ライト祭

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こんにちは,青島です.

 

今日はライト祭へ行ってきました.

ライト祭では,センターの活動についてポスターの展示をさせていただきました.

ポスターに興味を持って質問してくださる方や,「毎年ライト祭に来ていて,毎年見ていますよ.」と言ってくださる方がいてとても感動しました.本当にありがたい機会だな,と感じます.

 

また,ライト祭では航空宇宙関連の講演も行われました.アポロ計画の振り返りやFDAについてのお話,HTVの話など内容盛りだくさんで,とても面白く,「航空宇宙,かっこいい!!」と感じるような講演でした.航空宇宙分野って未開拓な部分を切り開いていく感じでとても夢があるなぁ〜

 

自分も夢と情熱を持って頑張ります!!

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こんばんは.保田です.

 

先日,茨木工科高等学校の学生さんと先生方が府大にお越しになり,高大連携授業をさせていただきました.

 

前回の僕のブログでは本年度の第1回の授業についてお話しいたしましたが,

今回は,その第2回目であり,テーマは電源系(電力分配部)の設計です.

 

前回は2回生の後輩がTAとして参加していましたが,

今回は僕が授業をさせていただきました.

 

学生の皆様は超小型模擬衛星(CanSat)の開発経験があったので,

一般的な回路の話よりも,地上と宇宙の環境の違いのために衛星ならではで考えなければいけない部分について電力分配部と関係の深い所の説明を行いました.

 

主にOPUSATの設計を例として説明を行いましたが,OPUSATで良くなかった箇所は

OPUSAT-KITで改善していたため,それを例として提示しました.

授業資料を作る中で本センターの設計のノウハウの蓄積を感じることができました.

 

また,これまでの衛星の設計資料は衛星のプロジェクト内独自で定義された言葉が多く使われていてプロジェクトに関わっていない人から見ると理解しづらいものになりがちだったのですが,今回授業ということで,イラストを多く用いるなどできるだけスライドを見ただけで理解できるレベルにかみ砕いて説明しました.

今回の授業資料は,後輩への引継ぎ資料としても使えるものになったのではないかと思います.

 

ただ衛星を開発するだけでなく,これまでの失敗と成功を他の団体に役立てられるような活動を今後もしていけたらいいなと思っております.

 

 

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フナコ氏です.先日プロジェクトマネジメントについての講義を聞きました.ざっくりと説明するとマネジメントはしなきゃいけないことが多いですねという話でした.


もう少し詳しく説明するとPMBOKなどの体系的な知識をかいつまんで習うような感じで,PMBOKの解説本は3年以上前に読んだので,初めて聞いたような感覚で授業を聞いていました.読書ではあまり自分の身についていなかったのかもしれません.

 

 

講義の中で印象的だったポイントは,リスクを伴わないものはプロジェクトとは呼ばない,という話です.

 

 

弊団体も含め学生での衛星やロケット開発で「○○プロジェクト」としている団体は日本各地に存在しますが,それぞれ何をリスクと捉えて活動しているのでしょうか.

 

企業とかだと赤字とか販売機会損失とかあるんだろうなあと学生の頭でも思い浮かびますが学生団体はどうでしょうか.


機会損失という観点で見ると,研究目的の衛星やロケットの場合は失敗すると書ける論文の数がグッと減りそうなので,これがリスクかもしれません.
お金という観点で見ると,ミッションが成功してお金がもらえるプロジェクトはそれほど多くありません.そして成功しても失敗しても支出額は変わりません.むしろ成功のためにと丁寧に作ったほうが材料費や工作費がかかりそうな気がします.
また企業ならプロジェクトを行うだけで人件費が多くかかりますが,学生団体は基本人件費が無視されます.たとえば超小型衛星を10人で2年かけて作ると人月単価がたった10,000円でも240万円かかりますが,この負債を抱えなくて済みます.そのため活動時間をどれだけ重ねてもプロジェクトにとって大きな損失にはならず,ミッション実施までの活動期間がリスクになりません.

 

 

上記をまとめますと,衛星やロケットの学生団体について,論文を書くことを見越していない限りは一般化された直接的なリスクが思いつかなかった,という話でした.


「学生団体のプロジェクトマネジメントは難しいです/うまくいきません」みたいな話はたくさん聞いてきましたが,少なくとも弊団体ではそもそもプロジェクトのリスク定義がちゃんとしていなかったために,リスク管理がおろそかになっていることが原因の一端になっているような気がしました.

授業の中で先生の話を逸脱して自分の考え事をしていたという話なので,所詮は机上の空論かもしれませんが...
 

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