既読の本・未読の本

テーマ:
既読でも、今後も何度もお世話になるものもあれば、一度読んで終了の本もある。
また未読も最近はかなりたまってきた。いい傾向だ。
ちゃんと吸収しなくては。
本の旅にアップしていきます。

【既読】
V字回復の経営  
地頭力を鍛える  
戦略シナリオ  
問題解決プロフェッショナル~思考と技術  
世界一やさしい問題解決の授業  
1回の会議打ち合わせで必ず結論を出す技術  
A4一枚勉強法  
ビジネス頭を創る7つのフレームワーク  
無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法  
無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法  
効率が10倍アップする新・知的生産術  
自分の中に毒を持て  
原因と結果の法則  
入門ベンチャーファイナンス  
21世紀の国富論  
Idea Hacks  
Study Hacks  
Time Hacks  
若者はなぜ3年で辞めるのか?  
3年で辞めた若者はどこへ行ったのか? 
起業家2.0  
デジタル・ワークスタイル  
ワーキングプアは自己責任か  
ワーキングプア  
派遣のリアル  
貧困大国ニッポン  
ヤバい情報収集術  
仕事に役立つインテリジェンス  
マイクロソフトを飛び出して億万長者になった私  
ニュースの読み方使い方  
野蛮人のテーブルマナー  
ネットカフェ難民と貧困ニッポン  
意識とは何か  
会社を替えてもあなたは変わらない  
ざっくりわかるファイナンス  
ホスト王のその気にさせる心理戦術  
佐藤可武和の超整理術  
iモード・ストラテジー  
原因と結果の法則(ベーシック版)  
人に好かれる話し方  
なぜ占い師は信用されるのか?  
嘘を見破る質問力  
富を手にするただひとつの法則  
魅せる技術  
伝説の社員になれ  
大学生のためのキャリア講義  
ザ・ゴール  
最後に思わずyesと言わせる最強の交渉術  
好かれる技術  
ウケる技術  
村上式シンプル英語勉強法  
株式市場とM&A  
自分の小さな箱から脱出する方法  
スローキャリア  
30代からの幸福の経済学  
コンサルタントの質問力  
即戦力の磨き方  
レバレッジリーディング  
レバレッジシンキング  
人を動かす  
愚直に積め  
なぜ投資のプロはサルに負けるのか  
社長失格  
ラッセル幸福論  
happier  
スリッパの法則  
CEOから高校生への96通の手紙  
ザ・ベンチャーキャピタル  
投資銀行  
ケータイの未来  
ビットバレーの鼓動  
東大生が書いたやさしい株の教科書  
東大生が書いたやさしいマネーの教科書  
レバレッジ英語勉強法  
図解主義  
すべては一杯のコーヒーから  
ライブドア何だこの会社  
ハーバードでは教えない実践経営学  
ゲーテ格言集  
ウェブ時代をゆく  
ウェブ進化論  
アライアンス仕事術  
世界の下半身経済が儲かる理由  
金持ち父さん貧乏父さん  
ウェブユーザビリティの法則  
20代で始める夢設計図  
3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術  
経済のニュースがわかる本(日本経済)  
経済のニュースがわかる本(世界経済)  
ビルゲイツの面接試験  
次世代広告テクノロジー  
プロ経営者の条件  
学校で教えてくれない50のこと  
大学時代にしなければならない50のこと  
大学時代出会わなければならない50の人  
クォンタム・サクセス  
なぜ新しい戦略はいつも行き詰るのか?  
独立するためにしなければならない50のこと  
年収2000万の転職術  
渋谷で働く社長の告白  
パワーマインド  
パワーロジック  
心理戦で絶対に負けない本  
ウェブ2.0は夢か現実か?  
生きるのが楽になる哲学の本  
企画の教科書  
初対面の教科書  
心理戦で絶対に負けない本2  
クビ論  


