オリジナルの絵とか、漫画とか、音楽とか、珍しいものなど《妄想印象派》

脳内にて、東京藝術(芸術)病院 多摩美術病院 武蔵野美術病院 女子美術病院に勤務


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フィンランド・エストニア旅行記第3弾です!!


↓過去記事

【海外旅行】フィンランド・エストニアの旅 - その1

2016年10月5日

【海外旅行】フィンランド・エストニアの旅 - その2

2016年10月13日






・ヘルシンキ西港 → タリンD港 9月28日


フィン・エスト旅行35.JPG


西港(Länsiterminaali)の建物です。


トラム(Raitiovaunu, 路面電車)では9番線に乗って終点まで。


フィン・エスト旅行36.JPG


フェリーの乗車券は、今回は初めてという事で、

無難に、日本にいる時に予約をしました。


「北欧トラベル」というサイトで予約し、

プリントアウトしたものをそのまま受付に手渡します。


代金は既に支払っているので手渡すだけで大丈夫。


戻りのチケットも予約していたならこの時に受け取っておきましょう。


受付は、建物に入って階段を上がったところにあります。


次回の旅行の時には、

予約無しで受付でその場で購入しようと思います。


フィン・エスト旅行37.JPG


1階の待合所にある印象的な座席。


やはりフィンランドはデザインの国だなあとつくづく・・・。


東洋人の客も割りと結構いましたが、中国人ばかりでした。


日本人もいましたが、数的に中国人が多かった印象。


フィン・エスト旅行38.JPG


ゲートは2階にあり、乗船時間が近付いてくると通れる様になります。


ゲートを入った先は待合所となっており、

ソファーが沢山並んでいるのですが、

私は『タリンク・シリヤ・ライン』(Tallink Silja Line)

でタリン行きに乗るので、そこから更に、Cゲートに入ります。


Cゲートをくぐった先にもソファーが並んでいて、

私は乗船時間が来るまで座って待っていました。


乗船時間になると扉が開いて乗船開始となります。


「乗船時間は10分と短い割には、

フェリーに到達するまでの通路が1kmもある位に長いと感じる」


みたいな事を体験者が書いている人がいて、不安でしたが、

実際にはそんなに長くは感じませんでした。


フィン・エスト旅行39.JPG


時系列をちょっと戻します。

2階ゲートをくぐった先の待合所(Cゲートをくぐる前)にあった広告が、

印象的で目に留まったので撮影。


人魚ですね。


エッケロ・ライン(Eckerö Line)という、

今回私が利用したのではないフェリーの広告です。


フィン・エスト旅行40.JPG


今回は、フェリーの撮影はタイミング的に逸してできませんでした。


撮影できたのは、フェリー内にある、

子どものお遊技場の壁にラッピングしてある、

エストニアの人気アニメーション

『発明村のロッテ』(Leiutajateküla Lotte)

の絵くらいです。


まあ、こんなのを撮影するのは、私くらいしかいないでしょう。


同アニメーションについては、弊ブログで何回か記事にしています。


発明村のロッテ - 劇場版(Leiutajateküla Lotte)2006

2009年1月16日

バルト三国新作アニメーションの上映始まる!!

2011年10月22日

アニメーション『発明村のロッテ』(2006年長編版)を鑑賞する

2011年11月14日

ロッテと月の石の秘密(Lotte ja Kuukivi saladus)エストニアのアニメ

2012年7月25日


フィン・エスト旅行41.JPG


フィン・エスト旅行42.JPG


「Maa」は、エストニア語で「国」を意味するので、

「Lottemaa」は「ロッテの国」という意味ですね。






・タリンD港 → タリン市 9月28日


フィン・エスト旅行43.JPG


こちらが、タリンのD港ターミナル(Reisisadam D-terminal)です。


フィン・エスト旅行44.JPG


コチラは、タリンの中心的なショッピングモール

ヴィル・ケスクス(Viru keskus)です。


「keskus」は「中心」という意味なので、

「ヴィル・センター」という事になります。


フィンランド語でエストニアを「ヴィロ」(Viro)というらしいので、

「ヴィル=エストニア」であると思っている方がおられる様ですが、

それは勘違いらしいです。

Viru は Viro ではない - Viru ja Viro : エストニア情報瓦版 - Vanapagan pajatab


「ヴィル」は、東北エストニアの旧国名だそうです。


しかし「ヴィル」と「ヴィロ」の響きが似ている為混同してしまい、

「ヴィル=エストニア」と誤解している人が少なくない様です。


実は私、今回の旅行に際して買い物の頼まれ事をしていたので、

その意味でもハードランクな旅となりました。


初旅行なのに使命を帯びていたという。


でも、冒険者の気質であるため逆にワクワクしていました。


しかしそれでも、分からなくって凄い焦っていた時、

とっても親切な女性が、

目当てのものの売られている所まで案内してくれました。


救世主ですね!!


