新たな出発は辛い時を共に歩んだ仲間達と。そして、その仲間はメンバーだけではなかった。 | エンターテインメント集団 SSC スペシャルサプライズカンパニー official blog

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「皆様の楽しみの一部であり続ける」
SSCの愛言葉です


*2013年SSC4th「夏の陣」での舞台から


仲間がいる


もう無理なんじゃないか…

もう、終わってもいいんじゃないか、

あきらめることが当然に思え

誰もがうつむき覇気を失う…


そんな時、

「いつでもいけるぜー!」

笑顔で立ち上がる代表がいる


そして、


「俺たちの船長がいけるって

言ってんだ、行こうぜ!」

リーダーが立ち上がる


「船長がそう言うんなら

行くしかないね?

俺に何ができる?」

チーフが周りを見渡す


「行きましょう、

みんなはなにがしたい?」

マネージャーが声をかける


「僕は…。」

「私も…。」

メンバー達はあきらめることを

忘れ、

うつむくことをやめた


エンターテインメント集団SSC

スペシャルサプライズカンパニー

通称、SSC


毎週火曜日の生放送と

2カ月に一度のイベントを

開催しつづけてきた

このSSCという船の船長

代表の鈴木 すぅー

2014年、イベント4年目の最後の

しめくくりのこの日、

“前売完売”を果たしたものの…

出演者・スタッフふくめ、

会場へ集まったのはこの代表と

たったの7名だった

2014年、

この船を去って行った者たちは

今いるメンバーの数と同じ

いや…それ以上

当然の流れなんだ


タレントたちには個人の活動がある

選ぶのは個々の自由で、当然

だけど…、


ここに集まるのは、

“仲間”なんだ…よな?


仲間って…なんなんだ…?


残された者たちの胸が、ざわつく



会場の整備が急ピッチで進められる

代表自らゴミ袋を設置する姿


メンバーたちもそれぞれ

椅子の雑巾がけやトイレ掃除、

元の配置からイベント会場へと

その整備に追われる


一秒でも早く、

この作業が終わらせる必要がある


リハーサルで現場のチェックを

行なう為

この場で演出を変える必要も

出てくる


ライト、音響、あらゆることを

この日でなければチェックできない


それでも、始まる前には

落ち着いた時間を取戻し、

心をある一点へ集中させる


今日、ここへお越しくださる皆様


時間やお金…

歩いて、電車で、バスで…

遠い道のりをかけて

お越しくださる皆様の姿を

心に思い浮かべる


代表からの言葉が終わると

リーダーが号令をかける

「SSCの理念を唱和します!」

リーダー廣神崇史が

メンバーを前にはっぱをかける


かつては鈴木 すぅーひとりが

担ってきた時間

あえて…、鈴木 すぅーがこの時間を

廣神崇史へ譲ったのには…

様々な想いあってこそ、だ


準備が整い、

リハーサルが始まった

台本芝居のリハーサルで、

幹部二人がこんな会話(セリフ)を交わす


「どっちの想像が

代表を先に追い越すか…。」


「俺っしょ!?」


「いや、俺だって…!」


この男、チーフ加藤力弥は

1期生、つまりは初期メンバーだ


まさにSSC“創世記”と

呼ばれた時代の要だった


代表鈴木 すぅーの常に隣で

メンバーの演技指導へ加わる存在


「チャンピオンは当たり前。」


そんなプレッシャーと戦い続ける彼は、

闘志をむき出しにできる

そんなタイプではないし、

力強い発信力で

人の前に立つタイプでもない

マネージャークリスショウもまた、

初期メンバーでSSCを支えてきた一人

「僕がマネージャー、ですか?」


温和で限りなく優しい気性…

代表鈴木 すぅー同様、

笑顔で人懐っこいキャラクターで

誰からも好かれる存在


「僕は…、

そんなタイプじゃないです…。」


SSC幹部を命じられ、

クリスショウは戸惑っていた


加藤力弥やクリスショウが

在籍してきたこの3年間、

彼等は様々に変化する

内部事情をみてきた


だからこそ…、

代表鈴木 すぅーの苦労を

肌で感じてきた


とてもじゃないが…、

真似できない、

それが本音で当然だ


SSCのイベント2年目は“黄金期”


