぬぼれ」との批判を浴びた。
 今回の謝罪動画に対する反応はさまざまだ。
「自分の取った行動に対し心から反省している様子がうかがえた」と好意的に受け止める人もいれば、「謝罪は受け入れるが、今回の謝罪も若い視聴者を軽視し、彼らに不安を与える内容だと思う」という厳しい意見もあった。
 CNN.co.jp 1/3(水) 13:25配信「米人気ユーチューバー、批判受け謝罪 自殺遺体の動画を投稿」より


 報道によると、問題の動画には首をつって自殺した男性の遺体が映っていたとされる。ツイッター(Twitter)では動画に対する批判が殺到。さらに、編集時にカットされたもののツイッター上で拡散したシーンでは、現場で笑い冗談を飛ばすポールさんが映っており、非難の火に油を注いでいる。
 米女優のアンナ・アカナ(Anna Akana)さんはツイッターへの投稿で、自分の妹が自殺した際の経験を共有した上で、「自殺の森にカメラを携えて入っておきながら、メンタルヘルスの意識向上をうたうことはできない」と非難した。
 AFP=時事 1/3(水) 4:52配信「米ユーチューバー、青木ケ原で自殺者撮影 非難受け謝罪」より

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「非難の声が上がっている」とは書いているのだが……、

 


 そういう声を上げた一人の内の、日本人に対して、人種差別を含んだ罵倒が欧米社会から投げつけられているという。

「エディ・マーフィーの真似」をしたダウンタウン浜田をして「日本は人権後進国」とレッテル貼りをし見下していた人間たちは、この状況に対して言うことはないのか?
 わざわざクレーマーのような人間を掘り出してきて外国に「ご注進」したハフポストは、どうしてこれに沈黙を保っているのだ?

 結局彼らが「差別」を扱うのは、自分たちが誰か(というか日本を、だ)叩いて「名誉白人」の気分になれて満悦できる時だというのが、こういう事例でよく分かる。
 そして、そういうことが分かってしまう時代だというのにまだ「我々が黙っていればわからない」という意識で記事を書いているから、彼ら自身の社会的ステイタスが下がっていくのだ。
 彼らに加担している欧米のメディアもまた、基本的なところではご同類というところだ。


 朝日新聞の共同事業(というか、書いているのは朝日新聞自身である)であるハフポストは、(2018/01/04の記事、左巻きは被害者を使い潰す)で取り上げた、「司法が『有罪ではない』とした人間を犯罪者だといって拡散する」という法治国家ではやってはならないことをやってまで「日本は人権後進国」というレッテル貼りに邁進しているが、もしかするとこれは、「慰安婦問題」で騒ぐのが「テキサスおやじ」のような「事実拡散」をしてくれている勢力や日韓合意などのせいで難しくなってきているということのあかしなのかもしれない。
 だから新しい材料を作ろうとしている、と。

 だが、こちらは「興味のない昔のこと」とは違って「今の日本」を知るものたちが増えている現状では、CNNやAFPが書いているように「うまくはいっていない」ようでもある。
「ポリコレ」に対する人々の「うんざり感」も基底にはあるのだろう、「エディ・マーフィーの真似」でも、「差別差別」と騒いでいる人間の方が「少数派」になっているようでもある。

 風は彼らにとって逆風なのだ。
 ならばここは、このようなくだらない「日本叩きで留飲を下げている」ような勢力にこそ、彼らが掲げる「差別」の紙を貼り返してやろう。
 その方がよほど社会が健全になるというものだ。


 本日の中止。

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 <JR西>「滑らない砂」配布取りやめ 微量の有害物質含有

 JR西日本は、受験生の合格祈願のお守りとして福井駅などで毎年配っている列車の滑り止め用の砂に、発がん性がある微量の有害物質「結晶性シリカ」が含まれていたとして、今季の配布を取りやめた。「長期間にわたって大量に吸い込まない限り健康に影響はないが、受験生の安全に配慮した」と説明し、昨年までに配った砂で健康被害の報告はないという。
 お守りは、JR山口線を走る蒸気機関車が急勾配で滑らないようまかれる砂を小袋に入れたもの。金沢、広島、米子、岡山の各支社管内で「滑らサンド」や「すべらない砂(さ)」などと銘打ち、無料配布している。受験生や保護者が毎年行列を作るなど人気の縁起物だ。
 JR西によると、砂を納入する業者が昨年12月に成分を調べ、微量の結晶性シリカを確認したことから、配布を中止するよう各支社に連絡した。
 金沢支社は昨季、福井、石川、富山3県の計14駅で配った。福井駅では先月27日から張り紙を掲示し、他の駅でも問い合わせがあれば事情を説明している。富山県では県内の在来線で使用している砂を代替品として配る。
 奈良県の奈良、王寺両駅は「すべり止めの砂」として既に12月に配ったが、問題の砂とは別の砂を使用しているという。【近藤諭、根本毅】
 毎日新聞 1/6(土) 19:15

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長期間にわたって大量に吸い込まない限り健康に影響はない」という「微量」を数字で出してくれないと、こういうものは評価ができないなぁ。
 それが出ていないと、普通の考えでは「神経質だなぁ」ということになってしまうのだが。

