まさに売国奴 | 偕楽園血圧日記

まさに売国奴

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 民主・小沢代表「多少迷惑かけても衆院選で勝つ」

 民主党の小沢代表は18日、党本部で開いた両院議員総会で、通常国会に臨む姿勢について、「できるだけ皆さんに迷惑をかけないようにしながら、しかし、私の使命は衆院選(での勝利)一点にあるので、多少ご迷惑がかかっても、衆院選で勝利することに専念して頑張っていきたい」と述べた。
 新テロ対策特別措置法の衆院での再可決の採決を棄権したことに対し、党内外から批判が出ていることを念頭においた発言と見られる。
 読売新聞 2008年1月18日(金)23:09

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 あれほど国会を混乱させていた「新テロ特措法」の採決をすっぽかしたことについて、まだ小沢氏は何も反省していないようである。

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 小沢氏の言動「おかしい」=自民・加藤氏

 自民党の加藤紘一元幹事長は18日夕、TBS番組の収録で、民主党の小沢一郎代表が新テロ対策特別措置法を再可決した衆院本会議を途中退席したにもかかわらず「批判は理解できない」などと発言したことについて、「ちょっとおかしい。(自衛隊派遣の)憲法解釈がどうのと論文に書いておいて『(新テロ法は)大事だと思ってない』と言ったら憤りを感じる」と批判した。
 また、「(先の)党首討論でも戦う意志がないようだった。野党だったらもっとしっかりしてくださいと言いたくなる」と述べた。
 時事通信 1月18日23時0分

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 そのあたりは「媚中仲間」である加藤氏にすら批判の対象にされているが、「何よりも選挙が大切」という小沢氏には、もうその選挙は何のためにあるのかすら分からなくなっているのだろう。入試ばかりに力を注いで、それがもたらす大学で勉強についてのビジョンがない受験生のようである。
 受験生はまだ個人的行為なのでそれもその人の勝手だが、国会議員は「公務」であるから到底許されるものではない。

 その「ビジョンがない」小沢氏でも、政権を取ったらこれだけはやろとしている事はあるようだ。

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 外国人参政権に意欲示す 民主・小沢氏、韓国特使と会談

 民主党の小沢代表は18日、韓国の李明博(イ・ミョンバク)次期大統領の特使として来日した李相得(イ・サンドゥク)国会副議長と党本部で会談した。李相得氏は在日韓国人への地方選挙権付与について「民主党と公明党が積極的に活動しているが、自民党はちゅうちょしている。民主党がリードしてほしい」と要請。小沢氏は「個人的にも昔から賛成で、早くやるべきだ。我々がまとめれば公明党を追い込んでいける。そうしたら自民党はどうしようもない」と応じ、党内で通常国会への提出が検討されている「永住外国人選挙権付与法案」の実現に意欲をみせた。
 民主党は同法案を通常国会に提出するため、月内にも党内に議員連盟を立ち上げる。一方、公明党はかねて同趣旨の法案の必要性を主張しており、99年の自自公連立合意に3党の議員立法として成立させることが盛り込まれたが、自民党内に反対意見があり、継続審議になっている。
 会談では、さらに、李氏が朝鮮半島の非核化に向けた協力を求めたのに対し、小沢氏は「過去の経緯もあるが、現在の懸案解決のため日本人が誠意をもって行動していかないといけない。私はこういうことを言うので右からも左からも攻撃を受けるが、心からそう思っている」と述べた。
 小沢氏は「日本でも政権交代を実現し、ともに平和と繁栄のアジアの構築に取り組みたい」とした次期大統領あての親書を李氏に手渡したが、李氏が「次期大統領と小沢氏は共通点が多い」として要請した2月25日の大統領就任式への出席には言及しなかった
 asahi.com 2008年01月18日22時10分

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 それが「外国人参政権実現」なのだから、もうこの人間を国会に置いておくのは日本にとって害悪だといってもいい選挙のことしか頭にないから、彼には日本人も外国人も同じ「票」にしか見えないのだ。

