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Written by,tuyosi1227 2011.04.14

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#510 北陸雪風情 7

テーマ:遠征記 2012-02-12 22:28:25

前回の続きは金沢駅からです。



【第3日目 1/6(Fri)】

 金沢13:42~(北陸本線 普通 黒部行き)~14:37富山

  <富山駅周辺散策(富山地方鉄道)>

   富山駅前14:50~(富山地方鉄道市電 1系統 南富山駅前行き)~15:04南富山駅前

   南富山駅前15:16~(富山地方鉄道市電 2系統 大学前行き)~15:30富山駅前


■北陸雪風情2


No Photo,No Life!!


昼食を食べた後はゆっくりと歩いて戻ることにしました。

さっきまでの雨もやんで、改めて北陸の天気の不安定さが感じられます。

歩くこと10分、大きく特徴的な金沢駅が見えてきました。

駅舎はドームの形をしていて入り口には鳥居を模った大きな門が聳え、

その構造も大きく長い板状のものが螺旋のようにつながれています。

鳥居の形という歴史的の雰囲気の中に現代的な建築を織り込んでいて、

まさに金沢の玄関口に相応しい堂々たる構えになっているようですね。


No Photo,No Life!!


交差点を渡ると噴水や木などと周辺は公園のように整備されています。

その真正面には小さく噴出す水で「KANAZAWA」と表現するオブジェが。

実はこのオブジェ、時間が経つと・・・


No Photo,No Life!!


現在の時間が表示される仕組みになっているんです!

時刻は13:26、昼下がりの金沢駅前は落ち着きを取り戻す時間帯です。

列車の時間も迫ってきているので、ホームへ向かうことにしました。

(誰かのカメラバッグが写ってるけど気にしなーい気にしなーい←)


No Photo,No Life!!


さて、駅に戻りターミナル駅なのに全て有人の改札を通りホームへ。

これから乗る列車は13:42発の普通黒部行きで4番線からの発車です。

実は金沢駅の4番線は3・5番線ホームの先端に位置しているので、

3・5番線ホームからさらに富山方面に60m歩くことになります。

電光掲示板に案内が書いてあるので迷うようなことはまずないですが、

それにしても表示されている列車の種別といい方面といいバラバラで^^;

流石ターミナル駅・・・なのでしょうが、イマイチ複雑で分かりにくいです。


No Photo,No Life!!

413系 **編成


そんな3・5番線を抜けると行き止まり式の4番線があります。

既に413系の3両編成が入線、車内は既に席が埋まりつつありました。

なんとか先頭車両のボックスシートを確保して撮影へ。

やっぱり北陸本線の普通列車と言えば413系のイメージが強いですね。


No Photo,No Life!!


「北陸の普通列車と特急列車」・・・と言ったところですかね。

ちょうど普通列車より先に特急はくたか5号が発車して行きました。

北陸本線の特急街道がしみじみと感じられますね。

この特急が発車してしばらくすると、この普通列車も発車します。


No Photo,No Life!!


席に戻って数分後、列車はゆっくりと金沢駅を後にしました。

高架だった線路も地上に降りると車窓に金沢車両センターが見えます。

北陸地方の鉄道網の中心ともなるほど広大な規模をもつ車両基地で、

681系・683系などの特急列車はもちろん、413系などの普通列車も。

さらには今ではひっそりと余生を送っている489系もいました!

もっとも災害訓練に私用されるなど、すっかり動く気配はありませんが。

車両基地の奥には既に完成している新幹線の高架橋も見えていて、

ここにも動きゆく北陸の鉄道網を静かに見守る者がいたようです。


No Photo,No Life!!


森本を過ぎてしばらく行くと、沿線には山が見えてきました。

道路の脇には雪が積もり、段々と北に向かうにつれて増えていますね。

線路と平行にはある程度の交通量がある県道215号線が並走します。

沿線に見えていた新幹線の高架とは倶利伽羅峠越えのため一旦分岐。

本線は津幡を出発するといよいよ県境の倶利伽羅峠に突入します!

倶利伽羅は石川県と富山県の県境に位置している峠。

津幡を出て七尾線と分岐し一路東へ向かうと線路の左右を山に囲まれ、

さらに倶利伽羅も発車するとトンネルに入っていきます。

そのトンネルこそが県境!トンネルを抜ければそこは富山県です。


No Photo,No Life!!


トンネルを抜けた後はすぐに山間部から出て再び平地になりました。

さらに沿線には新幹線の高架橋も見え、周囲には住宅地も見えます。

ここからは雪もさらに増した富山の平野部を進んでいきます。


No Photo,No Life!!


福岡は福岡でも博多じゃないですよ(爆)


No Photo,No Life!!


そんな福岡を発車すると車窓は一気にひらけます!

遠くに白川郷の山々と新幹線の高架橋と手前に建物が少し見えるだけ、

沿線には田んぼの跡地に積もった雪がひたすら続く風景が見えます。

しかしそんな風景も次の西高岡まで来ると見えなくなってしまいます。

と言うのも、富山県第2の都市は高岡市街地に入ったから。

高岡市は高岡城がある昔からの城下町で現在に至っても栄えていたり、

鉄道面でも北陸本線の支線の氷見線・城端線の始発駅になっている他、

富山臨海地区まで伸び市民の足ともなる路面電車の万葉線もあります。
駅には留置線・貨物駅も併設していて、交通の要所になっています。


No Photo,No Life!!


かなりの乗降がある高岡を発車すると再び雪の中を走っていきます。

が、そこまで閑散とした風景ではなくちょこちょこ民家が見えました。

そんな車窓は呉羽まで、呉羽を出るとちょっとした丘を避け川を渡ります。

そうすればそこは富山市街地中心部、富山県の中心都市です!

沿線には新幹線の建設中の高架とその奥には林立する多数のビル。

都会の風景が見えてくるといよいよ富山駅に到着です。


■地方起こしの"起爆剤"


No Photo,No Life!!


かつての富山駅周辺は県の中心地にも関わらず「空洞化」していました。

南口には商業ビルが立ち並び、北口は富山港線が延びているだけで、

観光客はおろか地元民でさえもなかなか集まらず閑散としていました。

そんな中、利用者が低迷していた富山港線が平成17年に廃止。

これは2014年開通の新幹線による富山駅高架工事が決定した一方で、

利用者の減少が続いている路線では利益がないと判断したためでしょう。

しかし翌年4月に富山港線の線路を利用した「富山ライトレール」が開通。

一部を併用軌道化した富山駅前~岩瀬浜の約7.6kmを結ぶ路面電車で、

日本初の本格的な超低床の次世代路面電車:LRTを導入しました。

・・・すると富山港線に比べライトレール利用者は最大5倍までに激増し、

『公共交通機関を軸とした都市再構築』は地方の注目の的になりました。

ヨーロッパの鉄道技術をいち早く取り入れたことで多くの観光客を呼び、

さらには地元民も呼び寄せ今ではすっかり地元の足となっています。


列車は黒部行きなので、富山で普通列車を途中下車。

ここからは東海地方を目指して高山本線で一気に南下します!

しかし次の高山本線の普通列車まで1時間半・・・まだ時間があります。

何もしないのは暇というわけで、富山地鉄市電に乗ることにしました。

現在では富山駅前を中心にして、北口からは富山ライトレール線が、

南口からは富山地鉄が運営する3系統の市電線が展開されています。

「次世代の路面電車」とはどこがどのように次世代で人気を博したのか、

今回は富山地鉄市電の富山駅前~南富山駅を往復したいと思います。


No Photo,No Life!!