総勢20名を超えるメンバーたちは

「競う」ことが当然で

誰もが血気盛んに活動していた


しかし、

3年目後半から陰りがみえる


黄金期を過ぎたSSCは、

一見“安定期”を迎えたようにみえた


が、それぞれの個性が

集というものよりも個へ傾きだしたのだ


代表鈴木 すぅーが一計を案じる


それが、

加藤力弥、クリスショウ、

廣神崇史を幹部に任命じることだった


様々な変化を見届けてきた

加藤力弥とクリスショウの二人を

イベントチーフ、マネージャーとして、

そして、

2期生の中で唯一、

初志貫徹を目指し活動してきた男

廣神崇史をチームリーダーに


だが…、誰も代表鈴木 すぅーと、

並ぶことなどできないのではないか


幹部たちの表情が頼りなげで、

代表へ…意見を求めた


鈴木 すぅーは、

清々しい表情でこんなことを言った…

「誰にだってできることはあるさ。

きっとあるんだ。


最初は、できなくても…いい。

それはわがはいも覚悟の上なんだ。


できるまで頑張ること、

その姿が人を感動させるんだ。


感動で、人の心は動く。


感動でしか、心でしか、

人は動かせないんだ。


わがはいたちがお互いに

刺激し合うこと、


わがはいたちが

感動を知らなきゃさぁ…


お客様へつたえることなんて

できないんだよ。」

自分が担ってきたことを

他人へ任せることは難しい…


ゆっくりと時間をかけて

育てる余裕もない


だが、「信じる」ことはできる


鈴木 すぅーは、

「信じる」ことだけを頼りにしていた


試練と苦境に追い込まれた時代

2013年6月に始動した4th


SSCという船は、

小さな嵐に何度も打たれ、

痛み…、

悲鳴を上げようとしていた


こままでは幽霊船になってしまう…


まさに4年目は沈没寸前、

代表鈴木 すぅーは

ただこの環境におののくことを捨てるべく

“挑戦期”と変える決心をする


そして、その試みは、

SSC設立以来の奇跡をもたらす


初のコンテスト参戦

第2回クォータースターコンテスト

オリジナル演劇動画コンテストで、

鈴木 すぅー作「粋なリズム」が

「オーディエンス賞」を受賞したのだ

$エンターテインメント集団 SSC スペシャルサプライズカンパニー official blog

★ご参照★


だが、この挑戦にも

葛藤と涙、烈しい挫折感があった


投票ランキング第1位を

連続で獲得するという快挙


“優勝”


の二文字が誰の目にも描かれ、

浮足立っていた


が、ノミネートに外れる


途方に暮れた

涙が止まらない

信じられなかった


だけど…


諦めたくない!


更に必死になった


悔しい…

このままじゃいやだ

絶対に…諦めたくない!


だって、


応援してくださる方々に

申し訳ないじゃないか…

何度も何度もランキング1位に

してくださった皆様を

笑顔にできないなんて…、

どうするんだ!?


なにもかえせないで、

このままで…、終わってしまうのか!?


この時の心境を、

鈴木 すぅーは自らのラジオ番組

「すやすやおやすぅーみん」で

涙ながらにこう語っていた


「ほんとぉに…もうしわけないです。

すっげぇ…くやしいです。


でも、わがはい…、

次の賞はぜったいとります!


ぜったいにあきらめませんっ!

みててくださいっ!


ここまで応援してくださった

ご恩返し、させてください!


悔し泣き…を、

嬉し泣きにしますからっ!

