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今年も、sioneはミラノサローネ 日本のかたち展に出展します。

2012.04.17-21  
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2012-02-22 18:45:32

203歩目:茨木「la galerie 」にて sione 展のお知らせ

テーマ:INFOMATION
茨木の築100年の古民家を改装したギャラリー&カフェ 
グランファブリック「la galerie 」 にてsione展をします。

○URL:http://glanfabrique.com/

河原尚子ブログ | sione - Springshow スプリングショウ

2009年、sioneデビュー展を心斎橋で開催してから、
二度目の大阪展になります。


「読む」という行為でできあがる世界を器に閉じ込めたsione。
器を制作するだけではなくて、日常になにかの豊かさを届けたいと思い進めてきました。

そこで今回、sioneからテキスタイルを発表します。

纏うものは、人を豊かにします。
新しい器をつかうとき、
おろしたての服を着ている人は、なんとなくキラキラしています。
気持ちのいい空気を纏っているのだと思います。


sioneは「読む」世界から、器としての「食べる」世界、
  そして生活から「生きる」という場を提案したい

陶磁器デザインを中心として、そこから場を造っていきたいと思います。

  ○

ー読む事から生きる事へ ー

「読む器」をコンセプトに河原尚子が2009年より造り続けている
陶磁器ブランド sione(シオネ)
これまで発表したコレクションを一堂に展示。

また、sioneの新しい纏えるworks 「sione textile」も発表します。
ぜひご高覧ください。


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読む 纏う 彩る 住む 食べる 生きる
sione - Ceramic Collection & Textile -


■会 期:2012年3月15日(木)~4月9日(月)
■会 場:la galerie
■時 間:12:00 ~ 20:00 ※最終日 12:00 ~17:00
■休廊日:毎週火・水曜日《 3/20 (火・祝)は営業、振替で 3/21,22は休廊 》
URL:http://glanfabrique.com/


会期中の在廊日は、またこちらにアップいたします。

会期中のイベントなども、ただいま企画中。
お楽しみに・・・

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最近の画像つき記事
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2012-02-22 00:38:49

202歩目:佐賀武雄行き そしてまた始まり その2

テーマ:BUSINESS
201歩目から続く 佐賀武雄行きレポート。

今回のもう1つのミッションは、
修業時代の師匠を訪ねるというものでした。

武雄市役所で一行と別れ、
まずは、sioneの器を一緒につくっている窯元 フジマキさんを訪問。
河原尚子ブログ | sione - Springshow スプリングショウ
下の段にsioneのタンブラーが・・・

京都にはぜったい無いような巨大な窯が3基。
河原尚子ブログ | sione - Springshow スプリングショウ
フジマキの藤本浩輔さん。

彼とも、もう長い付き合いになります。
本気で有田の窯業をどうにかしようとしている人。
sioneのこともいつも本気で考えてくれて、いろいろ話し合える良い関係です。

「自分のがんばっている姿で、下を育てないと」と藤本くん。
昨日の鶴崎理事長と同じ言葉でした。

すごく大事な言葉。またまた心に響きます。

 ー

その後、有田のG工房 さんにいきました。

ご主人の大久保譲治さんが磁器を、
奥様が銀の仕事をされている、とても素敵な器工房。

有田の窯業の仕組みもかわってきたのですね。
時代はやはり直営のよう。

そして、店を持つ事で人は全国からそこを目がけてやってくる。
誰かが売りに行く時代から、
個人が買いに行く時代になってきたのですね。

大事な事はその「場」づくりだと痛感。

 ー

さて、最後に今心工房に向かいます。
すこし緊張して向かう車中、だんだん無口になってしまいました。

到着。
不義理な弟子を、温かく迎えてくださって本当にうれしかった。

子供さん達はすっかり大きくなり、照れくさいようなまぶしいような、
そしてうれしくてうれしくて・・・・

私もスタッフと、主人を紹介することができました。
そして、今の仕事であるsioneの器も見ていただけ、
思い出話とこれからの話に花が咲きました。

月日が経ち変わる事、
でも変わらない事もある。

私はいつまで経ってもどこまでいっても「私」であって、
大将もどこまでも「大将」でいてくださいました。

いつでもココに立ち戻れる場所があって、
私は本当に幸せだと思いました。
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私は「栞をはさむ」という表現をたまにします。