【未読】
仮説思考 
考える技術・書く技術 
論理思考と発想の技術 
経営参謀の発想法 
意思決定のための分析技術 
いかにして問題をとくか 
兵法三十六計の戦略思考 
戦略コンサルティングファームの面接試験 
日本語の作文技術 
実戦・日本語の作文技術 
最初の2秒のなんとなくが正しい第感 
人間この信じやすきもの 
さぁ、自分の才能に目覚めよう 
7つの習慣 
たった3秒のネット術 
たった3秒のパソコン術 
エクセル頭のいい人の使い方 
起業家の本質 
新ネットワーク思考 
CosMos 
神話の力 
Small Giants 
知的生産の技術 
理科系の作文技術 
思考の整理学 
努力論 
先読み力で人を動かす 
奇跡の経営 
トヨタ生産方式 
賢人の知恵 
最終戦争論 
フラット化する世界 
国家の罠 
NOと言わせない交渉術 
不動産投資の学校 
人生の座標軸 
グサリとくる一言をはね返す心の護身術 
相手を思いのままに心理操作できる 
護身の科学 
どこにでもいるイヤな奴とのつきあい方 
国家の自縛 
エントロピーの法則 
ロビイストからの警告 
国家情報戦略 
情報力 
ニューエリートのすすめ 
ザ・ゴール2 
ウィキノミクス 
存在することのシンプルな感覚 
インテグラル・スピリチュアリティ 
影響力の武器 
天才数学者株にハマる 
空気の研究 
常識の研究 
フューチャーオブワーク 
ヤバい経済学 
インターネットバブル 
なぜか日本人が知らなかった新しい株の本 
戦略的交渉術 
2日で人生が変わる箱の法則 
お金を引き寄せるSTARの法則 
招待状、届きましたか? 
質問力 
川本裕子の時間管理革命 
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 
ザ・サーチ 
群衆心理 
企業ファイナンス入門講座 
バリュエーション 
eボーイズベンチャーキャピタル成功物語: 
アメリカを創ったベンチャーキャピタリスト 
考える技法: 
ベンチャー経営で劇的成長できた理由 
新規事業の哲学 
自然界における右と左: 
MBAアカウンティング 
最強の戦略は図で立てる 
MBAクリティカルシンキング 
東大生が書いたやさしい物理・算数・数学の教科書 
検索にガンガンヒットするホームページ 
御社のホームページを上位表示に 
SEOを超えた集客術 
アフィリエイトの~ 
検索連動型広告を成功に導くSEM 
アフィリエイト徹底活用術 
検索エンジン最適化 
賢明なる投資家 
東大生が書いたやさしい経済の教科書 
引き寄せの法則: 
物理学とはなんだろうか 
日本のベンチャーキャピタル 
哲学通になる本 
10倍売る人の文章術 
参画型経営戦略策定シナリオ 
道は開ける 
企業ブログ 
ユーザ中心ウェブサイト戦略 
MBAマーケティング 
ポップコーンはいかがですか? 
四次元の世界 
帝国主義 
ファシリテーター完全教本 
説得の戦略 
論理哲学論考:挫折
物理学者ウォール街を往く 
24時間の明晰夢 
聖なるマトリックス 
身体症状に宇宙の声を聴く 
シャーマニズムボディ 
よのなかのルール 
脳内現象 
脳整理法 
創世記 
デカルト的省察 
物理法則はいかにして発見されたか 
デイトレード大学 
投資の王道 
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最近の関心分野

テーマ:
それは、言葉の意味性とその適用範囲についてである。
各々言葉は、何らかの定義のもと人々の口から発せられる。

しかしながら、発せられた言葉というのは、受信する人にとって、発信者と同等の意味を得るまたは解釈できるとは限らない危険性を持っているもの。

例えば、「新規事業」という言葉。
これだって、この4文字からは、なんとなくのイメージが生まれる。
そのなんとなくが何なのかは、あまりよくわからない。

でも、この言葉の源泉、つまり意味性を注視すると、領域と商品という2つの軸が存在することがわかる。
すると、その2軸のマトリクスを使えば、「新規事業」といっても、
4つの可能性があり、うち3つが「新規事業」を意味する。
(1)既存商品を新規領域を
(2)既存領域に新規商品を
(3)新規領域に新規商品を
となる。

ここから得られる示唆は、言葉の本質的な意味性を考えることである。
意味性を思慮せず、あいまいなまま使用すると、それは大きな問題を引き起こす。

そもそも曖昧なまま使うということは、第3者の相手との共有が図られていないわけであるから、それはコミュニケーションが成立しているとは言えない。
その場合、発信者はコミュニケーション能力は欠如した人間であるといえる。