 JR西日本のサイトで「滑らない砂」を検索しても関連記事が出てこない。
 新幹線台車のことでメディアはJR西を叩いていたが、安全と情報公開に対する姿勢というものは、こういうところでもわかるということを知らなければ、たた「センセーショナルなところに飛びつくだけのイエローペーパー」になってしまうぞ。


 

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2017年12月25日(月)

人を悼むことのできないものは自分が痛い

テーマ:犯罪

 今日は「本日の昇竜」から。

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 巨大な龍、復興祈るライトアップ 豪雨被災の福岡・筑前


(写真、朝日新聞デジタルより。ライトアップで浮かび上がった「復興を祈る龍」=24日午後5時37分、福岡県筑前町の安の里公園、長沢幹城氏撮影)

 福岡県筑前町の「安の里公園」近くの農地で、わらや竹を使って作られた巨大な龍が現れライトアップされた。
 7月の九州豪雨で被災した朝倉市や東峰村の復興を応援しようと、地元の有志が集まり「復興を祈る龍」を制作した。高さは約7メートルで頭は朝倉市と東峰村を向き被災地の平穏を願う姿を表>現しているという。
 ライトアップは25日までで、周辺では同日まで復興を願うイベント「復興の光」が開催される。
 わらの龍は来年1月中旬まで展示する予定だ。(長沢幹城)
 朝日新聞デジタル 12/24(日) 21:06

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 昨年この町で作られた「ワラ・ゴジラ」も話題になったが、この頃の「藁造形」の完成度がものすごい。

 例は違うがアニメキャラなどを立体化したフィギュア模型も、ほんの十年前には悪くいってしまうと子供が粘土で作ったようなものが普通にあったのだが、今では「こんなものが普通に売っているのか!」といわんばかりにすごいものが出回っている。
 そういえば昔から我が国には博多人形のように「超絶的にきれい」な人形を作る技術があるなぁ。
 これもまた、「江戸から続く遺伝子」のなせる業か(汗)。


 さて、

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 震災「慰霊と復興のモニュメント」に落書き 神戸


(写真、神戸新聞NEXTより。震災犠牲者の銘板近くで見つかった落書き=神戸市中央区加納町6(撮影・大山伸一郎氏))

 阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼する「慰霊と復興のモニュメント」(神戸市中央区、東遊園地)に落書きがされていたことが22日、神戸市などへの取材で分かった。生田署が器物損壊容疑で捜査している。
 落書きは犠牲者の名前を刻んだ銘板近くの壁板に鋭利な物で引っかいたような傷で「あほ」「ばか」とあった。同日午後、通報を受けた市職員が確認。市によると午前9時から午後5時まで出入りは自由で、防犯カメラは設置していない。
 モニュメント運営委員会の堀内正美委員長(67)は「悲しい。子どものいたずらかもしれないが、われわれ大人が震災について伝え切れていない責任を痛感する」。長男夫婦を亡くした足立朝子さん(81)=豊岡市=は「息子に会える場所で、家族を亡くした仲間が励まし合える場所。遺族の思いを考えてほしい」 と声を落とした。
 モニュメントでは2004年にガラスが割られ、近くにある「1・17希望の灯り」では03年と04年にガラスケースが壊された。市市民協働推進課の山根賢治担当課長は「亡くなった方々の気持ちを考えると非常に許されない」とする一方、防犯カメラ設置については考えていないという。(井沢泰斗、小林伸哉)
 神戸新聞NEXT 12/22(金) 22:20


 2つの大震災鎮魂願う六甲山頂の木柱、ペンキで黒く塗りつぶされる


(写真、神戸新聞NEXTより。阪神・淡路大震災と東日本大震災の鎮魂を願い、六甲山頂付近に設置された木柱。5月ごろ、4面全てが黒く塗りつぶされた(村上悦朗さん提供))

 兵庫県と東北3県の各県勤労者山岳連盟が合同で六甲山頂付近(神戸市東灘区)に設置した阪神・淡路大震災、東日本大震災の鎮魂を願う木柱が、ペンキのようなもので黒く塗りつぶされていたことが24日、関係者への取材で分かった。柱に記された「鎮魂」「復興祈願」などの文字は判読不能になった。兵庫県の連盟は6月、東灘署に被害届を出しており、同署が器物損壊容疑で捜査>している。
 兵庫県勤労者山岳連盟は2011年の東日本大震災後、数回にわたって岩手、宮城、福島の3県でボランティア活動に取り組み、現地の連盟と親交を深めた。友好の証しの意味も込め、阪神・淡路の被災地である神戸に合同の「鎮魂碑」設置を計画。昨年3月、国の設置許可を得て、六甲山頂付近に木柱を建てた。
 木柱は太さが9センチ四方、高さ1・3メートル。四面に「阪神淡路・東日本大震災鎮魂・復興祈願」や建立日、連盟名などを記した。設置直後、六甲山系の山々を歩く「六甲全山縦走大会」に東北3県の約30人を招き、お披露目したという。
 ところが今年初夏、柱の全面が真っ黒に塗りつぶされていることが判明。同連盟の関係者が登山者らから聞き取った結果、5月1~20日ごろに塗られた可能性が高いという。同連盟の村上悦朗副会長(81)=神戸市灘区=は「なぜこんなひどいことをするのか。目撃情報などを寄せてほしい」と憤る。繰り返される恐れがあるため、木柱は今もそのままにしているという。
 神戸では22日にも、阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼する東遊園地(中央区)の「慰霊と復興のモニュメント」に落書きされているのが見つかり、生田署が器物損壊容疑で調べている。(上杉順子、杉山雅崇)
 神戸新聞NEXT 12/24(日) 20:51