T100系 SANTRAM T101編成 (南富山駅前で撮影)


高架化工事中の富山駅南口を出て左に行きしばらく歩くこと徒歩3分、

富山駅から少し離れたところに市電線の富山駅前電停があります。

やがて道路の中央に敷設された併用軌道の線路が見えてきました。

車体に「CENTRAM」の文字をあしらった環状線専用の超低床車両や、

昔ながらの隅から隅まで沿線の店の広告をつけた車両などなど・・・

新旧入り交じった車両が高密度で富山の中心街を往来しています。

まずはそんな超低床車両であるT100系:「SANTRAM」に乗車します!


T100系は富山市内軌道線が導入した超低床車両。

特徴的なことに3車体2台車の3連接車の方式を取り入れています。

既存の車体デザインを使用したもののライトなどの細部はオリジナルで、

内装は青い座席が1列ずつ配置され降り口付近には液晶画面を設置。

国・富山県・富山市の補助を受けて製造した次世代LRTになっています。

因みに、車両の愛称になっている「SANTRAM」というのは、

・車両の構造に"3"連接台車を取り入れたこと

・ライトレールとCENTRAMに次ぐ"3"番目のLRT車両

・燦然と輝く太陽:"sun"のような前途に期待を込めて

と、「さん」の文字と超低床車両を意味する「ユニトラム」をかけています。

そんなT100系は試験的に1系統のみで毎週水曜日を除く毎日運転です。


No Photo,No Life!!


電停に着くとちょうどいいタイミングでSUNTRAMが入線してきました。

富山駅前止まりなので、一度大学前方面ホームで乗客を降ろしてから、

方向転換しポイントを渡って反対側のホームで乗客を乗せるシステム。

因みに系統は3系統まであり、富山駅前を中心にそれぞれ、

・1系統:富山駅前~南富山駅前

・2系統:大学前~富山駅前~南富山駅前

・3系統:環状線(富山駅前→丸の内→荒町→富山駅前の一方向運転)

の区間の運転になっています。

というわけで、車両の入れ換えを南富山駅前方面ホームで待ちます。

入線すると3連接の内の真ん中の車両にある乗車口から乗りこみます。

運賃は下車時に一律料金の200円を支払う仕組みになっているようです。

乗った後は席に座り窓下のスペースに荷物を置いて発車を待つだけ。

ここからは小雨の降る富山市の町並みを見ていきます。


No Photo,No Life!!


そういえば運転台は分かりやすいシンプルなつくりになっています。

ワンハンドル式のマスコンとディレクションスイッチにドア開閉スイッチ、

ボタンの数も少なく仕組みも簡素で運転のしやすさも向上していますね。


No Photo,No Life!!


さて、富山駅前を発車すると富山駅前のビル群の間を走っていきます。

何せ過密ダイヤのため反対側ホームに入線しすぐの発車でした。

乗客は自分たち4人とその他に2人の計6人と少なめです。

駅前を横切る通りを進み交差点を曲がるとまもなく地鉄ビル前電停で、

ちょうど富山駅前の高層ビル群の中心部を通っていきます。

・・・かと思いきや、いきなり地鉄ビル前電停に停まりかけて再加速。

実は、市電はバスと同じシステムで降りるときにボタンを押します。

つまり、次停車のボタンが押されずさらに電停に人がいない場合には、

一度止まりかけてそれでも乗降がないと判断して再加速するわけです。

そんなビル群の中を信号待ちで止まりながらとことこ進んでいきます。


No Photo,No Life!!


そんなビル群は環状線との分岐点である西町電停まで続きます。

西町電停からは2・3階建ての住宅や商店などが見えてきます。

大きな道路の交通量も閑散としてきて人も点々としてきました。

やがて富山地鉄上滝線の線路が見えてくると、南富山駅前に到着です。

西町電停からここまでずっと住宅地の中を走っていました。

市電はその住宅街からの輸送に一躍買っているようですね。


No Photo,No Life!!


さて、地鉄上滝線の南富山駅に隣接する南富山駅前電停に到着です。

乗り場の目の前にはタクシーロータリーが広がり、駅前には商店街も。

そして乗り場からは南富山駅の駅舎にダイレクトに行くことができます。

ここからは同じSANTRAMではなく、その次の電車で戻ることにしました。

とりあえず、折り返し待機をするSANTRAMを撮影します。


No Photo,No Life!!


ドア上側面のロゴ。SANTRAMの文字に編成番号が書いてあります。

色は白を基調として黄色・青・黄緑の帯のデザインです。


No Photo,No Life!!


「toyama ちてつ」のロゴマーク。側面に小さく書いてありました。


No Photo,No Life!!


側面LED表示。3色LEDで、南富山駅前行きを表示していました。


No Photo,No Life!!


因みに、南富山駅前からさらに線路は上滝線の方まで伸びています。

実はここから先には車両基地があり、そのための回送線。

普段は遮断機が降りていますが、車両の出入庫時に使用します。

この日は8000系のトップナンバー車が手前に止まっていました。

おそらく夕方のラッシュの時間までここで休んでいるんでしょうね。


No Photo,No Life!!

7000系


SANTRAMが発車してしばらくすると、昔ながらの車両:7000系が入線。

屋根のクーラーを囲むように広告が並び、さらに車体にも貼られていて、

この見た目が昔ながらの雰囲気を醸し出しているのかもしれませんね。

富山駅へはこの7000系に乗って行くことにしました。

乗客の降車が終わるとドアが開き、車両中央のドアから乗り込みます。

やっぱりさっきの超低床車両と違うのは床が高いこと。

入り口から急な段差があり登るのにちょいと一苦労です^^;

座席は場所によっては柔らかいを通り越して陥没しているところも・・・

さらに内装からも車両の老朽化がところどころ感じられます。

電車は発車し、再び富山市を今度は中心部へ向かって進みます。

住宅地だけの車窓から段々とビルが混ざり始め最終的にはビル群に。

2系統だったので地鉄ビル前を発車してから次停車のボタンを押します。

押したときのチン♪という音がレトロ感があっていいですね。

かくして富山駅前電停に到着し、市電線の往復旅はこれで終わりです。


新旧2車両を乗り比べてみて、やはり感じたことは「乗りやすさ」。

超低床なおかげでスッと簡単に乗り降りすることができます。

さらにサービスの充実化・車内の清潔さも大きなポイントです。

車内にある次駅表示の液晶画面で放送が聞こえなくても次駅が分かり、

さらに富山の情報を同時に発信でき生活情報の発信源にもなれます。

手軽に利用できるユニトラムは"次世代の富山市"に対応し貢献した、

いわば『地方都市の起爆剤』とも言えよう重要な存在ですね。



続きは次回、富山駅からいよいよ3日目もラストです!

#509 北陸雪風情 6

テーマ:遠征記 2012-02-02 01:05:33

前回の続き、北陸本線は森田駅からです。



【第3日目 1/6(Fri)】

 森田09:51~(北陸本線 普通 金沢行き)~11:24金沢

  <金沢駅周辺散策>


■北陸雪風情1


No Photo,No Life!!


第3日目は寝台特急日本海とトワイライトエクスプレスの撮影から始まり、

ここからこの後は北陸本線をひたすら乗り鉄することにしました。

北陸での目的は果たせたので、これで関東方面へと戻っていきます。

今回は関東に戻る列車として選んだのは快速ムーンライトながら!