栞をはさむのは、
いつでもそこに戻れるように、、
そこからまた読み直せるように、、、ということ。

嬉しかったとき、良い香りをかいだとき、美味しいものを食べたとき、
そして、何気ない日常のその一瞬を、ちゃんと全身で感じて、
流れ行く時間のなかで、
いつも戻れる様にしておきたいと思いました。


さあ、3月大阪個展、4月ミラノ個展に向けて、
駆け足です。


2012-02-21 21:51:22

201歩目:佐賀武雄行き そしてまた始まり その1

テーマ:BUSINESS
先日、佐賀武雄にいってきました。

目頭が何度もあつくなる、素晴らしい訪問でした。
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今回の訪問は、知人の北林功さんが主催されているストリームカフェ というトークイベントで
武雄にあたらしく開設された新武雄病院の理事長と、そして武雄市の樋渡市長の
お話をききにいくというものでした。


私は7年前に2年ほど焼き物の修行で武雄に住んでいました。
今は有田の職人さんたちと一緒に、陶磁器ブランドsioneの開発をしているので、
隣町の有田にはよくいくのですが、いつも日帰り・・・・

宿泊してゆっくりと武雄に行く事は、もうずっとなかったので、
すこし仕事に追われている時期ではありましたが、参加することにしました。

青空の美しい、日差しの優しい二日間でした。

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記憶とは実に曖昧なものですね。
7年という月日が、私に土地勘を働かせなくしていました。

大まかな印象は覚えているのですが、ディティールが思いだせないのです。
すこし寂しい気持ちにもなりましたが、でも、逆にそれが、新鮮に体験できました。

もしもしぎょうざの大きさ。武雄大楠の見上げる感じ。
楼門の赤い色、御船山のかたち。

指差し確認をするように、ひとつひとつ、初めてと同じ様に体感しました。

 ー

さてさて、
今回の武雄市長の講演、新武雄病院 鶴崎理事長の講演、本当に素晴らしかったです。

全国初の大型市民病院の民間移譲として、かなり「いろいろ」とあったようですが、
新病院は、とても明るく、非常に細やかな心配りのなされている印象でした。

あたらしいだけでなく、ポジティブな雰囲気なのです。
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こんな明るICU見た事ないですね。
放射状にベッドがおかれ、 センターに看護士の待機スペースがあることで
すべての患者に目が行き届くしくみ。

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「人は自分に似た組織をつくる」 との鶴崎理事長の言葉。
トップランナーが走り続けていないと人はついてこない。

非常に身につまされます。


屋上にはヘリポートが。奥には御船山。
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救急病院から始まった医療の中でも一分一秒を争う仕事。
しかも、新武雄病院では患者を「患者様」というように義務づけられていて、
医師としての社会的地位などは、ここでは通用しないとのこと。

そして確実に治す。

すがる思いで搬送されてくる中、
こういう対応にどれだけ心を救われるのかと想像すると、胸があつくなりました。

医師はなんのために医師になるのでしょうか。
人を助けることに、自分の生き甲斐を感じるからなのでしょうか。

デザイナーという仕事、芸術家という仕事、建築家という仕事。
最初憧れから入った仕事が自分のなかで存在意義に変換される日があります。

職業は人の生き様。
それが、すべての職員に反映されている状況にただただ、ため息がでました。

二日目は武雄市の樋渡啓祐市長の講演でした。
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巻き込み力、とでもいうのでしょうか。
あっという間に、市長の話術に全員が飲み込まれみんなが手を叩いて笑っている様は
明るい未来に拍手をしているようでもありました。

