第20戦 ザコパネ大会 | スポーツ全般

第20戦 ザコパネ大会

 ノルディックスキー・ジャンプの個人第20戦がポーランド・ザコパネ(HS134m、K120m)で行われ、スイスのシモン・アマン選手が優勝し、通算19勝目を挙げた。


 アマン選手は1回目に最長不倒の135.5mを飛び148.2点で1位に付け、2回目129m128.1点(2回目も1位)でトータル276.3点で優勝した。

現在ワールドカップランキング首位のモルゲンシュテルン・トーマス選手(AUT)は2位、ヒルデ・トム選手が1回目131m、139.4点の6位から2回目に130mを飛んで127.7点、トータル267.1点で3位に入った。


 日本は伊東大貴選手が1回目121mで116.5点で25位に付け、2回目112mを飛び、トータル217.7点で24位、ベテラン葛西紀明選手は1回目126.5mを飛び、120.3点で22位に付けたが、2回目追い風に見舞われ距離を伸ばせず、109m、96.4点、トータル216.7点でフィンランド代表コイブランタ選手と同点25位となった。