2017年05月03日(水)

警官の姿を見るだけで身構える人って、いるよね

テーマ:政治

 朝日新聞のサイトの社説ページが見難くなっている。
 記事にたどり着くまで余計なステップを踏まなくてはならなくなっているのだが……そんなに自社の主張を人目に触れさせたくないのならば、新聞の発行を辞めてしまえばいいのに。


 さて、「辞める」といえば、

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 共謀罪の審議、衆院法務委員長に解任決議案 民進が提出


(写真、朝日新聞デジタルより。鈴木淳司委員長の解任決議案が提出され、委員長席に集まる与党の議員ら。右から2人目は金田法相=2日午前9時22分、岩下毅氏撮影)

「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法改正案の審議をめぐり、民進党は2日午前、鈴木淳司・衆院法務委員長(自民党)の解任決議案を衆院に提出した。これを受けて、午前9時過ぎに始まった法務委での法案審議は7分間で休憩に入り、事実上流会した。大型連休明けの5月第2週の衆院通過を目指した与党の国会戦略は困難な情勢になった。
 民進は「共謀罪」法案の審議入り以降、法務省刑事局長の委員会出席を異例の起立採決で決め、金田勝年法相の答弁を求める質問者の意に反して、刑事局長に答弁させた鈴木委員長の委員会運営を「強引だ」と批判。こうした運営方針の撤回と、4月21日の委員会で同僚議員と相談した民進議員に「テロ準備行為じゃないのか」と発言した自民の土屋正忠理事の謝罪を求めたが、いずれも受け入れなかったため解任決議案の提出に踏み切った。
 与党側は、今村雅弘・前復興相の東日本大震災に関する問題発言で国会が一時空転し、衆院として6年ぶりに大型連休の合間に委員会審議を7時間にわたり行うことで、審議の遅れを取り戻す狙いがあった。
 委員長解任決議案は9日の衆院本会議で扱われるため、与党側が同日に求めていた参考人質疑も見送られる見通しだ。(南彰)
■「共謀罪」法案をめぐる今後の審議日程への影響
2日 衆院法務委員長の議事運営に反発し、民進党が委員長解任決議案を衆院に提出
8日 衆院予算委員会で首相出席の集中審議
9日 衆院法務委員会で与党提案の参考人質疑→開かれず?
   衆院本会議で法務委員長の解任決議案を採決→否決?
   参院予算委員会で首相出席の集中審議
10日 衆院法務委員会で審議再開? 12日にも審議を予定
 
→政府・与党が想定する5月第2週の法案の衆院通過は困難に
 朝日新聞デジタル 5/2(火) 9:58


【テロ等準備罪】定例開催日に法務委員会審議はダメ!? 民進党が衆院法務委員長の解任決議案を提出 法務委審議は10日以降に

 民進党は2日、「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の審議をめぐり、衆院法務委員会の運営が「強権的」として鈴木淳司委員長(自民)の解任決議案を衆院に提出した。与党は9日の衆院本会議で反対多数により否決する方針だ。法務委の審議は連休明けの10日以降になる見通し。
 与党は2日、改正案審議を少しでも進めようと、鈴木氏が職権で法務委を開会した。これに対し審議先送りを狙う民進、共産両党は強引だと抗議して退席。その後、民進党が解任決議案を提出した。
 決議案では、金田勝年法相に対する質問を法務省刑事局長に答弁させる機会が目立つことについて、「明確な衆院規則違反であり、かつての官僚主導政治に先祖返りするものだ」と批判している。
 法務委の与党筆頭理事を務める古川禎久氏(自民)は国会内で「民進党による事実上の審議拒否で、非常に残念だ」と記者団に語った。一方、野党筆頭理事の逢坂誠二氏(民進)らは2日の記者会見で、テロ対策をより明確化した対案を提出する方針を明らかにするなど、徹底抗戦の構えをみせている。
 産経新聞 05月02日 22:09

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 民共連合がまたやっている。


 朝日新聞がうれしさのあまり内心を吐露する「→政府・与党が想定する5月第2週の法案の衆院通過は困難に」という一文まで記事の最後につけているが、いちゃもんつけて仕事をしないような議員には、さっさと議員バッチを外してもらいたい。もちろん、歳費も、そんな政党に払った政党助成金も、返してもらおう。

