2017年04月08日(土)

新聞なんかを喜ばせてはいけないなぁ

テーマ:政治

 アメリカがシリアに攻撃するなど、世界では丁々発止のやり取りが行われているのだが……それにしても、


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 <豊洲百条委>真相解明できず 小池知事の政治判断へ

 東京都の築地市場の豊洲市場への移転問題に関する都議会の調査特別委員会(百条委員会)は4日、東京ガスとの用地取得交渉に関わった元都幹部3人を証人喚問した。2000~05年に副知事を務めた浜渦武生氏の主導で行われたとされた「水面下の交渉」などについて新たな証言は得られず、7月の都議選を控え、移転の可否は小池百合子知事の政治判断に委ねられることになった。石原慎太郎元知事や東ガス幹部ら計24人を喚問した百条委は、用地取得交渉を巡る真相を解明できないまま一区切りを迎えた。
 4日に証言したのは、元知事本局長の前川燿男(あきお)氏(71)=現・練馬区長▽元政策報道室理事の赤星経昭氏(71)▽元知事本部首都調査担当部長の野村寛氏(62)--の3人。
 02~05年に知事本局長を務めた前川氏は、都を退職後の05年に東ガスへ再就職し、12年まで執行役員を務めた。石原氏は3月3日の記者会見で「前川さんは(東ガスの)執行役員になり、浜渦君の後に交渉に携わった方だから、一番精通している」と発言。前川氏は直後に緊急会見を開き「交渉に全く関わっていない」と反論し、この日も「石原知事が豊洲移転を決めた」と改めて証言した。
 また前川氏は、05年5月に都と東ガス間で交わされた土壌汚染対策の範囲を示した「確認書」について「担当部課長から『(浜渦氏に)確認したが特段の指示はなかった』と聞いたことを覚えている」と証言。浜渦氏が3月19日の証人喚問で述べた「私の担当は交渉の基本合意(01年7月)までで、その後は一切携わっておらず、報告も受けていない」との証言と食い違っており、公明や共>産など複数会派が「浜渦氏の偽証の疑いが濃厚」と指摘した。
 さらに、浜渦氏の指示で東ガスと交渉した赤星氏は「私は窓口の責任者。決定権者ではない」、東ガスとの費用分担交渉の端緒と疑われる01年7月の「確認書」に都側の代表者として氏名がある野村氏は「確認書は基本合意に至るまでの細かい条件を記載したもの」とそれぞれ述べ、交渉は浜渦氏が主導したとの認識を改めて示した。【芳賀竜也】
(後略)
 毎日新聞 4/4(火) 21:24



 浜渦元都副知事の「偽証」検証へ 百条委員会

 東京都の豊洲市場を巡る問題を検証してきた都議会の調査特別委員会(百条委員会)は6日、市場用地取得の交渉役で、3月に証人喚問した浜渦武生元副知事の証言に偽証がないかどうかを検証することを決めた。偽証と認定した場合は、刑事告発の必要性についても検討する。
 証人喚問で浜渦氏は、地権者だった東京ガスとの間で、交渉を正式に始めるとの基本合意を結んだ2001年7月以降は「交渉にタッチしなかった」と証言。しかし百条委で複数の都議が、その後の交渉を担当した元都幹部らの証言と食い違いがあるとして、浜渦氏の証言は偽証の疑いがあると指摘していた。浜渦氏は10日、記者会見して説明する予定。
 朝日新聞デジタル 4/6(木) 19:39