1日かけて普通列車でまったりと始発駅である大垣を目指します。


撮影を終えて片付けをしていると、まもなく521系の普通列車が到着。

乗ると車内は空いていたので難なくボックスシートを確保できました。

今回は北陸本線でも進行方向右側(南側)を見ることにしました。

そしてすぐに発車、森田を出ると沿線には緑一色の畑が広がります。

高架の福井を出て九頭竜川を渡ってもまだ住宅街が続いていましたが、

森田から先は住宅街が途切れてひたすら畑が広がっていました。

空には雲の間からひょっこり晴れ間も。

さっきまで撮影していた時は雪だったのに天気の変化が激しいです^^;


No Photo,No Life!!


しかし、九頭竜川が作り出す扇状地が見られるのは芦原温泉まで。

丸岡を出発して芦原温泉に近づくほど車窓にも山が見え始めます。

因みに、芦原"温泉"と名前がついていますが温泉は遠んですよね・・・

(実際には、芦原温泉郷はえちぜん鉄道のあわら湯のまち駅が最寄駅)


No Photo,No Life!!


そして段々と住宅街へと突入していくと、芦原温泉に到着です。

ここ芦原温泉はどちらかと言えばあわら市の中心部のような存在。

そのため、芦原温泉行きも走るほどでホームは2面4線になっています。

また留置線も設置されていて、除雪車が静かに出番を待っていました。


No Photo,No Life!!


さて、芦原温泉を発車すると本格的に山の中を走るようになります。

ここからは牛ノ谷峠を越えて、石川県へと向っていきます!

細呂木を出るといよいよ左右を山に囲まれ、まもなく牛ノ谷に到着。

牛ノ谷~大聖寺の間のトンネルの牛ノ谷側入り口こそが県境なのです。

・・・しかし意外とあっさりトンネルを抜けると車窓は平野部へと変化。

イマイチ県を跨いだ実感がありませんが、加賀市は大聖寺に到着です。


しかし、やっぱり「加賀」と言えば「加賀温泉」ですよね?

そんな加賀温泉へは大聖寺の隣駅である加賀温泉駅が玄関口。

大聖寺は加賀市の中心部・加賀温泉は観光地と言ったところですかね。

とは言えど、加賀温泉にしか特急は止まらずもはやこっちが中心街^^;

そんな特急も停まる加賀温泉はこれまた2面4線を有する大きな駅です。

そのため、頻繁に普通列車と特急列車の待機シーンが見られます。

大聖寺を発車すると今度は石川県の平野部を走っていきました。

そしてまた駅前の住宅街が見えてくると、ポイントを渡って4番線に入線。

この列車も加賀温泉で特急の待ち合わせをするようです。

停車時間を使って車両を撮影するために外へ出てみることにしました。


No Photo,No Life!!

521系 G11編成


乗客の乗降を待ってから外に出ます。

旅行鞄を持った人たちが目立ち、有名観光地だと思わせられました。

先頭に行ってみると・・・今回乗った編成はG11編成でした。

編成札だけでなくスカートにも赤い文字でG11って書いてあります。

それにしても北陸の車両は電気連結器が大きいのが特徴的ですね。


雪は線路際に少し積もっている程度ですが風が寒いので戻ります。

車内から見ていると、まもなく683系の富山行きの特急しらさぎが到着。

ひっきりなしに往来する特急街道・・・新型車両になっても健全です。


No Photo,No Life!!

特急の発車を待ってからその後を普通列車が走っていきます。

車窓には再び閑散とした田んぼの跡地がひたすら続きます。

夏になれば収穫間近の稲のまるで絨毯のような風景が見られるので、

北陸は冬ばかりではなく夏の車窓も季節感があっておもしろいですね。

この荒涼とした感じが冬の寒さを感じさせられる車窓です。


No Photo,No Life!!


しかし、粟津を発車すると沿線には徐々に民家が見えてきます。

最初のうちは田んぼの中にぽつんぽつんと見えていただけでしたが、

だんだんとだいぶ民家も増えて小松市の住宅街を進むようになります。

すると線路は高架線になりビルも見えてくると、小松に到着します。


No Photo,No Life!!


小松ではかなりの乗降があり、車内の通路は立ち客が出るほど。

それもそのはず、ここ小松は加賀市と金沢市の間の小松市の中心部で、

近くには小松空港があったりと北陸路の一拠点を担っています。

そのため一部を除く特急も止まるわけで、この列車は小松で通過待避。

ポイントを渡り待避用の2番線に入線するとほどなくして特急が通過!

・・・かと思いきや、なんでも後続の特急が約20分遅れとのことでした。

当然、普通列車は特急の運転に支障を来たさぬように小松で抑止。

そして20分後、遅れを取り戻すようにサンダーバードが高速で通過し、

これにてようやく小松を発車することができました。

今回通過待ちしていた特急は小松に止まらない列車なんですね。

特急の間を縫うように設定された普通列車、それが故に特急優先です。


No Photo,No Life!!


小松を発車すると線路は地上になったものの住宅街を進みます。

とことこ列車は進んで居区と小松の次は明峰に停車。

ここから先は住宅街は見えなくなりまた田んぼが見えてきました。

遠くにちょこっと民家が見えるだけ。「何もない」が逆によかったりします。


No Photo,No Life!!


しかし美川を挟んで加賀笠間に着く頃には再び周囲は住宅街に。

すると白山市の中心部は駅舎がキレイな松任に到着します。

ここ松任でも中心部なのでかなりの量の乗降がありました。

松任では通過待避はなし。客の乗降が済むと発車して行きました。


No Photo,No Life!!


ここからは遠くに田んぼが見えるものの、住宅街へと突入します。

しばらく走ればそこは北陸の中心都市である金沢市!

金沢駅から周囲に広がる住宅街はかなり広大だということが分かります。

そして金沢に近づくにつれて"ある特徴的なもの"が見えてきます。

それは、北陸新幹線の高架橋!

今や長野新幹線の名前で親しまれる高崎~長野の長野新幹線ですが、

実はここは北陸新幹線の一部で長野新幹線は暫定開業の愛称。

そんな北陸新幹線は17年を経て長野~金沢間が2014年に開業します。

金沢以西の区間は白山総合車両基地への回送列車のみが走行予定。

白山総合車両基地以西の区間については2012年度から建築されます。

そのため、金沢から新大阪が開業し結ばれる時期は未定。

大阪への新幹線でのアプローチの選択肢が増えるのはまだ先でしょう。


No Photo,No Life!!


因みに白山総合車両基地が出来るのは加賀笠間~松任間。

北陸本線に並走する形で回送線を設ける予定だそうです。

しかし現在ではまだ野々市駅付近までしか工事は進んでいません。

開業までの2年で金沢~白山総合車両基地間を建設する予定です。

そんな高架橋は金沢に近づくにつれて完成した状態になっていきます。

閑静な住宅街に建った新幹線・・・地元もさぞ期待は大きいでしょうね。

そんな住宅街を走り抜けて川を渡るといよいよ金沢駅です。


■B級グルメ巡り


No Photo,No Life!!


さて、北陸最大の都市は金沢に到着です!

高架で番線がいくつもある駅舎は流石ターミナル駅といった感じです。

次の列車まで2時間、ちょうど昼時なのでここで昼食をとることにしました。

冬の北陸といえば、カニだとか寒ブリだとかを食したいところ。

しかしそんな有名な食以外に、地域に密着した"B級グルメ"もあります。

今回は金沢のB級グルメを食したいと思います!


No Photo,No Life!!