コミュニケーションという概念の裏には、言葉の持つ意味とその適用範囲を意識することから始まるのではないかと最近しみじみ感じるところだ。


先週土曜日曜と、僕が所属している大学の就職学生(総勢約1200名)向けの面接対策セミナーに、
OBに交じって講師的な立場で面接官とさせてもらった。
各グループにわかれるのだけど、僕の班は大手化粧品会社ののおじ様方と大手広告代理店D通の女の人で、
共に、自分の意見をはっきりいう個性が強いヒト達で、とてもやりやすかった。

そして、学生16名(1班は16名いる)に対して、ES添削や面接を行うのだが、
多くの場合、言葉に対する敏感さが欠如していると感じたのだ。

ある学生は言う。
「私の強みは社交性です」

どうみても、見た目は社交性があるとは言えない。
この場合、考えられることとして、その学生が認識している「社交性」という概念が、
一般的な「社交性」の意味との乖離があるのではないかということだ。

僕は、
「あなたの定義する社交性とはなんですか?」と質問したが、
その学生は、答えることができなかった。
言葉への意識レベルが低いと言える例だった。

結局何がいいたいのかというと、
言葉の持つ意味性とその適用範囲を意識することである。
それが適切なコミュニケーションと自身の知的教養を深める手段になると考えている。
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クラウドソーシングとは、クラウド(群衆)つまり一般ユーザに対して、何らかの作業をアウトソーシングすることを指すものです。

リクルートのクラウドソーシングの記事

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その中で実際に効果検証をして、配信するというもの。

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ということから、このリクルートのモデルはロールモデルになる可能性が高く、
大変注目している。

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読書な日々

やべっ!
先月と今月で計五万円を本代に使ってしまった。

ということで、卒業旅行が危うくなっているのであります。
最近は、本を乱読している日々です。
なので、こちらもhttp://ameblo.jp/ss-murayama-books/アップしていきます!

ジャンルは、外交関係、思想論、人間関係学、情報収集・整理・分析、現代トレンド(若者論、世界の潮流)、キャリア論です。

新品だと高いので、できるだけブックオフオンラインやリアルブックオフで購入しています。
それでも、高いー。。。

今まで以上に読書量が増えた気がする。
その理由としては、インプットする危機感を体で感じている、や、周囲とのディスカッションが増えた(ディスカッション内容が深くなった)であると思う。

危機感とは、ディスカッションにも通ずるが、自分の中に様々な知識の蓄積がなければ議論の土台を持ち合わせてないので、自分の意見が薄いものとなってしまう。

言葉でもその定義は人により若干のズレがあったりする。
ということは、その言葉の定義と自分なりの洞察がなければ議論の途中で破綻をきたすことになる。

たとえば、「成長」という言葉があるけれども、そもそも「成長」って何か?
これは人によって様々な解釈が可能。

時系列的に1か月、3か月、半年、1年、3年、5年、10年、20年・・・とも解釈できるし、
蓄積する能力(知識、論理力、行動力、精神面等)かもしれない。
であるからにして、やはり人に説明する場合は自分なりの定義が必要になります。

そういった部分に自分は欠けていたように思う。これは深い反省だ。
それが危機感につながり、さらに深い議論をしたいと思うからこそ、読書へと導かれている気がする。

今は読書が楽しくて仕方がない。
やっと、文庫本なら1日か2日で読めるようになった。

様々な知識が蓄積されると、議論だけでなく、日々の見方が広がるので、
自分の世界観が広がります。

これからオバマ米国大統領就任式がありますね。
ぜひ見てみましょう!

昨日は日雇い労働者の街であるドヤ街通称「山谷」に僕と友人のアレックス(from ウクライナ)と共に現状リサーチに行ってきた。

そこでは現在62歳のKさんにインタビューをすることができた。
では、目の前で起きている現実をKさんとの会話形式で、ここに掲載したいと思う。

■Kさん
年齢:62歳、性別:男性、出身:鹿児島県、最終学歴:高卒、現在の居住地:東京都台東区(山谷)、現在の職業:日雇労働者(無職)、年収:約24万(生活保護の受給経験あり)

1月10日、場所はJR南千住から徒歩数分の所に位置している日本最大の日雇い労働者街である通称山谷地区へと向かう。強い寒風が吹く中、南千住の駅から車道を歩いていると時折裏路地が視界に入ってくる。
なんとくなく寂しい風景を感じ、二人で入っていく。

