2017年05月09日(火)

本当に、福島県民はデマ屋に損害賠償請求訴訟起こそうよ

テーマ:報道

 またNHKニュース7が「まるで国内の選挙」のように韓国大統領選挙の各陣営事務所からの中継をやっている。
 外国の選挙なんだから、冒頭から8分近く使ってやるほどのことかよ! 決まったら教えてくれるぐらいで充分だ。誰がなっても「韓国人は韓国人」なのだし。


 と、いうところで、今日は「本日の人出」から。

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 <弘前公園>さくらまつりの人出 震災以降で最多 青森


(写真、毎日新聞より。弘前公園の下乗橋から満開の桜を楽しむ人たち=青森県弘前市下白銀町で2017年4月30日、北山夏帆氏撮影)

 弘前公園(青森県弘前市)で開かれていた「弘前さくらまつり」(4月22日~5月7日)の人出は251万人で、昨年(準まつり体制を含む20日間)の236万人を15万人上回り、東日本大震災以降で、最多となった。
 弘前市によると、人出の内訳は、開幕日の4月22日が12万人、園内のソメイヨシノが満開になった同25日が14万人、ピークは同30日の34万人だった。
 園内のソメイヨシノが平年より5日早い同月18日に開花し、見ごろと大型連休がずれることが心配されたが、気温の低い日が続いたため、例年より花持ちが良かったという。
 今年のさくらまつりは、1918年に始まった「弘前観桜会」から100年目の節目となり、花見弁当などを楽しめる「さくら桟敷」を設けたり、新たな試みとして観光舟や観光人力車を運行するなどさまざまな企画を展開。また、5月3日を「弘前観桜会記念日」と定め、仮装行列や花火の打ち上げなどで祝った。
 市観光振興部の桜田宏部長は「100年目という話題性に加え、花筏(いかだ)や花吹雪という新しい楽しみ方が認知されたのでは」と分析し、「100周年を迎える来年のさくらまつりは、さらにバージョンアップした企画を展開したい」と話していた。【藤田晴雄】
 毎日新聞 5/9(火) 8:29

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 すごいなぁ。
 今年の連休はひたち海浜公園が今までにない人出で、4/29~5/7の入園者数が60万人近くいったということで驚いていたが、250万人だと?
 ネモフィラでは桜には勝てないのだろうか(苦笑)


 それにしても、「東日本大震災以降で、最多となった」とは羨ましい。
 何度も書いているように、水戸の偕楽園で行われている梅まつりの人出は、いまだに震災前のレベルが回復していないのだから。
「ガルパン」で持ち直した大洗にしても、まだ海水浴客の数は以前ほどにはなっていない。前年はサメのおかげもあったのだが、日立の釣り船や、さらには北茨城の方のことなども合わせると、これはまだ「放射能デマ」がボディブローのように効き続けているのだろうと推定される。

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 福島・浪江の火事でネットにデマ情報「放射性物質拡散」 雁屋哲さんや地方紙も言及


(写真、産経新聞より。山火事で放射性物質が飛散するとした、地方紙「紀伊民報」のコラム(2日付))