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 神戸で、震災慰霊碑に対する冒涜(これはただの「いたずら」では済まされない)が続発しているという。
 事件が連続しているから同一犯ではないかと思うのだが、人の心を踏みにじるこういう犯行は、許されるものではない。

 この事件を聞いて思い出したのが、九月にあった、

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 <チビチリガマ>沖縄戦の自然壕荒らされる 遺族ら「侮辱」

 72年前の太平洋戦争末期の沖縄戦で住民83人が集団自決した沖縄県読谷村の自然壕「チビチリガマ」の内部や入り口付近が、荒らされていることが分かった。内部は立ち入りが禁止されており、遺族や関係者は「大切な肉親を侮辱された気持ちだ」「なぜこんなことをするのか」と大きなショックを受けている。警察に被害届を出すことも検討している。
 元村議で僧侶の知花昌一さん(69)が12日午前11時ごろ、イスラエルのジャーナリストを案内するため訪れた際に荒らされていることに気付いた。
 知花さんなどによると、入り口に建てられている「世代を結ぶ平和の像」の石垣が壊され、近くの看板も引き抜かれ、修学旅行生らが折った千羽鶴も引きちぎられていた。内部では、遺品のビンやつぼが割られていたほか、皿に集められていた入れ歯などが散乱。同じく遺品の包丁が折り曲げられていた。小さな骨を集めて納めていた場所も荒らされていた。
(後略)
 毎日新聞 9/12(火) 19:32

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 この事件である。

 この件ではなんでも政治に絡める勢力が「ネトウヨがどうの」とか「いや、特亜の外国人が」と勝手な推測で相手を殴るというくだらない争いを繰り広げていたが、

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 ガマの歴史知らず「悪ふざけ」 損壊容疑の少年ら 沖縄

 沖縄戦の際に住民83人が「集団自決」に追い込まれた沖縄県読谷(よみたん)村の洞窟「チビチリガマ」が荒らされた事件で、器物損壊の疑いで逮捕された 県内の少年4人の多くがガマの歴史を「知らなかった」と供述していることが、県警への取材で20日までに分かった。看板などを壊したのは「悪ふざけだっ た」とも供述しているという。
 逮捕されたのは16~19歳の4人で、いずれも読谷村がある沖縄本島中部在住。チビチリガマで、看板2枚や額1枚、千羽鶴4束を壊した疑いがある。県警は4人を無職や型枠解体工としていたが、19歳の無職少年を高校生に訂正した。
 嘉手納署によると、少年らは「心霊スポットでの肝試し」との考えでガマに入り、動画も撮影していた。人が亡くなった場所であることや、戦跡だと知らなかった少年もいて、「大変なことをしてしまった。反省している」「関係者に謝りたい」と話しているという。
(後略)
 朝日新聞デジタル 9/20(水) 11:50

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「ガキの肝試し」ということで決着がついたのだが、それでもまだ、

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 容疑者の少年が逮捕された後も歴史教育に原因を求める主張も。
 作家、ジャーナリストの江川紹子氏は15日、「なぜ、そんなことをしたんだろ…歴史を学びなおす矯正教育が必要では…」と訴えた。
 これに対し、地元・沖縄で基地移設反対運動を批判する活動をしている依田啓示さんが反論。「『矯正教育』? アホか? そういうことを沖縄県内でやってきたから、その反動が出ているんだよ。僕の周りもみんなそう。『自虐的歴史観』の押し付けは強烈な反発を招くだけでなく、時にはモンスターを作る。教育の現場に、『ウソ』や『誘導』を持ち込んではいけない」と投稿した。
 少年らは「10日午前中にバイクでチビチリガマに行った。『やるな、やるな』と制止する少年もいた」と供述しており、その少年らは逮捕されていないという。
 事件が解明されないうちから「ヘイト」に結びつけようとした向きにはとんだ「赤っ恥」となったが、江川氏は16日にも「制止した少年がいたのが救い」などと投稿したが、まさにそれが唯一の救いかもしれない。
 産経新聞 9/17(日) 18:19配信 「自然壕『チビチリガマ』損壊 江川紹子氏『歴史を学び直す矯正教育を』」より

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 と政治合戦が続けられた。
 この話では私は依田氏の意見に賛成で、このガマのような「亡くなった人を追悼する」場が「日本軍はひどいことをした」という政治教育の道具として使われてきたことが、この事件の遠因になっていると思う。

 会長が変わってからNHKの左巻き度が増し、今では終戦の日前後だけではなく日常的にニュースの中で「先の大戦でひどいことした日本」という特集が入れられるようになっているが、そういう「頭を下げろ」ということばかりを繰り返し言われると、人間というのは反感しか抱かなくなるもの。ましてや「い切った子供」など、余計真面目に話を聞こうなどしなくなる。
 チビリガマで「日本軍叩き」の話ばかりをすることが、「そこが人のなくなった悲しい場所」だということから子供たちの目を背けさせることになってしまった。そのことこそ反省すべきことなのに、まだ「歴史教育の強化」を言う江川氏のような考えは、逆効果である。

 翻って神戸の事件はどうだろう。
 震災を「政治の道具」にしていることはないだろうか。
 人々の間に、「亡くなった人を悼むのは亡くなった人のためではなく、残された人の心のためである」ということがきちんと共有されているだろうか。

 道徳が強化化されるということで、そもそも「道徳教育に反対」している勢力が騒いでいたが、そういう騒ぎを「低俗なもの」だとみられるような道徳心の向上をこそ、子供たちが持つようにしてもらいたいものだ。


 

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2017年12月17日(日)

人攫いを「差別」にすり替えるごまかしなど許すな!

