2014年09月21日

【人生色々SUTA色々】ふるさと回帰フェアで考えた「ご当地」の可能性

テーマ:日本のSTAND UP
みなさん、こんばんは。

大変ごぶさたしてすみません。スタンド・アップ準備の忙しさにかまけ、更新が滞っておりました。

さて、久しぶりの【人生色々SUTA色々】のテーマは、「ご当地」スタンド・アップです。

そもそもこのご当地スタンド・アップとは何なのか、スタンド・アップのウェブサイトから引用です。

“人の暮らしの基盤となっている地域やコミュニティ、そしてまた精神的支えともなる特別な地域であるふるさとに焦点を当てたスタンド・アップです。貧困の問題は、コミュニティや地域の状況に関係したり、日常生活を営んでいた場所から突然十分な準備や補償もなく移住させられるといったことも無関係ではありません。貧困のない誰もが安心して人間らしい生活ができるような地域のあり方と世界の貧困問題という関連するテーマについて考え、身近なところから何かアクションを始めるきっかけにしてください。”

というものですが、結構ハードルが高そうと感じる人もいるかもしれません。でも、身近なところを探してみると、意外に簡単にヒントが見つかるかもしれません。あまり意識していないかもしれませんが、何気ない日常の中の物や活動が、ご当地ならではということに結びついていることもあります。次の2つはご当地賞受賞作品です。


◆みゃーらくもん。(富山)◆

「水の王国」富山より世界中で安全な水が飲めるようになることを祈り、モンドセレクション2012金賞を受賞した富山市のおいしい水道水とスタンドアップ!!


◆ガールスカウト岐阜県第9団(岐阜)◆

「観光客が訪れる人気スポット高山陣屋をバックに撮りました。・・・・日本人観光客はもとより、外人観光客が多いためユニセフ募金に、皆さんが協力してくださいます。 」

そしてまたご当地スタンド・アップの面白いところは、改めてその地域やそこで行われている活動について知ることができることです。富山の水がモンドセレクション金賞を受賞していたことは知っていましたか? 外国人が多く訪れる場所で募金をする、活動のいいヒントにもなりますね。

もちろん受賞を逃した団体の中にもご当地からできることを考えて見つけた団体もありました。例えばこちら。


◆ほっとけない熊本プロジェクト(熊本)◆

「大都市から離れた熊本で、貧困問題やミレニアム開発目標について興味関心を持つ人を増やせるような取組みを、小さな団体の私たちでも地道に続けていきます。」

そう、このように、実際の活動を考えたり、物を見つけたりする必要はありません。再びウェブサイトから引用です。

“ご当地スタンド・アップは、各地域の名所、有名な建物、観光地の前で、または名産品を手にしたりイベントやお祭りに参加したり、ゆるキャラやご当地アイドルと一緒に、あるいはご近所さん、お寺の檀家さん、消防団の集まりなど、地域、コミュニティに関連した、または意識して実施してください。報告時はその写真と共に、その写真ご当地の説明もできるだけ記入してください。また、貧困解決に向けて「ご当地に関連してできる自分たちのアクション」や解決策のヒントになりそうな「ご当地の物やストーリー」もできるだけ考えて書いてみてください。”

まずは地域から立ち上がる、つまり行動を起こそうとすることが重要なのです。


◆清水少年団体連絡会(静岡)◆

「清水では、地域の青少年育成のために、ボーイスカウト、ガールスカウト、海洋少年団、子ども会の4団体が協力して「遊び」を中心としたイベントを開催しています。全国でも珍しい組織です。・・・よりよい社会と子どもたちの未来のために、互いのに知識、技術、知恵を出し、手を取り合って頑張ります!」


◆リコージャパン 中部営業本部(愛知)◆

「スタンド・アップテイク・アクションの主旨に賛同・・・世界のリーダーに貧困解決の声を届けるため、職場のみんなが立ち上がった!」


地域のイベントや職場(地域性があり「コミュニティ」とも言えますね)から、できることを考えてみよう、取り組もう、と一緒になって協力することはとても重要です。国際協力の入口のひとつとして、ぜひ近くの人々と「ご当地」を再発見して、できることを模索してみてください。

さて、つい2~3日前、ご当地スタンド・アップのことをいろいろと考えていたとき、「ふるさと回帰フェア2014」というイベントが東京・有楽町で行われることを知り、今日ふらっと行ってきました。
  
これは、42都道府県が出展した、各地域の紹介と移住相談をするイベントです。私が行ったのは開場から1時間ほど過ぎたころでしたが、すでに各ブースでは自治体職員の説明を受ける人が多数見られました。

会場では、どの町の展示や呼びかけからも、自分たちの町がいかに素晴らしく、住みやすいところかという自信というか誇りが感じられ、新しい人を呼び込んで暮らしやすい町を一緒につくっていくという意欲と期待も感じられました。

もちろん、どの地域も何らかの課題を抱えているとは思いますが、このイベントではまだまだ全然知らなかった日本の各地域の特色をかいま見ることができ、地域の可能性を改めて感じました。

(会場に掲げられていた各地域ののぼりの一部です)

    

   



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