なんでも屋《妄想印象派》絵、漫画、世界中の珍しいものなど色々

脳内にて、東京藝術(芸術)病院 多摩美術病院 武蔵野美術病院 女子美術病院に勤務


テーマ:


Pandaerne


・作(Skabt)

・解説(Instruktion)

・脚本(Manuskript)

ミカエル・ヴルフ(Mikael Wulff)

アナス・モーゲンターラ(Anders Morgenthaler)


・制作会社(Produktionsselskab)

コペンハーゲン・ボンベイ・プロダクション(Copenhagen Bombay Productions)

http://www.copenhagenbombay.com/


・放送(Sendes)

デンマーク放送協会(Danmarks Radio 2)

デンマーク高精細度放送(DR HD)

http://www.dr.dk/tv


・公式サイト

http://www.dr.dk/panda/


Pandaerne(Wikipedia, Dansk)


第1話(Episode 1)

http://www.youtube.com/watch?v=A-yvdyQy8LU

(リンク切れ)


かなり下品でバイオレンスでスプラッタな漫画を描くデンマークの漫画家コンビ、

ヴルフモーゲンターラ(Wulffmorgenthaler)

原作のテレビアニメーション。


日本では放送コードに引っ掛かる内容満載で、

恐らく深夜辺りの放送だったのかも知れませんが、それでも、

一体、デンマークの放送コード基準はどうなっているのだろう?

と考えさせられました。


●登場キャラクター

・ヴァネッサ(Vanessa)

年頃の娘パンダ

シリコンで人間の様な乳房を付けていて、それを胸当てで隠していて、

ヘソ出しルックみたいな格好をしているが、

スカートを穿かず、胸当てだけの場合が多いようだ。

SMSにハマッている。

・トーミ(Tommy)

一家の大黒柱

頭頂部が禿げている。

製薬会社勤務。

・デービ(Debbie)

お母さんパンダ

太っているが、名前は日本語の響きから採られたのか?

ジン依存症らしい。

・コンラ(Conrad)

弟パンダ

子供だからといって容赦なく、暴力などの災難によく遭うようだ。

役声が、山田康雄に似ている?




【追記】

紹介記事に不適切な内容を発見したため、記事そのものを大幅に削除し、

簡潔な文章にしました。

ドラッグや性的描写、暴力描写等のグロいものと、

身体障害ネタは別性質であるにも拘らず、放送コードに抵触するという意味では

同じなので、特に区別もせずにいっしょくたに扱う様な文章を書いてしまった事に、

記事を公開してから約10日後に気付き、慌てて削除。

大変誤解を与える内容であったと反省しています。


身体障害を笑いものにする様なネタがあったので、

「こういうのはやってはいけない」と批判するコメントでも入れれば良かったのですが、

うっかり忘れていました。

普段からそう思っていただけに、残念でした。


勿論、自分自身もある種の障碍者だという自覚があるため

(子供の頃、ADHDの本に書かれている通りの症状に振り回され、

長じても暫くの間その悪影響に悩まされていた)、

時々、健常者と障碍者の関係の問題を真面目に考える文章を、

ブログに書いたりもしているので、障碍者に対する理解はとてもあります。

なので、体に障碍を抱えてらっしゃる読者も多かったろうと思います。

そんな方々を不快にさせる文章を誤って書いた事を、とても反省しております。


抗議や批判のコメントは一切無かったのですが、

当記事を書いた翌日からアクセス数が大幅に減少するという形で現われ、

『サウスパーク』の様な悪乗りアニメは以前にも紹介しているので、

一体何故だろう?と不思議に思っていました。

はっきりとは理由は分からないのですが、恐らく上述の内容以外考えられません。


もし私が有名人であれば、批判コメントが殺到していたでしょう。

無名者で助かりましたが、申し訳ありませんでした。




【関連エントリー】

サムソンとサリー(Samson & Sally)1984

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11164484654.html

ヴァルハラ(Valhalla)1986

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11156680888.html

ラスムス・クロンプ(ペッツィ)アニメーション(Rasmus Klump, Petzi)1997

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10097009171.html

ジャングルアニマルフーゴの大冒険(Jungledyret Hugo)1993~

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10094346206.html

サークリーン(Cirkeline)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10070770025.html

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サムソンとサリー - 白鯨の物語

Samson og Sally, Historien om den hvide hval



Samson og Sally, DVD

http://www.youtube.com/watch?v=tZHeYuCKHgk


原作(Forlæg):ベント・ハラー(Bent Haller)

