フックvsブリエディス 「結果」 WBC世界クルーザー級王座決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

1日(日本時間2日)、独・ドルトムントのジグナル・イドゥナ・パルクで開催されたWBC世界クルーザー級王座決定戦。同級1位マイリス・ブリエディス(ラトビア)と、同級2位マルコ・フック(独)の一戦は、ブリエディスが12回判定勝ち。スコアは116-111、117-110、118-109の3-0。

 

 

両選手共に手数が少なく、もみ合い、クリンチが多い試合で、ガードを高く上げ攻防分離スタイルで手が出ないフックに対し、先手を奪い、手数で上回ったブリエディスがポイントで上回った。新王者ブリエディスは、22勝(18KO)無敗。敗れた元WBO世界同級王者フックは、保持していたIBO世界同級王座も失った。40勝(27KO)4敗1分。

 

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