※追記(2016/08/01)
・逆押し上段7ビタDDT実践時におけるチェリーフラグに係る考察を追記しました。(緑字箇所)
さて、今日は定時で帰宅可能な日。
日曜のユニバカサミフェスでの疲れも完全に抜けていますので、ようやく冊子の回収に向かうことができます。
ということで、地元に戻り、向かった先はマイホ①の併設店。
無事に遊技冊子を入手し、折角だから何か打つかとスロフロアを回ると、その冊子の機種が空いていました。
あまり稼動が付いておらず、履歴的には何とも言えませんが、折角なので打っていくことにし、鞄と冊子をコインロッカーに収めてきます。
と言うことで、今日の実践機種はこちら。
バーサス(アクロス)
これもまたA-project機種ですので、過去に存在した機種のリメイクとなります。
ただ、4号機版は打ったことがないんですよね・・・w
よって、深い思い入れ等はないです。
ただ、逆に言えば過去に引きずられての先入観は無い状態ですし、また、雑誌等でも本機のページは斜め読み程度しかしておらず、あまり知識もありません。
やはり、技術介入機を初打ちするのであれば、色々と制御の面で調べたり試したりする。と言う楽しみ方がありますのでねw
と言うことで、色々試行錯誤しつつ打つことにします。
ちなみに、スペックとしては既発のハナビ(アクロス)に近く、BIG後はRT(前半:MAX20G/後半:20G固定)が付いてきます。
それを考えると、色々と押し方を考えたりするには1回はRTを消化しておきたいんですよね。。
と言うのも、「確実にハズレ」となる出目を知っておきたいなぁと。
試行錯誤と言いつつも、メダルと時間のロスはしたくないですからねw
よって、とりあえず1BIG射止めるまでは無難に左上段BAR狙いのハサミ打ちで消化します。
この打ち方ですと、大体ハナビに近い感じとなり、ベル・スイカのダブルテンパイからのハズレでボーナスを察知できるハズです。
では、早速実践開始です。
淡々と消化し、投資2本目の47Gで引いたチェリーから、やたら派手なリールフラッシュ。
うん。
フラッシュパターンと対応役は先に見ておくべきだったかな・・・orz
ただ、告知ランプが点いたら点いたで軽く恥ずかしいので、ここは勝負の1枚掛けでいきます。
すると・・・
イエス!
早々に赤7BBいただきました。ありがとうございます。
BIG中の消化手順ですが、ハナビ同様1回だけビタ押しをすればO.K.です。
右・中とフリーで押し、ベルが中中・右下に止まりますので・・・
左上段に7ビタ。
これを1回決めた後はフリー打ちでO.K.です。
ちなみに、消化中にV図柄のボーナス告知ランプが点く時がありますので、その時は左リールに3連Vを、中・右リールにもV狙いとなります。
これもまた、成立ライン等々で設定示唆要素となる可能性がありますね。
ということで、BIG消化後はRTとなり、ハナビ同様、前半は12G前後までJACをハズして延命させつつ、後半のRTへと繋げます。
とりあえず、RT1G目のレバオンをしたところで、しばらくリールと睨めっこします。
うーん。。。
右リールの7付近の配列がハナビとクランキーコレクション(アクロス)と一緒ですね。
であれば、この打ち方かしら。
と言うことで、試しに「逆押し上段7ビタ」で消化してみます。
すると・・・
無演出=ほぼリプレイで、この出目。
ハナビやクランキーコレクションも同じ制御ですので、ある程度参考になりそうですね。
よって、2コマ滑りはおそらくリプレイorボーナスでしょう。
その後、レバオンでハナビと同様に小役示唆のフラッシュ。
ここでの制御はどうなっているのだろうか。。。
ということで、右上段に7ビタで・・・
やはり止まりますね。
ちなみに、ちょっとしたミラクルで「スイカが揃っているような写真」になっていますが、止まっているのは右リールだけですwww
1枚役の構成が判ってないので何とも言えませんが、おそらくはこの停止形からベル・スイカ・チェリーとなるでしょう。
とりあえず、判りやすいところで敢えてベル否定時にズルっと滑るように中リール下段にBARビタで・・・
そのままベル中段テンパイ。
こうなれば、左はフリー打ちで・・・
勿論、そのままベルです。
ただ、この中下段BARビタからの滑りだけでスイカとチェリーが判別つくのかしら。。。
そう考えると、スイカをテンパイするようにビタ押しした方が良いのかしら・・・
そんな考えを巡らせつつ消化していると・・・
1コマ滑り。
これまでで出揃っている情報から判断すると、ハズレで間違いないでしょう。
