BOXING MASTER/ボクシング マスター

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋40年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。夢と勇気と感動を与えるブログ。


テーマ:

元OPBF王者仲里 繁 氏の長男、仲里周磨(ナカザト)選手が3日、後楽園ホールで行われたDANGAN-184興行で、サン・サックナロン(タイ)を2回TKOに破りリング復帰。一昨年12月の全日本新人王フェザー級決定戦で、萱沼徹平(帝拳)選手と大激闘を演じながらも、引き分け敗者扱い。この試合で右拳の腱を切断し、2度の手術を乗り越えての復帰戦だった。

 

 

父の指導の下、ボクシングに取り組んで来た周磨選手は、中学3年生時にU-15全国大会にも出場。私はこの時、他のプロ選手2人を従えて上京した繁会長のチームの滞在先をお世話した縁がある。

 

その後、周磨選手は2015年4月プロデビュー。父に継ぐ全日本新人王獲得を目指したが、惜しくも引き分けでそのチャンスを逃したばかりか、けがの為に長期ブランクを作ることになってしまった。

 

焦る気持ち、モチベーションの低下がある中、周磨選手は左1本で練習を続け、リングの夢をあきらめなかった。

 

 

なかなか完治しない右拳。先が見えないでいる時に元WBC世界スーパーバンタム級王者の畑中清詞、畑中ジム会長から、「名古屋に名医がいるから、そこで診てもらったら」と声をかけられると即決断し、周磨選手は名古屋行き。

 

昼はリハビリ、夜は畑中ジムで練習という生活を2ヵ月半。そのかいあってようやく、「やっとほんとに、完治しました。畑中会長には、感謝の気持ちでいっぱいです」(繁会長)。

 

そして復帰戦を迎えるにあたっては、比国へのスパーリング合宿を慣行。満を持して、ようやく漕ぎつけた復帰戦だった。

 

 

「本当に応援してくださった皆様のおかげです」(繁会長)

 

そして、「もう、けがは勘弁してくれよ」は、繁会長の切実なる思いに違いない。試合後も拳は異常なし。今後はまずランク入りを目指して行くことになる。

 

 

そして、「親父越えしてもらわないといけないね?」には、「越えてほしいです。しかし、フィジカル的にまだまだですね」と親父は厳しい評価。

 

「ハワイでたっぷり走り込ませないといけないねぇ!」(^_^)

 

父、繁選手が3度挑むもかなわなかった世界王座獲得の夢を目指して、周磨選手の挑戦は続く。親子鷹の今後に注目。

 

応援、深く感謝です! 三浦隆司、亀海喜寛・世界戦生中継!→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

BOXING40年@ボクシングマスター金元孝男さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります