2017年04月12日(水)

「幸せ変換回路」を壊さなければ

テーマ:政治

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 シリア攻撃、北への警告 国務長官強調 米原子力空母は北上


(図、産経新聞より。米空母カール・ビンソンの動き)

【ワシントン=加納宏幸】ティラーソン米国務長官は9日放送のABCテレビ番組で、米軍のシリア攻撃には核・ミサイル開発をやめない北朝鮮への警告の意 味もあったと強調した。ティラーソン氏は「いかなる国も、国際規範や国際合意に違反し、他国の脅威になるのであれば対抗措置が取られるというメッセージだった」と述べた。
 ティラーソン氏はCBSテレビのインタビューでは米中首脳会談での北朝鮮問題に関する議論に触れ、「脅威のレベルが行動を取らざるを得ない状況にあることを習近平国家主席も明確に理解したはずだ」と語った。米軍によるシリア攻撃は6日のトランプ米大統領と習氏の夕食会の最中に実行された。
 これに関連し、米太平洋軍のハリス司令官は8日、寄港先のシンガポールからオーストラリアに向かっていた原子力空母カール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群に北上を命じた。米海軍第3艦隊(米カリフォルニア州サンディエゴ)が発表した。朝鮮半島周辺で活動し、核開発・ミサイル開発を続ける北朝鮮の挑発に備える狙いがある。
 ミサイル駆逐艦2隻とミサイル巡洋艦1隻が含まれ、北朝鮮の弾道ミサイル発射に対応。海軍は「空母打撃群はオーストラリアへの寄港を取りやめ、西太平洋で第3艦隊の作戦統制下に置かれる」とした。
 第1空母打撃群は1月に母港のサンディエゴを出港し、西太平洋に展開。南シナ海で活動し、海上自衛隊と東シナ海で共同訓練を実施。韓国や周辺海域での米韓両軍による定例の合同野外機動訓練に参加した。
 米ホワイトハウスは8日、トランプ米大統領が韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領代行と電話会談し、北朝鮮情勢で緊密に連絡を取り合うことで一致したと発表した。
 産経新聞 4/11(火) 7:55


 

 北朝鮮、米空母の接近非難 「超強硬に立ち向かう」

 米トランプ政権が原子力空母カールビンソンを朝鮮半島近海に向かわせたことを巡り、北朝鮮の国営メディアは11日未明、相次いで米国を非難した。北朝鮮内でも緊張が高まっている模様だ。朝鮮労働党の金正恩(キムジョンウン)委員長が最高指導者ポストの党第1書記に推戴(すいたい)されて5周年にあたる同日、平壌では国会にあたる最高人民会議が開かれる。
 朝鮮中央通信によれば、北朝鮮外務省報道官は10日、米空母の接近について「我が国に対する米国の無謀な侵略策動が重大な実践段階に入った」とし、「自らの行為が招く破局的な結果について、米国が全責任を負うようにする」と警告した。
 報道官は「我々は眉一つ動かさない。決して平和を哀願せず、超強硬に立ち向かって強い力で自分を守り、自らの進むべき道を行く」とも指摘した。
 朝日新聞デジタル 4/11(火) 10:46



 韓国国防部、“北先制打撃・4月戦争説”など安保不安説に「惑わされないように注意」

 韓国国防部は11日、北朝鮮に対する先制打撃、4月戦争説などSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で流布されている朝鮮半島の安全保障不安説に対して、惑わされないように注意してほしいと要請した。
 国防部のムン・サンギュン報道官はこの日、定例会見で「最近、SNSなどで流布されている朝鮮半島安保状況の誇張された評価に対して惑わされないように注意が必要だ」と強調した。
(後略)
 WoW!Korea 4/11(火) 13:48



 韓国渡航者に注意促す安全情報 外務省、北朝鮮情勢受け

 外務省は11日、韓国に滞在、渡航する人に対して最新の情報に注意するよう促す海外安全情報(スポット情報)を出した。「ただちに邦人の安全に影響がある状況ではない」としつつ、「北朝鮮は核実験や弾道ミサイル発射を繰り返している」として、朝鮮半島情勢に関する最新情報に注意するよう呼びかけた。滞在が3カ月未満の場合は外務省への旅行の登録、3カ月以上の場合は在留届を提出することも求めている。
(後略)
 朝日新聞デジタル 4/12(水) 0:02