凄い感謝しました。


本当に有難かったです。


私は、話しかけやすい外見をしているのか、

日本人外人無関係によく道を尋ねられるのですが、

親切丁寧に行先を教えてあげます。


困っている人は、何とかしてあげようとします。


普段の行いが、こういった形で還ってきたのかなと、

トンデモっぽい話ではあるのですが、そう思いました。


エストニア人は通常、

無愛想とよく言われていますが、

少なくとも私と接してくれたエストニア人は、

皆フレンドリーで親切でした。


でも、その人が元のエストニア人であるかどうかは分かりません。


たまたまそういう人ばかりと出会ったという事なのか?


まあ日本人でも、白黒はっきりさせようとする人はいますし、

台湾人の全てが親日とは限らないし、民族性とはいいますけど、

全てがそうであるわけでは無いですよね(当たり前)。


あと、やはり撮影しなかったのですが、

タリン市では「連節バス」が走っていたのが印象的でした。


それと、私が最も心配していた事の一つに、トイレ事情があります。


ヨーロッパはトイレが少ないという話は以前から聞いていて、

大丈夫かなと思っていました。


タリン市のトイレ事情を紹介しているサイトやブログでも、

あまり宜しくない的なことが書いてありました。


なので用心して、旅行中は昼食を摂りませんでした。


予約を入れているホテルに宿泊する時間が近付いてきた時に、

食事をする感じ。


またタリン市は、基本的に有料トイレが多く、

ヴィル・ケスクスでも有料でした。

(無料の所もあると目にした事がありますが何というサイトか失念)


トイレに向かう通路の入口にゲートがあり、

20セント(0.2€)投入するとゲートが開きます。


天気事情は不安定で、いきなり雨が降ってきたりもしました。


「外人は傘を差さない」という話を聞いた事がありますが、

やはりというか、傘を差している人は大体2割くらいでした。


フィン・エスト旅行45.JPG


タリン旧市街にある『Kino Sõprus』(友情館)という映画館。


タリン旧市街は、如何にもおとぎ話に出てくる様な街。


ディズニーシーあたりが好きな方は感動するのでは?


フィン・エスト旅行46.JPG


『幸福の煙突掃除夫』(Õnnelik korstnapühkija)

の像は、友情館の目と鼻の先にあります。


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エストニア国立歌劇場(Rahvusooper Estonia)

の駐車場のゲートがヴァイオリンの弓の形になっていてユニーク。


フィン・エスト旅行48.JPG


フィン・エスト旅行49.JPG


フィン・エスト旅行50.jpg


今回の旅の最大の目的の一つ、それは、

エストニア初のアニメーションを記念した金属プレートが、

石畳に埋め込まれているという情報を入手したので、

実際にその場所に足を運ぼうというもので、ついに念願達成しました!!


『いぬのユックのぼうけん』(Kutsu-Juku seiklusi)

というもので、1931年に制作されたものですが、

事情通の方の話によると、

このプレートの前には以前スタジオがあったそうですけど、

火災で消失してしまい現在の建物は建てかえられたものだそうです。


その火災でかなりフィルムも焼けてしまったそうですが、

YouTubeに出ているのはその残った一部なのでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=LYul7XwcXSQ


場所は、大牛通り(Suur-karja)にあります。


エストニアは、日本ではまだ馴染みが薄いという事もあってか、

これは名所だなあと思う場所が

観光名所指定されていない事が多いです。


この記念プレートも、その一つですね。


が、エストニアのアニメーションは、

日本でも一部でマニアがいるので、

そういう方がエストニアを訪れた際は、

「ユック詣で」する事をおススメします!!


「いぬのユックのぼうけん」は、以前何回か記事にしています。


犬のユックの冒険(Kutsu-Juku seiklusi, 1931)エストニア初のアニメ

2011年2月10日

エストニア初アニメーション『犬のユックの冒険』がYouTubeに出ていた!!

2013年2月3日


フィン・エスト旅行51.JPG


このお店は、知る人ぞ知る古書店

『ラーマトゥッコイ』(Raamatukoi)です。


このお店も観光案内に出てきません。


でも恐らくですが、マニアの間では有名かも?


旧ソ連グッズの販売で定評があります。


1980年モスクワオリンピックのタリン会場マスコット

『ヴィグリ』(Vigri)

(アザラシの子)のスポンジ人形やバッジなどが、

旧ソ連グッズマニアの間で人気が出てしまった様で、

日本から買い付けにくる人が殺到しているとか。


フィン・エスト旅行52.JPG


タリン旧市街の端、自由の広場(Vabaduse väljak)近くにある、

タリン・シティ・ギャラリー(Tallin City Gallery)という画廊を発見!!


