今日は久々に映画館に行ってきました。
すごく気になっていた映画がありました。
遺体 ～明日への１０日間～
昨日、ブログ内でこの映画を見てきた方の記事があって
今日は絶対見て来ようと思っていました。
MOVIXは月曜はメンズデイなので１０００円で見れます。
釜石市の遺体安置所が舞台となった映画です。
震災の時、このMOVIXのすぐ近くにも、遺体安置所がありました。
日韓共催サッカーWカップの会場にもなりましたし、コンサートやイベントが頻繁に行なわれていた場所です。今もまだ残っていますが、あまり大きなイベントが行なわれているという話は聞きません。
海沿いの被災地にある学校の体育館が当初は安置所だったのですが、入りきらず、少し内陸にある大きなイベントホールやボーリング場等が、遺体安置所として使用されていました。
見ていて、まず当時を思い出しました。以前に震災の事をブログ記事にも書いたのですが、なんというか…あの海水と下水、油が混ざった「臭い」
劇中にもその臭いの事が出てましたが、まず思い出すのが「臭い」なんです。当時の写真を見ているだけでも思い出してしまいます。
あの出来事を後世に伝える、風化させてはいけないという意味を込めて制作された映画だそうです。私もその込められた意図には共感します。絶対忘れられませんね。
映画を見終えて、夕方になって気温も急激に下がり、道路がテロテロ。
アクセルを踏まなくてもフラフラ滑るような感じでした。
整体の先生の所へ行って、次の予約を入れて帰ろうとした時、仕事終わりの嫁から電話
「なんで○○迎えに行ってくれなかったの！」
そうだ！保育園のお迎え忘れてた！
時計はすでに１８時過ぎ
ごめんなさい…
すっかり忘れていました…
「送り迎えはパパに任せてるんだから！頼むよー」と嫁
そうですわかっています。明日から間違いなくしっかりやります！
相変わらずな私です o(TωT )