・・・と、その前にまだ時間もあるのでお土産屋を覗いてみることに。

駅の改札を出てみると、駅には娯楽施設やお土産屋が軒を連ねます。

それらをまとめて『金沢百番街』と言いその名の通り100の店があり、

お土産や食事など品揃えも多く何でも揃っています。

見てみると、お土産館たるところがあるのでそこへ向かいます。

すると途中にはC58-140号機の動輪が展示されていました。

どうやら戦後の七尾線の旅客列車で客車を牽引していたそうです。

1520mmの大きな動輪は変わりゆく北陸路を静かに見守っていました。


さて、いざお土産館に入ると店と品揃えの多さに気が遠くなりそうです・・・

広いフロアに何店も何種類もありどれを買っていいのかサッパリ。

早速休憩スペースのベンチでオブジェをぽかーんと眺めてしまい(汗)

しかし、その休憩スペースの前のお土産屋で興味深い文字を発見。

『金沢限定!金沢の銘菓』

やはり人間は「限定」だとか「銘」と付く字に自然と惹かれてしまうもので、

その文字につられてふとそのお土産が気になって見ていました(滝汗)

でも見てみるとなかなか・・・なんでも「加賀さま」という最中だそうです。

丸い梅の紋章を模った最中の中には漉し餡・つぶ餡・抹茶餡の3種類。

ここ金沢でしか買えない上、美味そうだったので加賀さまをチョイス。

15個入り1箱を自分用・20個入り2箱を部活用にしてお買い上げ也~

迷っていた北陸土産はなかなか満足のいった買い物でした^^


No Photo,No Life!!-ipodfile.jpg


それでは時間も時間なのでいい加減昼食にしましょう。

金沢のB級グルメと言えば・・・「金沢カレー」です!

今回は金沢駅南口から徒歩10分の近江町いちば館の地下1階にある、

カレー専門店の「カレーのチャンピオン」です。

建物の中でどこがどこだか分からず5分程迷いながらもなんとか着くと、

店の前の通路を挟んで反対側にもテーブルがありかなり広い様子。

ちょうど昼時でしたが、そのために客は分散し席は空いていました。

この店の方式は、まず入り口の券売機で食券を買うというやり方。

厨房ではスムーズに作業をしているようで数分ほどで出てきました。

今回はカツカレーL。因みにSサイズとLサイズの2種類あります。

銀の皿に入ったルーにソースをかけたトンカツとキャベツがのっていて、

スプーンではなくフォークで食べるというのが金沢カレーの特徴です。

そして、一口食べてみると・・・なかなかルーが濃厚!

濃厚かつスパイシーなカレールーはついつい食欲をそそられます。

トンカツもそんなに脂っこくはなくサクサク食べられます。

ルーとトンカツの相性も抜群!なかなか美味でした^^


・・・が、LカレーってSカレーの2倍近くの量があるんですよね。。。

んで半分食べたところでGive up・・・やけでカツだけは食べました(爆)

結構、半分食べただけでも腹が堪えまてきます・・・

くれぐれも欲張ってLサイズを頼んで自爆をしないようにっ←

残りは足りなさそうな友人にあげて、全て完色しましたとさ。

全て食べ終わり次第、駅に戻ることにしました。



続きは次回、金沢駅から北陸本線の旅は再び続きます!

・・・そういえば北陸新幹線・長崎新幹線・北海道新幹線の総建設費は、

政府試算で3兆100億円を超えるんだそうな。

新幹線は様々な面で便利ですが、"なくなるもの"もあるんですよね・・・

#508 北陸雪風情 5

テーマ:遠征記 2012-01-21 23:19:25

前回の続きは福井から、まずは「寝台特急日本海」の撮影です!



【第3日目 1/6(Fri)】

 福井06:29~(北陸本線 普通 芦原温泉行き)~06:25森田

  <北陸本線撮影@森田~福井>

 森田07:37~(北陸本線 普通 敦賀行き)~07:43福井

  =ホテル東横イン福井駅前 朝食=

 福井09:18~(北陸本線 普通 芦原温泉行き)~09:24森田

  <北陸本線撮影@森田>


■特急街道「北陸本線」2


No Photo,No Life!!


今回の大本命である「寝台特急日本海」が撮れる撮影地を探していると、

なんと交通の便もいい福井とその隣駅の森田の間に撮影地を発見!

なんでも鉄橋を渡るところを撮れ、しかも晴れれば順光だそうです。

風景や構図もなかなかよかったので、今回は福井にホテルを取って、

朝までゆっくり休んだ後ゆっくり撮影地に移動することにしました。


「寝台特急日本海」の福井着は07:14とゆったりとしたダイヤ。

福井から撮影地の最寄駅の森田までは5分とこれまたゆったりなので、

06:35に福井を発車する普通金沢行きに乗ることにしました。

そして今日は大阪行き「トワイライトエクスプレス」の運転日!!

ついでにそれも撮影することにしました。

・・・朝。友人が設定したモーニングコールで目が覚めると時間は05:50。

まだ余裕だったのでテレビと電気をつけて再び二度寝しました(滝汗)

けれどもすんなりと06:00に起きると、少し急ぎながら撮影の支度。

今回は日本海からトワイライトまで2時間半あって待つのは寒いので、

一度日本海を撮影したらホテルに戻り朝食を食べて再び出撃します。

なので、支度するのは着替えて財布と携帯とカメラバックだけ。

軽装でホテルを定刻通りに無事出発できました。


駅に着くと、平日とは言えまだ閑散としていました。

流石駅前ホテルで、20分では早く1本前の29分発に乗れました。

早いことに超した事はないということで予定を変更してそれに乗車。

車両はやっぱり521系で既にドアが開いていましたがガラガラでした。

まもなくドアが閉まるとまだ夜が開けきらない福井を走っていきます。

撮影地は森田から徒歩15分の九頭竜川橋梁。

森田に着くとまだ暗く、しかし国道なのでゆっくり歩いていきます。

西の方まで来ると雪は路肩にちょこっと積もっているだけのようです。

そして歩くこと15分、既に先客が1人いましたが撮影開始。

しかしなかなか露出が確保できず・・・そんな中ライトが見えてきました。


No Photo,No Life!!

4002レ 寝台特急日本海 EF81-107+24系9B (+a few min)

 シャッタースピード1/250秒・F5.0・ISO1600・焦点距離42mm


まだ完全に明けきらない7時頃、寝台特急日本海が通過していきました。

しかしながらISO1600でFを5.0まで下げ1/250秒でもこの暗さ・・・

安定しないこの時期の空模様ですし、露出には期待出来ませんね^^;

構図はよかったのですがちゃんと止まらなくそこが問題ですかね。。。

うっすらと雪が積もる朝の九頭竜川、なかなか画になりますね!


■休憩。


No Photo,No Life!!-ipodfile.jpg


雪が積もってなくてもやはり土手で寒さには凍えるもの・・・

日本海の撮影が終わったら列車の時間も迫っていたので急ぎました。

だいぶ明るくなっていて、駅に向かう通勤通学客と思しき人もちらほら。

駅に着き列車が入線してくるとやっぱり通勤時間帯で混雑しています。

そして列車に乗り5分後福井に到着。乗客が一斉に降りていきました。

大抵は駅前の路面電車へ移動しますが、こっちはホテルに戻ります。


ホテルに戻ってきたのは朝の無料朝食を食べるため!

東横インはどのビジネスホテルよりも無料朝食に力を入れています。

夏に釧路でルートインホテルに泊まりそこでも無料朝食がありましたが、

ルートインの味噌汁はインスタントの一方で東横インは作りたて。

おかずも3種類の味のおにぎりと漬物やサイドが数品と数は豊富です。

ホテルの窓も大きく朝の福井駅前を眺めながら食べることが出来ます。

食べ終わった後はホテルの部屋に戻ってソファでぐだぐだ・・・

トワイライトの福井到着は09:51で1時間ほどホテルに居られます。

そして9時、荷物をまとめておちおちホテルを出発することにしました。

キーをフロントに返して、いざ出撃!