テーマ:犯罪

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 北都銀行がブルーリボンバッジ着用 窓口の女性行員、全国初 北朝鮮人権侵害啓発週間に合わせ

「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」(10~16日)に合わせ、北都銀行(秋田市)の女性行員が拉致被害者救出を訴えるブルーリボンバッジを着用して接客することが5日、分かった。救出運動組織「救う会」によると、行員のバッジ着用は全国で初めて。
 北都銀によると、バッジを着けるのは本店営業部の窓口担当の女性行員など約10人。クリップタイプの女性用バッジを平日の11~15日に着用する。
 北都銀はこれまでも、救う会秋田の要請を受けてロビーで拉致問題を啓発するパネル展を開くなどしている。加賀谷尚志常務は「人権擁護の観点からブルーリボンバッジを着用することにした」と話している。
 救う会の西岡力会長は「ミサイル発射や核開発など北朝鮮情勢が緊迫する中、『日本人は拉致を忘れていないぞ』とアピールできる」と歓迎している。
 産経新聞 12/6(水) 8:16

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 秋田県の地銀がこんなことをしてくれるという。
 この頃増えている漂着船の影響もあるのかもしれないが、再び日本国民が拉致問題に対して関心を高めてくれるきっかけになれば幸いである。

 以前も書いたように、ほんの数年前には「ブルーリボンバッジをつけたいのですがどこで手に入りますか」というようなことをネットの掲示板などで問うと、「それは朝鮮系への差別なのでやめましょう」というような回答が付けられる程であった。

 今でも、

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 拉致啓発アニメ「めぐみ」の校内上映、「いじめの懸念ある」と発言し後に撤回 福岡・行橋市教育長

 拉致被害者の横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=のドキュメンタリーアニメ「めぐみ」をめぐり、
福岡県行橋市の笹山忠則教育長が、市議会で「(校内での上映によって)いじめの懸念を排除できない」と発言し、16日までに撤回したことが分かった。同市は今後、市内全校で拉致問題の学習を行うことを決めた。
 救う会全国協議会などによると、笹山氏は12日の市議会本会議で市内の小中学校で上映を行わない理由を質問され、在日韓国・朝鮮人の子供たちがいじめられる懸念があるとの趣旨の答弁をした。
 笹山氏は、不適切との指摘を受け発言を撤回。15日に「拉致問題の早期解決を願う」として、全教職員を対象とした拉致問題啓発研修や、すべての生徒向けの「めぐみ」の上映などを行うと明らかにした。
 救う会全国協議会の西岡力会長は16日に東京都内で記者会見し、「いまだ拉致問題に理解が得られていない無力を感じる」と話した。議会で質問した小坪慎也市議は「被害者のご家族は高齢化し解決まで猶予はない。子供たちに問題をしっかり伝えるべきだ」と強調した。
「めぐみ」は、拉致問題対策本部や文部科学省が教育現場での放映や人権教育への活用を周知してきた。
 産経新聞 12月16日 22:24

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 こんな「ヘイト」にすり替えて拉致事件の啓発運動を防ごうとする人間が公教育の場にいるほど「ひどい」状況の中で、北都銀行の試みは賞賛すべきものである。

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 【北朝鮮拉致】拉致被害者の増元さん母死去 募る無念と焦り…残された親世代に限られる時間

 12日早朝、北朝鮮による拉致被害者の増元るみ子さん(64)=拉致当時(24)=の母、信子(のぶこ)さんが心不全のため亡くなった。「再会が間に合わず無念だ」「猶予がないことを知ってほしい」−。家族や関係者は悔しさと、焦りの声を上げた。
「病気で痩せ細り、最期は骨と皮だけになっても頑張っていた。るみ子と、どれほど会いたかったことか…」。最期を看取ったるみ子さんの姉、平野フミ子さん(67)は声を震わせ、こう続けた。「被害者も家族も年を取り本当に時間がない。日本政府はそのことを強く感じてほしい」
(中略)
 信子さんが亡くなり「親の世代」の家族は、4人だけとなった。早紀江さんは「次々に大切な方が亡くなられて…。本当に悲しくなる」と言葉を詰まらせる。
 亡くなった家族はそれぞれ無念を抱え、旅立っていった。信子さんの夫、正一さんは救出運動の前線に立ったが病に倒れ、拉致被害者5人が北朝鮮から帰国した2日後の14年10月17日、79歳で死去した。「わしは日本を信じる。おまえも、日本を信じろ」。息子で、るみ子さんの弟の照明さん(62)に、こう言い残したという。
 信子さんも救出運動に駆け回る家族を陰から支え、静かに闘い続けた。口癖は「るみ子に会うまで元気でいないと」。鹿児島県内の自宅には、成人式の着物姿など、るみ子さんの写真が何枚も飾られていた。帰国被害者の手紙で、るみ子さんが拉致直後に泣いてばかりいたことなどを知ると、方言で「ぐらしかぁ(かわいそうに)」と漏らした。
 膠着(こうちゃく)する拉致問題にふさぎ込むこともあったが、26年に日朝政府間協議で全ての拉致被害者の再調査などを盛り込んだ「ストックホルム合意」が発表されると、落ち込んでいた声に明るさが戻ったという。解決の期待が裏切られ、首相がかわるたび信子さんは家族にこう問いかけたという。
「今度の人はしっかりやってくれるか」
(社会部 中村昌史)
 産経新聞 12月12日 11:49

