2017年01月25日(水)

人の話はきちんと聞こう

テーマ:日記
 むちゃくちゃ寒い! 朝起きたら外にある水道が凍っていたよ(汗)。


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 「一代限り」妥当性にじむ、恒久化に課題=生前退位で有識者会議

[東京 23日 ロイター] - 天皇陛下の生前退位に関する政府の有識者会議(座長:今井敬経団連名誉会長)は23日、これまでの議論を踏まえ論点を整理した。退位を巡る利点や課題を両論併記した形だが、今上陛下「一代限り」の退位を認め、恒久的な制度を作らずに対応すべきとの指摘が目立った。
 論点整理は、今上陛下に限って退位を認める案のほか、将来全ての天皇を対象に退位を認める案など複数案を示し、それぞれ有識者からの意見を明記。特定の結論は出さず、今後の議論のたたき台と位置づけた。
 全ての天皇を対象とする場合では「皇室典範を改正して、恒久的な制度とすることが憲法の趣旨に沿ったものとなる」との意見が出た一方、皇位継承者との年齢差や政治社会情勢などは将来的に変わり得るとし、「将来の状況を今の時代において想定して規定すべきではない」などの課題が多く出た。
 一方、退位を今上陛下に限ったものとする場合は「今の状況であれば、今上陛下の御意思に反していないことも推察され、的確な判断が可能」との指摘があり、退位の要件を規定する恒久的制度の創設には、否定的な意見がみられた。
 摂政の設置に関しては、天皇と摂政が並び立つため「象徴と権威の二重性の問題が生じるのではないか」との懸念も示された。
 有識者会議は今後、退位後の称号なども含めた課題について検討を進め、最終報告書を取りまとめる方針。
(梅川崇 編集:田巻一彦)
 ロイター 1/23(月) 20:18


 安倍晋三首相、譲位めぐる国会議論を衆参両院の正副議長に要請へ

 安倍晋三首相は24日午後、天皇陛下の譲位をめぐり、衆参両院の正副議長と国会内で会談した。首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」が23日に公表した論点整理を報告し、与野党の議論を要請した。
 正副議長は首相との会談後、自民、民進、公明、共産、維新など8党と参院2会派の代表者と国会内で会い、譲位について議論を要請した。2月中旬以降、各党・各会派から個別に意見聴取し、3月中旬までに意見をまとめて政府に報告する予定だ。
 有識者会議の論点整理は特定の結論は明示しなかったが、譲位は一代限りの特例とすべきだとの方向性が色濃く出る内容だった。有識者会議は国会の意見を受けて4月上旬までに最終報告をまとめ、政府はこれを受けて譲位関連法案を作成し、今国会に提出する。
 政府が法案作成の前に国会に議論を求めるのは極めて異例だ。国会審議で皇室典範改正を求める野党の批判を和らげ、譲位の議論が政争の具になるのを避ける狙いがある。
 法案は一代限りの特例法で譲位を認めるとみられ、自民、公明両党はこれを容認する公算が大きい。皇室典範改正による譲位の恒久制度化を掲げる民進党などと大きな隔たりがある。
 産経新聞 1/24(火) 10:40

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(2016/08/08の記事、簡単に考えていいものではないことがある)から始まった陛下の「ご負担軽減」の話、なんだかNHKが作り出した「生前退位」という何ともいやらしい単語に引きずられて「既定路線」化されたものの上を突っ走っているようで。「ちょっと待て」と言いたくなる。

 上記エントリーで全文引用した陛下のお言葉を読めばわかるように、そもそも陛下がこんなことを言われた根本的なところは、お身体の自由が昔ほど効かなくなっていることなどを感じておられるのだろう、「公務に全力を尽くせなくなった時、象徴天皇としての役目を果たしているといえるのか」というご心配と、昭和天皇崩御の時のことを思われているのだろう、「臥せってしまったときに長く社会に影響を与えてしまうのではないか」という二点である。
 ならばまずすべきは「公務の実践と象徴天皇の在り方」議論であろう。「昭和天皇のように長く社会に陰を~」というのは、たとえ譲位されて上皇になられたとしても変わりがないのだから、今されているような退位論をいくら繰り返したところで意味がない。

 そういうところを見ないで手続き論の話ばかりしているから、

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 学友ら「一代限り」に疑問=「陛下の思いとも違う」―天皇退位