No Photo,No Life!!


これから乗るのはまたまた芦原温泉行きです。

しかしながら福井始発ではなく敦賀始発なのでしばらく待ちます。

時刻表を見ると、何故か金沢方面行きホームに敦賀方面の時刻表^^;

それにしても九頭竜湖線は9本/1日とはすごい少なさですね・・・

今度福井に来た時には九頭竜湖線にも乗ってみたいものですね。

駅の自販機でお茶を調達していると、やがて2両編成の521系が到着。

トワイライトも森田~福井で撮ろうとしましたが森田で撮れるとのこと。

乗る普通列車の時間も少し厳しいので、駅撮りに変更しました。

というわけで雪の振る中、隣駅の森田へ向かいます。


■特急街道「北陸本線」3


No Photo,No Life!!

4014M 特急サンダーバード14号 683系


だんだんと雪が強くなってきました。

しかし新潟とは違ってこっちの雪はすぐに溶けてしまう雪質。

そこまで積もらない朝見た様子はこれで納得できました。

そんな中、9両編成の683系特急サンダーバードが通過していきました。

北陸路は普通列車が申し訳なさそうにあるだけで、ほとんどが特急。

流石、特急街道ですね!


No Photo,No Life!!

8002レ 寝台特急トワイライトエクスプレス EF81-104+24系10B


そして本番、ヘッドマークと台車に若干の着雪がありました。

少し傾いた気がしますが、まあよしとしましょう。

ストレートな直線で統一された編成美がなかなかカッコイイですね!


この後は普通列車を待って、金沢へ移動しました。



続きは次回、ここからは北陸本線を乗り鉄します!

#507 北陸雪風情 4

テーマ:遠征記 2012-01-19 23:32:48

前回の続きは直江津からです。



【第2日目 1/5(Thu)】

 直江津16:11~(北陸本線 普通 富山行き)~18:09富山

 直江津16:29~(北陸本線 特急はくたか16号 金沢行き)~17:24魚津

 魚津17:45~(北陸本線 普通 富山行き)~18:09富山

 富山18:28~(北陸本線 普通 金沢行き)~19:37金沢

 金沢19:45~(北陸本線 普通 福井行き)~21:10福井

  =ホテル東横イン福井駅前 1泊=


■特急街道「北陸本線」1


No Photo,No Life!!


24分遅れの「快速くびき野」号で直江津に着いたわけなのですが、

何でも乗る予定の普通列車には接続してくれないとのことでした。

次の普通列車は1時間後、目的地に着くのが深夜になってしまうので、

直江津から先行する列車に追いつける駅まで"飛び道具"を使います。

北陸本線で特急に乗ると言えば・・やっぱり681系・683系!

今回は直江津~金沢を走る「特急はくたか」に乗りたいと思います。


時刻表とにらめっこした結果、10分後に特急があると分かったので、

普通列車を追い越せそうな駅までとりあえず乗ることにしました。

しかし所定の時間になってもなかなか列車のライトすら見えない・・・

どうやら案の定、北陸本線の遅れで10分遅れて走っているそうです。

そしてさらに待つこと10分、ようやくはくたか16号が入線。

遅れを取り戻すべく客の乗降が終わるとすぐに発車していきました。


No Photo,No Life!!


直江津では同じく「快速くびき野」からの乗り継ぎ客が多かったからか、

列には結構な人が並んでいましたが、幸い座席はガラガラで余裕でした。

直江津を発車してしばらくすると、車掌が車内検札に来たので聞くと、

「普通列車とは次の糸魚川ではなくその次の魚津で接続するだろう」

とのことでした。

糸魚川では間に合わないことが分かったので、魚津までで運賃精算。

直江津~魚津の普通運賃+自由席特急料金で2770円也~・・・(汗)

簡易発券機のオレンジ色で薄い紙の乗車券を発券してもらいました。

かくしてたった24分の遅れで1時間も特急に乗る羽目になったのでした。


直江津~糸魚川はトンネルばかりで、気が付けば外は真っ暗でした。

車窓を見てもつまらないし何もすることがなく、気が付けばうとうと・・・

糸魚川を発車してもまだまだトンネルが続き、結局寝てしまいました。

(この区間も日本海が見える絶景車窓ポイントなんですけれどもね^^;)

そして起きたり寝たりを繰り返すこと30分、おそらく黒部だったかで、

ようやく先行する普通列車(?)を追い越すことができました!!

そんな黒部を高速で通過しやがて富山地方鉄道の線路と合流すると、

列車は降りる駅である魚津に無事到着しました。


No Photo,No Life!!


因みに、魚津は「蜃気楼が見える街」として観光事業を行っています。

蜃気楼とは、冷たい空気と温かい空気によって光の屈折が発生し、

遠くの風景が反転したり浮き上がったりして見える現象のこと。

(もっと詳しく言えば、空気の密度の違いで光が屈折してしまう)

魚津は富山湾を挟んで反対側の能登半島の蜃気楼が見られます。

そんな魚津は元々、魚津城城下町・漁港の港町として栄えていました。

今でも駅周辺に住宅街が広がるのは、特急が止まるのも納得でしょう。


No Photo,No Life!!


さて、ここ魚津からはようやく行程通りに戻ることができました!

なんでも普通列車も3分の遅れをもって到着するとのことです。

そして接近放送が鳴りやってきたのは、白い車体に青色の帯の413系。

今では北陸の普通列車と言えば、この413系ですよね。

元々は急行列車として走っていた列車なので車内は急行仕様。

・・・しかし、途中駅から乗ったので座席に空きがありませんでした(汗)

まあ30分の距離なので、立ったままでも大丈夫ですけれどもね。


列車は3分の遅れを保ったまま魚津を発車していきました。

JRと並走するように富山地方鉄道の線路が見え、ところどころ駅も。

JRの駅間の輸送を補うように富山地方鉄道の駅を設けているようです。

しかし中滑川からは富山地方鉄道と分岐し、一路富山へ向かいます。

川を渡り富山市に突入すると、水橋・東富山に停まり終点の富山です。


No Photo,No Life!!


結局、富山には1分開いて4分遅れの14分に到着しました。

乗り換え時間は14分と余裕なので、ここで駅弁を調達します!

とりあえず改札口の正面にあるだろうと改札へ向かいますが・・・遠い。

なんでも現在富山駅は、新幹線延伸に伴う駅高架化工事を行っていて、

複雑な連絡通路は歩くだけでも一苦労・・・ようやく改札が見えました。

しかし連絡通路で時間を喰ってしまい、かなり時間があぶない!!

予想通り駅弁屋があったので急いで買って走って戻って・・・

ちょうどホームに着いたときに列車が入線した時は一安心でした(^^ゞ

ホームでは仕事帰りの人たちが長蛇の乗車待ちの列を作っていました。

列車の時間がラッシュの時間と重なって車内はあっという間に混雑・・・

折角駅弁を買ったのに、座席は取れない座れない食べられない(苦笑)

これまた、2・3分遅れで富山を発車していきました。


No Photo,No Life!!


車窓には相変わらず雪の積もった夜の風景が広がっていますが、

富山から西は明日明るい時間帯に乗るので、その時に見るとします。

富山を出発し高山を通り石動までは沿線に田んぼが見ていましたが、

石動を発車すると突然山間部に突入、トンネルに入ってしまいます。

・・・そうです、こここそ石川県と富山県との県境!

着実に西へ向かっているということが実感できたような気がしました。

そんな峠を越えると、列車は七尾線との分岐点である津幡に到着です。

ここ津幡では特急待避のために5分停車、外へ出てみることにしました。


No Photo,No Life!!