説得力のある講演でした。
武雄に在住していたら、きっとこの方に投票しただろうな。

「100の議論より1の実行」

行動は、人を導きます。
今回この企画に参加できた事も、
人づてではなくて自分の耳で聞きたい、と ちいさな行動をしたからです。

選択と決意でいままでの人生がなりたったように、ココからまた1つの扉がひらいていくような
そんな気持ちになりました。

3/4に京都で、ストリームカフェin 武雄の報告会があるようです。
また詳細は、ストリームカフェ ページより、見てみてくださいね。


そして、
今回の佐賀行き、もう1つミッションがあったのですが、
それはまた次のブログで・・・


河原尚子ブログ | sione - Springshow スプリングショウ
武雄温泉

河原尚子ブログ | sione - Springshow スプリングショウ
楼門朝市(干ししいたけめちゃ安い。箱買いしたい)

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もしもし餃子(大きさ、味わい再確認 たべきれません。)

(その2につづく)



2012-02-21 11:28:41

200歩目:200歩いきました。

テーマ:THINK
さて、200歩になりました。
河原尚子ブログ | sione - Springshow スプリングショウ

私は、2003年からずっとブログを書いていますが、
最初にブログを始めたのは、修業先、今心工房 の社内ブログでした。

そのブログを1歩目から100歩目までかいたところで、
修業時代がおわり、
なんとそのブログを本に装丁して師匠がプレゼントしてくださいました。

なによりもうれしい私の初ミニ出版書でした。

私はそこから、ずっと「○歩目」というタイトルで、
修業時代ブログ→mixiブログ→ワードプレスブログ→アメーバブログと
ブログを書き続けています。

100歩までいったら、また1歩に立ち戻って
おそらく、のべ600歩ほどになるでしょうか。

一昨年、自身の会社を始めてから、100歩にいっても そのまま積み上げることにしました。


今後、sioneのブランドサイトがオープンし、そこにsioneブログも始まりますが、
このブログは、ずっと書き続けたいと思っています。

仕事以外の色んな話題がありますが、そこも、「私」というくくりで書いています。
末永くご覧頂けますと幸いです。


写真:parisの夕焼け 凱旋門より望む


2012-02-15 15:52:39

199歩目:黒文字と「木」のある茶会

テーマ:TEA-WORKS
河原尚子ブログ | sione - Springshow スプリングショウ

黒文字を調達してきました。

2/18(土)夕暮れから開催する
「木」のある茶会に使うために。

 ー

茶事に使用する黒文字は、
その茶事の為に削り出して造られた時代がありました。
今は、茶事の為に造る事もそうそう有りませんが・・・
黒文字は削ると、とてもさわやかな良い香りがします。
山椒に似たような、すずしげな香りです。

削りたての黒文字で、
お菓子を静かに口に運ぶと
口に近づけたときに、ふわっと薫る黒文字の木の香りが、
かすかに五感を刺激。
暗がりのなかで、嗅覚を刺激され、
そして、亭主のもてなしへの想いを知るのです。

  ー

先日、ふと訪れた展覧会で、知人で木工作家の賀來寿史さん
「茶を点てにきてもらえませんか」と依頼をうけました。

会場は、枚方市長尾家具町にある家具町LAB.
使う人、つくる人、みんなが「木のある暮らし」について考える実験ラボ。

木の研究所というならば、
木をテーマにした茶会をしたいと思いました。
そして、黒文字の枝を探しにいきました。

主催は、
賀來寿史さん


亭主は私。

お客には、賀來寿史さん の指導のもと、
まず初めに黒文字を削っていただこうと思っています。
(できあがった黒文字で、その後お菓子をお召し上がりいただき、
お持ち帰り頂きます)

その後、茶会を開催します。

お菓子は、餅匠 しづく さん。

茶室は、デザイナー酒井コウジさん の「どうらく案」(新バージョン)