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 拉致被害者の母親が一人、先日亡くなった。

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 拉致被害者の有本恵子さん両親「90歳超えた。早く抱きしめたい」

 北朝鮮による拉致被害者で神戸市出身の有本恵子さん=拉致当時(23)=の父、明弘さん(89)と母、嘉代子さん(91)が11日、神戸市中央区の県警本部別館を訪れ、北朝鮮による拉致被害者や拉致された可能性がある特定失踪者を紹介したパネル展を見学した。嘉代子さんは「長生きをして90歳を超えた。(恵子さんを)早く抱きしめてあげたい」と涙ながらに訴えた。
(中略)
 また、明弘さんは10日、同区のJR三ノ宮駅前で行われた拉致被害者・家族の支援組織「救う会兵庫」主催の署名活動にも参加。緊迫する北朝鮮情勢について明弘さんは「経済制裁により(北朝鮮は)窮地に立たされている」と指摘。「追い詰められて交渉のテーブルにつけば、拉致問題解決に向けた千載一遇の機会になる」などと述べ、署名への協力を訴えた。
 産経新聞 12月12日 08:49

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 有本さんのご両親も、ずいぶん高齢になられている。
 北朝鮮は拉致を認めているというのに、そのあとの展開がまるでない今の状況というのは、ただただおかしいし、ひたすら情けない。

 何度も書いているように、朝鮮人と交渉するときには彼らの「権勢症候群」的な文化を考慮に入れなければならない。
 そして、政府が「向こうが頭を下げてくるようにしなければ、朝鮮人とは話し合いにならない」という強い態度であたれない根本には「第二次大戦の詫び証文」たる憲法九条を掲げる「似非平和主義」があるともいえる。
が、それ以上に、こんな「手詰まり」を生んでいる責任は、(2015/08/12の記事、「憲法のために死ね!」は「お国のために死ね!」より意味がない)で引用した記事にあるように、「拉致よりも憲法」というような政党に国会の議席を許している有権者にある。
 同エントリーで書いた、そういう人間が拉致解決を訴えている者に向かって中指を立てている姿を見よう! こんな勢力やその仲間が今、「我々はリベラル」だとのうのうと嘯いているのだ!

 
 記事の引用はしないが、立憲民主党の枝野代表はこの頃あちこちのメディアで「自分は保守」だと吹聴している。
 だがその自称保守はかつて、革マル派の浸透激しいと指摘されている労組から献金を受けていたことがあるのだからおかしな話である。
そして、それを指摘したエントリー(2011/08/26の記事、逃げ切り、素知らぬふりを許してはならない!)でまとめたように、今、立憲民主党の中枢になっている人間たちは、北朝鮮に根を持ち、拉致と関わりが疑われている組織に対して献金をしたり人員を派遣されるような間柄であった
 この「市民の党」と民主党の関係は震災や菅内閣の辞職によってうやむやになってしまったが、そういう勢力がまだ政治の中枢にいてマスメディアに「躍進する党」と持ち上げられているのだ。
 ここをしっかりとクリアにしていかなければ、政府も拉致問題で「きっちりした態度」もとれない。そして、そこを「きっちり」する役目は、「権力の監視役」といいながら政治活動しかしないマスコミになど任せられることのできないこと。
 ただひたすらわれわれ日本国民がやっていかなくてはならないことだ。

 拉致被害者家族の姿に心が痛むならば、この元民主党とその流れをくむ勢力、というかもっと直接的には「社会党の流れをくむ勢力」というべきか、に対して厳しい視線をぶつけていこう! それが我々にできる一番の拉致被害解決支援策だ。


 本日のご利益。

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 どこから見ても、見てくれる 「トリック仏像」お目見え


(写真、朝日新聞デジタルより。上から見ても仏像がこちらを見ているように見える=愛知県江南市高屋町中屋舗の永正寺)