 一億歩譲って世界が「次の秩序」を得、その中で世界中の国家が新しい政治と新しい主権の形で統一される中、自発的に日本人の間から「すべての人間が政治に参加できる形を」という声が起こっての「外国人参政権」ならば検討する余地も生まれるだろう。
 だが、今の「外国人参政権」は韓国民潭が言い出し、日本に対して要求していることである。
 それだけでもこれが「自分たちの政治的主張をごり押しするため」である事は簡単にわかるのだが、その民潭はというと憲章に「韓国に対して忠誠を誓う」と謳っている組織なのだ。だからこそ本国政府がこのように後押しをしてくる。

 しかもその韓国本国といえば、

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 李次期大統領、日本に謝罪求めず=成熟した関係構築に意欲-韓国

【ソウル17日時事】韓国の李明博次期大統領は17日、ソウルで外国メディアと会見し、「わたし自身は新しい成熟した韓日関係のために、『謝罪しろ』『反省しろ』とは言いたくない」と語り、未来志向の関係構築に向け、歴史認識問題で日本に謝罪を求める考えはないことを明らかにした。
 この発言は、盧武鉉政権を通じ、歴史認識問題をめぐって悪化した日韓関係の修復に、李氏が改めて意欲を示したものだ。李氏は会見で、日韓首脳によるシャトル外交の復活にも重ねて前向きな姿勢を見せた。
 李氏は、歴史認識問題に関するこれまでの日本の対応について、「謝罪が形式的だったのも事実で、韓国民を感動させなかった」と指摘。その上で、「今は(謝罪を)要求しなくても、日本も成熟した外交をするだろう」と語り、関係改善に努力するよう日本側への期待感を示した。
 拉致問題に関しては、「日本にとっては大変重要だ。韓国も多くの拉致被害者の問題がある。北朝鮮との対話を通じて解決できるのではないか」と述べた。
 時事通信 1月17日17時1分

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 少しこういう言い方をしただけで、

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 李・次期大統領の「日本に謝罪求めず」発言に批判 韓国

 韓国の李明博(イ・ミョンバク)・次期大統領が17日の記者会見で「(歴史問題について日本に)謝罪や反省をしろという話はしたくない」と述べたことについて現与党系、大統合民主新党の崔宰誠報道官は18日、「国民感情とかけ離れており、李氏は発言を取り消し、国民に謝罪しなければならない」と批判した。
 現与党系からは18日、「韓日には歴史歪曲(わいきょく)、従軍慰安婦、独島(竹島)問題など未解決の重大懸案があり、発言は韓国の立場を誤解させる余地がある」(民主党)、「日本は過去の侵略行為を反省せず、軍国主義の復活を夢見ている」(民主労働党)との反発も出た。
 朝日新聞 2008年1月18日(金)19:35

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 反発の声が上がるような国である(「日本は過去の侵略行為を反省せず、軍国主義の復活を夢見ている」とかいっているやつは北朝鮮政府の仲間か?(冷笑))。
 きちんと読めばイ次期大統領にしても「謝罪はいい」と言っているわけではなく、「日本は自分から謝るべきだ」と上から目線で決め付けているだけである。それでも脊髄反射が起きるほどあの国の「反日意識」は強いのだ。

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 謝罪求めず発言「うれしい話」 高村外相

 高村正彦外相は18日午前の閣議後の記者会見で、韓国の李明博次期大統領が17日に対日関係について「謝罪と反省は求めない」と述べたことについて、「未来志向の(日韓)関係をつくろうという強い意思を持っておられることは日本政府としても大変うれしい話だ」と語り、歓迎する意向を示した。
 高村氏は「日本は過去について十分反省して、戦後一貫して平和国家としての道を歩いてきた。韓国の世論から突き上げられて韓国政府の人が『反省しろ』と言わざるを得なくなるようなことは、日本の政府関係者はあまり言わないようにした方がいい」とも述べた。
 産経新聞 1月18日11時49分

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 高村外相はのんきに「日本が黙っていれば向こうも大人しくなる」というようなことを言っているが、そうではないことはこの反発の声でも分かろう。

 この「韓国の価値観こそ」と肯定する組織が日本の参政権を得ようとする。
 しばらく前に民潭が「早く永住外国人への参政権付与を実現させよう」という会合を開き、その中で「他の外国人が無理ならば在日韓国人だけでも」という意見が出たことがある。福田総理や小沢代表のいう「共生」の価値観はそこに入り込む余地はない。


