BOXING MASTER/ボクシング マスター

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋40年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。夢と勇気と感動を与えるブログ。


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3人の世界王者を認定するWBA世界クルーザー級は、まだまだ混迷。同級スーパー王者デニス・レべデフ(ロシア)は、7月10日にロシア・エカテリンブルグで、同級8位マーク・フラナガン(豪)を相手に防衛戦を行うことを発表。しかし、レべデフを敗れてもなお世界王者として認定するWBAには、批判の声が上がっている。

 

 

IBF世界同級のベルトも保持していたレべデフは、昨年12月にロシアでIBF2位のムラト・ガシエフ(ロシア)と戦い12回判定負け。IBF王座を失った。この試合はIBFの指名戦で、レベデフ陣営はWBAでは6位にランクされていたガシエフとの試合を、WBA王座は賭けない試合として「特別承認」を要請。ヒルベルト・メンドサ・ジュニア会長は、なぜだかこれを認め、試合後もレべデフはスーパー王者のまま。

 

このWBA裁定に対し、対戦を義務付けられている正規王者ベイブト・シュメノフ(カザフスタン)と、暫定王者ジュニエール・ドルティコス(キューバ)の両陣営が揃って異を唱え、レベデフの王座剥奪を要請。

 

 

そして、シュメノフvsドルティコスは入札により、ドルティコスのカリブ・プロモーションが興行権を獲得したものの、結局開催できずに興行権は消滅。改めて今年4月に米・ラスベガスでの対戦が決まったが、これも流れて、両選手は揃って1年のブランクが出来てしまった。

 

 

シュメノフ、ドルティコスの両陣営が揃って、二人の戦いこそ同級スーパー王座を決める戦いだと主張しているのに対し、メンドサJr会長は、「レベデフが最新試合で敗れていることは、王座剥奪の理由にならない」と、特別承認の正当性を主張し、話はややこしくなったままとなり、

正規ウェイトで敗れたレベデフを、WBAがスーパー王者のまま次戦のリングに立たせるのかどうかが、注目されていた。

 

辛口の米メディアは、「こんな相手ならいくらでも防衛出来る。WBAの王座管理は一体どうなっているのか」と、警告している。

 

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