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 昨日取り上げたシリアへのミサイル攻撃に前後して、アメリカが空母を朝鮮半島の方に動かし始めている。


 いろいろ観測気球も上がっているようだが、これほど「見える」形で動くということはシリアのような「不意打ち効果」は考えていないということで、ティラーソン氏がにおわせているような「圧力」である可能性も高いのだが……相手が朝鮮人である以上、圧力をかけた以上は向こうがなにか譲歩してくるまでかけ続けなくてはならないということは忘れないようにしてもらいたいものだ。「とりあえず見せたから」ということで引くようならば、彼らは「自分たちの力で相手を引かせた」と脳内で変換してますます増長することになるのだから。

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 特殊部隊支援船、沖縄に寄港=対北朝鮮で海軍SEALS待機か


(写真、時事通信より。那覇軍港に寄港した米軍の特殊部隊支援船「C・チャンピオン」。米海軍特殊部隊SEALS(シールズ)などを支援するとされる=10日、那覇市)

 米海軍特殊部隊の支援船「C・チャンピオン」(約2100トン、全長約67メートル)が那覇軍港(那覇市)に一時寄港していたことが12日、分かった。
 米政権が対北朝鮮への軍事行動を辞さない姿勢を見せる中、米太平洋軍が管轄するエリアで前線待機する海軍特殊部隊SEALS(シールズ)を支援したとみられる。
「C・チャンピオン」は米軍の海上輸送軍に所属。主にSEALSなど海軍の特殊作戦部隊を支援する。今月9日に那覇軍港に入港し、10日午後に出港した。韓国から米領グアムの基地に戻る途中、寄港した可能性もある。
 SEALSは2011年、国際テロ組織アルカイダ首領だった故ウサマ・ビンラディン容疑者をパキスタンで急襲し、殺害したことで知られる。
 時事通信 4/12(水) 4:49

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 こんなものも用意しているというから、キム・ジョンウン氏の寝室に赤いバラを一輪置いてくるようなことをするのもいいぞ(笑)。



 ところで、こういう動きがあると当然のように、


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 北朝鮮と日本 軍事より対話の道描け

 米国と北朝鮮の軍事的な緊張が高まっている。
 トランプ米政権が原子力空母カールビンソンを朝鮮半島近海に向かわせた。シリアへのミサイル攻撃に続く「力の誇示」である。北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)政権はこれに強く反発している。
 ティラーソン米国務長官は、過去20年間の米国の北朝鮮政策を「失敗」と批判し、「あらゆる選択肢を検討する」とする。
 問題は、あらゆる選択肢と言いながら、軍事力による示威ばかりが前面に出て、対話による外交努力が後景に退いていることだ。
 確かにこの20年来、北朝鮮の核・ミサイル開発を止めようとする国際社会の試みは挫折を重ねてきた。
 北朝鮮の核開発凍結の見返りに、軽水炉型原発の提供を決めた94年の米朝枠組み合意もその一つだ。米朝に日韓中ロを加えた6者協議も休眠状態が続く。
 一方で米国が対話を拒んだことが、結果として、北朝鮮の核・ミサイル開発を進展させた面もある。北朝鮮が非核化措置をとるまでは交渉に応じないとするオバマ政権の「戦略的忍耐」が、北朝鮮に核実験などを繰り返させたことは否めない。
 トランプ政権の体制が固まらない中で日本の役割は大きい。
 これまでの北朝鮮政策を振り返り、何がうまくいき、なぜ挫折したのか。その経験と教訓をふまえ、軍事に偏らない選択肢をトランプ政権に説く。それこそが、日本がいま果たすべき喫緊の使命だ。
 米朝間は危機管理の仕組みも対話のルートもほとんどない。軍事的な緊張を高めれば、偶発的な衝突の恐れもある。
 北朝鮮は、直ちに周辺国に深刻な打撃を与えうる反撃力をもっている。
 国民の生命より体制維持を優先する金政権の出方は予測不能だ。軍事的な圧力が通用するとは限らない。
 米国が北朝鮮への軍事行動に踏み切れば、韓国だけでなく、日本も反撃の対象となる可能性が高い。北朝鮮は在日米軍基地が攻撃対象と公言している。
 そんななか、安倍政権が米国の「力の誇示」を評価する姿勢を示していることに疑問を禁じ得ない。
 大事なのは、対話による危機回避の道筋を描くことだ。
(後略)
 朝日新聞でデジタル 社説 2017年4月12日

