行ってきましたよ
若冲展!
今世紀最大の混雑は確実みたいに
言われてましたが
平日だし
雨も降っているし・・・
これは最大の混雑回避条件ではないかと
思いつつ
上野駅の公園口を出たとたん
いつもとは違う、人だかり・・・
ですぐに列を発見!つーか、東京都美術館はまだまだずっーと先だよね
ズームすると・・・
タダイマノマチジカン
240プン・・・
・・・・・・・・・・・・
えーと、待ちましたよ
正確に言うと3時間30分でチケットをもがれましたが
雨の降りしきる中、人間とは?人生とは?
そして時間とは・・・?
深く考える時間がたーくさんございました
(私は事前にチケット持っていたから良かったけれども、チケットを当日買う人の長い列も別にありました)
で、肝心の伊藤若冲の絵ですが
前に福島美術館で見た絵も好きだったのですが(今回もありました)
さすがに、動植綵絵30幅は圧巻の一言!!
陳列してある構成も、相国寺と同じにするという凝りようで
ひとつひとつの絵もそうですし、全体としても圧巻!!
スケール感が違う!
しかしながら、それぞれに眼をこらすと、ひとつひとつの作業が実に細かい・・・
まさに世界に誇る!って感じですよ!!
それまでの私たちの持っている
今までの日本画のイメージを一新する、斬新な構図・極彩色の色彩・緻密な計算
江戸時代の日本に、こんな
こんな画家がいたのかと
改めて、思わされましたね
来週の火曜日で開催は終わりますが
大混雑は必至でも
見るべき価値はあります!!!
(戦利品の図録、なかなか若冲の画集はないので貴重です)