久しぶりにモスバーガー、いただきました。

美味しい…!

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 モスバーガーは1972年創業。マクドナルドの日本進出が1971年ですからほぼ同時期。ブランドが確立していたマクドナルドに対しゼロから立ち上げたモスは差別化を図るため、お手軽・価格安めのマックに対し、高級路線を取らざるを得ませんでした。

 

 国内店舗数は2017年3月末現在、1,362店舗。ちなみにマクドナルドはピーク時には4,000店舗近くまで拡大しましたが鶏肉問題などで店舗のリストラが進み現在は2,900店まで減っています。

 

 モス、北海道ではどんな展開をしているのでしょう。

 

 HPから店舗数を拾ってみました。店舗当たり人口は75,000人前後。これが一つの目安でしょうか。

 

 目を引くのは、人口のわりに1店舗しかない函館市、店舗のない釧路市、岩見沢市です。

 

 函館市は…みなさん予想の通りの理由だと思います。ラッキーピエロさんががんばっていますから。後程ご提示するマクドナルドの店舗当たり人口では函館市は他の市町村と大差ありません。つまり、マクドナルドは普通に函館に出店できているです。割を食っているのがモス。「価格は多少高くてもおいしいバーガーを」というマーケットでラッキーピエロに苦戦を強いられている、という図式が浮かびます。

 

 釧路市は釧路町に1店舗ありますがもう一つ二つあってもおかしくない印象です。マクドナルドでいうと釧路市は人口3万人に1店舗という計算になりますからそういう意味ではすでにマーケットが飽和していてモスが入る余地がないのかもしれません。

 

 岩見沢市はどのような事情でしょう。モスはつい最近まで1店舗ありましたが閉店してしまいました。

 

 少子高齢化を常に念頭にいろいろ考えなければなりませんので今の店舗数のまま、2040年を迎えたら?ということで計算してみました。着色した市町村で今のモスの75,000人で一店舗、という水準を割ってきます。

 

 総人口だけでなく、モスによく行く年代だけで見ればさらに減るかもしれません。

 

 ざっくりですが現行の店舗当たり人口で単純に考えればモスが残るのは千歳市くらいまで。恵庭市以下は「モスなし地域」になるかもしれません。

 

 

 対するマクドナルド。

 

 道内では人口5万人に1店舗が目安。国土交通省の資料でもハンバーガー店(マクドナルドを念頭においていると思われる)が維持できる人口は47,500人としていますので大体合致します。

 

 2010年の段階でその数字すれすれなのが北斗市以下、着色した市町村です。これが2040年になるとさらに増えます。

 

 もっとも、マックやモスで時間を過ごす高齢者の方が増えているともお聞きしますので単純にこの計算通りには減らないかもしれません。

 

 私にしても55歳ですがモスに行くし70歳になっても…たまに行くかも。

 

 インターネットやスマホもそうですが、70代といっても10年前、今、10年後ではぜんぜん行動様式が変わってくると思います。

 

 モスバーガーからの考察でした。