413系


駅名看板と一緒に撮ろうかと思ったら案の定白飛びしました・・・^^;

そういえばここまで来てようやく雪がだいぶ減ってきましたね。

線路も枕木が見え、さほど雪が降っていない様子が伺えます。

どんな車窓なのかは明日改めて見ることにしましょう。

やっぱり寒かったので、車内に戻ることにしました。


No Photo,No Life!!


津幡を発車するともう終点の金沢は2・3駅先ともう目の前。

森本辺りからは金沢市街地になり、ビルも見えてくると金沢に到着です。

金沢での乗り換え時間は8分ですが、遅れのためにほとんどない状態。

幸い乗り換えは目の前に停まっていた521系に乗るだけで済みますが、

クロスシートの車内はさっきの富山出発の時以上に混雑していました。

流石、北陸地方の中心都市である金沢です・・・^^;

因みに、521系は「223系の交直流版」とも言えよう車両設計をしていて、

アーバンネットワークの223系と同一のサービスを提供できる設計。

そのため、車内は223系と同じ内装で同じシートで転換クロスです。

違う点と言えば、ドア上の路線図とドア横のドア開閉ボタンぐらい。

そんな521系は北陸本線の西部を中心に運用に就いています。


これまた2・3分遅れで夜の山手線にも劣らない乗車率で発車すると、

まもなくちょうど寄りかかっていた補助席のロックが解除。

さっきまで立ちっぱなしだったので、ようやく座席に座れました~

しかし夜の山手線並みの混雑の中で駅弁を食べられる訳がない・・・

(富山で買ったものを未だに食べていないのです・・・^^;)

体力的にも精神的にもやられて、またまたうとうとしていました(汗)

金沢からもひたすら稲作地帯が続くのですが、当然よく見えません。

気が付けば夢の中・・・目が覚めるとそこは芦原温泉でした。


No Photo,No Life!!

521系 M6編成


芦原温泉まで来ると、もう終点の福井は近いです。

列車はひたすら闇に包まれた稲作地帯を走っていきます。

そして森田を出発し九頭竜川を渡ると、福井市街地に突入。

線路が高架になると、いよいよ福井・・・今日の最終目的地に到着です!


北陸本線でひたすら西に目指す旅はこれにて終了。

元々は「寝台特急日本海」を撮影するため露出を求めての移動です。

それなのにこんなに疲れるとは・・・とりあえず車両を撮影します。

それにしても福井駅、高架駅でなんとも近代的なつくりですね。

撮影を済ますと今日の移動はこれまでにして、ホテルへ向かいました。


■1日を振り返ってみる


No Photo,No Life!!


今回宿泊するホテルは、駅から徒歩1分の「東横イン福井駅前」です!

駅近くで安いビジネスホテルで探したところ、4000円の東横インを発見。

そういえば最近東横インには泊まってないのでちょうどいいですね。

ツインを2部屋予約したところ、今回の部屋はどちらも3階でした。

とりあえず荷物を置いて、早く駅弁を食べることにします。


ここで駅弁紹介。北陸地方の名物駅弁「ますの寿司弁当」です!

今回は大きい「ますの寿司一重」にすることにしました。

プラスチックナイフが付属していて、それで自分で切って食べます。

味はやっぱり超有名なますの寿司だけあって、かなり美味!

北陸に行ったら1回は必ず食べてみたい味ですね。


・・・それにしても今日はなかなか内容の濃い1日でした。

朝はムーンライトえちごで新潟に着いて早々115系湘南色を見れたり、

きたぐに撮影のために東三条~保内で凍えていたのはいい思い出(?)。

貨物も撮れ583系も撮れ、さらにE233系配給までも偶然撮れました。

新潟のB級グルメも食べたし、くびき野では485系を堪能できたし・・・

でもやっぱり遅れは体力的にも精神的にも財布にも致命的でしたが^^;


この後はテレビを見たりベッドに寝転がってぐだぐだして寝たのは1時。

さっきまであんなに疲れていたのに、なかなか寝れませんでした(笑)

翌日はいよいよ大本命である「寝台特急日本海」の撮影!

その後は北陸本線の車窓を見ながら、関東方面へと戻ります。

福井駅から近いものの朝は早いので早く寝ることにしました。

こうして直江津からがピンと来ない2日目は終了したのでした・・・



続きは次回、いよいよ目的である「寝台特急日本海」の撮影です!

・・・それにしても、2日目の北陸本線のぐだぐださが(滝汗)

#506 北陸雪風情 3

テーマ:遠征記 2012-01-15 23:59:27

前回の続きは新潟駅からです。



【第2日目 1/4(Thu)】

  <新潟駅周辺散策>

 新潟13:38-14:00(3)

  ~(信越本線 快速くびき野2号 新井行き)~15:5416:18直江津


■What kind of foods is "Itarian"?


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撮影を終えて新潟駅に戻ってきた目的は昼食。

今回は新潟で有名なB級グルメ「イタリアン」を食べることにしました。


「イタリアン」と聞くと、どうしても"高級"というイメージをしがちですが、

新潟には「イタリアン」と言う名前のB級グルメが存在しています。

だからと言って本当に安価な値段でイタリア料理が出てくるのではなく、

実は太い中華麺の焼きそばに特製のトマトソースをのせたもの。

「時間がたっても伸びにくい麺」を目指し、この太さになっているのです。

見た目は焼きうどんですが、ただ「太い中華麺」なのであくまで焼きそば。

なんでも自家製麺だそうで、こだわりが感じられます。

さらにトマトソースはトマトペーストに玉ねぎを使ったこれまた自家製。

そんなイタリアンは白生姜をトッピングしてフォークでいただきます。


田上から普通列車で新潟に着くと、コインロッカーに荷物を預けました。

身軽になったところで新潟駅から駅前通りを歩いていくこと徒歩約10分、

新潟バスターミナル2Fにイタリアンが食べられる「みかづき」があります。

みかづきはファーストフード形式でまず店に入ると目の前にカウンター。

そこで自分の食べたいメニューを注文し席に運んで食べるスタイルは、

他のファーストフード店のシステムとこれと言って変わりありません。

メニューは特製のトマトソースをかけた普通のイタリアンにとどまらず、

カレーソースやホワイトソースをかけたイタリアンまでもあります。

今回は初めて、というわけで普通のイタリアンを注文。

ちょうど昼時で混雑している中に空いている席を見つけて座れました。

因みにイタリアンはセットになっていて、その内容もファーストフード。

イタリアンにポテトと自由に選べるドリンクが付いてきます。

さらには、サイドメニューにはたこ焼きやフロートまでも。

B級グルメには珍しく完全ファーストフード形式になっているようです。

肝心の味は、流石トマトソースが甘い!

もちっとした太い中華麺の焼きそばとの相性はこれが意外と合います。

新潟県民に長年愛されるその味を簡単かつ低価格で提供できるよう、

そのためにファーストフード"形式"になっているというわけなんですね。


・・・ところで、なぜ「イタリアン」という名前かと言うとそれは100年前の話。

「みかづき」は元々軽食を提供する甘味喫茶の「三日月」でしたが、

当時東京で流行っていたソース焼きそばを導入しようとしました。

しかし普通に焼きそばを食べるのではおもしろくない!というわけで、

ミートソースと粉チーズをかけてフォークで食べる新スタイルを開発。

スパゲティ風のおしゃれで斬新なスタイル、これがはじまりです。

そして、当時喫茶店でよく売られていたナポリタンスパゲティに対して、

「イタリアン」と命名し、現在まで同じ名前で県民に親しまれています。

会計をした時に次回から使えるクーポンをタダでもらえるということも、

長く親しまれてきた理由の1つであると言えるでしょうね。


■快速くびき野号の旅


No Photo,No Life!!