裏路地に入ってまもなく、そこは山谷地区の中心地であることを確信する。なぜなら、上記の動画でもあったように、労働者と思われる人たちが路上にたむろしている姿を多数見かけることになったからである。

ぐるぐる回っていると、うろうろ歩いている人がいるので、話しかけてみる。
その方はKさん。
Kさんに日雇い労働の現実を聞くことにした。


■Kさんからみた山谷の歴史


【70年代】
・人々がとても溢れていた
・仕事が沢山あり、その日暮らしでも困らなかった

【80年代】
・若い人が来なくなった(3Kが嫌だから)
・労働センターによる紹介で、仕事を貰うことができた(1日で2~3万の収入だった)

【90年代】
・5000人!?が生活保護を申請し始める
・バブル崩壊に伴い仕事がなくなる

【2000~現在】
・若い人がほとんどいなくなり、高齢労働者が殆どとなる
・治安がよくなる(高齢化に伴って!?)
・仕事がない(労働センターに寄せられるのは、2~3件/1日)
・現在の日給は6000円程


■なぜ山谷に出てきたか?


Kさんは昭和23年生まれの現在62歳。見た目はやせ細り、見るからにホームレスの住人という印象だ。
「なぜこちらに出てきたのですか?」
僕がそう尋ねると、Kさんは「弱かったんだよね、自分自身が・・・」と答えた。

少し間をおいてから、
「おれは高校卒業後、鹿児島から上京してきた。一番最初は化学品メーカの営業だったんだ。だけど、人間関係がうまくいかなかったのと、営業の仕事は好きじゃなかった。高卒だし、仕方なかったんだけどな。」

Kさんは最初に就職した化学メーカを辞め、行くあてもなかったため、栄えていた70年代の山谷へとたどり着く。

「山谷ではどのようなお仕事をされていたのですか?」と質問をした。
すると、「最初も何も建設現場の仕事が多かったよ。ドカタの仕事だな。コンクリ運んだり、か片づけたりとか。」

「現在はどんな仕事をされているのですか?」
「いまは仕事がほとんどないんだよ。だからほぼ無職だ。昔(70年代)はたくさんあったけど、90年代後半からは、仕事は一日2~3件(山谷には労働センターという福祉財団法人があり、労働者に仕事の斡旋、センター地下にある娯楽施設の提供、無料での医療、食事を提供し、労働者を支援している。) しかないんだ。だからその2~3件をココ(山谷)の労働者みんなで取り合いになるわけ。当然、いざこざもあるよ。金としては一日6000円くらいだ。最近は、都が60人くらいに仕事をくれるんだ。15時までの仕事で主に公園や道路の清掃で9000円もらえる。」

話をしていると感じるのだが、Kさんは実に話やすい人だ。
きっと真面目な人なのだろう。続けて、収入について質問をする。

「現在の月収はどのくらいですか?」
「大体2万だな。」
「すると、年収は24万くらいですか?」
「まぁ、そんなとこだよ。」
「生活できるのですか?」
「メシは1日1食しか食わない。だからなんとか生活はできる。あと、炊き出しが毎日あったり、週に3回、パン(8枚)と牛乳が労働センターより支給されるんだ。だから、あまり困ってないんだよ。」

1日1食である。どうりで痩せているわけだ。見るからに健康状態も良くなさそうである。

「困ることはないのですか?」
「そうだなぁ。寝るとこに一番困っているよね。お金がないから路上で寝ることになるんだけど、冬はとても寒いよ。昨日も寒かったしね。ただ、労働センターから月に6回宿泊施設の使用を許されているんだ。それがありがたい。
今年はまだいないけど、毎年この時期は凍死者が出るよ。」
Kさんは、時折、咳こむ。インタビュー前日はとても寒かったので、カゼをこじらせているようだった。

路上でインタビューをしていたのだが、周囲には労働者がうろうろ歩いており、
時折、僕たちに絡み始める労働者も現れた。どうやら、この周辺のリーダ格のようだ。

「お前ら、何しにきたんだ?ここは見世物じゃねえぞ」と言わんばかりの口調であったが、事情を説明し、我々は調査しているという事を告げると、彼(絡んできた労働者)は、「お前らに勉強になるものを見せてやる」といって、アレックスを連れて行った。