ワークショップあり、お茶あり、展覧会ありの、かなり豪華なイベント。

しかも、参加費は無料です。(先着10名さま:二部制)

ぜひお越し下さいませ。


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「木のある茶会」

日時:
2012.02.18(土曜日) 夕暮れ
第1席: 17:00~  第2席: 17:30

参加費:無料

場所:
家具町LAB.
〒573-0102 大阪府枚方市長尾家具町2丁目15-2 家具町ハイツ105

予約:
下記のメールに、希望時間、お名前、人数をお知らせ下さい。
kaku (@) kinokoubou.com

(@) を@に変えてメールくださいませ。
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2012-02-13 18:01:33

198歩目:学芸カフェ 「茶」が在る景色

テーマ:INFOMATION


今年1月から、1年間
学芸カフェのコラムを執筆させていただいています。
河原尚子ブログ | sione - Springshow スプリングショウ
題して、河原尚子 「茶」が在る景色


空間や生活、そこから感じる風や音、香り、色。

そこから私が感じ取った「茶の湯」の気配。
それも茶道のお稽古のことではなく、
広い意味での「茶」の文化について書かせていただいています。


■1月 「茶」が在る景色
http://www.ojmm.net/research/GakugeiCafe2012/gakugei201201/#pageGroupC

■2月 まず咲く
http://www.gakugei-pub.jp/kanren/toshiken/index.htm#pageGroupC


学芸カフェとは、大阪のクリエイティブグループ、スタジオOJMMさん が企画・編集されるウェブマガジン。
建築やアートをテーマにして、カバーインタビューとコラム等のハイブリッドな連載をされています。
毎月10日に更新です。

▼学芸カフェ
http://www.gakugei-pub.jp/kanren/toshiken/index.htm


2012-02-10 12:42:06

197歩目:JR西日本 京のたしなみ講座

テーマ:SIONE/TOUBAN
JR西日本企画の
京都の冬の旅のオプション講座に、講師として参加させていただいています。

「白磁の器にオリジナルの絵をかく」という講座です。
  →詳細サイト     ○→PDF

場所は、JR京都駅にある、ギャラリーカフェ京都茶寮さん
お借りして開催しています。

これまで二回の講座がおわり、とてもたくさんの方に参加いただきました。

どんな講座だったのか知りたい
どんなものがつくれるのか知りたい、、という方の為に、
少しだけこちらにレポートさせていただきます。

 ー

今回の講座は、いつもsioneでつくっている白磁のお皿に、金彩で絵付けをします。

誰にプレゼントするとか、どこで使う、何を盛る、
それぞれのテーマを決めていただいて、その為の器をつくります。

また、デザインの為に用意したのがこちらのトレース紙(通称:sione ペーパー)
河原尚子ブログ | sione - Springshow スプリングショウ
図案の裏に、カーボン紙がついている紙で、
今回の為に準備した絵柄です。

亀甲、松竹梅、桜、牡丹、鶴などの日本的な図案から、
雪だるま、うさぎなどのすこしかわいらしいものまで・・・ 37種類。

これを自由にお皿に配置して、自分のオリジナルのデザインをしてもらいます。


デザインを写すとこんな感じ (この豆皿は練習用です)
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絵付けにお使いいただく釉薬の「金」は、油でといてある金なので、
どろーっとしています。
さらさらと描けるものではないので、慣れが必要。ということで、一度豆皿に練習。

さて、本番。
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お花見のころに使いたい、バレンタインにプレゼントしたい、など
それぞれのテーマにあった器が出来ていきます。

もちろんこれに加えて自分で考えた絵柄を描く人も、
最初から自分の考えてきた絵柄を工夫して描く方もいらっしゃいました。
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みんな真剣。

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そして、わきあいあい。

テーマを決めると共に、今回自身の作品に「銘」をつけることを
お願いしています。
銘は、「桜の器」などのように器の説明ではなくて、もっと広い「テーマ」を彷彿とさせるもの、
皆さん頭を悩ませて考えてられます。


