大河ドラマ 龍馬伝 第5回 「黒船と剣」 | こちら、きっどさん行政書士事務所です!

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当時のアメリカと言えば
欧米列強の中では二流国も二流国
そんな程度の国が、たった船四隻でやってきたくらいで
国全体が大騒ぎというのも情けない話だが、
結局、その二流国の暴力をバックにした脅しに屈して
幕府は開国に応じてしまう。

開国が結果的に良かったかどうかは別にして
軍事力を背景に、相手国を自国を思い通りにする、
地上げ屋同様の手法と、
アメリカの正義は世界の正義、という思い上がりは
当時も今も何ら変わっていない。
この時から、日本はアメリカに侵略されたのだ。
「リメンンバー浦賀」
この屈辱を決して忘れてはいけない。

平和な江戸時代に慣らされて
ノー天気だった武士達が
志士に変わるきっかけとなった
「黒船来航」
この騒動がなければリア・ディゾンもフサイチリシャールも存在しなかった。

龍馬はまだまだ、暗中模索のままだが
桂小五郎や武市半平太は覚醒し、
そして我が尊敬する吉田松陰先生の狂気が生まれた、
そう「幕末」の始まりである。


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