 東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域になっている福島県浪江町の国有林で発生した火災をめぐり、インターネット上で放射性物質の拡散や、健康不安をあおる無責任な書き込みが相次ぎ波紋を広げている。一部地方紙はコラムで「放射性物質飛散」の可能性を指摘。実際は裏付けのない誤った情報だったが、福島県が火消しに動かざるを得ない状況となっている。
 4月29日に発生した山林火災は浪江、双葉両町に広がり、少なくとも約20ヘクタールを焼いた。発生1週間を過ぎた6日に鎮圧状態となった。ただ、火災をめぐっては、ネット上で不確実な情報が今も飛び交っている。
 短文投稿サイトのツイッターでは、火事により「(放射性物質が)花粉のように飛散する」といった危機感をあおる書き込みが多数見られる。福島第1原発を視察した主人公が鼻血を出すなどの描写で物議を醸した漫画「美味しんぼ」の原作者、雁屋哲さんは自身のサイトに「福島で森林火災・強風により放射性物質飛散中」と題する文章をアップした。
 和歌山県南部を拠点とする地方紙「紀伊民報」は2日付(1日発行)の1面に、石井晃編集局長のコラムを掲載。知人経由の情報とした上で「放射能汚染の激しい地域で山火事が起きると、高濃度の放射線物質が飛散し、被ばくの懸念がある」とし、「政府も全国紙も、この現実にあまりにも鈍感過ぎるのではないか」などと記した。
 しかし、火災現場近くの3カ所に設置されている可搬型の放射線監視装置(モニタリングポスト)では、火災の前後で空間線量率に大きな変動はない。福島県の担当者は「双葉町や大熊町などに設置されている既存のモニタリングポストでも大きな変化は確認されていない。周辺環境に影響が及んでいる事実は一切ない」としており、県のホームページでも、こうした事実関係を説明している。
 東京工業大の松本義久准教授(放射線生物学)は、「原発事故直後、植物の表面に降った放射性物質(セシウム)は、風雨で流されたり、落ち葉や生え替わりによって多くが土壌に蓄積されたりしているとみられる。植物内部に放射性物質はほとんど残存していない状況といえ、草木が燃えることで放射性物質が風で拡散されるということは考えにくい」とする。
 今回の騒ぎを受け、紀伊民報は9日付(8日発行)の同紙に「数多くの批判を頂いた」「陳謝する」などとしたコラムを掲載。石井編集局長は産経新聞の取材に、「除染のできていない山林で火災が起き、放射性物質の拡散を心配して書いた文章だった。だが不安は杞憂(きゆう)であり、それによって多くの方に心配をかけ、迷惑を与えたことは申し訳なく思っている」と語った。
 産経新聞 05月08日 22:44


 <紀伊民報>福島山火事で「放射性物質飛散」 コラムで陳謝

 和歌山県南部の夕刊紙「紀伊民報」(本社・同県田辺市)が、東京電力福島第1原発事故の帰還困難区域で発生した山火事に関し、放射性物質の拡散を指摘するコラムを掲載したところ、福島県の被災者らから「風評被害を助長する」などの声が寄せられ、8日発行の9日付同欄で「心配をかけ、迷惑を与えた」と陳謝した。
 問題のコラムは2日付1面の「水鉄砲」。東電元社員の情報を基に「放射能汚染の激しい地域では森林除染ができておらず、火災が起きれば花粉が飛ぶように放射性物質が飛散するという」と記述し、不安に応える政府の情報発信や報道が少ないことを批判した。被災者らから「不安をあおるな」などの意見が寄せられたという。
 同社の石井晃編集局長は取材に「記事によって迷惑を受けたということに対する陳謝。1週間以上消火できず、飛散を心配する人がいるのは事実で、記事内容を訂正したわけではない」と説明した。先月29日に出火した火災は50ヘクタール以上を焼き鎮圧状態になったが、鎮火していない。
 福島県によると、常設のモニタリングポストが示す空間放射線量の数値に目立った変化はないが、記事のような放射性物質の再飛散を懸念する情報がネット上などで確認できるため、出火後測定を始めた現場近くの放射線量も同様という。大気中のちり内の放射性セシウムの濃度も過去2年の原発周辺の観測最大値を超えていない。
 内堀雅雄知事は8日の定例記者会見で「県としてやることは正確な情報の記録、発信に尽きる」と話した。【藤田宰司、尾崎修二】
 毎日新聞 5/8(月) 20:58

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 この連休中、またそんな「放射能デマ」がネットで流された。しかも今度は、地方紙ながら新聞もかかわっていたというのだからお粗末を通り越して社会悪になっている。

(2016/10/18の記事、「信頼」の維持のために何をする?) で取り上げたように、ダムの底のセシウム蓄積量を「検出限界値を合計して『それだけあるかのように』捏造して書いた」毎日新聞ですら「常設のモニタリングポストが示す空間放射線量の数値に目立った変化はない」と書かざるを得ないほど「何も起こっていない」というのに、紀伊民報の言い分のひどさは何なのだろう。「不安に思っている人がいる」から「不安煽りをするのが使命」と言わんばかりのこの言い方は。
 放射線強度の変化が見られないのに、「放射性物質が飛散する」と書くのは、完全なフェイクニュース。それを行うのが「俺正義」というのなど、もはや報道機関を名乗る資格すら放棄している。