 どこから見ても自分の方を向いてくれる――。愛知県江南市の永正(えいしょう)寺に不思議な仏像がお目見えした。目の錯覚を利用した「だまし絵」(トリックアート)の技法で作られており、副住職の中村建岳(けんがく)さん(46)が「仏教に親しむきっかけになれば」と10年越しで完成させた。
 16日、特別参拝があった。「永正八方釈迦如来(えいしょうはっぽうしゃかにょらい)」と名付けられた仏像は高さ120センチのブロンズ製。実際は光背から後ろにへこむように彫られているが、片目をつぶってじっと見ると、目の錯覚で如来像が浮き上がって見える。さらに上下左右の別の角度から見ると、その方向に顔を向けているように見える設計がされている。「ホロウマスク錯視」と呼ばれるトリックアートの原理を使っているという。
 10年前に中村さんがインドの土産店で同じような仏像を見たのがきっかけ。日本でも探したが見つからず、自分で作ることにした。岐阜県関市の仏具店の協力を得て、愛知県内の仏師が2年がかりで制作したという。今年9月に開眼供養した。
 中村さんは「老若男女、すべての人の方を向いて等しく見守ってくれる仏さまを実現させたかった」と話す。特別参拝は26日、来年1月4日、同14日にもある。無料。限定の御朱印は300円。問い合わせは電話0587・56・2584へ。(中野龍三)
 朝日新聞デジタル 12/17(日) 12:40

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 写真ではよくわからないが、これは「実際には凹んでいるけど前に膨らんで見える」というあれか。
 片目をつぶらなくてはならないのか。普通に見てもそう見える技法というのもなかったかなぁ。

「どこから見ても顔を向けているように見える」は斬新かもしれないが、「どこから見ても視線が合うように感じる」というのものならば、すでに中世に作られた仏像になかったかな?
 私としては、やはり仏像は凸立体の方が安心するが、この凹面の仏様というのは経典が示す仏教世界に新しい解釈を生むきっかけにもなれそうで、なかなか興味深い。


 

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2017年09月20日(水)

拉致という犯罪を忘れてはいけない

テーマ:犯罪

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 <トランプ氏>「国連で演説、恥ずかしい」…NYで抗議デモ


(写真、毎日新聞より。トランプ米大統領の顔写真に「人種差別をやめろ」などと記したパネルを掲げて行進する人々=米ニューヨークで2017年9月18日、長野宏美氏撮影)

【ニューヨーク長野宏美】トランプ米大統領が国連総会で一般討論演説するのを翌日に控えた18日、総会が開かれているニューヨーク市内でトランプ氏に抗議するデモが開かれた。「白人至上主義に抵抗する」として、数百人がマンハッタン中心部を行進した。
「トランプが国連に? 本当?」と書いた紙を掲げた看護師の白人女性ナンシー・ルイスさん(72)は「トランプは米国を代表していない。国連で演説するなんて恥ずかしい」と語った。
 広告プロデューサーの黒人男性ジョン・ベガさん(38)も「憎悪を生むトランプ氏の行動は世界を結束させる場の国連と正反対だ」と反発し、「北朝鮮に対しても、外交ではなく、戦争を誘発するような反応をしている。国連演説で何を言うか見ものだ」と語った。
 毎日新聞 9/19(火) 10:41

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 トランプ米大統領が公然と人種差別をしたところなど見たことがないのだが、まだアメリカの「うぬぼれ系リベラル」はこんなことをやっているのか。

 正当な選挙で選ばれた人間を「代表ではない」と、民主主義の否定までする「俺正義」にはあきれたものだが、「何を言うか見ものだ」というのならば。日本国民としては、

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 トランプ氏、横田さんの拉致非難「北朝鮮は世界の脅威」

 トランプ米大統領が19日、初めて国連総会の一般討論演説を行った。核実験やミサイル発射の挑発を続ける北朝鮮を「ならず者国家」と強く批判。拉致被害者の横田めぐみさんの例を挙げて人権問題にも触れ、国際社会全体が直面する危機だと強調した。
 トランプ氏は北朝鮮に関する演説で、約1年半にわたって北朝鮮に拘束され、今年6月に帰国後急死した米国人学生の例とともに、
「日本の13歳の少女が自国の海岸から誘拐され、北朝鮮スパイに語学を教えることを強いられた」と拉致被害者の横田めぐみさんに触れた。北朝鮮国内の幹部粛清などとあわせ、こうした体制が世界の脅威であることを強調した形だ。
 また「少数のならず者国家が、国連の原理を侵している」と強調。「正義が邪悪に立ち向かわなければ、悪が勝利する」とも訴えた。米国に届く弾道ミサイルとそれに搭載できる核兵器を開発する北朝鮮の挑発行為は米国と北朝鮮の問題だけではなく、国際社会が取り組むべき問題であると理解を求めた形だ。
 一方、トランプ氏は、いまも北朝鮮の体制を支える国があると非難した。「核紛争の危険をおかす国と貿易を続けるだけでなく、武器供給や財政的な支援をする国があるのは許せない」と強調。北朝鮮の後ろ盾である中国やロシアも含め、国連のすべての加盟国が対北朝鮮制裁決議を確実に履行することを求めた。
 トランプ氏は、中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題にも触れ、「法を尊重すべきだ」と批判した。
 トランプ氏が就任以来進めてきた、環太平洋経済連携協定(TPP)や地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」からの離脱など、「米国第一」主義の政策は、国際社会からは排他的だと批判を受けている。
 北朝鮮など喫緊の課題を抱える中、トランプ氏は今回の演説で、自身の「米国第一」主義が、国連を始めとする国際協調主義と矛盾しないことにも時間を割いた。トランプ氏は各国の首脳を前に「米国の大統領として常に、あなた方と同じように、米国を第一に考える。自分の国のことを常に第一に考えるべきだ」と強調。その上で、各国が国民や国家の脅威を共有し、ともに協力することが国際協調の土台であると訴えた。(ニューヨーク=土佐茂生)
 朝日新聞デジタル 9/20(水) 1:33