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「話し合いで~」と言い出す新聞が出てくるわけで(苦笑)。


 いやはや、自分から「オバマの我慢路線は失敗だった」といいながら「もっと我慢せよ」と主張するその矛盾は何なのだろうか。トランプ政権は「これまでの北朝鮮政策を振り返り、何がうまくいき、なぜ挫折したのか。その経験と教訓をふまえ」たから、「相手の理性に訴えているだけではだめ」だという方向に舵を切ったというのに、日本がそれを変えさせろという。
「あれはするなこれはするな」といいながら「相手を止めないお前の姿勢が気にいらない」と自国叩きをするなど。ただの無責任。


 しかも朝日新聞は先月の末、


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 敵基地攻撃力 専守防衛が空洞化する

 敵のミサイル基地をたたく敵基地攻撃能力の保有について、検討を開始するよう政府に求める――。そんな提言を自民党の検討チームがまとめ、安倍首相に提出した。首相は「しっかり受け止めていきたい」と応じたが、とうてい賛成できない。
 北朝鮮の核・ミサイル開発に対処は必要だが、敵基地攻撃能力を持っても問題の解決にはつながらない。一方で、憲法にもとづく専守防衛の原則を空洞化させる恐れがある。
 敵基地攻撃について、政府はこれまで法理論上は憲法に反しないと説明してきた。
 1956年に鳩山一郎内閣は、わが国に対し「攻撃が行われた場合、座して自滅を待つべしというのが憲法の趣旨とは考えられない」とし、攻撃を防ぐのに「他 に手段がない」場合に限り、ミサイル基地をたたくことは「法理的には自衛の範囲」との見解を示した。歴代内閣も踏襲してきた。
 だが、この見解はあくまで法理を説明したものであり、現実に目を向ければ問題が多い。
 まず「他に手段がない」とは言えない。
日米安保条約に基づき、米軍が日本防衛の義務を負っているからだ。
 日本の安全保障は、米軍が攻撃を担う「矛」、自衛隊が憲法や専守防衛の下、守りに徹する「盾」の役割を担ってきた。この分担を壊し、日本が敵基地攻撃をすれば、自衛隊が戦争を拡大することになりかねない。
 また、敵基地攻撃には長距離巡航ミサイルのような攻撃的な兵器が必要だ。提言は敵基地の位置情報の把握や、それを守るレーダーサイトの無力化、精密誘導ミサイルなども例示しているが、従来の専守防衛に基づく装備体系を大きく逸脱する。
 
59年の防衛庁長官答弁は「平生から他国を攻撃するような、攻撃的な脅威を与えるような兵器」を持つことは憲法の趣旨ではないとしている。違憲の疑いが濃いと言わざるを得ない。
 これらを整備すれば、防衛費の大幅な増額も避けられない。そこまでしたとしても、移動式発射台や潜水艦からミサイルが撃たれれば、位置の特定も発射の兆候をつかむのも困難だ。
 敵基地を攻撃すれば反撃を受け、全面戦争への発展を想定する必要がある。原発が攻撃対象になる可能性も否定できない。
 むしろ日本は、北朝鮮への先制攻撃も視野に入れる米トランプ政権に対し、外交的な対応の強化を説くべき時ではないか。
 多くの問題をはらむなか、敵基地攻撃能力の検討に踏み込もうとする姿勢は危うい。
 朝日新聞デジタル 社説 2017年3月31日

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 こんな社説を書いて「日本が危なくなったらアメリカが守ってくれるから、それを信じて自分たちは何もするな」と主張していたのである。