 特定アジアでは、

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 中国重視の言質 王毅特使が要求 韓国の次期大統領に

 韓国の李明博(イ・ミョンバク)次期大統領は14日、ソウル市内で中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席の特使として訪韓した王毅(ワン・イー)外務次官と会談した。韓国側によると、王氏は韓国次期政権の外交政策に触れ、「対米関係の回復や対日関係の改善に数多く言及しているが、中国との関係をおろそかにするわけではない、という言葉を直接聞きたい」と迫ったという。
 中国側のこうした言及は外交上異例だ。王氏に対し、李氏は「決しておろそかにしない。経済だけではなく多方面で協力関係を格上げしよう」と語ったという。
 朝日新聞 2008年1月15日(火)02:10

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 韓国が「親」という中国が傲慢にもこういうことをする。それに対してイ氏は簡単にひれふしてしまっているが、これは彼らの「序列主義」という価値観につけこんだ北京の勝利といってもいい。
 彼らにこういう価値観があることを知ると、今回のように次期大統領の特使という「韓国の国の使者」が平気で日本に対して「ああしろ、こうしろ」ということはつまり、彼らの中に「日本は自分たちの下」という感情があることを示していることも分かろう。大統領選挙中に「対北資金に日本が金を出す」とイ氏が言ったのも、この意識の表れである。
 彼らの中に、「日本は尊重すべき外国」という意識はない。だから内政干渉を内政干渉とも思わない。

 だが、彼らの価値観がそうであれ、だからといって日本が「そうですね」といって付き合ってやる必要はない
 特使が「在日韓国人に参政権を」といったら「それは内政干渉です」といえない人物が「政権を狙う」と公言しているのだから、日本人の有権者は「馬鹿いってんじゃねぇ」と突き放さなければならない。

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 永住外国人の地方選挙権法案 民主、提出へ調整

 民主党は18日、永住外国人への地方選挙権を付与する法案の通常国会提出に向けた調整に入った。小沢一郎代表は同日、韓国の次期大統領特使として来日中の李相得国会副議長との会談で、「以前から早く実施すべきだと考えている。党内で早くまとめて実現したい」と述べるなど、積極的に取り組む考えを示した。李氏が「民主党と公明党が積極的に活動しているが、自民党が躊躇(ちゅうちょ)している。民主党がリードしてほしい」と要請したことに答えた。
 参院へ民主党の法案を提出し、付与に前向きな公明党と慎重な自民党の「足並みの乱れを誘う」(参院民主党幹部)ねらいもあるようだ。
 民主党内には、在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟の動きがある。また、民主党執行部の1人は産経新聞の取材に「代表が積極的なのだから旧自由党出身議員から反対の声はあがらないだろう。議論を始める」と述べた。
 だが保守系議員には「自治体も安全保障に関する事務をとる。外国人が参政権で直接間接に影響を及ぼすのは困る」「選挙権は主権者である国民のもの」との反対意見がある。このため「逆に党内にガタつかないようにしなければ」(中堅)と警戒する声もあり、手続きがすんなり進むかは不透明だ。
 民主党は結党時の「基本政策」で「定住外国人の地方参政権を早期に実現する」と明言。これまで、地方選挙権付与法案を国会提出したこともあるが、昨年の参院選の政権公約(マニフェスト)には、永住外国人の参政権に関する具体的な言及はなかった。
 産経新聞 1月19日8時0分

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 韓国の特使に安請け合いをする小沢代表率いる民主党は、これをまた国会戦術に使おうとしているが、
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm(衆議院ホームページ・議案) を見れば分かるように、これはもう前臨時国会に公明党が法案として提出済みで、現在閉会中審議の扱いになっている。
 閉会中審議といっても、実際は与党内で反対派が頑張って止めているというのが現状だから、民主党がなだれを起こせばあっという間に成立一直線に走る可能性は高い。
 ただでさえ外国人を政治に関与させるというのがナンセンス(「地方だから」というのは言い訳にならない。地方政治は決して国政から独立したものではない。「道州制で権限強化」がいわれている昨今はなおさらである)だというのに、「序列主義」で「(根拠なく)自分たちの方が偉い」と思っている人間が権力に取り入るとどうなるか。人間の善意につけこむ悪意に騙されて自らの首を絞めるようなことをするのは愚かである。
 産経の記事にあるように、民主党は前回参院選ではこれについて有権者に問うてはいなかった。だが、次回衆院選では、マニフェストの片隅に小さい字でわかりにくく紛れ込ませてくる可能性はある。目先の25円に釣られて「チョッキンノミンイ」で反日外国人の政治参加に道を開くようなことをしてはならない


