アガシ、さらば
テーマ:テニス「ラケットを 涙と共に 置きし秋」
全米オープン3回戦で、今大会限りでの引退を表明しているアンドレ・アガシ選手が、ベンヤミン・ベッカー選手に3―1で敗れました。個性豊かな、すばらしい選手でしたね。お疲れ様でした…。
「ラケットを 涙と共に 置きし秋」
全米オープン3回戦で、今大会限りでの引退を表明しているアンドレ・アガシ選手が、ベンヤミン・ベッカー選手に3―1で敗れました。個性豊かな、すばらしい選手でしたね。お疲れ様でした…。
「チェスみたく 決めるリターン 春立ちぬ」
東レパンパシフィックオープン準決勝で、元世界1位のマルチナ・ヒンギス選手(スイス)が、前回の覇者で第1シードのマリア・シャラポワ選手(ロシア)との初対決を、6-3、6-1で制し、決勝へと進みました。
シャラポア選手のパワーを、頭脳的なテニスで封じたヒンギス選手、単なる復活ではなく、昔よりも強くなった感じさえしました。また、テニスを楽しんでいる様子が強くうかがえましたね。
第2シードのエレーナ・デメンチェワ選手(ロシア)との対決も楽しみです。
「節分や 前後左右に コート駆け」
東レ・パンパシフィックオープンのシングルス準々決勝で、前回覇者で第1シードのマリア・シャラポワ選手(ロシア)は、サマンサ・ストーサー選手(オーストラリア)を6-1、6-4で退け、元世界女王のマルチナ・ヒンギス選手(スイス)も、マリア・キリレンコ選手(ロシア)を6-2、6-1で下し、2人は準決勝で対決することに。
パワーとテクニック、若手とベテラン、どういう対戦になるか、楽しみですね。
「喜びの 真夏のコート 二十六」
テニスの全豪オープン女子シングルスは、第3シードのアメリ・モレスモ選手(フランス)が、4大大会初優勝を果たしました。
相手の第8シードのジュスティーヌ・エナン・アーデン選手(ベルギー)に対し、6-1、2-0とリードしたところで、エナン選手が体調不良のため棄権するという、意外な幕切れでした。
26歳でようやくつかんだタイトル、これで自信をつけて、遅咲きの花を咲かせてくれるでしょう。
「夏空に 気合の声が こだませり」
テニスの全豪オープン・女子シングルス準々決勝で、第4シードのマリア・シャラポワ選手が、同じロシアの第6シードのナディア・ペトロワ選手を7-6、6-4で下し、2年連続で準決勝に進出しました。四大大会では、3大会連続の4強進出とのことで、本業の方でも安定した力を発揮していますね。
「天高く 軟庭の球 弾みけり」
マカオで開催されている第4回東アジア競技大会・ソフトテニスの女子団体決勝で、日本は韓国を2対1で下し、前回の大阪大会に続き、優勝しました。今大会での日本勢の金メダル第1号となりました。
硬式テニスと比べ、世界の舞台が限られるソフトテニスですが、子どもからお年寄りまで生涯楽しめる競技ですので、これを契機にもっと普及して欲しいですね。
「真っ青な コートを駈ける 日焼け肌」
全米オープンテニス・女子シングルス3回戦で、浅越しのぶ選手は、真っ黒に日焼けした体でコートを駆け回りましたが、第11シードのパティ・シュナイダー選手(スイス)に、1-6、3-6で完敗し、これで日本勢は姿を消してしまいました。
杉山選手、浅越選手も結構な年齢になってきたので、若いスターがほしいところですね。
「夏芝に 気迫の叫び こだませり」
ウィンブルドン・女子シングルス準々決勝は、連覇を狙う第2シードのマリア・シャラポワ選手(ロシア)が、第8シードのナディア・ペトロワ選手とのロシア勢どうしの対決をストレートで制し、ベスト4入りしました。
今大会のシャラポア選手は、特にサーブが素晴らしく、エースを連発。気迫のこもった叫び声もよく出ていますね。
「白パンツ 赤土によく 動きけり」
全仏テニス男子は、初出場のラファエル・ナダル選手(スペイン・19才)が優勝しました。長髪にバンダナ、テニス選手には珍しい膝下まである長いパンツ、新しいスターの誕生ですね。
なお、俳句では「白シャツ」とか「白シューズ」という言葉は夏の季語になっており、これにならって白パンツを季語として使ってみました。
「落胆の 声 赤土に 響く夏」
テニスの全仏オープン・女子シングルス準々決勝で、第10シードのジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)選手が、6-4、6-2のストレートで第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)選手を破りました。
エナン選手は、初優勝した一昨年以来の4強入りで、復活のきざしを見せました。
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