監督(Instruktør):ヤニク・ハストロップ(Jannik Hastrup)

脚本(Manus):ヤニク・ハストロップ(Jannik Hastrup)


【制作会社】(Produktionsselskab):

アトランティス映画(Atlantis Film)

デンマークアニメーション(Dansk Tegnefilm Kompagni)

北方映画(Nordisk Film)


【声の出演】(Stemme):

サムソン(Samson):イェスパー・クライン(Jesper Klein)

サリー(Sally):ヘル・ハインツ(Helle Heintz)

モビーディック(Moby Dick):プレブン・ネアゴー(Preben Neergaard)


【仕様】

フィルム:35mm

時間(Varighed):62分


【資料】

http://www.dfi.dk/faktaomfilm/nationalfilmografien/nffilm.aspx?id=291

http://da.wikipedia.org/wiki/Samson_og_Sally

http://en.wikipedia.org/wiki/Samson_%26_Sally

http://www.imdb.com/title/tt0091889/


ベント・ハラーの『クジラの歌』(Kaskelotternes sang)が原作。


かなり以前にご紹介した『サークリーン』(Cirkeline)を制作した

ハストロップ監督による長編アニメーションです。

『サークリーン』の場合は切り絵アニメーションだったのに対し、

『サムソンとサリー』は、本格的なセルアニメーション。

『白熊になりたかった子供』(Drengen der ville gøre det umulige, 2002)

ではCGによる制作となっており、時代を経るに従い、技術が進化していっています。


ハストロップは、日本ではメジャーな方なのではないか?

(海外アートアニメーションファンの間では)と思っていたので、

余り目を向けていませんでしたが、余り知名度に拘らない様にしようと思った事と、

コメントをよく付けてくださるMatyikaさんの薦めでこのアニメーションを知り、

ブログで紹介しようと思いました。


デンマーク語の読み方についてですが、ちょっと疑問に思う事があります。

デンマーク語の入門書を見ると、英語の様に語尾の[e]は発音しない様なのですが、

デンマーク語オペラを聴くと、語尾の[e]をちゃんと発音するのです。

例えば、『Lille』(姫)を「リレ」という風に。

デンマークロマン派を代表する作曲家『Gade』も「ゲーゼ」ですしね。

現代になってからいきなり語尾の“E”を発音しなくなったのでしょうか?

取り敢えず、デンマーク人日本語表記の時、

語尾の“E”は発音しないという設定の表記にしました。


デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、フィンランド語等では、

[y]の発音がドイツ語の[ü]に近いので、『Sally』は「サリュ」に近いのですが、

便宜上、英語風に『サリー』としました。


●感想

観た感想ですが、アニメーション処理がきめ細かくてとても好きになれます。

日本のアニメーションに多い手抜きっぽい感じよりも、

こちらの方の手間が掛かっている感じの方が、個人的には好きですね。

しかも、ディズニーとも雰囲気が違います。

絵柄の質感が、鉛筆による手描き感みたいな温もりを感じるのです。

それでいて、波の表現などの、まるで見て来たかの様なリアリティには、

目を見張るものがあります。


また、海洋汚染問題(環境問題)とも絡めて描かれており、

作者の先見の明さえ感じられます。

地球的規模の環境問題が大きくクローズアップされ始めたのは、

1980年代後半からですし。


今現在、日本では放射能汚染問題が深刻さを増していますけど、

だからこそ、核汚染も描いたこのアニメーションを、今見る価値はあると思います。


更に、最後の方では、“人類の驕り”“現代文明”に対する批判と思われる場面も描かれ、

一応子供向けアニメーションとは銘打ってますけど、

環境問題どころではなく、とてつもなくスケールの大きい問題を扱っています。


●実は、日本で既に紹介されていた!!

このアニメーションについて色々と調べてみた所、

何と、日本でも既に紹介されていました!!

http://www.cinemawork.co.jp/cwhp/list/samson.htm

上に示したリンク先の内容からして、1985年頃に日本でも上映されたようです(多分)。

東映ビデオから、1996年頃に日本語吹き替え版のVHSも出ております↓


サムソンとサリー(日本語吹き替え版VHS)



私の知る限り、商業主義的な周縁的海外アニメーションが

日本でVHS化(あるいはDVD化)されるというケースは珍しく、

他には、ハンガリーの長編アニメーション『ヴーク』(Vuk, 1981)

『わんぱくダッグの大冒険』という邦題で1983年にVHS化されるなどしていますが、

数としてはそんなに多く無いと思います。


そういえば、自然界の過酷な弱肉強食を描いているという意味でも、

最後のオチも、『サムソンとサリー』と『ヴーク』はちょっと似ていますね。

ちょっと残酷的な場面があるのが、子供に見せるのに抵抗感があるかも?