 おまけ。

「他民族共生」をいうならば、

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 関西のイスラム教徒、墓地不足の悩み深刻

 関西に暮らす約2000人のムスリム(イスラム教徒)の間で、墓地不足が深刻な悩みになっている。宗教上、埋葬の仕方が土葬のため、公衆衛生の観点から多くの墓地が受け入れないのが主な理由。ムスリム100人以上が眠る神戸市北区の外国人墓地にも埋葬場所はほとんど残っておらず、関係者は「(解決には)土葬できる墓地の新設しかない」と訴える。
■土葬用墓地、計画もめど立たず 神戸の世話役
 イスラム教では、死者は後によみがえると考えられ火葬しない。腐敗防止の処置後に白い布に包んで埋葬する。
 しかし、火葬率が九割を超える日本では土葬を「不衛生」「環境に悪い」とする見方が少なくない。
 法律上、土葬は認められているが、人口が集中する東京都や大阪府には土葬禁止地域を定める条例があり、他の自治体でも行政や墓地管理者が許可しないことがあるという。
 関東と北海道には共同墓地「イスラーム霊園」があるが関西にはなく、状況は深刻。神戸の市立外国人墓地(神戸市北区)の使用は、市内在住者に限られる。
 大阪では最近、複数の家族が埋葬地を確保できず、知人らの支援で遺体を本国に空輸したという。
 こうした事態を受け、関西ムスリムの世話役を務める神戸モスク名誉顧問のフレッド・キルキーさん(80)=神戸市東灘区=が、関西近郊に土葬可能な墓地を計画。複数の候補地を見つけ、行政や地主と交渉を重ねるが、条件面で許可が下りず、実現のめどは立たない。
 キルキーさんは「近年、労働者や日本人女性と結婚して永住するムスリムが増えている。文化や習慣の違いがあっても安心して暮らせるように、土葬への理解と墓地設置への協力をお願いしたい」と訴える。
 神戸新聞 2008年1月18日(金)15:46

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 こういう人たちの声にも日本人が真摯に耳を傾ける必要があるだろう。

 ただ、墓の話では、日本の火葬式墓所ですら用地買収が困難な現状があるので、土地の広さを必要とする土葬式墓所ではなおさら難しいところがあるのは否めない。記事にあるように衛生面(イスラムが発達した中東に比べると、日本ははるかに湿度が高く、腐敗菌が活躍する土壌がある)の問題もあるが、深く埋めることを義務付けるとかで対処できないだろうか。
 文字通り「日本に骨を埋めたい」という人たちの声を無碍にするのは、日本人の感情として気がとがめる人も多いはずだ(上で書いたように、だからこそそこにつけこもうとするやつもいるのだが)。


 本日の鍋。

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 みかん鍋の宅配パック販売


ミカン鍋
(写真、中国新聞より。みかん鍋の宅配パック)

 山口県周防大島町の飲食店などでつくる周防大島鍋奉行会は、町特産のミカンを使った「周防大島みかん鍋」の宅配用パックの販売を始めた。みかん鍋は特製のだし汁で魚や野菜を煮込み、ミカンを浮かべて「みかんこしょう」を付けて食べる。宅配用にはミカン果汁を練り込んだ「みかん白玉」のほか、地元のクルマエビ、季節の魚などのほか、県内産の野菜など10品前後が入っている。4人前で4980円(送料別)。
 中国新聞 2008年1月17日(木)14:00

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 日本にはいろんな郷土料理があるが……「ミカンを浮かべて『みかんこしょう』を付けて食べる」「ミカン果汁を練り込んだ『みかん白玉』」。う~ん、どんな味なんだろうか。