渋谷で大冒険

SGE / 小柳津林太郎のアメブロ
[NEXT] Smartphone Games & Entertainment By CyberAgent


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ベタですが、

2011年を振り返ってみます。

冒頭から記載していおくと、

今年は、成果という観点では伸び悩んだ一年だったかと想います。

2010年は変化と飛躍の年だったかと想いますが、

2011年は成長痛を感じる年、
自身の弱み、「人」としての課題を実感する一年でした。



簡単に振り返ってみます。

2011年の頭に立てた目標は、

「勝つまでやる」

でした。
そしてそれを達成するためのテーマとして、

「しつこさ」

を掲げていました。
立てた目標や、テーマは良いととして、
結果は自身の理想とはほど遠い着地に終わったかと思います。

が、新卒時以来、一番学びが多く、
めまぐるしい一年だったかと思うので、
あっという間に過ぎ去っていきました。



1月
特に記憶がない。



2月
グレンジ設立と同時に取締役だった木下にグッバイ。
オヤイヅ個人として良い意味での新しいチャレンジだった。



3月
GDCに行き、サンフランシスコの空気を吸い、
ある種の刺激を受けて帰ってくる。
本体の副社長の同伴としては、役割不十分で、
側近としての不十分さをある種実感した。
アメリカ在住の専務に具体的なご指摘を受け、
以後一流の社会人とは?を考え直した。
小さいことだが、重要なこと。
何ら海外とは関係ない学びをさせて頂いた。
ありがたいことである。



3月11日に「震災」が起きる。気仙沼にいる親族も被災したのだが、
「人生とは?」、「仕事とは?」、『自分はどうあるべきか?」を考える。

10日間で「募金アプリ」を作り、
ユーザーの皆さんから募金を募れたことは記憶に残る。
1000万単位で募金できたことは小さい会社ながら誇らしいことだった。

しかし、個人としては、特に何か出来たわけではない。
日本経済が厳しい中、
自分が出来ることは、会社としてきちんと利益を出して、
法人税をしっかり払うことだと捉えていたが、
それだけで本当に良いのか?と悶々しながら、
時が過ぎ去っていた。

親や弟を含め他の親族は、被災した気仙沼に向けて、
あれやこれや直接やっていた。
父親なんかは、車をすっ飛ばして、
衣類、食料なんかを届けにいっていた。
行動力に関心した。

が、

自身は淡々と仕事に没頭していたのみだった。

直接何かはたらきかけることが、
被災した親族にとってもうれしいことであろうとも思ったが、
変な意味でのリアリストな自分は、
マスにはたらきかける何か?しか考えていなかった。

この時期は親にも疑問をもたれたが、
自分自身も自分に対して疑問を抱いたことは今でも記憶に残る。

と書きながらも、結論から述べるべきだが、
ただの怠慢だったに過ぎない。
恥ずかしいことである。

この議題に関しては、
最近親族のおじさんと議論することもあったが、

着地、良いなと思った考えは、
個人的な募金をするなら、
「大々的に」、「無記名で」。
もしやるなら、それが本当の意味での無償の愛だと思う。

誰がやったかを知らすのは、
企業としてはCSR的な意味があるのだろうが、
個人としてはそういう考えは捨てたい。

ということで、引き続き、自分自身は、
企業として抱える直近課題をひたすらつぶし続けることに
集中していた。

ただし、いつしか、ただの偽善者ではなく、
たくさんの人を救える人間になりたい。
今はまだそのフェーズには全くいないしし、資格も無い。



4月
新入社員が5名配属意志を示して、
入って来てくれた。

本当にうれしいことだ。

その前の年(2010年)は、0名だった。
非常に寂しくも、悲しいことであることは、
今でも覚えている。

CA社員として、新卒採用活動に貢献することは、
ミッションステートメントにもあるので、
当然全力でやるのだが、
いつも人よりも多く時間を割いていた。
理由は、好きだからという単純な理由もあるが、
子会社として、
早期に優秀な学生と直接接触することで、
配属に利があるからだ。

という自身の今までの考えは、
今では「ちっこいな」と
自分に対して思うところだが、

5名も入って来てくれたことは、
本当にうれしかった。

うちの会社から新人賞を必ず出したいなと思ったし、
今でも可能性がある子達だと思っているので、
そうなるよう、3月末までしっかりと道しるべを提示し続けたい。



5月
この月に一番衝撃的な出会いがあったことを覚えている。
現Cygames渡邊社長との出会いだ。

今になってよく理解できたことだが、

オヤイヅ自身、
大学時代に演劇に携わってきた時代から、

"Love"&"Respect"という言葉を
大事にしてきた「つもり」だったが、

それが本当に「つもり」だったということを
思い知らされた。

渡邊社長は真の意味で、

「モノづくり」「作品」に対する"Love"と、
「ユーザー」そして「創り手」に対する"Respect"が

強いお方で、

自分の日々の言動、考え方が、
それに欠けていることを知らしめさせられた。

オヤイヅ自身はその頃、
「短期的な合理性」に基づいて、
「短期的な『利』」を追って生きていたと思うので、
メンバーに対しても、
中長期的な繁栄や幸福に向かわない指示を
多々出していた気がする。

そう反省出来たのも、彼のおかげであると
今でも感謝している。



6月
信頼していた側近の鈴木氏が、
ベンチャーキャピタリストとして、
インドネシアの立ち上げがしたいと、
恐る恐るだが、しかし力強く言って来た。
結論快諾した。

彼とは6年来の付き合いだが、
自分の意志をきちんと示したのははじめてというぐらい
はじめてな気がするので、ある種の成長を感じた。

Were there is a will, there is a way.