 小池知事、豊洲百条委は「肝心なところが分からなかった」

 東京・豊洲市場移転問題を調査する東京都議会の百条委員会について、小池百合子知事は7日の定例会見で「記憶がないとか、肝心なところが分からない部分も多かった」と振り返った。
 小池知事、豊洲百条委は「肝心なところが分からなかった」
 百条委は、石原慎太郎元知事や浜渦武生元副知事ら計24人の証人喚問を行い、4日に予定された日程が終了した。小池知事は「なぜ(豊洲市場の整備費が)6000億円以上にふくらんだのか、土壌汚染対策が800億円を超えたのか。雪だるま式にころがっていった印象がある」と述べるとともに、「それぞれの答弁からは、決定時には空気のように決まっていった印象を受けた」とした。
 3日には「市場のあり方戦略本部」の初会合が開かれたが、専門家会議や市場問題プロジェクトチームが公開されているのに対し、冒頭の小池知事あいさつのみの公開で、その後の議論は非公開とされた。これについて小池知事は「オープンにするかどうか検討する」と述べた。
 THE PAGE 4/7(金) 20:15

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 なるほど地方行政は「世界のことなど関係ない」とはいえ、これはこれで「東京は何をやっているのかなぁ」と思ってしまう。

 毎日新聞は「真相解明できず」と見出しに書いているが、そもそも「真相」で何を解明したいのかがさっぱりわからない。彼らがほしがっている「真相」というのは、ただの「盛り上がれるゴシップ」ではないのか?

 小池知事は「土地売買の費用がどうの」といっているようだが、その話と今豊洲移転を止めている話というのは、まったく関係ないよね? 「何百億に膨らんで」というのならば、今移転を止めていることで生じる何十億もの補填費用については、彼女は何と言って正当化するのだろうか? いや、「安全だけど安心ではない」という眠たい言葉を繰り返してはいるけど。
 が、安全を認めて安心を宣言する責任は誰にあるのかを考えれば、知事の態度はただの責任逃れのものでしかない。


 で、この知事を支持する都民が、


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 小池都知事の支持率は74% 朝日新聞の都民世論調査

 東京都内の有権者を対象にした朝日新聞社の世論調査で、小池百合子知事の支持率は74%だった。一方、7月の都議選で小池知事を中心とする地域政党「都 民ファーストの会」が単独過半数を占めた方がいいか尋ねると、「占めた方がよい」と「占めない方がよい」が41%で並んだ。
 都議選の関心度を尋ねると、「大いに関心がある」は37%、「少しは関心がある」は51%、「関心はない」は12%。このうち「大いに関心がある」層では、都民ファーストの過半数獲得について「占めた方がよい」は49%、「占めない方がよい」は39%だった。
 現時点での都議選の投票先を尋ねると、自民31%、都民ファースト20%、共産7%、無所属7%、民進7%、公明4%、維新1%など。「大いに関心がある」層に限ると、都民ファーストが34%と最多で、自民19%、共産11%、公明7%、民進5%などだった。
 小池氏を「支持する」と答えたのは男性73%、女性74%でほぼ同じ。年代別でも、30代以上はいずれも70%以上の高率だった。支持政党別でみると、 小池氏と対立する自民の支持層から78%の支持を受けているほか、民進や共産の支持層も5~6割程度、全体の44%を占める無党派層の支持も73%にのぼった。
 自民党籍の小池氏は、自ら離党しない考えを示している。離党するべきかどうかを尋ねると、「離れるべきだ」は41%、「その必要はない」は44%だった。自民支持層に限れば「離れるべきだ」は27%にとどまり、「必要ない」が61%に上った。
 2020年東京五輪・パラリンピックで、都外の会場整備費も都が負担するべきかどうかについては、賛成36%、反対52%だった。
 朝日新聞デジタル 4/4(火) 4:02

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 七割を超えているというのが、他県の人間から見ているとまったく信じられないことである。

 まだ都知事選挙の時の感覚を引きずっているのかもしれないが、ここは「他の候補」と比べてどうのではなく「小池氏個人の政策」を見て判断していくべきではないのか。
 とはいえ、これがいきなり「どんっ!」と下がるようならば、そうなったらなったでまた小池氏が豊洲の話などで「悪者たたき」をして人気を稼ごうとするのだろうし。