僕はKさんのインタビューを続行する。

「現在の景気について、悪いという実感はありますか?」
「あるね。以前よりも。建設系ってのもあるんだと思うよ。」
「なぜそのような実感を持ちましたか?」
「去年の12月28日までは働いていたんだよ、おれは。でもクビになったんだ。
それまでは、その会社の寮に住んでいたんだが、クビになったらさ、住めないじゃない。
だから、ココに戻ってくるしかなかったんだ。」

「その時は、どのような生活を?」
「月に15日働くんだが、日給で9000円。だけど、寮費や光熱費とかいろいろ引かれるから、手元には1日6000円しか残らない。それが生活費に回るわけだけど、月9万しかないんだ。だから手元には一銭も残らないよ。」

本で読んでいた現実を実感していると、Kさんはつづけた。

「でもな、すごいことがあったんだよ。去年の競馬当てたんだ。」
なんでも所持金1万5千円を賭けたら、大あたりで40万になった。そしてさらに賭けたら当たって、12月28日までに140万が手元にあったらしい。
「でもな、今は所持金が8000円しかない。なんでだと思う?」
なんだか試されているようだったが、
「他のギャンブルや他人におごったからですかね?」
「そのとおり。140万のあと年明けに大井競馬で負けて50万に減ってしまった。さらにココでおごったり大盤振る舞いしていたら、約2週間であっという間になくなってしまったよ。
酒が大好きで、こういう性格なんだオレは。だからダメなんだよ。」
どうやらKさんは、少しお金が入ってしまうと、気分に任せてお金を過剰消費してしまう人のようだ。


■後悔や不安について

時間も1時間を大幅に超え、約2時間が経とうとしていた。またアレックスが無事に戻ってきた。最後に、Kさんの想うことについて率直な質問を試みることにした。

「Kさんの家族との関係は?」
「家族とは10年前に絶縁した。鹿児島の種子島に戻ったんだけでど、酒を飲みすぎて暴れてしまったんだ。そうしたら両親に精神病院に入れられたんだ。田舎だから、一度そういうとこに行ってしまうと帰るところはないんだよ。んで、東京に戻ったが、事故を起こしてしまい・・・以来路上生活の毎日だ。」
「妻やお子さんは?」
「おれが30代のとこに、ココの近くの飲み屋の女と結婚したんだ。すぐに子供もできた。でも・・・突然死してしまったんだ。その後妻ともギクシャクし、別れた。そんなもんだから酒に浸りすぎていた。アル中にもなってしまったよ。今は労働センターのアル中のリハビリを受けているよ。」

なんとも、言葉では形容しがたい現実だった。

「いま望むことはありますか?」
「アル中から抜け出したいねぇ。アル中は辛いよ。」

「何が一番辛いですか?」
「自分に負けたことだ。最初の就職も人間関係が下手だった。自分を管理できない、そんな弱さが結局人生に跳ね返ってくる。一般的な生活すらできないんだぜ。なんなんだろうな、人生って・・・。」

「世の中に対しては?」
「暗いよねぇ。望みがないよ。」

Kさんの顔色が曇ってきた。
最後に質問をする。

「寂しさはどうですか?」
「寂しさはないよ。人生を諦めているし。
もう、いつ逝ってもいいと思ってる・・・。」

そういうと、Kさんはとても寂しそうな顔をしていた。
きっと心の中では、僕らには知りえない大きな悲しみや後悔、そして身内もいない完全に孤独な寂しさがあるのだろう。

Kさんにお礼をして、差し入れを渡すと、笑顔でお別れした。


【まとめ】
今回の目的は、山谷地区における現状のリサーチし、本だけではなく「自分の目で現実を見ること」である。机上の空論は必要ない。

Kさんという、最盛期の山谷を知る人から、山谷の現状とその人生にまで話をうかがうことができた。目的は達成できたと思う。

今回のリサーチを通して、僕達が過ごしている大学のような、フワフワした環境は当たり前のようで実は社会では少数派であるという認識を得た。

実際の現場は異臭もするし、正直労働者のガラは良いとは言えない。
それでも、そこには同じ人間が存在する。
自己責任の人もいれば、複雑な環境からそうならざるをえない人もいるだろう。
マスメディアの情報や人からの話ではなく、自分の目で見て聞いていくことで、
次の日本を背負う自分達の世代は何をする必要があるのかを議論する良い機会にもなった。