E127系 V8編成(手前) と 115系 N-2編成(奥)


みかづきで「イタリアン」を食べた後は、しばらく店内で駄弁ってから、

預けておいた荷物を取りに行って駅に戻り列車を待つことにしました。

それにしても三条では大雪だったのに新潟は大して雪がないんですね。

雪は道の隅に申し訳なさそうに積もっている程度であまりありません。

駅前通りを通って駅に戻りコインロッカーから荷物を引っ張り出して、

これから乗る列車に備え駅の改札口正面のニューデイズで食料調達。

友人の18きっぷ紛失未遂事件がありましたが^^;、ホームで待機します。

すると4番線には幕回しをしている最中のE127系と奥には・・・湘南色!?

E127系は回送で車庫へ、そして115系湘南色は本日4度目です(笑)

まさか1日で4回も見れるとは・・・かなりついていますね^^


さて、ここからは信越本線・北陸本線でひたすら西を目指します。

今回信越本線でまず乗るのは「快速くびき野」。

使用車両はなんと485系で、18きっぷだけで乗れるお得な列車です!

それに停車駅は、新潟~直江津で特急停車駅+宮内という速さ!

特急とは所要時間が10分しか変わらないので、これまたお得です。

まずはくびき野で直江津へ、そこからは普通列車を乗り継いでいきます。

入線は38分というわけで、30分前からホームで待機することにしました。

そして待つこと10分・・・


No Photo,No Life!!

3372M 快速くびき野2号 485系 K**編成


なんと来たのは国鉄色の485系!!

ふつう、くびき野は上沼垂(かみぬったり)色の485系が充当されますが、

たまに運用変更で国鉄色の485系が充当されることもあります。

そして今回は運良く代走し、国鉄色の485系に乗れるというわけです!


・・・それにしても上沼垂かみぬったりとは難読ですね・・・^^;

因みに上沼垂色とは、白に青色と緑っぽい水色のラインが入った塗装。

昔、上沼垂運転所(現:新潟車両センター)に所属していた485系を、

他の485系と区別するために所属区の名前を付けたのが由来です。


No Photo,No Life!!


前面の幕は緑色に黄色文字と稲作地帯の新潟を思わせられるのに対し、

側面の幕は緑色で「快速くびき野 新井」と書いてある簡素なもの。

デザインを前面の幕と同じにしてもらえればおもしろいのですけどね(汗)


No Photo,No Life!!


今回は4号車の自由席に乗ることにしました。

ドアの横には昔快速ムーンライトえちごに充当されていた名残が。

全車指定席を表すシールはだいぶ草臥れてしまったようです。

しかし外観が草臥れていても車内は・・・


No Photo,No Life!!

485系 K**編成 4号車自由席


リニューアルされていて新型の座席に交換されています。

シートはJR東日本らしい固さがありますが、そこまで気になりません。

リクライニングもかなり倒れますしシートピッチも広くなっています。

尚、この座席は2~6号車全てと1号車の指定席に使用されています。


流石数々の優等列車充当される程、車内は特急仕様になっていますね。

これを18きっぷだけで乗れるとはなかなかハイグレード!

今回は4号車の中間あたりの席を確保することにしました。

新潟入線直後ではまだ人の数は疎らで、座席確保に苦戦はしません。

とりあえず荷物を置いて車内探索に行くことにしました。

これがムーンライトえちごだったらいいのに・・・って恨んでた自分がどこかにいた(爆)


No Photo,No Life!!


K編成は1号車にグリーン車と指定席を設けており、半室構造。

運転台側の座席は、計16席の半室グリーン車があります。

黒い座席の中央部には稲をイメージしたデザインが織られています。

座席はかなりやわらかい作りになっています。


No Photo,No Life!!


同じく肘置き下の白い四角いものを引くと、リクライニングできます。

また、前の席(最前列は壁)にはテーブルとフットレストが設置。

シートピッチもかなり広く床も絨毯と、なかなか高級感があるつくりです。


誰もいなかったのでちょこっと座ってみたのですが、かなりの柔らかさ。

18きっぷなので快速グリーン車指定席には座れないのは惜しいですが、

機会があれば485系のグリーン車にも乗ってみたいと思いました。


No Photo,No Life!!


一方、中間に自動扉を挟んであるのは指定席。

計36席ある指定席は、自由席の座席に枕カバーをつけただけのもの。

「確実に座ること」に特化したつくりになっています。

因みに座席の構造・設備は自由席とカバー以外は変わりはありません。


混雑したくびき野号で確実に座りたいのならば指定席がオススメですが、

これから乗る2号は自由席で空席が出るほどなので混んではいません。

なので、時間に余裕も持って並んだ方がいいと思います。



そろそろ車内が混んできたので自分の席に戻ることにしました。

くびき野2号は22分とだいぶ長く止まっていて、戻って待つこと15分後、

定刻通り14:00に列車は新潟駅を出発!!

国鉄車独特のガタンッという振動をたて、ゆっくりとポイントを進みます。

今回は進行方向右側の座席なので、北側の車窓を見ます。


No Photo,No Life!!


新潟駅を出発し白新線との分岐点のポイント:上沼垂信号場を通過、

新幹線の高架橋と並んで大きく南にカーブするとそこは信越本線。

読んで字の如く、越後は新潟と信州は長野を結ぶ北陸の動脈です。

しばらくは新潟の市街地に挟まれながら、住宅街を走ります。


No Photo,No Life!!


しかし亀田を通過すると、ところどころ田んぼが見えはじめます。

雪が積もり荒涼としていますが、遠くには電線の鉄塔やたまに家屋も。

それでもまだ住宅街が続いていると分かります。

さつき野を通過すると今度は新津駅周辺の住宅街に挟まれるように。


No Photo,No Life!!


・・・するとやがて速度はゆっくりになりポイントを渡っていきます。

車窓には新潟の気動車・機関車の基地である新津運輸区が広がります。

「SLばんえつ物語」号の看板が立っている通りここ新津運輸区には、

牽引機のC57-180だけでなく、新潟で走る全気動車が所属。

電車は新潟車両センター・気動車は新津運輸区と、使い分けています。

そんな新津運輸区を過ぎると、新津駅に到着です。


信越本線・羽越本線・磐越西線の4方向に線路を持つ広大な新津駅は、

それが故に3面5線とこの周辺地区の中心駅になっています。

さらには、周辺に車庫や車両工場もあり「鉄道の街」と呼ばれています。

現在では下り寝台特急あけぼの以外全列車が停車及び客扱いを行い、

(下り寝台特急あけぼのは、運転停車として数分停車)

もちろんこの列車も新潟の次の停車駅として停車。

多くの乗降がありますが、1分ほどですぐに発車していきました。


No Photo,No Life!!


そして新津を発車し新津車両製作所を見ながら列車は進んでいくと、

やがて雪・雪・雪・・・と一面の銀世界がひたすら続くようになります。

ここから先には田んぼが広がりますが、雪の降る冬は殺伐とした風景。

しかし、その「なにもない」が逆にすがすがしいようにも思えます。

(でもこう見るとすげぇって思いますが、さっきの撮影がとても・・・^^;)

因みに進行方向左側は山間部。線路を境に風景は変わるようです。


No Photo,No Life!!


