恐喝でボクシング元日本王者ら逮捕(TBSニュース)
「中島って、いい子だよ」
現役時代、協栄ジムハワイキャンプにも参加した事のある中島選手。苦労してベルトを手に入れた中島選手は好青年だ。事件が解明され、情状酌量の余地がある事を願うばかりです。
さて、事件があった同じ池袋での26年前の話。”石松8人をKO。路上でケンカの助っ人”。”三度笠チャンピオン、路上で8人KO”。新聞各紙をハデな見出しで飾り、TV、ラジオでも取り上げられた主は、現役の東洋ライト級チャンピオン鈴木(→ガッツ)石松(ヨネクラ)選手である。

この事件は1972年(昭和47年)10月15日夜の事で、WBA世界ライト級王者ロベルト・デュラン(パナマ)挑戦失敗から1ヶ月ほど後になる。
実弟の元プロボクサー秀夫氏が友人と一緒に8人の酔漢とトラブルになった。車に乗る秀夫氏の前を酔漢らがふさいだのが原因だという。運転者の秀雄氏が注意を促したところから事件は始まった。
池袋に住んでいた石松選手は、「弟が危ない」の知らせに現場に急行。直ちに助っ人に。いや、違う。ケンカを止めに入った。しかし、人数に物をいわせ石松選手にも迫る酔漢達。中には入れ墨が入った者も。
仕方なく石松選手は二人をKOしたが、ここで、パトカーで駆けつけた警察にケンカ両成敗で逮捕される。しかし、新聞には「8人のダンプ運転手全員を約15分でノックアウト」と出た。

事件を聞いた米倉会長は、「なんてことしてくれたんだ」の想いで警察に向ったが、事情を聞いて少しホッとする。正当防衛。検察側からも情状酌量の余地ありとして、身柄送検にはならなかった。
この時、いち早く自転車で現場へ駆けつけたおまわりさんが、当時を回想した記録がある。”ガッツ石松・番外編” をご覧下さい。
一人で多勢相手の攻撃を交わしていた石松選手。制服姿の警察官が制止に入っても聞かない酔漢。警察にも攻撃を仕掛けて来た。危険を感じたおまわりさんは、石松選手につぶやいた。「やっちゃえ」
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援軍のパトカーが到着した時、石松選手は無傷。酔漢軍は、顔面に縫うほどの傷を負うもの多数。「やっちゃえ」と指示したおまわりさんは、逮捕手続書にケンカ両成敗とは書かなかった。石松選手は無罪放免。
10月20日JBCは、「チャンピオンとして慎重さを欠く点あり」としながらも、実状を認め”厳重戒告処分”としたのである。
その時の事情聴取で石松選手は、「チャンピオンは“いついかなる時でも誰の挑戦でも受けなければならない”と賞状に書いてある」と言い訳したという記録もある。よって、JBCはこの文面を以後使わなくなったとか。ホントですかねェ。(~~)
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