最後に・・・今回は派遣問題にまでリサーチができなかった。次回行う。が、このような、一見、自分には起こらないだろうと思われるような人生(例えば、ホームレス)は、意外と身近に存在する。僕だって、将来そうなる可能性を持っている。
そして一度転落したら、よほどのことがない限り戻ってこれないかもしれない。
そういう「現実」から目をそらさないで、冷静に対峙していく姿勢が最も重要であると思った。

2009年mission statement

テーマ:
2009年おめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

9日にゼミの発表があるのだけど、正月なまりでほとんど進んでないので、
睡眠返上の徹夜が始まった(><)!!

さて今シーズンの目標を軽く設定してみようと思う。

【仕事面】
新卒一年目だが、社会人としての振る舞いの基礎を身につける(言葉づかい・挨拶、飲みの席、日常行動)。+α何かする(これが重要。だが、あまり空回りしないように注意する)。

【勉強面】
月に数冊は本を読破する。毎月テーマを決めて、この日記でもいいし、その他でもいいが、アウトプットする(参考文献も含めて)。
また仕事に関係するテーマについても同時並行し、情報収集は怠らない。
勉強会をしていく。

【生活面】
早寝早起きを心がける。これは学生時代の負の遺産と別れなければ。
不摂生では心と体の健康が保てない。
月1くらいで修行(御嶽山)に出かけたり、週1or2でジムに行く。

【プライベート面】
中途半端(キャンセルしそう)な約束は絶対しない。一方、約束したことは絶対守る。守れない事情があれば、ちゃんと考察し、今後そうならないように教訓として振り返り、書類化して意識化する。
また飲み会やランチ等、会社外の人(友達含む)と積極的にモチベーションを刺激し合う。
あと彼女との時間は大事にする☆

【遊び面】
クラブや映画や釣りやサイクリングや街を探検したり、自分の五感を刺激していく。自分の幅を広げるとか、そういった目標設定はしないで、ただ純粋に楽しむ時間を持つ。

【夜面】
いきつけのバーを5件作る。
特に西麻布、青山周辺を極めていく。
夜に限らず、グルメを志向していきたいと思う。

。。。


今月は、大みそかから、今流行りのワーキングプア・派遣雇用打ち切り・貧困問題についての書籍を数冊読んで現状理解ができたので、それをアウトプットする。

そして1/10には実際に現状をリサーチするべく、上野の日雇い労働者街である某所に行き、現状のヒアリングを雇用問題を卒論とする友人としていく。

改めて、今年もよろしくお願い致します。

権威主義について

テーマ:
日々感じることだが、
なんだか権威主義が強く繁栄されているように思う。
例えば、世間的にブランドに弱いのも権威主義の一つの影響であると考えられる。

なぜこれほどまでに権威主義が浸透しているのか?
はたまたそれが浸透することで誰かに利益があるのか?

ちょっと考えてみた。

義務教育から高校まで遡ってみると理解できる。
小学中学時代というのは人間にとっては思春期で、人格形成に大きな影響を与える期間である。
そしてこの期間とうのは義務教育期間であり、画一的な期間と置き換えることができる。
また高校時代もそれに近いということができると思う(一部の私立高校を除いて)

するとだ、多様性であるはずの個々人も、画一性の下である評価体制においては、
個性の反映がありえない。むしろ、個性をもつ者は、はみ出し者としてはじき出されてしまう可能性を秘めている。

また義務教育においては(これは高校も同じであるが)、求められる答えはあらかじめ決定されているもの。
それに対して、いかに迅速に正確に出せるかが求められる。

そのような世界観で育った若者達は、初めて多様性が混在する大学生活に突入することになる。
大方の学生は、勉学や人生勉強という世界の重要性に気づくこともなく日々遊びに走る。
(注:遊びはとても重要であり、それ自体は否定しない。度を超えて、自分自身の意思というものがない人間に慣れきった状態を継続することが極めて困難な人生を与えるといいたいだけ)

であるからにして、多様な世界において、自分の好きなことに傾倒したり、自分の意思で行動する人とそうでない人の格差が大きく生じる期間が大学生活であり、大体8割の人は自分の意思の下行動できてはいないのではないのだろうか。