 話は変わるが、「森友学園の話では安倍のクビ狩りができそうにない」とわかってきた「反安倍」勢力が今度は、


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 蓮舫代表「アウト」昭恵夫人担当職員の選挙応援同行

 民進党の蓮舫代表は6日の定例会見で、安倍晋三首相の昭恵夫人が、昨年夏の参院選選挙応援に、夫人担当の政府職員を同行させていた問題に関し、「法律上、完全にアウトだ」とばっさり切り捨てた。
 国家公務員が国家公務員法で政治的活動を制限されていながら、職員が特定の政党の応援に同行したことを念頭に、「公務員は、法律(国家公務員法)で政治活動を禁じられている。私人の夫人が選>挙応援に行くのに、事務所スタッフではなく、なぜ公務員なのか」と指摘。「誰の指示なのか、なぜ誰も止めなかったのか。あまりにもグレーすぎる。(夫人本人が)しっかり明らかにしてほしい」と、たたみかけた。
 一方、同様に、昭恵夫人担当だった政府職員が、「森友学園」の籠池泰典・前理事長が求めた国有地取得をめぐる要望の手紙に、ファクスで回答していた問題にも言及。「(夫人担当の)ノンキャリの職員に、すべての責任を押しつけるような姿勢に疑問を感じている」と、公の場での説明を拒否している昭恵夫人を批判。「国会審議停滞の大きな原因にも、夫人の存在がある。籠池氏が(国会で)話したことに対し、夫人も堂々と自分の話を語ってほしい」と述べ、国会招致に応じるようあらためて求めた。
 日刊スポーツ 4/6(木) 22:31



 「首相夫人付」 誰のための奉仕者か

 安倍首相の妻昭恵氏付の政府職員が財務省に問い合わせ、籠池(かごいけ)泰典理事長(当時)にファクスで回答した行為は、職務として行ったものではない――。
 学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、安倍内閣がそんな答弁書を閣議決定した。
 ファクスの発信元には「内閣総理大臣夫人付」と明記され、「本件は昭恵夫人にもすでに報告させていただいております」とも書かれていた。職員は内閣官房に常駐していた。
 これが「職務」でないはずがない。だが事の本質は、それを職務と呼ぶか否かではない。
 政府職員が首相夫人付の肩書で、一学校法人の要望を財務省に取り次いでいた。その背景に首相夫人、または首相官邸の影響力があったのではないか。問題の核心はそこにある。
 職員の行為を「職務」と認めれば、昭恵氏の説明責任がいっそう問われる。それを避けたいがために「職務」と認めない。そういうことではないのか。
(中略)
 昭恵氏についての政府の説明は無理に無理を重ねたあげく、支離滅裂になっている。
 明らかに公的な存在である首相夫人を「私人」だと強弁するのもその一例だ。これも、公人として求められる説明責任から遠ざけたいがためだろう。
 そもそも首相夫人が一学校法人に便宜を図るべきではない。それは首相夫人が公人だろうと私人だろうと同じことだ。
 昭恵氏が昨夏の参院選で自民党候補の応援に行った際、夫人付の職員が同行していたことも明らかになった。
 公私混同もはなはだしい。どうしても同行者が必要なら、たとえば安倍氏の議員事務所の秘書を伴えばいい。
 昭恵氏の政治活動にも付き添い、昭恵氏の関係者の要望を官庁につなぐ。それが首相夫人付の仕事だった。実態は昭恵氏の秘書のようなものではないか。
 憲法15条に基づき、国家公務員法は全職員に「国民全体の奉仕者として、公共の利益のために」働くことを求めている。
 5人もの国家公務員が、安倍内閣の人事発令で「一部のための奉仕者」にさせられていた。
 そうした状況のもとで、政治がゆがめられていたなら、早急に正さなければならない。
 まず昭恵氏が説明責任を果たすことが、その第一歩だ。
 朝日新聞デジタル 社説 2017年4月8日