なので、ヤメの際にはヤメ目にもなりますね。
そうこうしている内に、前半RTも少なくなり、JAC指示時に順押しからJAC-INさせ、後半RTも消化。
とりあえず、手玉は確保できましたので、このまま通常時も逆押し上段7ビタを暫定的なDDTとして打っていきます。
RT後、数Gで右上段7停止。
先ほどのRT中はBAR下段ビタでしたが、今知りたいのはスイカ時とチェリー時のフラグの違いです。
また、スイカ時の入賞ラインも気になるので、滑りが発生するように押すとしたら・・・
うーん。。。
中は中段に7をビタかしら。
と言うことで狙ってみると・・・
1コマ滑り。
ほぼスイカでしょうけど、未だ判らないので念の為に左リールにチェリーと上段スイカをフォローできるように中段BAR狙いで・・・
ズルンとスイカを引っ張ってきました。
となると、逆押し時のスイカは右下がり入賞が濃厚と判りました。
こうなってきますと、私がクランキーコレクションで実践している打ち方にますます近付いてきましたねw
ちなみに、詳しくは2015/06/13分の記事に書いてある通りです。
ゆえに、中リールは中段7ビタで良いでしょう。
そうこうしていると、ボーナス後105Gにて・・・
中リール中段7停止。
ただ、このときに限って目押しが甘かった気がするんですよね・・・。
とは言え、どの道残されているのはチェリーのみ。
左リールにフォローすると・・・
止まったか。。。
チェリー重複なのか、これがチェリー時の制御なのか微妙なラインですので、次Gは3枚掛けでいきます。
右リール中段7停止。
左リールに一応7狙いで・・・
・・・テンパイしたねぇ。。。
中リールも狙うと・・・赤7BBでした。
こうなると、キチンと制御を把握しておきたかったので、目押しが甘かったのが悔やまれますね。。。
※追記(2016/08/01)
・その後の実践等において、レバオン+告知音時に逆押し上段7ビタ狙いをすると、「枠下まで7を蹴った上で左リール上段にチェリーを受ける。」と言う制御が大半を占めました。
・また、その制御でのチェリーからは、「チェリー重複のボーナス」は実践上出現していません。
・よって、「右上段7ビタ停止からの左枠内チェリー」は、私の中では「重複確定チェリーではないか?」と言う仮説が立っています。
・今後の実践で、もう少し検証してみます。
そして、RT中18G目(後半RT3G目)に・・・
格好良いww
逆押しスイカテンパイからの左下段3連V長男ビタからの美麗出目でした。
ちなみに、当該ゲームが実は演出なしだったんですよねw
つまり、右・中と押してベルを蹴っていたので、おそらくその時点で二確だったものだと推察しています。
このボーナスはREGでしたが・・・
払い出しが400枚オーバーになるのは気持ち良いですなw
REG後、20G程でまたもスイカテンパイ。
今度は左中段BARビタを試してみて・・・
これもまた美しい形でスイカ否定!
単独BBでした。
そして、RT中10Gで単独REGを引き、RT消滅orz
とりあえず、ここまでで大まかな感じは判ったので、ボーナス後200G強で手玉があるうちに実践終了としました。
では、結果です。
in:100枚
Out:671枚
差枚:+571枚
とりあえず、現状は逆押し上段7ビタから停止形によって打ち分ける感じで良さそうですね。
更に、予告音や消灯・フラッシュの法則も把握すれば、条件付一確目とかもありそうですし、そうなると、演出が多彩な分、打ち込み甲斐がありそうです。
そして、やはり非完全告知のノーマル機の初打ちは楽しいですねwww
ああでもないこうでもない。と、色々妄想しながら打てますからねw
また、バーサスそのものについては、個人的には好感触です。
ただ、通常時のベル・チェリーが重いかなぁと言う印象はあります。
とは言え、設定差のある部分で低設定域を掴んでいただけかもしれませんので、その点は今後に知識のフォローアップが必要ですね。
とりあえず、立ち回りには組み込みたい感じはしています。
と、言いたいんですけどねぇ・・・
思いの外、導入店が少ないので、積極的に組み込むべきかと言われれると何とも言えない部分もあるんですよね。。。
ただ、個人的にはもっと打ち込みたい感じです。
そんな感じのバーサス初打ち実践でした。
ちなみに、ヤメる際にメダルをドル箱に移していたら・・・
こんなところに役構成を発見w
ゲッターマウス(アクロス)の時も下皿に貼付されていましたが、アクロス機種はもうここに固定にするんですかね?(苦笑)
そんな感じの、どうでも良い発見でしたw
◆Twitter:@KSYuki_777