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 アメリカの大統領として、世界に向かって拉致のことを言ってくれたことには、まったく感謝の言葉しか出ない。
 朝日新聞の書き方にはなにか「利用した」風の嫌味が感じられるが、たとえ自国の安全保障のためのものだとしても、これを公言して国連の議事録に「大国の代表の発言」として載せたことの意義は大きいのだから。

 そして、トランプ氏が以前からこの問題について一家言を持っていたと聞くこともないので、この発言が出た背景には、

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 横田めぐみさんの弟「テロ支援国家再指定を」 米で訴え

 北朝鮮による拉致被害者家族会や支援団体「救う会」、超党派の「拉致議連」の訪問団が13日、米国のワシントンでシンポジウムを開き、トランプ政権や米議会に対し、北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定するよう訴えた。
 米戦略国際問題研究所(CSIS)で開かれたシンポには、拉致被害者の横田めぐみさん(拉致当時13)の弟で家族会事務局長の拓也さん(49)が参加。「米国は過去に、北朝鮮をテロ支援国家に指定していたが、解除してしまった。このことが北朝鮮を暴発させ、核開発のための時間稼ぎを許してしまった」と訴えた。
 シンポ後、拓也さんは記者団に「北朝鮮に常識的なアプローチは通用しないことは歴史が証明した。米国も何が効果があるのか考えている。(拉致問題という)人権の視点から圧力をかけることが非常に大事だ」と語った。
 今回の訪問では、国務省や国防総省の幹部、上下両院議員のほか、トランプ政権のポッティンジャー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長らとも会談。拉致議連の山谷えり子参院議員(自民)によると、ポッティンジャー氏は「拉致問題は現在進行形のテロだと同意する。テロ支援国家の再指定について、活発に議論しており、拉致問題を含む形で議論していきたい」と語ったという。(ワシントン=土佐茂生)
 朝日新聞デジタル 9/14(木) 13:59


 拉致訪米団、国連安保理各国と会談 北の統治資金源遮断を訴え 弾道ミサイル発射の報に緊張 拓也さん「北は破滅に向かっている」

【ニューヨーク=中村昌史】訪米中の拉致被害者家族や超党派拉致議連の訪米団は14日、国連安全保障理事会を構成する各国代表部の担当者らと会談 し、核・ミサイル開発を加速する北朝鮮に圧力をかけ、金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長の統治のための資金源を遮断する制裁の重要性などを訴えた。
 同夜には北朝鮮の弾道ミサイル発射の情報も飛び込み、緊張が走った。横田めぐみさん(52)=拉致当時(13)=の弟、拓也さん(49)は「国際社会への挑戦だ。自ら孤立化し、破滅に向かっている」と厳しく批判した。
 13日、ワシントンからニューヨークへ移動した訪米団は米国連代表部の幹部と面談、北朝鮮が拉致をはじめ国内外で深刻な人権侵害を犯しているとの認識を共有した。またセネガル、カザフスタン、エチオピアの代表部も訪れ、制裁の一層の強化などを提言した。
 訪問先で全拉致被害者の一刻も早い救出を訴えた拓也さんは、新たに厳しい制裁が科された直後の暴挙に「危機はさらに高まる恐れがある。国際社会は結束して圧力を示し、北朝鮮に『まだ戻るチャンスはある』と理解させる必要がある」と話した。訪米団は16日午後、日本に帰国する。
 産経新聞 09月15日 23:09

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 こういう活動をしている家族会の努力と、なによりトランプ氏が「シンゾーが言っていた」というほど信頼してくれている安倍総理大臣の存在が大きいだろう。
 我々一般の国民としては、彼らの努力を応援しなくては。

ところがわが国には、(2015/08/12の記事、「憲法のために死ね!」は「お国のために死ね!」より意味がない)で取り上げたように、拉致事件の解決を訴える者に中指を立てて挑発をする「憲法九条信者」のような人間がいる。

 そういう勢力と親和性の高い人間がマスコミの中枢にいるおかげか、

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 田中均氏、交渉経緯を語る 日朝平壌宣言

 外務省アジア大洋州局長として、2002年の小泉純一郎首相(当時)の訪朝に向けた水面下での交渉に携わった田中均・日本総合研究所国際戦略研究所理事長が、朝日新聞のインタビューに応じた。日朝平壌宣言の作成経緯や今後の対北朝鮮政策の展望を語った。
――2002年の小泉首相訪朝に至る経緯は。
「私が(「ミスターX」との)ルートを開拓したわけではない。歴代の北東アジア課長やアジア大洋州局長は北朝鮮とのルートを持ち、いざという時に使って危機を処理してきた。北朝鮮の交渉担当者は軍の人だった。肩書ではなく、伝えたことを実行できるかで信頼度を確かめた。(北朝鮮に拘束されていた)記者の無条件解放やブルネイで米朝外相会談を行うことなど、いずれも実現した」
(以下会員専用)
 朝日新聞デジタル 9/17(日) 5:42