そんな雪景色を見ていると、やがて加茂駅に到着します。

ここ加茂はほぼ新潟県の中心で加茂川が流れる扇状地に位置しており、

昔からの伝統を受け継ぐ青海神社がある『北越の小京都』と呼ばれる街。

さらに雪椿を地元の産業としており、また大きな水車が回る光景からも、

平城京時代の歴史が垣間見れると積極的な観光誘致を行っています。


No Photo,No Life!!


そんな加茂を発車すると、ますます風景は単調になっていきます。

沿線から500mくらいは田んぼが広がり、遠くの方に民家が見えるだけ。

そこにあるのが田んぼが故に、なかなか広大な風景です。

これで晴れてくれれば結構いい景色だと思うんですが・・・流石に曇り。

でもさっきまでこんな場所で凍えながら撮影してたんですよね~・・・(汗)


No Photo,No Life!!


そして東三条・見附と停車しひたすら雪だけに囲まれて列車は進むと、

北長岡を通過する前から新幹線の高架と合流し、住宅街へと突入。

するとまもなく新幹線も止まる大きな駅である長岡に到着しました。

ここでもやはり多くの乗降があり、2分ほど停車してから発車します。


発車し上越新幹線と分岐するとまもなく、沿線にはヤードが広がります。

北側は長岡市一帯の鉄道輸送の拠点駅となっている南長岡貨物駅。

南側は電気機関車やディーゼル機関車が所属する長岡車両センター。

合わせるとなかなか大きなヤードになっています。


No Photo,No Life!!


そんなヤードを通過すると宮内に到着しました。

長岡の隣ですぐの停車ですが、宮内地区も多くの人が利用します。

そのため、全ての快速くびき野はここ宮内にも停車するというわけです。

宮内は上越線との分岐駅で、3面5線を有するこれまた大きな駅なので、

優等列車の待機などは長岡ではなく全て宮内で行われています。


駅のホームでは穴を開けたホースを通して雪を溶かしていました。

雪こそ降っていないもののまだ積雪量は多いばかりのようです。


No Photo,No Life!!


宮内を発車して上越線と分岐すると、またまた雪景色が続きます。

・・・と、ここで雲の間から青空が!晴れるとやっぱりきれいなものです。

ここからは北側に山を見ながらやっぱり雪に囲まれて列車は進みます。

ですが、それも前川を通過し信濃川を通過すると景色は一変し・・・


No Photo,No Life!!


進行方向左側も右側も山に囲まれるようになりました。

越後平野は長岡まで続いていて、ここからは塚山峠の山間部に突入。

しばらくはカメラを置いて塚山峠の景色を眺めることにしました。


No Photo,No Life!!


そんな塚山峠の山々は、茨目を通過する少し前からは見えなくなり、

再び田んぼと遠くに民家が見えるようになってきました。

それにしても峠1つだけで雪がうっすら積もっているだけになりましたね。


No Photo,No Life!!


やがて住宅街に囲まれ越後線と合流すると、次の停車駅は柏崎に到着。

柏崎は越後線の終点になっていて、奥には越後線が止まっていました。

そんな柏崎も定刻通りに発車。ここまでは雪に負けず順調でした。


No Photo,No Life!!


そんな柏崎を発車すると、やがてまた山間部へと突入して行きます。

しかし今回わざわざ北側の座席を確保した理由がここにあるんです!

実は、次の鯨波から日本海を間近に見られる絶景ポイントが続きます。

信越本線で日本海を見られる区間として超有名なポイントなのです。

今回はそんな冬の荒れ狂う日本海の車窓をじっくり見たいと思いま・・・



 車掌「ただいま、この先の区間は強風の影響で徐行運転いたします。

     そのため、直江津到着時刻は"大幅に"遅れると予想されます。」


計画破綻寸前。


直江津での普通列車接続は約10分ですが、海に面するのは柿崎まで。

すなわち、「約10kmの距離をのろのろ走りますよ」というわけです。

仮に時速20kmだったとしてもこの区間を抜けるのに30分はかかります。

つまりは普通列車が接続しない限りは通常行程に戻せないのです。

そうか朝のきたぐに撮影はこのことの伏線だったのか・・・←

仕方ないので、もういっそのこと遅れを楽しんじゃうことにしました。


No Photo,No Life!!


だって荒れ狂う日本海をじっくり見れるじゃないか!!(爆)

どうやら時速25km以下の徐行制限がかかっているようです。

列車は25km/h前後のゆっくりとした速度で進んでいきます。


鯨波を通過すると、まもなく日本海が見えてきます!

この周辺は海水浴場としても有名で、砂浜が見えますね。

この距離でもハッキリ見える波が、風の強さを物語っているようです。


No Photo,No Life!!


まあそれにしても海水浴場の砂浜が多く見えますね。

夏はおだやかな波なのでしょうが、冬がここまでとはとは・・・

ユーラシア大陸からの季節風すごすぎです。。。


No Photo,No Life!!


そして一瞬だけ日本海に近寄るポイントがあります。

線路を1本と小さな防波堤を挟んですぐ下には日本海が広がります。

岸側は打ち付けられた波で泡立っていました。


No Photo,No Life!!


そしてかなり時間をかけて青海川を通過。

ここは駅のすぐ隣に日本海を望める駅として有名になっています。

まだまだ日本海が見られる絶景ポイントは続きます。


No Photo,No Life!!


そしてここまで来るとだいぶ青空が見えてきました!!

荒れているものの太陽光を反射する水面はきれいなものです。


・・・ところで線路に波が乗り越えちゃってますがいいんですかね(苦笑)

こんなちっちゃな堤防じゃ波から守りきれてないと思いますが・・・^^;


No Photo,No Life!!


するとまたまた海を間近に見られるポイントが!

なかなか壮観な絶景が広がっていますね。


No Photo,No Life!!


そんな絶景区間は、鯨波・青海川・笠島・米山と断続的に続いて、

やがて柿崎を通過すると列車は一気に加速開始。

遅れを取り戻そうと、直江津に向けて全力疾走します。

まだ遠くに少し見えますが、柿崎を通過すれば制限は解除のよう。

荒れ狂う日本海は徐々に遠ざかり、住宅街の中を走るようになります。


No Photo,No Life!!


そして犀潟からは北越急行線:通称ほくほく線とも合流。

ここからは、いよいよ北陸の特急街道がはじまります!

しかし普段は高速で走り去るはくたかも風の遅れには敵わず・・・

ほくほく線は単線のため、先行列車の遅れで犀潟に停車していました。


そんなはくたかを横目に列車はまだまだ飛ばしていきます!

しかし願いは叶わず・・・

 車掌「・・・普通列車富山行きは接続いたしません。」

なんと、「これから乗る普通富山行きには乗れませんよ」というのです。

さあこれは困った、本当に計画が破綻してしまいました(汗)


そして黒井も通過し徐行を始めるとまもなく直江津に到着します。

直江津到着前には、疎開されている京葉線の205系を発見。

これは車両基地を有する直江津運輸区で、駅に隣接しています。

そんな全特急列車が停車する交通の要所は、直江津に到着です!


No Photo,No Life!!


最終的に、直江津には24分遅れで到着しました。

直江津からは北陸本線の普通列車を乗り継いでさらに西を目指します。

ここからはJR西日本、いよいよ本格的に旅という感じがしてきました!


しかし乗る予定だった普通列車はもう既に直江津を発車済み。

なんとか行程通りに戻さないと目的地に着くのが遅くなってしまいます。

・・・というわけで、ここからは緊急で"飛び道具"を使いたいと思います。

この区間を走る"飛び道具"と言ったら・・・あの北陸特急の「顔」です!



続きは次回、西を目指す旅はまだまだ続きます。

因みに長岡~柏崎ではデッキで携帯充電をして凍えていましたとさ(爆)

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