 天皇陛下の退位をめぐり、政府の有識者会議が一代限りの退位を認める方向で事実上整理した論点を公表したことを受け、陛下の学友からは、本質的な解決を求める声が上がった。
 学習院初等科から大学まで一緒だったジャーナリスト橋本明さん(83)=神奈川県横須賀市=は「そもそも会議の名称に『天皇の公務の負担軽減等に関する』と付されていること自体がずれている」と指摘する。公務を減らすことを陛下は望まれていないとした上で、「昨年8月のお言葉表明は、高齢化社会という現実の中で生涯在位が続けば、皇室は衰退してしまうとの思いから発せられたものだ。何とかして一代限りの出来事として処理しようという政府の方針に沿うような論点整理はいかがなものか」と疑問を呈した。
 中等科、高等科と共に過ごした国立歴史民俗博物館名誉教授の岡田茂弘さん(82)=千葉県八千代市=も「陛下は自分だけが退位したいと考えているわけではないはず」とコメント。現在、有力とされる特例法による譲位に関しても「陛下の思いとは違うのでは」と懸念を示した。
 時事通信 1/23(月) 18:51

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「学友」の威を嵩に着た人間が利用されやすい言葉を勝手に口にし、(2016/12/23の記事、真心を悪用されないためには怒りも必要になる)で出てきたような人間たちが、

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 野田氏「女性宮家議論再開を」

 民進党の野田佳彦幹事長は産経新聞のインタビューに答え、天皇陛下の譲位をめぐる法整備に関連し、通常国会で行われる見通しの各党協議の場で、皇族の減少問題について、今後も継続して話し合うよう各党に確約を求める考えを示した。平成24年に野田内閣が検討した女性宮家創設などの議論再開が念頭にある。
 野田氏は法整備について「皇室典範の改正(項目)を譲位に絞ってやれば、次の通常国会中にも十分できる」と主張。
 さらに、「皇族方が減少し(皇族の)適齢期の女性が離れていったときどうするか。この議論も続けてやると、通常国会の中で約束することが必要ではないか」と指摘した。
 野田氏は、政府案への対案提出について「まったく思っていないし、そうしてはいけないテーマだ」と改めて否定した。
 産経新聞 1/12(木) 7:55


 譲位議論 野田氏、政府へ「宣戦布告」 代表質問で挑発的姿勢

■にじむ政局、遠い「静かな環境」
「これから議論しようというときに、どちらの方向を向いているのか」
 自民党最高幹部の一人は民進党の野田佳彦幹事長の23日の代表質問を聞き、こうつぶやいた。天皇陛下の譲位をめぐり、国会としての意見集約に向けて自民党は25日にも党内の意見集約を始めるだけに、不安が口をついた形だ。
 野田氏は23日、安倍晋三首相の施政方針演説に対する代表質問で、約32分間の質問時間のうち約7分間を譲位の問題に割いた。野田氏の次に質問した自民党の二階俊博幹事長が約1分にとどめた>のとは対照的だ。「静かな環境」を破るかのような集中砲火は、政府への“宣戦布告”に等しい。

◆“戦線”拡大化狙う
 野田氏は、産経新聞などが「新元号は平成31年元日から」などと報じたことを取り上げ、政府側が情報を流したと示唆しつつ、「新元号の話だけが先走って流れる今の政府の姿勢には疑問を覚える>」と指摘。「政府とりわけ首相官邸側と皇室・宮内庁側とは、しっかりと意思疎通ができているのか」と正面から疑問を投げかけた。
 安倍首相は「政府は報道内容を全く関知しておらず、これをもとにさまざまな臆測がなされていることは誠に遺憾だ」と答弁したが、野田氏は本会議後の記者会見で「ガセネタのわけがない。政府筋が流しているのでないか。一部の政府の先走り感は拭えない」と批判を重ねた。
 野田氏は、譲位をめぐる政府の対応を舌鋒(ぜっぽう)鋭く批判するだけでなく、女性宮家の創設と女性・女系天皇の容認にまで、“戦線”の拡大化を狙う。
 24年の野田内閣で議論したことなどから、皇室への思い入れが人一倍強い。野田内閣で外務事務次官を務めた河相周夫氏が現在、宮内庁で陛下に近い侍従長を務めていることもあって、民進党幹部は「譲位の議論は皇居の意向も十分配慮していると自負できる」と語る。世論の支持が譲位の恒久制度化に多いことも野田氏を勢いづかせているようだ。
(中略)
 野田氏はこれまで譲位の問題について「政争にしない」と繰り返し述べてきたが、代表質問では「『政争の具にしない』ということは『議論しない』ということと同義でない」と述べ、今後、政府と国会審議などでさらに対決する意向もにじませた。
「あれが前首相の振る舞いだろうか…」
 ある政府関係者は野田氏が有識者会議にまでかみついたことに困惑の表情を浮かべた。民進党からも譲位の問題を利用した政局化を不安視する声があがった。
「本当は静かに官邸との接点を見つけなければならない。けんか腰な今の姿勢は前のめり過ぎる」
 党重鎮は危機感を募らせる。(水内茂幸)
 産経新聞 1/24(火) 7:55