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「ミスターX」なる胡散臭い人間と「交渉した」といっているような人物を出してくる新聞もあるようで。いったいいつも口にする「政府の隠蔽!」という攻めワードをどこに忘れてきたのかという体たらくを見せている。

(2015/10/08の記事、テロも拉致も犯罪である!)の中で「先月には国連で飯塚耕一郎氏(拉致被害者田口八重子さんの長男)が拉致問題解決を訴えたのだが、マスコミの取り上げ方は翁長沖縄県知事が『独立国沖縄』の妄想を同会議で語った事の方が多いぐらい」と書いたが、それもまたこういうマスコミが「報道しない自由」という情報の選別を駆使している事例である。
 そんなマスコミの「矮小化、忘却化」作戦になど乗せられず、「政権の命令で日本人を攫っていった」という行為に対しての怒りを、日本人は忘れないようにしたい。 


 大阪で、

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 「あいまいで恣意的解釈の恐れ」大阪市ヘイト抑止条例は「違憲」と提訴 市民8人が提訴

 ヘイトスピーチ(憎悪表現)を規制する全国初の大阪市の条例は、あいまいな定義で「表現の自由」を侵害し、違憲だとして大阪市在住の40?60代の男女8人が19日、大阪市に対し、条例に基づく公金支出の無効確認などを求めた住民訴訟を大阪地裁に起こした。
 訴状によると、大阪市は条例でヘイトスピーチについて「特定の人種や民族に対し、社会からの排除や権利・自由の制限、明らかに憎悪や差別意識、暴力をあおることのいずれかを目的として行われる表現活動」と定義。原告側はこの定義について「あいまいで、恣意(しい)的な解釈の恐れを払拭できない」と指摘し、核・ミサイル開発を進める北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を神格化しているとして
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)を批判するケースなど、合理的な根拠に基づく政治的主張もヘイトスピーチに該当する恐れがあるとしている。
 原告側代理人の徳永信一弁護士は「条例は表現の自由に対する過度な制約で不当だ。萎縮してしまい、言うべきことが言えない状態になる」としている。
 ヘイトスピーチ抑止条例は昨年7月1日に全面施行された。ヘイトスピーチに該当すると判断された場合、当事者の名前や団体名を公表すると規定。これまでインターネットの動画4件が認定されたが、投稿者の実名は特定できていない。市は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。
 産経新聞 09月19日 21:04

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 こんな訴訟が起こされた。

 この原告のいうように、今わが国で「ヘイト」「ヘイト」と騒がれている話の大半は、単に「自分たちへの批判を差別とレッテル貼って押しつぶそう」とする政治活動になっている。
 以前書いたことがあるが、拉致解決を願うブルーリボンバッジをつけることにすら「それは朝鮮系の人に対する差別」といってくるような人間がいるし、言論人や左系政治家の中には、もはや嘘であることがばれている「強制連行神話」を持ち出して「かつて日本は何万人もの朝鮮人をさらったのだから、数人ぐらいでガタガタいうな」と平然と言うような者もいるのだ。
 ネットでは「安倍は拉致を利用している」と罵っているような人間までいるが、上で書いた「拉致解決を訴える人間に中指を立てる護憲論者」の姿に見るように、そもそもこの問題で政府が積極的に動くための足を引っ張っているのは誰かということをよく知って、そういう勢力のすり替え、ごまかしに騙されないようにしなければ。


 本日の明かり。

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 <鹿沼秋まつり>市役所前に「いちごちょうちん」設置しPR


(写真、毎日新聞より。イチゴ飾りで彩られたやぐらちょうちん=栃木県鹿沼市役所で、花野井誠氏撮影)

 栃木県鹿沼市は10月7、8両日に開催する「鹿沼秋まつり」を宣伝するため、市役所入り口に設置したやぐらちょうちんを真っ赤な「いちごちょうちん」で飾り付けた。やぐらのパネルには移住をPRするメッセージもあり、市は「ユニークなやぐらちょうちんで、いちご市、秋まつり、移住促進の3点をアピールしたい」と話している。
 市によると、今年の鹿沼秋まつりは、中心行事の「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録されてから初開催となり、「問い合わせも多く、大勢の来場者が見込まれる」と分析。屋台行事だけでなく、昨年宣言した「いちご市」や移住促進につなげようと祭りの宣伝を工夫した。
 市は例年秋まつりが近づくと、木材を格子状に組んでちょうちんを飾り付けた高さ約3メートルのやぐらちょうちんを市街地に20カ所以上設置している。今年は市役所のやぐらに、ちょうちんを模した約30センチの紙製イチゴ飾り36個が格子の中に据えられている。さらにパネルには「ようこそ いちご市へ」「そうだ、かぬまに住もう」とのメッセージを記して交流人口の拡大や移住促進への>期待を込めた。
 いちごちょうちんは点灯せず、悪天候が予想される場合は取り外すこともあるという。【花野井誠】
 毎日新聞 9/19(火) 8:41

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「明かり」と書いたけど、なんだ、点かないのか。
 それではただの「高校の文化祭の飾り」レベルだなぁ。

 先日偕楽園の萩祭りでプロジェクションマッピングがあるから見に行ったことを書いたが、今はそういう時代なのだ。何かをアピールしたいのならば、それなりの予算を使って目立つようにやらなくちゃ。



 

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