【VHS購入はこちら】↓

サムソンとサリー [吹替]|中古ビデオ(とくとくショップ)

サムソンとサリー [吹替]|中古ビデオ(カラメル)


●北欧アニメーション全体の個人的印象

私の知る限りでは、デンマーク、というか、北欧は全体的に、

余りアニメーションが数多く制作されている様には見えません。

何故なら、検索で見つけ辛いからです。


所謂“アートアニメーション”は数多いかも知れませんが、

私は主に、商業的に制作されたものが知りたいのですけど、

商業的に制作されたアニメーションは、

ディズニーとかドリームワークス等といった限定されたものしか

まともに日本に入って来ません。

周縁的な海外のアニメーションは、せいぜい、

マニアックな映画館で細々と上映される程度です。

昨年日本初上陸したエストニアのアニメーション

『発明村のロッテ』(Leiutajateküla Lotte)なんかがまさにそうでしょう。

あれは内容的に絶対一般ウケする内容です。

それが、阿佐ヶ谷の小さな映画館で上映された程度だというのが、

甚だ納得行きません。


そんなわけで、どんどんブログで紹介していきます!!





【関連エントリー】

ヴァルハラ(Valhalla)1986

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11156680888.html

ラスムス・クロンプ(ペッツィ)アニメーション(Rasmus Klump, Petzi)1997

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ジャングルアニマルフーゴの大冒険(Jungledyret Hugo)1993~

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10094346206.html

サークリーン(Cirkeline)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10070770025.html

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予告編(Trailer)英語版

http://www.youtube.com/watch?v=XwAGt9dvZdo


監督(Instruktør):ペーター・マドセン(Peter Madsen)

ジェフリー・ジェイムズ・ヴァレイブ(Jeffrey James Varab)

物語(Historie):ペーター・マドセン

ヘニング・クア(Henning Kure)

声の出演(Stemmer):ディック・カイセ(Dick Kaysø)他

制作(Produktion):白鳥映画プロダクション(Swan Film Production)

時間(Længde):76分

Valhalla (film)(Wikipedia, English)


Valhalla(1986)



以前、北欧神話を題材にしたアイスランドの3D長編アニメーション

ソール-ヴァルハラの伝説(Hetjur Valhallar - Þór)2011

を紹介しましたが、最近その関係でこのアニメーションも偶然発見しました。


既に日本にもネットで極僅かなところで紹介されていました。

ニコニコ動画にも出ていました。


昔のディズニー長編アニメーションの様に、

細かくクオリティの高い感じに仕上がっていますけど、実を言えば、

このアニメーション制作には、ディズニー関係者が関わっています。

ジェフリー・J・ヴァレイブです。

作りがとても良いのも頷けます。

Wikipediaによると、彼は3Dアニメーションの開拓者だそうです。

Jeffrey J. Varab(Wikipedia, English)


北欧神話を元にしただけあって、どことなく

ヴァーグナー(Richart Wagner)の楽劇でも意識したのかな?と思う様な音楽や、

タイトルロゴが出てくる時の演出がカッコいい!!


ところで、場違いなキャラがいるような気がするのは私だけでしょうか?

クアーク(Quark)という無口でずんぐりした体格の子鬼(?)の様なキャラ。

神話時代にオーバーオール姿ですから。

まるで、『飛べ!孫悟空』(人形劇-ドリフターズの西遊記)に出てくる

『カトウ』(ハゲオヤジ)とか、『ぼくのそんごくう』(手塚治虫の西遊記)に出てくる

タキシード姿の『猪八戒』を彷彿とさせるくらいの違和感!!

ウケ狙いでしょうか?


また、彼を独立させて主人公にした漫画本も後に登場したようです。

Quark fra Valhalla

愛着があったのか?それともクアークに人気が出たのか?よく分かりませんが。


DVDは存在するようですが(ネットにその画像がでています)、

購入サイトが中々見つけられません。

もう売っていない?





