IBF世界Sバンタム級2位決定戦 グスマンvsロサス | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

IBF世界スーパーバンタム級2位決定戦が、同級7位ジョナサン・グスマン(ドミニカ)=20戦全勝全KO無敗=と、同級14位ダニエル・ロサス(メキシコ)=20勝(12KO)2敗1分の間で行われることを、サンプソン・リューコーイッツが発表。試合は4月29日(現地時間)、米・アトンランティックシティで開催される。

    


サンプソン・ボクシング・プロモーション契約下にある選手同士での対戦は、次期IBF王座への指名挑戦権獲得へ向けての第一歩となる。

現王者カール・フランプトン(英)は1階級上げて、WBA世界フェザー級スーパー王者のレオ・サンタクルス(メキシコ)の持つ王座へ挑戦する計画が進行中で、7月、、または8月の米国開催を目指している。

フランプトンがスーパーフェザー級王座を放棄した場合、待たされている指名挑戦者・同級1位の和氣慎吾(古口)選手は、ランク最上位の3位レイ・バルガス(メキシコ)=現在2位は空位=との王座決定戦が予想されるが、バルガスはWBCで1位にランクされており、新王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)への指名挑戦も考えられる。

今後に注目!。

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