近くの、タリン・アート・ホール(Tallinna Kunstihoone)

の関連施設の様ですが、残念ながらそちらには行きませんでした。


行こうと思っていて結局忘れてしまったという。


この画廊では『永遠の命』(Lõppematud elud)

という企画展が行われていました。

(現在は終了しています)


フランス人、ロシア人、メキシコ人、コロンビア人など、

様々な国の作家の作品が展示してありましたが、

ラトヴィアや地元エストニアの作家の作品もあります。


ラトヴィア人作家は、イヴァルス・グラーヴレイス(Ivars Grāvlejs)。

エストニア人作家は、マルコ・ライムレ(Marco Laimre)。


特に印象的な作品は、陶器製のロボット、

鶏肉に爆発物を詰め込んで爆発させる映像作品。

コロンビアのナディア・グラナドス(Nadia Dranados)の

挑発的なパフォーマンスの映像、など。


フィン・エスト旅行53.JPG


チラシに使われたのは、

ダヴィッド・テル=オガニャン(Давид Тер-Оганьян, David Ter-Oganyan)

というロシア人作家の、リキテンスタインの爆発に似ている?絵。


名前からしてアルメニア系と思われます。


フィン・エスト旅行54.JPG


フィン・エスト旅行55.JPG


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ヘルシンキだけでなく、タリンでも「クールジャパン」!!


SUSHI CAT 鮨猫


というお店で、アキバ系お寿司屋さんといった感じです。


メイド服を着た女性が店員をしております。


テレビで紹介されているのをたまたま見た事があります。


早速味の方は?と思ったのですが、

シャリの固め方はプロの寿司職人には及ばないにしても、

味はちゃんと酢飯になっていて美味しい!!


ワサビはホイップクリームみたいに板の上に載せられ、

自分で自由に取る様になっています。


それと、醤油が徳利に入っているのがユニークですけど、

小皿に注ぐ時は注意を要するかも?


この店を訪れたロシア・ヨーロッパ雑貨屋さんの話だと、

店員はロシア系ではないか?とのこと。


私は分からないのでエストニア語で話してしまいました。


フィン・エスト旅行57.JPG


この日に宿泊するホテルは、「Sushi Cat」に程近い場所だったので、

奇遇にも助かりました。


スーパーか何かで何か食料でも色々買って

ホテルに宿泊でもすれば良かったのですけど、

限られた時間内で行動するためやっぱりそこまで頭が働きません。


画像左は、スーパーで買った「サーレマーの水」(Saaremaa vesi)。


フィン・エスト旅行58.jpg


勝手に雑誌の内容を出して良いのかよく分からないのですが、

気に入った作家の作品が紹介されていたので紹介します。


フィン・エスト旅行59.jpg


フィン・エスト旅行60.jpg


フィン・エスト旅行61.JPG


宿泊したホテルの部屋にあった

『LIFE IN ESTONIA』というグラフ誌で、

アリス・カスク(Alice Kask)

という女性の現代美術家の作品が紹介されていたのですが、

何と言うか、シュールですね。


私は、シュルレアリスム好きなので、こういう作品は好きですね。


日本でこの作家を紹介しているのは、恐らく私だけと思われます。


そういえば、エストニアで本をまともに見なかったのは悔やまれる。

時間との戦いでしたから。


欲しかったな、これ。


フィン・エスト旅行62.JPG


今回の旅の戦利品。


前述の「ヴィル・ケスクス」の4階だったかな?

そこはCDとかDVDを販売しているお店で、

そこを訪れDVDを購入しました。


お店の名前は『人々書店』(Rahva Raamat)

だったかも知れません。


左から、タリンフィルム(Tallinnfilm)の短編アニメーション集

『ロッテ 南国の旅』(Lotte reis Lõunamaale)

『うさぎのユッシ 星の物語』(Jänku-Jussi tähelood)


「ロッテ」は「発明村のロッテ」の第1弾ですが、

まだネコの男の子ブルノが搭乗していません。


3種類ある内の「発明村」と「月の石の秘密」は日本で観ているので、

まだ観ていなかった第1弾を購入。


本当は全て購入したかったのですが、

頼まれ事で購入したもののスペースの事を考えて、

泣く泣く制限しました。


「うさぎのユッシ」はエストニアの教育アニメで、

YouTubeに映像がいっぱい出ています。


このアニメーションも、弊ブログで紹介済です。

うさぎのユッシ(Jänku-Juss, 2004~)エストニアのアニメ

2009年1月19日


他には、ロシアの人気アニメーション

『ヌー、パガジー!』(Ну, погоди!)のエストニア語版

もあり、話のネタとして買いたかったものの、

優先順位的に断念…。


Eesti rapsoodia.jpg


Vallo Järvi ERCD 017.jpg


今回の旅行の大きな目的のその2!!


上に示したCDを手に入れられるのかどうかの確認をすること!!


『エストニア狂詩曲』

(Eesti rapsoodia)

『ヴァッロ・ヤルヴィ指揮によるエストニア管弦楽曲演奏録音集』

(Dirigeerib VALLO JÄRVI)

の2枚です。


DVDを購入したお店の店員に、

上に示したCDをプリントアウトした紙を見せ、

在庫が無いかどうか確認してもらいました。


しかし、残念ながら、在庫はありませんでした。


かなり以前に知ったCDですから、

余り期待はしていませんでした。


関連する記事

超マイナークラシック曲情報(ラトビア・エストニア)

2009年9月19日

エヴァルト・アーヴ(Evald Aav)エストニアの作曲家

2010年9月24日


というわけで、今回も内容が多くなってしまいました。


読むのが苦痛になられた方すいません。


次回に続きます。

(まだ完結しないと思います)

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