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 委員会運営「政権言いなりなら国会不要」 民進・山尾氏

■山尾志桜里・民進党衆院議員
 なぜ(衆院法務委員会の)鈴木(淳司)委員長は、合意のないまま委員会の開会を繰り返したのか。なぜ前例なく質問者が呼んでいないのに刑事局長を登録するようなことをしたのか。なぜここまで強権的な法務委員会の運営をしているのか。
 出来損ないの共謀罪を国民の目に触れさせず、一刻も早く法案を通したい政権の強権的なやり方。それに言いなりになっている自民、公明(両党)。政府・与党の言いなりの鈴木委員長。私はこの構図が一番問題だと思っている。政権と与党と、本来中立であるべき委員長がまっすぐ一本のパイプでつながっていたら、国会はいらない。
 多数決の民主主義だけで、熟議の民主主義はどこにもなくなってしまう。多数決だけの民主主義ではだめだから、国会で仮に明文で規則がなくとも、与野党合意のもとに委員会運営を進める(慣例がある)。大事な積み重ねをすべて根底から覆した。法務委員長の解任は十分値する。(衆院法務委員長の解任決議案を提出した後の法務委メンバーによる記者会見で)
 朝日新聞デジタル 5/2(火) 12:51

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 民進党の山尾氏は「独裁と闘う私たち」という体を装ってごちゃごちゃ言っているが、こんなものはサボりを正当化しようとするただのごまかし
 刑事局長の答弁についても、体をゆすってとろとろと喋る金田大臣に早口で難癖をつける「『政府を追及する私たちのかっこいい姿』をテレビで映して欲しいのに!」とごねているだけに過ぎない。
 こんなくだらないことのために、官僚が準備をし、空調などを整え、明かりをつけ、職員を出席させて開催費を使っている国会をたった七分で流会させたのだ、彼らは!


 国民がやって欲しいのは、犯罪組織がテロなどの犯罪を起こす前にそれをつぶし、被害をなくすことだというのに、「内心がどうの」と話をすり替えて大騒ぎ。

 民共連合は、

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 ビールと弁当は花見、地図と双眼鏡は… 「共謀罪」例示

 ビールと弁当を持っていたら「花見」、地図と双眼鏡を持っていたら「犯行現場の下見」――。「共謀罪」の成立に必要な「準備行為」の判断基準について、金田勝年法相は28日の衆院法務委員会でこんな例示で説明した。
 野党側はこれまでの審議で、桜並木の下を歩く行為は「外形上区別がつかず、内心を処罰されることにつながる」と指摘してきた。
 法務省の林真琴刑事局長はこの日、「携帯品や外形的事情で区別される」と判断基準の一つに言及。さらに詳しい説明を求められた金田氏は「花見であればビールや弁当を持っているのに対し、下見であれば地図や双眼鏡、メモ帳などを持っているという外形的事情がありうる」と述べた。
 これに対し、共産党の藤野保史氏は「双眼鏡を持ってバードウォッチングとか(もある)。まったく区別にならない」と述べ、基準の「いい加減さ」を批判した。(小松隆次郎)
 朝日新聞デジタル 4/29(土) 5:08


 花見か下見か、政府「証拠で判断」…テロ準備罪

 衆院法務委員会は28日、今村雅弘前復興相の辞任で中断していた組織犯罪処罰法改正案(テロ準備罪法案)の審議を再開した。
 政府は客観的な証拠などでテロ等準備罪の容疑を立証できるため、民進党など野党が指摘する「内心の自由の侵害」にはつながらないと改めて強調した。
 同法案が新設するテロ等準備罪は、組織的な重大犯罪の計画に加えて準備行為が行われた段階で成立する。野党は「花見か準備行為である下見なのかは本人にしか分からない」との例を挙げて批判している。共産党の藤野保史氏は「準備行為にあたるかどうかは内心(心の中)を調べることになる」とただした。
 これに対し、井野俊郎法務政務官は「車で人を殺して故意がなければ過失致死、故意があれば殺人だ。(現行法でも)主観を調べるのは当然だ」と述べ、花見か下見かについても、容疑者の供述や裏付け証拠などで判断できると強調した。
 読売新聞 4/29(土) 10:11

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 こんな馬鹿馬鹿しい話で「内心がどうの」という。

 彼らにかかったら、

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 首相官邸近くで刃物所持の男逮捕 「テロ計画の疑い」 ロンドン

 英国の首都ロンドン中心部ウェストミンスターの首相官邸近くの中心道路ホワイトホールで27日午後、2本のナイフを所持した男(27)を、ロンドン警視庁がテロを計画した容疑などで逮捕した。 
 男は情報機関などにテロとの関係でマークされ、ナイフを持って不審な行動をしていたため、武装警官が取り押さえた。けが人などはいない。(ロンドン 岡部伸)
 産経新聞 4/28(金) 0:58

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 このイギリスの件でも「内心では登山に行くつもりだったのかも」といってすまされかねない。

 馬鹿馬鹿しい。そもそもいま話をしているのは「犯罪組織に属している人間が犯罪計画を皆で立てている場合」のことなのだから、いわゆる「目をつけられている組織の構成員」が「地図と双眼鏡」を持って行動している状態を想定しているのではないか。
 ただの一般人が「地図と双眼鏡」をもってうろうろしていても、警官が任意質問をして「ご協力ありがとうございました。バードウォッチングを楽しんでください」で終わるだけの話である。そしてそれは、法務政務官のいうように、現行法でも行われている「普通の捜査活動」の一つである。

(2017/04/24の記事、自国の制度も知らないものに法律は作れないな)でも指摘したが、民共連合や彼らの側に立つ勢力は今回やたらと「一般人が捜査の対象に!」というが、犯罪捜査で一般人にも捜査の協力を頼むのなど普通のことであり、本当に「普通の一般人」ならば、それで犯罪が防げるのならばと協力するものだ。
 もちろん、警察は時に誤認捜査もするし、国家権力などから個人を守る、国際機関から整備を要請されている本当の意味での「人権擁護法」のない我が国においては、「行き過ぎ」がないように細心の注意をしなければならない。が、ならばそいうことをきちんと法律の中に盛り込むように審議をするべきで、いたずらに審議妨害をして「時間切れ廃案(マスコミは「三度も廃案になった」とよく記事で強調するが、それは審議の結果否決されたのではなく、解散などでこの「時間切れ」になったというだけのことである)」を目指すというのは、ただひたすら犯罪組織のために頑張っているようにしか有権者には見えない。

 そのすり替えを正当化をしようとするあまり、「多数決の民主主義だけで、熟議の民主主義はどこにもなくなってしまう。多数決だけの民主主義ではだめだから~」と、とんでもない多数結論を述べてしまう(この「多数決が民主主義ではない」は朝日新聞やSEALDsが「安保法制」の時によくいっていたことでもある)人間には、多数決を旨とする民主主義国の議員など務まらないから、さっさと辞めてしまう方がお互いのためになるだろう。


 本日の交通事故。

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 日本チーム、開始直後に事故=仏で初開催「ナノカーレース」

 特殊な顕微鏡で分子の「車」を見ながら走らせる「ナノカーレース」が、フランス国立科学研究センターの主催により初めて仏トゥールーズで開かれた。
 日本代表の物質・材料研究機構チームは日本時間28日午後6時の開始後間もなく、コンピューターソフトのトラブルで車が壊れる事故が発生。レースは30日午前0時までで、代わりの車での走行を試みた。
 レースは原子レベルの形が分かる「探針走査型トンネル顕微鏡」を使い、分子の車を見ながらエネルギーを注入し、金の表面にある溝を進ませる。100ナノメートル(ナノは10億分の1)を先に走り終えたら勝ちとなる。
 参加6チーム中、米ライス大とオーストリア・グラーツ大の合同チームが最も早く走り終え、その後も走行距離を伸ばしたが、このチームだけ銀の表面をコースとした。このため優勝が認められるかは、レース後の協議次第となる見込み。
 研究機構チームリーダーの中西和嘉主任研究員は29日午後、東京都江東区の日本科学未来館で開かれたイベントで、インターネットを通じて経過を説明し、「難しい実験なので事故は仕方ない。またチャレンジしたい」と話した。 
 時事通信 4/29(土) 20:01

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 時事通信の記事では「金の表面」と「銀の表面」が入り混じっているけど、いったいどういうことだろう?

 それはともかく、残念だったなぁ、日本チーム。

 他の報道によると、

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 日本チームは、炭素、酸素、水素の計88個の原子からなる「車」(長さ2.1ナノメートル、幅0.93ナノメートル)を作製して出場。開始10分で1ナノメートル進んだが、主催者が用意したパソコンの不具合で針が制御できなくなり、「車」が破損。復旧を試みるもかなわず、棄権した。
 優勝は、完走した米ライス大とオーストリア・グラーツ大の合同チームと、スイス・バーゼル大チーム。【大場あい】
 毎日新聞 4/30(日) 20:03配信 「<ナノカーレース>日本代表チームが『フェアプレー賞』に」より

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 と、トラブルを起こしたパソコンは自前のものではなく大会側が用意したものだったというのだから、悔やんでも悔やみきれない。

 この「ナノカー」の技術は、ナノマシンの開発に大きく寄与するもの。ナノマシンは将来医療をはじめいろいろな分野で使われることになるだろう者なのだから、ぜひ日本チームには「トップランナー」になってもらいたいものだ。



 

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