 ヤフーニュースの社会面で配信された産経のニュースにはコメント欄が儲けられているのだが、そこでも「火災現場近くの3カ所に設置されている可搬型の放射線監視装置(モニタリングポスト)では、火災の前後で空間線量率に大きな変動はない」にいつものながらの「信じない」「隠蔽」というコメントをつけるやつが現れ、「原発事故直後、植物の表面に降った放射性物質(セシウム)は、風雨で流されたり」と書いてあることすら読めず、「産経はチェルノブイリでは火災で放射性物質が拡散されとか書いていた。ダブスタだ」と、日本とウクライナの降水量の差すら勉強していない小学生以下の知識しかないような人間がはしゃぎまくっていた。
 この産経叩きにみられるように、「放射能デマ」は特に左が「自分の嫌いなもの叩き」のために「荒廃したフクシマ」というフィクションとして使う例が目立つ。
「鼻血デマ漫画」を描いた人間がデマ拡散に参加しているのなど、まさにその象徴といえよう。

 こんなやつらが一方で「福島の人を考えろ!」とか「被災地に寄り添う」とかいうのだから、私も被災地の隅に住むものとして、どれほどはらわたが煮えくり返っているか!


 おまけ。

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 <津波>バクテリアで軽減へ 高知コア研究所


(図、毎日新聞より。バクテリアで津波規模を小さくする仕組み)

 東日本大震災で起きたような津波の規模を微生物のバクテリアで抑える研究が、海洋研究開発機構高知コア研究所(高知県南国市)で行われている。地震の震源となる大陸と海洋の両プレート(岩板)境界の浅い部分を固着させ、海底が一度に動く大きさを減らして津波を小さくしようというのだ。奇想天外とも言え、実現は遠いが、可能性はあると研究者は真剣だ。
 津波は両プレートが境界で大きくずれ動いた時に発生する。同研究所の浜田洋平研究員らのチームは、境界にセメントのような材料を注入して固めることも考えたが、粘り気が強く広がらないのが難点だ。
 そこでバクテリア。培養液はさらさらしているので境界の隙間(すきま)に浸透し、自己増殖するので広がりやすい。チームはセメントと同じ役割を果たす炭酸カルシウムを境界で作るのが有効と考えた。炭酸イオンを分泌するバクテリアを送り込めば、海水中のカルシウムと反応してそれができる。4種類を試し、「スポロサルシナ ウレア」を使うと最も多くの炭酸カルシウムができることが分かった。
 境界の動きを再現する「摩擦試験器」での実験では、このバクテリアにより摩擦力が約10%増加した。境界が一気に動くのを抑制し、巨大津波の発生をある程度抑えられる感触を得た。
 バクテリアを送り込む方法など課題は多く、浜田研究員は「実用化はまだまだ遠い。だが、岩石の強度を上げる研究が進んでおり、津波軽減もあり得ないことではない」と話している。【飯田和樹】
 毎日新聞 5/8(月) 10:54

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 バクテリアで地盤を接着する? いやすごいSFしているなぁ。

 今までは「地面の歴史を読む」という文系的なアプローチしかしていなかった地学が、ようやく理科系の話をするようになってきている。
 こういう研究の副産物として、地面のひずみから地震の可能性を計算するような物理演算ができるようになれば、今の「何年周期で地震が来ているから十年以内の確率は何パーセント」とやっているような学者はみんなお払い箱にできるな。


 

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コメント

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2 ■やなぎ子さん、どうも

 茨城県はとばっちりを受けているようなものなので、具体的に名指しでデマを流されている福島の人が動いてくれないとどうしようもないのです。

1 ■無題

デマを流してる人を訴えるべきです。
(゙ `-´)/

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