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「女性宮家」のごり押しを含めて、皇室を政局の道具にして暴れまわることになる。

 野田前総理は「世論が味方」だと思っているようだが、

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 天皇公務軽減、8割超が賛成=11%は「国事行為限定」―時事世論調査

 時事通信が10~13日に実施した世論調査で、生前退位の意向を示唆された天皇陛下の公務負担の軽減について尋ねたところ、「公的行為はある程度減らした方がいい」と答えた人が70.9%に上った。
「公的行為は原則なくし、国事行為に限定すべきだ」(11.5%)との回答と合わせ、8割超の人が天皇の負担軽減を望んでいる。
 一方、「公的行為は減らさない方がいい」は11.9%、「分からない」が5.8%となった。
 天皇の公務には、憲法に定めがある国事行為と、明確な根拠のない公的行為がある。公的行為は裁量が大きく、今の陛下の下で拡大してきた経緯があり、政府の有識者会議が適切な公務の在り方を検討している。被災地へのお見舞いや園遊会などは公的行為と位置付けられる。
 調査は全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は62.0%。
 時事通信 11/17(木) 15:04

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「世論」はきちんと「問題は公務などのご負担」であることがわかっているではないか。しかもきちんと陛下が「とても楽しかった」とおっしゃっていた「公的行為」ではなく任官式や法律の認定などの「国事行為」の方を何とかすべきだという人間もちゃんといる。
 これを無視して譲位だけが解決策であるかのように突っ走るのはおかしいし、そんなところで「一代限り」だの「すべての天皇」だのといった話などしても意味がない。

 池田信夫という評論家が「天皇の退位など普通にあった。一代一世など伝統ではない」とネットでわめいているが、その退位が政治利用されてきた過去の事例を鑑みて作られたのが今の制度である。(この人物は「江戸時代の天皇など貧乏公家の一つに過ぎなかった」と無知をさらしているようだが、ならばなぜ和宮の将軍家輿入れがあれほどの話題になったのか。「錦の御旗」を見た庶民たちが歓喜したのはなぜか。まるで分っていない)
 明治の人間が、「天皇の政治利用」の一つの方策を消すために作った制度をいじろうというなら、それだけの理由がなくてはならないのに、陛下のお言葉を素直に見ることもせず、いったい政治家連中はなにをやっているのだろうか(怒)。


 本日の「Bボタン」。

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 チェコで新型の雪用タイヤチェーン開発、自動装着可能に


(写真、ロイター通信より。新型雪用チェーン(2017年 ロイター/David W Cerny))

[ヴルブノ・ポト・プラジェデム(チェコ) 19日 ロイター] - チェコ東部で、雪山用のタイヤチェーン装着に一晩費やしたビジネスマンが、3年にわたる試行錯誤の後、より簡単に装着できる>チェーンを開発した。
 新型チェーンは、タイヤのホイールに装着するホイールキャップのような形。リモートスイッチで始動させると、氷用の金属製のスパイクや雪用の樹脂製グリップの付いた4本のアームが伸びてタイヤを掴む。
 開発者のペトロ・グロスさんは、自動車用の樹脂製チェーンを2月に市場投入する計画だが、トラックやバス向けのさらに大きなモデルの製作も視野に入れている。
「このチェーンの有望市場は、トラックやバスにあるとみている。トラックやバスの大半は、夏用タイヤのみで走行している。すべりどめやチェーンの使用は極めて重要」と述べた。
 この装置は、チェコで既に特許を取得しているほか、他の欧州諸国でも特許申請されているという。
 ロイター 1/20(金) 14:55

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 つまり、マッハ号の「Bボタン」で出てくる「ベルトタイヤ」のような機能を普通の車に実装できるということだな。うん、これは素晴らしい発明だ。

 問題は耐久性と「バネ下重量の増加」によるドライブフィールの減退か。
 記事にあるトラックやバスのような「大きく重い」車両ではもともとバネ下重量が重いのでこれぐらい増えても大きな影響はないのかもしれないが、逆にそういう車両につけた時の耐久性は、なかなか厳しくなる可能性がある。


 
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コメント

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2 ■やなぎ子さん、どうも

 陛下ははっきりと「天皇が体が効かないということになったときに象徴天皇として務めを果たしているといえるでしょうか」と言われていますよ。議論の出発点はそこでしょう。

1 ■無題

陛下の本当のお気持ちが知りたいです。
(´;ω;`)

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