「敵基地攻撃」に関しては民進党の代表も、


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 敵基地攻撃論に慎重=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は30日の記者会見で、自民党が敵基地攻撃能力保有の早期検討を政府に求めたことについて、「これまで歩んできた平和国家の礎が、がらがらと音を立てて崩れるように思えて非常に懸念している」とした上で、「私たちは慎重に対応したい」と述べた。
(後略)
 時事通信 3/30(木) 17:58

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 こんなことを言っているが、彼らのような左巻きは専守防衛という言葉で「まず相手に撃たれる」ことを日本に強いてきた。それはつまり「自国(蓮舫氏の場合はそれも怪しいが)を戦場にする」ということ。
 そういうことをいう人間たちが一方では「教え子を戦場に送るな!」といってきたのだから偽善どころの騒ぎではないが、それを正当化するために「何かあったらアメリカが守ってくれる」というに至ってはもはやあきれを通り越して冷たい怒りしか感じない。
 そんな朝日新聞が「アメリカが守ってくれる」というその口で、「アメリカを攻撃するといっているのだから日本も巻き込まれるぞ! なんとしてでも止めろ!」と言い出しているのだから、いったい彼らは誰の側に立つ新聞社なのだろうか。


 今度のアメリカの行動に関して、


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 拉致被害者救出「米に要請」=朝鮮半島有事で安倍首相

 安倍晋三首相は12日午前、自民党拉致問題対策本部の山谷えり子本部長と首相官邸で会い、朝鮮半島有事などを念頭に「さまざまな事態が起こった際には、拉致被害者の救出について米国の協力を要>請している」と述べた。
 有事の拉致被害者の安全確保について、首相はこれまでも米国の協力を求める考えを表明しているが、朝鮮半島情勢が緊迫化する中、被害者救出への強い決意を示したものだ。
 時事通信 4/12(水) 12:29

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「場合によっては拉致被害者救出作戦の発動もある」ようなことを安倍総理はいっている。


 時事通信は「見出ししか見ない人向け」に「拉致被害者救出もアメリカに頼まなければならない安倍」というミスリード狙いをやっているが、そんなことしかできないというのならば゛、それはまさに「敵基地攻撃など考えてもいけない」「平和国家が」「憲法が」といってきた人間たちのおかげではないか。
(2017/02/16の記事、探偵がしたいならば陰謀論と脊髄反射はやめろ)で「敵基地攻撃議論などとんでもない!」と主張する民進党のことを取り上げたが、そういう人間たちが、日本の周辺を不安定にさせ、日本人を危険にさらす状況を作ってきたのだ。


 日本人を押さえつけるためには「きれいごとで叩いていればいい」時代は、もう終わった。

 半世紀も前の答弁で「今を縛ろう」とするような新聞に、我が国の安全保障体制を語る資格はない。


 本日の散歩。


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 スペイン最大級の緑の迷路、5キロ歩くことも


(写真、AFP=時事より。スペイン北部の村ビジャプレセンテにある国内最大級の迷路に挑戦する人(2017年4月9日撮影))

【AFP=時事】スペイン北部の村ビジャプレセンテ(Villapresente)には、同国最大級の生垣の迷路がある。イトスギでできた屋外迷路の広さは5625平方メートルで、通路の幅は約1メートル、生垣の高さは約2.5メートル。挑戦者は最長5キロ以上歩くこともある。【翻訳編集】 AFPBB News
 AFP=時事 4/11(火) 10:17

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 日本でも「菜の花迷路」とか「ひまわり迷路」などをイベントでやっているところもあるが、これはまたとんでもない規模だなぁ。
 もともとヨーロッパの庭園は壁のように生け垣を刈り込んで幾何学模様を作るのが流行りだから、こういうものも作りやすいのだろう。


 刈り込んでいる間に庭師の人が迷ってしまうとかはないのかな?(笑)



 

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コメント

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2 ■やなぎ子さん、どうも

 さすがにノドン1000基というのは北朝鮮の予算では無理でしょうけど、百基近くはあるはずですから、なおさら「撃たれる前に潰すにはどうするのか」という考えは大切ですよね。

1 ■無題

北朝鮮はなぜか日本に1100基ものミサイル向けてる。
そのうちの1つが着弾しても多くの人命が失われます。
日本海側にパトリオット少ないのよね・・・。
(´・ω・`)

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