日本ハム、優勝しました!

 

勝った今だからこそいえることかもしれませんが第七戦があったのなら「大谷VS黒田」、ぜひ見たかったです…

 

これもあえて大谷の第六戦登板を回避したベンチワークの勝利、とも言えます。バース3勝もその結果…

 

ハロウィンということでマイクロソフト社もこんな壁紙をあてがってきました。

 

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さて、今日は、北海道(札幌)が他の地域と比べて文化的にはどんな感じか調べてみました。着眼点は、

 

「文化をささえる豊かさがあるか?」

 

文化を支えるにはおカネがいります。絵も、音楽も、演劇も、ソフト・ハードともに相当なおカネがかかります。事実、歴史上、美術品を残してきたのは権力者や宗教機関。おカネをかけられる層でした。

 

つまり、文化を支える=ストックがありかつ文化の重要性を理解し、おカネを出す旦那衆がいるかどうか。(便宜上、旦那衆と書きましたが、男女問わず、そのような方、というように読み替えてください)

 

本当はストックを知るには域内の設備投資額や金融機関の預金額、相続税の納税額、はては美術館に収蔵されている美術品の取得費などを見ないといけないと思います。これらのものをわかる範囲で比較してみましょう。

 

比較するのは、東京、大阪、名古屋、福岡。

 

 

オーケストラ、プロの交響楽団は各都市に存在します。ちょっと意地悪ですが定期公演のS席のお値段も比べてみました。札響、かなりお値段的にもがんばっていると思います。

 

歌舞伎は札幌で鑑賞しようと思えば年に何回か来る公演を待つしかなさそうです。他の4都市には常設小屋があります。…福岡出張したときに「歌舞伎役者のかつらを担当しています」という方とたまたま飲み屋さんで隣り合わせたことがありますが、役者のくせに合わせてかつらを調整する、というようなお話を興味深くお聞きしました。そのようなことも含めて文化は地域に根付いていくのではないでしょうか。役者さんや裏方さんが常に行き交う街とそうでない街…

 

過去記事⇒演劇で地域再生をした例「「下り坂をそろそろ下る」地域再生への道」(2016.7.11)

 

大相撲の本場所も札幌には来ません。戦後飛行機がなかったころ、飛行機の路線ができても飛行機事故が起きたときにリスクを考えればなかなか札幌本場所、という決断はできなかったのかもしれません。その間に年6場所の既得権益は固まってしまい…という流れなのかもしれません。

 

劇団四季は各都市にあります。札幌はしばらく劇場がない時期がありましたが、復活しましたね。

 

寄席の常設小屋はありません。ここは東京、大阪が頭抜けています。これなど、芸を披露してもらい、ご祝儀をはずむ、常に小屋に足を運ぶ、という層がないと維持が難しい。

 

【オタクは現代の旦那衆だ】

 

ここまでは既存の芸能のお話。最新のものは?「AKB」でしょう。

 

表の下の方に書いてみました。

 

これも東京、大阪、名古屋、博多はありますが、札幌にはありません。

 

過去記事⇒「HKT48はあってもSPK48はできない理由」(2013.6.3)

SPR48はできるのか」(2013.7.30)

 

これらの過去記事を書いたときには、「SPR48を作りたい」というようなTVCMが流れたこともありましたがみんな忘れちゃったかな。とかなんとか言っているうちに新潟に先を越されました。(NGT48、2015年8月に初回公演)

 

従来型の芸能を支えるのが旦那衆だとすれば、48グループを支えるのは「オタク」です。

 

つまり、札幌や北海道にはオタクが不足しているのです。

 

表の一番下には、アニメイトの店舗数を表示しました。差は歴然、です。

 

オタクでも旦那衆でもいいのです。芸能とは、特に生活には直結しないものです。なけれなないで生存には関係ありません。でもそれらのものを「面白がり」「おカネをだす」層がいなければ芸能は根付きません。

 

そんなところからも北海道経済の弱さが垣間見えるのです。

 

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