最後に講評会。
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「わーーーー」と歓声。
それぞれに健闘をたたえあって、かなり盛り上がりました。

すこしだけ作品を紹介。
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斬新、かつ大胆。イラスト化された昆虫ですが、今にも踊り出しそうで、
これは、子供さんにプレゼントされるとのことでした。

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至福のひととき・・・
四葉のクローバーを小鳥が運んでいる、すてきな絵柄です。


これらは一度私のスタジオで焼成し、
一週間を目処にお送りします。

  ー     ー

この講座は、3月にかけてあと3回(2/26、3/11、3/25)開催いたします。
ご興味有る方は下記へご連絡くださいませ。

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「白磁の器へオリジナルの絵を描く」

○開催日:2/26、3/11、3/25(すべて日曜日)
○集合時間:9:00~約2時間半
○料金:お一人様 10000円(sione豆皿プレゼント 送料別)


《お問い合わせ》
京のたしなみ推進協議会
tel:080-3848-3293 (平日10:00-17:00 土日祝は休み)

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2012-02-09 11:29:12

196歩目:初花月

テーマ:LIFE
我が家の梅が咲いた。
河原尚子ブログ | sione - Springshow スプリングショウ

シルエットの華をあわせて、
二倍咲いた。


2012-02-08 16:52:40

195歩目:老松×sione 「カソケキモノタチの干菓子」

テーマ:SIONE/TOUBAN
sioneの第一章「カソケキモノタチ」が
お干菓子になりました。

先日、新宿伊勢丹の個展の為に老松さんと制作した、
「老松×sioneセット」 カソケキモノタチ

河原尚子ブログ | sione - Springshow スプリングショウ

干菓子は、州浜。
州浜とは、きな粉の粉でつくったお干菓子で、
もっちりした生地ときな粉の香りがとっても美味しいお菓子。

私には、ほっとする懐かしい味に感じます。

カソケキモノタチの絵柄がはいっています。
赤と緑と茶色で、梅と松のような、おめでたい色合わせになりました。

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今回もカソケキモノタチ豆皿とのセット。
大好評でした。
私も買って友人にプレゼントしました。
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2012-02-08 11:21:26

194歩目:新宿伊勢丹展 報告その2 「茶会」

テーマ:TEA-WORKS
1月の新宿伊勢丹での個展報告 その1   に続き、
会期中に開催した、お茶会の様子を報告をします。

今回は、展覧会が「新春」をテーマにしていたので、
お菓子は前から決めていました。

登竜門。

鯉が龍になる瞬間をとらえたイメージを主菓子にしたいと。
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鯉の鱗に、波しぶき。
尾から龍になろうとしている様子です。
お菓子は、京都の有職菓子御調進所 老松製。さすがの職人さんの仕事。


お皿は、sione プレートに、滝と流水の文様を描きました。


実はこの器にはエピソードがあります。

個展搬入の2日前に焼き上がったのですが、
その時、見事に3つに割れていました。

お菓子に合わせてつくったので、一枚しかありません。
新年から、縁起がわるいだろうか、だけど、やはり使いたい。

そのとき、壊れたものを、もう一度繕って「再生」することに、
今の日本、この時代、
今回の新春のテーマがあるような気がしました。

「破れたものを、再生する」
去年という年につづく、今年の日本の願いであるような。


そして、
見事なまでの割れが、
波をさらに躍動感のあるものにしているような気がしたのです。


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茶会の様子

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朱と黒と白。
着物も、朱と黒。

軸は、私の陶板画。
華は、今回の室礼。

二日間、4席だけの小さな茶会。

とても良い会になりました。

今回の展覧会、
ここ活動5~6年の
私の1つの節目になったような、そんな気がしています。

そんな会にお越し頂けて、本当に嬉しかったです。
お越し頂いた皆様、心より御礼申し上げます。

今後ももっと良いものができるよう、がんばります。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。





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