という言葉があるが、
人は志が赴く方向に進むべきだと思うし、
強く思い続ければ必ず道は出来ると思う。

オヤイヅ自身も強く思っているので、
すばらしいことだと捉えている。
※仲間が去っていくことは当然寂しいことではあるが



7月
新規タイトルのリリース。
暗中模索しながら様々な意見を取り入れ、
チャンジングなタイトルを出したが、
それはそれで意味のあることだった。
一筋縄にはいかなかったが、
今でも生きている。



8月
メンバーに大きな失敗をさせてしまった。
自分の責任である。
しかし、そこで改めて、

壱、「適材適所の人材配置」
弐、「チームビルディング」
参、「代表こそディテールを知れ、こだわれ」

を痛感させられた。

先日、このプロジェクトに関わっていた、
責任者と二人で焼き肉を食べながら、
振り返り会をしていたのだが、

改めて思ったことが、
オヤイヅの仕事は、
メンバーに「無駄」な失敗をさせないこと、
メンバーにより高い成果を出させること。

全てはオヤイヅの責任だ。

当たり前のことだが、
それをより強く「実感」させられた。

今ではその責任者も、
新プロジェクトにて、目の色を変えて奮闘しているので、
個人的にも嬉しいことである。

トーマスエジソンも、
「失敗は明日の成功への近道」的なことを
述べていたが、明日の成功を繋げられるか否かは、
自分達次第である。



9月
衝撃のリリース。
Cygames社から「神撃のバハムート」なるアプリが
リリースされた。

出来映え、成果と共に、
既存の固定概念を良い意味で覆された。

また「有言実行」する隣りの会社の社長の姿を
目の辺りにし、
大きすぎる衝撃を受ける。

「こりゃ、このままの考え方やとあかんわ」と。



10月、11月、12月
神撃の進撃は続くと同時に、

管轄全体(6社)にて巨大なプロジェクトを
実行することが決まる。
※詳細は割愛

個々の子会社ごとに、
成果を別々で追い求めるという従来のやり方ではなく、

管轄全体の成果を最優先事項として動くことである。

今ではオヤイヅ自身の脳も、
正しくマインドセットされていると認識しているが、

より高いレイヤーで、
大志を成すために、
まずは自分達の利ではなく、全体の利を優先すること、

いや、
全体の利=自分達の利であるとマインドセットを
本当の意味でやり遂げることは、
非常に難しいことだと実感した。
※結局は「自分達」の定義次第

言葉ではわかっているものの、
実際問題、日々の言動の隅々まで、
この考えをやり遂げようとする中、
ある種の矛盾がうまれてくることに気付く、
いや、気付かされることが多かった。

「先義後利」という言葉があるが、

これを実践しようと日々生きていても、
時折、利己的な判断、根回し、をしかけている自分に気付く。

そして、その度に自分が「せこい」、「みみっちぃ」人間だと
いうことにも気付かされた。

最初は「何故?」「何が?」と思ったが、
よくよく考えるとやはり最終的には「利己的」だとわかってくる。
※最初から心の底ではわかっていたのかと思う

結論、今は、二つの脳を使い分けて生きている。

CyberXとしてのオヤイヅと、
CAとしてのオヤイヅ。

試行錯誤しながら、
自分の気の持ちようがどうあるべきかが解ってきた。

上長の日高からして見れば、
「適応するの遅いな。。。」「まだわからないのか?」と
思わせてしまったかと思うが、

重要なことは「大きな志」を持ち続けることである。

さすれば、判断を間違えることはないはずだと確信した。
オヤイヅ自身まだ足りないと思うが、
今はそういった考えを持てる仲間を増やしている最中だ。



師走に入り、
大志からはほど遠いが、
直近の事業としては、概ね順調だ。

ただ、これを維持するとかいう考えはない。

圧倒的な飛躍が必要である、飛躍が。

そのために今しなければいけないことは、
圧倒的な能力をつけること。

幸いにも、必要とされる能力を身につける環境が
ココにある。
後はただひたすらに走りながらやるだけ。

恵まれていると、我想ふ。
この環境が当たり前だと思ったら大間違いだ。

ひとまず、2011年は「感謝」の念で締めくくりたい。
人として考えを改めるきっかけとなった、
「出会い」に。



2012年の抱負は、改めて年始に書こうかと思うが、

企業としては、
「スマホシフト」
「海外展開」
「カードバトルに続く新システムの礎を築く」

と、各社と考えていることは似ているが、

個人としては、
「『人』として成長する」をテーマに生きていこうと思う。

人としての成長は、
仕事だけで完結するとは全く思っていない。

合理性が時にはまかり通らない、
無償の愛が必要とされる家庭でも、
向き合いきることで、真の意味で成長すると思う。

両輪の脳みそで成し遂げたい。

長くなりましたが、
これからもよろしくお願いします。

Peace,
Rintaro Oyaizu


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