チームになるためにまず必要なこと
6ヶ月のインターンシップを通じて発見したこと
この記事を読んでくださってありがとうございます^^
チームビルディングジャパンでインターンをしているちゃげです。今日は私なりにチームになっていく上での基本なのではないかと感じたことについてお話したいなと思います・・・
いいチームって何だろう?どうして自分たちの職場は連携がとれないのだろう?弊社にいらっしゃるお客様のお悩みでよくこのような声を耳にします。
これに対する答えは無数にあるでしょうし、これをやれば一瞬でお悩み解決!なんて単純な問題でもないと思います。
しかし個人の心がけとして大切なのは「人の好意を受け取ること」と「人に任せる勇気」ではないかと思います。
実は私もインターンシップを始めた当初は冒頭のような悩みを抱えていて、複数の人と連携しながら作業をすることに軽い抵抗感さえありました。
みんなで何かを作り上げていく時出されたアイデアの総結晶ではなく、数あるアイデアの中で一番優れたものを選びだそうとしてしまう自分がいる・・・
メンバーの意見の中から全く新しいアイデアを生み出す作業に参加できない・・・これが私の悩みでした。
そんな私がはっとさせられたのはこうちゃんにミーティングの進め方を相談したときでした。
【わたし(ちゃげ)】
ミーティングの時、時間配分がうまくできなかったり伝え忘れがあったりするんですが、どうしたらいいと思いますか?
【こうちゃん】
議題と時計を参加者全員に見えるところに置いて、どんな時間配分で進めたいのか、その会議のゴールが何かを最初に共有しておくといいですよ。
そうすると伝え忘れを防げるし、時計があるとみんな時間を意識して話すし場合によってはタイムキープの手伝いをしてくれる人もいますしね^^
別に全部自分でやる必要はないんですよ。
・・・そうか!いままで自分はすべてのことを一人でカバーせねばならないと思い込んでいたんだ!!
それから他のメンバーがファシリテーターとなっているミーティングを観察してみると確かにそれぞれが助け合ってミーティングが成立していました。
話が脱線しがちなじんさんにそれとなく指摘するちさとさん(笑)、時間が押しているときにそれを伝えるハルさん・・・
なんだ、みんな助け合ってるのか!って思ってから徐々にみんなで一つのものを作り上げていくことができるようになっていきました。
自分一人で何もかもやらなければという気持ちが知らず知らずのうちに他人の意見や価値観を受け入れるのを拒んじゃってたんですね・・・
とはいってもまだまだ自分で全てやらねばと思ってしまう私の、日常の小さな心がけがこれ。
例えば友人に「上着脱ぐなら荷物邪魔だろうし持つよ」などと声をかけてもらったら「ありがとう、じゃあお願いするね」と素直に好意を受け取ること。
最近まで「重いしいいよ!ありがと」と断っていたのですが、自分と友人の立場を置き換えて考えると、人に自分の好意を受け取ってもらった時嬉しいよなぁ、断られるとなんとなく寂しいよなぁと気づいて始めた心がけです^^
みなさんはどんな心がけをしてらっしゃいますか?こんなのある!こんなのいいよ!というものがございましたらぜひぜひお聞かせください^^