BOXING MASTER/ボクシング マスター

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋40年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。夢と勇気と感動を与えるブログ。


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WBC世界ミドル級の次期指名挑戦者を決める決定戦として、同級1位セバスチャン・ヘイランド(亜)と、同級2位ジャモール・チャーロ(米)の一戦が、7月29日(日本時間30日)に米・ニューヨークで開催予定の、ガルシアvsブローナー興行で行われる方向で動いている。

 

現WBC世界同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)は、9月16日(日本時間17日)に米・ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)とのタイトル戦が決まっている。

 

 

世界ミドル級の頂上決戦は、勝敗の行方が見えない拮抗した戦いと見られるが、ゴロフキンが勝った場合はスーパミドル級転向が確実視。しかし、カネロが勝った場合は、WBC王座は放棄するとの見方が強い。

 

カネロが5月にフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)と164.5ポンド契約のノンタイトル12回戦を行った際に、WBCは勝者に贈呈する豪華特別記念ベルトを作成したが、カネロは受け取りを拒否。この豪華記念ベルトはそのまま美術館行きとなっている。

 

 

カネロは昨年5月に、自らの移籍問題で裁判活動が活発な時に、ゴロフキンとの指名戦を強行指令したWBCに対する恨みは、未だ消えていない。「逃げたようにまで言われて腹が立つ」と、反WBCの姿勢をあらわにしている。

 

そんな状況下での指名挑戦者決定戦は、カネロが勝ったっ場合には、王座返上。正規王者へ昇格の可能性が高くなると見られる。今後の展開に注目。

 

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