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 論点を「夫人叩き」にそらし始めている。

 今度は「夫人が選挙応援に行ったときに随行したものがいた」という話をまるで「公務員に選挙応援をさせた」かのようにすり替えているのだ。

 それを公言する蓮舫氏などは、まったく「フェイクの拡散元」にしかなっていないし、(2017/03/26の記事、ペテン師のメディアと野党に騙されるな!)の中で見出しを紹介した「『しもべのように…』 作家が見た首相公邸の夫人付職員」(朝日新聞デジタル 3/25(土) 13:32配信)という自分たちで作った「設定」で頭がいっぱいになっている朝日新聞など、「随行員が秘書」というかってな決めつけで人を罵っているのだから、まったく「クオリティ・ペーパー」を名乗っているのが恥ずかしくなるばかり。
 例えば政府が主催する行事などに民間人が演説などを要請されたとき、その人物の案内などで公務員が付いたとして、朝日は彼らを「公務員を秘書のように使った」といい、「だから公人だ」というのだろうか?

 総理夫人は公務員試験も受けていないし選挙で選ばれてもいないのだかられっきとした私人だが、その関係上時に公人的性格を帯びることもあり、だから公務員がその調整のために回りにいる。何の不思議があろうか。

 野田前総理は「私の妻は1人で電車に乗って移動した」と威張っていた(2017/03/30の記事、「危機意識というものが完全に欠如している…… 」参照)が、「公人的立場」が必要になった時「夫人がどこにいるかわかりません!」「携帯も電池切れのようで連絡着きません!」ではどうしようもない。
 これに「百かゼロ」論を持ち込んで「『公人だから職権乱用』ということにして叩きたい。それがなれば『関与していた』のだかに安倍も終わりだ」という方向に持っていきたいのは見え見えである。

「韓国ではそれで大統領を辞めさせることができた。だから日本も」と半島的なメンタリティを持っている「反安倍」勢力は考えているのだろう。
 が、そんなこと手が通用するほど我が国の民主主義は幼稚ではない……と思いたいのだが、都知事の支持率の高さを見ていると、少しばかり心配になってたまらない。



 本日のお宿。


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 天守閣に泊まれる!?警備の忍者も…男女1組無料招待 長崎の平戸城


(写真、西日本新聞より。男女1組の無料宿泊が企画されている平戸城天守閣(右側)=平戸市提供)

 平戸城(長崎県平戸市岩の上町)の天守閣に、20歳以上の男女1組に無料で宿泊し殿様と姫君気分を味わってもらう観光イベントを、仙台市の民泊企画会社「百戦錬磨」が企画した。実施は5月20、21日で、今月6日から募集する。
 海抜約50メートルの高さで、平戸瀬戸や中心街を見下ろす天守閣最上階に寝床を整え、びょうぶやあんどんも配す。1泊2日で地魚入り殿様御膳など2食付き。衣装の着物も用意。市観光課職員が扮(ふん)する側用人(そばようにん)や警備の忍者も付く。2日目は定置網漁体験を予定する。
 上山康博社長は政府の「歴史的資源を活用した観光まちづくり」の議論に加わっており、城への宿泊事業を構想。全国の関係者に企画を提案し、平戸市が所有する平戸城が事業化への試行第1号となった。黒田成彦市長は「平戸観光の魅力が発信できる」と全面協力する。費用は「百戦錬磨」が全額負担する。
 申し込み締め切りは4月23日で、申し込みが多数の場合は抽選する。応募は特設サイト=http://mag.stayjapan.com/ja/841/=から。
 =2017/04/05付 西日本新聞朝刊=
 西日本新聞 4/5(水) 11:53

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 う~ん。天守閣というのは普段は倉庫で、有事の際には見張り場になるというだけのもので、そこに「お殿様」が寝泊まりしていたというものではないのだがなぁ。


 だけど「警備の忍者も付く」というのは面白いな。朝日新聞などに「公務員をしもべに使ったのだから公人だ!」と叩かれてしまうことになるけど(笑)。





 

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