昔の自分に言いたい「完全返金保証という欺瞞」
テーマ: 教材・コンテンツこんにちは 西田です。
先日、あるご同業と話しているときに、最近の僕の販売ページの話になりました。
「完全返金保証を付けた方がいいですね」…とアドヴァイスモードで言ってくれました。
頭の中は(どうしようかな、言うか、このままそうですね、とお茶を濁すか)と考えて
伝えることにしました。
「いや、じつは完全返金保証はもうやっていないんです」
当然
「何でですか?」
ここで文脈として「当然」な文脈なんですね。
「やって売上の上がることをあえてやらないのは何故やらないのか、
問いただすくらいに当然なすべきこと」
なので
当然に
「なんでですか?」だったのですね。
完全返金保証、たしかにデータ的にどんな教材でやっても、売れます。調べました、何度も。
間違いなく売上が上がります。
つまり、「僕は一見、儲かる」。
僕はビジネスを私利私欲でやっているので
日本のためとか、日本を元気にするためとかサラサラ思っていないし
ヨリオオクノヒトニにとかも思っていないわけです。
ただ、僕が儲かる、においても、お客さんにとって少々中長期的に見て
得るものがない、もしかして決算して失う物が大きいとしたら
僕の儲けは「詐欺」なわけです。
ビジネス的見地から僕の側において完全返金保証は麻薬、モルヒネ、ユンケルです。
お客さん側から見れば、完全返金保証はその性質から「あなたのリスクをフリーにしますよ」です。
ですので、問題提起は大事な相手のリスクをフリーにすることは
本来的に全面的に是なのか否なのかです。
親が子に
人生においてのリスクをフリーにしないのはリスクに学びがあるからなのに
「お客さん」には自分の子にはしないような、学びの機会を奪う、と言うことは
(いや、お客さんはお客さん、子供じゃないし、という反論もあろうか、と)
その提供サービスや教材・コンテンツから中長期で得られる何かを
販売時点から「奪う」もしくは「提供しない」ことを宣言しているのに等しいのですね。
にもかかわらず、お客さんならそれ、完全返金保証、をして「あげる」のは欺瞞なんですね。
つまり、
完全返金保証をして「あげる」ということは
「あなたのことは大事ではありません。
あなたはお客さんなのでお金さえ払ってくれればいいんです。」
と言っているのに等し、、、、、、、、、、、、、、、、、かった
…いえ、言い切るのは少々痛い(苦笑)ので
…… と思います、くらいで。
自分もユンケルを飲みながら、お客さんも結局本質的なことを得られない
WINWINならぬ LOSELOSEですね。
こんなことは書かないで胸の内にしまっておく「べき」コトかもしれません。
なんていったって、過去に何千人も「完全返金保証」付きで販売ー購入してくれていたので。
で、ぼくのすべきことは
「完全返金保証付き」なら買う、行動する、やってみる気になる「質」の人から
リスクテイクのチャンスを奪わないことだな、と、やっとこ決められたのです。
リスクとは忌むモノではなく、予見・想像して対応していくことで「リスク力」をつけていくのでしょうから
リスクを取りたい人とおつきあいしていくんだよな、なんてことを、やっとこ、決められたんですね。
なので、ま、ここは自己弁護ですが(笑)、
今まで完全返金保証があろうと、なかろうと買って下さった方が「おそらく」率が多いはず、、、、だ、と。。。
・まとめです。
こんなのは私見なので、
「だから、今完全返金保証をやっているあなた」
「今すぐやめた方がいいですよ」なんてことは、顔から火が出るくらい恥ずかしいので言えません。(苦笑)
とまぁ、「備忘&言っておいて記録しておいた方がいい」ので
書きました。
長文 つきあってくれてありがとうございます。
にしだ拝