【関連エントリー】

ラスムス・クロンプ(ペッツィ)アニメーション(Rasmus Klump, Petzi)1997

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10097009171.html

ジャングルアニマルフーゴの大冒険(Jungledyret Hugo)1993~

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10094346206.html

サークリーン Cirkeline

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デンマーク、何気にアニメに力を入れてるようですね。




ラスムス・クロンプ 1997年

Rasmus Klump


原作:カーラ、ヴィルヘルム・ハンセン夫妻

Carla og Vilhelm Hansen






元々は、1951年に誕生した漫画を、1997年にアニメ化したもののようです。

作者の方々は、既に高齢で亡くなっております。

カーラ(1906-2001)ヴィルヘルム(1900-1992)

フランスやドイツではペッツィ Petzi と呼ばれているようです。

フィンランドでは、ラスムス・ナッレ RASMUS NALLE と呼ばれているようです。

ラスムスクロンプのテーマパークがあるらしいです。


クロンプクラブ KLUMP KLUB(公式サイト?)

http://www.klumpklub.dk/

Wikipediaに公式サイトへのリンクが貼ってあったのですが、閉鎖されていました。

でも、別の所からこんなサイトを発見しました(2008年5月28日追記)。


紹介記事

http://www.4kids2.dk/

http://www.weirdspace.dk/Rasmus%20Klump/Rasmus%20Klump.htm

http://www.egmont.com/Kids+Zone/News/Egmont+Serieforlaget+acquires+Rasmus+Klump+ApS.htm


ファンサイト

http://www.jake.dk/tegneserier/klump/







○所見

ラスムスは、可愛いかどうかというと、ちょっと微妙。

猿なのか熊なのかよく分からない。

他のキャラは可愛いのだが、何か、ラスムスは、

「ブサカワ」とか「キモカワ」っぽい感じだと思う。

何か一つ抜けたような感じ。

でもそれが、印象的ではある。

もしそれを狙っていたのなら、天才的かも知れない。


原作は余り可愛く無かったけど、アニメ版のは可愛くアレンジされている。

アニメ版は、古い感じのアニメーション処理がちょっと下手なのと、

新しい感じで丁寧に作られているのとあるが、制作年が違うのだろうか?

YouTubeにupされていたのが削除されてしまったと思っていましたが、

誤解していたようです。

ここにお詫びして訂正します(2008年5月28日追記)。

http://vids.myspace.com/index.cfm?fuseaction=vids.individual&VideoID=17900733

http://www.youtube.com/watch?v=hpihJTiN5C4


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ご当地アニメ、まだまだあります!!

またまたデンマークからです。





ジャングルフーゴの大冒険

Jungledyret Hugo(1993~)


制作は、フレミング・クイスト・メーラ(Flemming Quist Møller)A.Film A/S


元は児童書で、日本でもその本が出ている。

おいらフーゴだ‐ジャングルアニマル大ぼうけん‐という題名で

ベネッセから1991年に出ていた。

メーラは、音楽家、映画監督、子供の本のイラストレーターなど、多彩な才能を持っている。


Jungledyret Hugoを直訳するとジャングル動物フーゴとなるのだが、

日本人のセンスからして意訳っぽくする必要があったので、

私は勝手に「ジャングルフーゴの大冒険」と意訳したのだが、

その後に日本でも本が出ているのを知り、その本の意訳的題名を知ったわけだ。


テレビシリーズからアニメ映画まで出ていて、最近は3Dアニメにもなっている。

アメリカからドイツ、フランスにも輸出されているらしいのだが、

日本には未だ入ってきていない。

フランスでは「ジャック」という名前になっているようだ。


一瞬見た感じ、ライオンキングに似てるなあと思った。

「フーゴ」は、ライオンの子供に似ているけど、一応謎の動物という事になっている。

彼には、「リータ」という名前の雌狐のベストフレンドがいる。


あらすじ・南の国のジャングルにすむジャングルアニマルのフーゴは、

とてもげんきないたずらっ子。ある日、バナナをとりにきた人間の船に

まちがってつみこまれてしまったフーゴは、北の国デンマークにやってきました。

ところが、フーゴがめずらしい動物なので、人間も犬もネコも、

みんなあとをおっかけてきます。さあ、たいへん…。(本のデータベースより)


さあ、無事にジャングルへ帰れるかな?




デンマークのTV局ホームページより

「ジャングルフーゴ」のページ

http://teddy.tv2.dk/spil/jungledyrethugo/




ファンサイトのページ

http://www.jungledyret.com/






「ジャングルフーゴの大冒険3」(2007)予告編

http://www.filmtrailer.dk/trailer/676


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