いっしょに泣いてくださいっ!!」


代表鈴木 すぅーは

メンバーへもその想いをぶつける



幹部たちは代表の背を

静かに見守り、

リーダーはメンバーたちへ

次々と言葉をかけ続けた


メンバーたちの言動が変化し始める


高橋由美子と大和稟、

宇治野健とEmily☆


「まだやれることがあるはず!」

「まだお願いできる方がいらっしゃるかも!」



彼等は、街へ飛び出した


当日発表ギリギリまで

街頭へ立ち続けチラシを配り、

投票応援を募った


そう、


喜ばせたい!


応援してくださる方々を

笑顔にしたい!


それぞれの個性がひとつになる


想いがひとつになった


「オーディエンス賞」受賞は、

諦めない心が、

必ず奇跡をもたらすことを教えてくれた


そして、なにより…、

いつもどこかで…、誰かが…、

見えない姿で支えてくださっていたと
知ったのだった



ここに集まるのは、

“仲間”なんだ…よな?


仲間って…なんなんだ…?



あの日、この日


共に歩んできた仲間が去った時、

小さく揺らぎ始めた心


失敗を繰り返し、途方に暮れた日々


コンテストのランキングに

一喜一憂し…、

優勝を逃した瞬間のあの絶望


とても耐えられそうになくて、

何度も何度も折れそうだった心


だけど…、

応援してくださる方々の存在を

今確かに感じ取っているSSCは、

誰ものがこの船の、立派な船員たちの、

情熱あふれる船になった



4年目最後のイベントで、

4th seasonイベントラストの

ご挨拶を申し上げる為、

代表が舞台中央へ進む


時折、声が震える


辛かったこと、

様々な出来事が胸を痛ませたのか?


…いや、違う、


鈴木 すぅーの胸に溢れるものは、

「感謝できる歓び」だ



「感謝できる、

それを表現できる…。


こうして、

お礼を申し上げることが

できる場所を与えてくださり…、

本当に

ありがとうございました…。」




この歓びを教えてくださる

ファンの皆様がいる


たった8名のタレントが主軸となる活動


だけど、

俺たちは…たった8名じゃない


俺たちの仲間は…、

メンバーだけじゃないんだ…




2014年4月、SSC代表の手には、

既に新たな航海図の下書きが

仕上がっていた



「いつのまにか…さ、


痛んだ船を修理してる

わがはいのとなりで

誰かが…金づちもって

カンカンやってくれてる


それでいいと思うんだぁ…。


この船沈ませたくない。


だって、わがはいたちの

冒険を楽しみにしてくださる人が

いるんだもん。


なんもいわないで

この船をたすけてくれた人が

たくさんいるんだもん。


ご恩返しはさぁ…、

笑顔になってもらうことしか

ないんだよぉ。


だから、

本気で、


この船たいせつにできるヤツだけ

ここにいればいいさぁ…。」


2014年4月1日

SSC代表 鈴木 すぅー


見たこともない穏やかな表情で、

鈴木 すぅーはこう語った


“挑戦期”となった4年目に

最後まで共に嵐を退けてきた仲間


SSC 5th season


静かな波の上で

船長が船を修理している音が

波間に響く…


その音が、ひとつ、ふたつ…


いつのまにかこだまして

どんな嵐にも耐える船になる


応援してくださる皆様、

仲間に等しい皆様方へ

笑顔を届けられる船


皆様の楽しみの一部であり続ける

どこにも負けない頑丈な船は


大海の向こう、

無限の空を超えていく…



今、SSCは、


“大冒険期”


に突入した



火曜日の終わりと

水曜日の始まりは

SSCとご一緒に。


皆様の楽しみの一部であり続ける」


SSCの愛言葉です。




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は、イベント5th SEASON

生放送4th SEASON

に突入♪


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前売り完売!!

満員御礼!!

「即興芝居コロシアム

チャンピオンシップvol.4」


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第2回クォータースターコンテスト

「オーディエンス賞」受賞作品

作:SSC代表鈴木 すぅー

芝居かと思ったらミュージカル?

新しくて自由なNEWジカル!!

「粋なリズム」~とあるカフェ~

★ご視聴★http://www.youtube.com/watch?v=42xHhCm47cM


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