話を戻すと、そのような画一性に慣れたまま大学も卒業し、社会の一員になり、・・・
となっていくと、画一性からくる権威主義に侵されたままになってしまう。

だからこそ、「なぜ?」という疑う心を忘れ、他人やマスメディアの意見に依存してしまう。
自分よりも周りが正しい、権威ある人が言ってるのだから、それが正しいという風潮になってしまう。
てことは、この権威主義を作る過程での義務教育を含む教育課程等というのは、予め仕組まれたものではないのだろうか。

そんな権威主義のまかり通った世の中のままでは、何も変わらない。
だから政治も変わらない。

権威主義に侵された状態は個々人の生き方を阻害する。
今こそ、権威主義に対して疑う心持ちを、そして、自分なりの信念を持ち続け、
「自分自身の枠を創造的に破壊していく姿勢」が求められると思う。

自戒も込めて、この課題については自分としてもあと数年かかると思っている。
以前研究室の友人と物理学教授の話題になったことがある。
教授は若くして博士終了後すぐに米国プリンストン大学で講師になった方で、
今では専門分野は世界の権威である。

その彼はゼミは非常に厳しく、そして物理の世界から離れると、話好きの面白いおっさんに変わる(笑)

んで、友人と話していたのだ「凄さに気づくこと」である。

ここで前提がある。
「凄さに気づく」には、その凄さを感じられること。つまり理解できていること。すなわち、自分にもそれなりのものが求められる。

「凄さ」が凄ければ凄いほど、それを感じる方のレベルも相対的に高くなる必要がある。
例としては、芸術作品、学問、ビジネスの仕組みもそうだ。

圧倒的な何らかの「凄さ」が目の前に存在しても、自分がその「凄さ」を受領できる"何か"を持っていなければ、みすみすその機会を逃すことになる。

「凄さ」に気づけば、危機感だったり感動だったりモチベーションだったりと、人間の5感を刺激してくれる。その刺激は今後の自分の指針に影響するだろう。だからこそ、5感が刺激されるのだが。

恋愛も人間関係も同じだよねー。
相手の良さに気付かないと、共感だったりワイワイする機会を逃しちゃうかもしれない。

結局、人間が充実感を持って自分なりに楽しく生きるには、「感じる力」が必要だってことだと思うんだ。
今日はクリスマスですね。
昨日はクリスマスイブでしたが、みなさんはどのように過ごされましたでしょうか?

僕は彼女と西麻布の某バーにてまったりすごしていました(笑)
わりと、西麻布周辺のバーは好きでたまに行くのですが、昨日いったところは以前から行きたかったところで、とてもオシャレで薄暗く、カップルには最適な場所でした。

最近思うことは、自分の心が豊かになるオプションを増やして、人生を楽しむということ。
現在は大学4年ですが、大学4年の初めまでは、今とは全く違う価値観でした。

特に1~3年のベンチャービジネスでの経験(よく西麻布あたりの高級店に連れて行ってもらったり)や事業で成功すると見える世界というものを自分の目でみることが出来たのだが、それに刺激されビジネスで成功することが自分を幸福にすると本気で思っていた(笑)

しかし、一方で、自分の思い通りにならないことも多いし、何より空虚感というものがある。
昨日亡くなった飯島愛さんの過去日記でも「空虚感」という表現があったが、この空虚感は、
自身を幸せから遠ざけるもとだと思う。
だっていくら頑張っても、心から幸せと感じることができないから。

やっぱり人は人との関係の中に、幸福を感じるのだろう。

そういったプロセスを通して、僕は次第に心の豊かさといったことに強く関心をもち、
バランスを保った人生を意識するようになった。
自然界の法則でも、平衡(均衡)という概念があるように、必ず釣り合うポイントが存在する。

そんな中友人たちとの他愛もない語り合い、彼女と過ごす時間、読書の時間、たまにだが旅行、映画をみたり街をブラブラしたり、釣りに行こうとしたり・・・
人生を楽しむオプションがだんだんと増えてきた。
というより、それらを人生を豊かにするものと本気で感じることができるようになったのだ。

むしろこういったバランスを保つことで、メリハリとコミットメントを通してビジネスも良好な方向へいくのではなかろうか。

昨日の彼女との時間は本当に幸せだった。
もう2年になるけど、お互い成長しながらも、お互いの存在をとても大事にしている。
そんな空間を僕はこれからも大事にしていく。