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300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~

ジェラルド・バトラー主演で人気の「300 <スリーハンドレッド>」の続編。前作監督のザック・スナイダーはプロデュース兼脚本にまわり、監督はノーム・ムーロが務めている。ただそうはいってもバリバリのスナイダー的映像と演出は健在だった。とにかく血は飛び散るは腕や脚はぶった斬られるは頭に剣が振り下ろされるはでもう派手に人が死にまくるんだけども、やたらとコントラストが強い独特の映像のおかげでグロさは全くないし、むしろ動く劇画を観ているような感覚に陥る。

ストーリー自体はアホみたいにシンプルで、とにかく「生身の身体で戦うシーンを見てくれ!」という作り手のド直球がやたら気持ちいいんだな。実際戦いのシーンはもう興奮しっぱなしで、クライマックスなんてもうテンション上がる上がる!見ながら一緒に「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」って叫びたくなってしまったよ(笑)ちなみに前作を観てない人は絶対に観てからの方がいい。簡単に言うと、前作は迫り来るペルシャ帝国軍にジェラルド・バトラー扮するスパルタのレオダニス王が僅か300の手勢で立ち向かい全滅する話し。

そして今回は同じタイミングの別の場所の話なんだ。レオダニス王は陸で戦ったのだけど、今回の主人公アテナイのテミストクレス(サリヴァン・ステイプルトン)は海で戦う。ただペルシャ海軍の圧倒的な物量の前に、アテナイの海軍だけはとても太刀打ち出来ない。じゃあってんでギリシャ中の都市国家全部で対抗しようとするわけだ。特に最強の軍団であるスパルタ軍の参戦が戦いを左右するんだけど、そもそも陸では先に書いたように、そのスパルタの王レオダニスが戦死しちゃってるんで一体どうなるんだ…ってな流れなのね。

ギリシャは降伏よりも自由のために戦うことを選択するんだけど、これって現代に通じるよなって思う。欧米人はこんな大昔から自由を勝ち取るためには犠牲も厭わない精神が当たり前に根付いてるんだね。もちろん映画だからフィクションなんだけど、こういう物語を自然に作るってことは、少なからず根っこにはそういう気持ちがあるんだろうし。こういう人たちから見たらどこかの国のように、自分たちの自由を守るために戦ってくれる人が殺されても、その人のために戦えない国ってのはカタワに見えても仕方ないよなと思ったわ。ま映画と現実をごっちゃにしても仕方ないけどさ(苦笑)

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ストーリー:100万もの兵を率いてギリシャ侵攻を図るペルシャ帝国を相手に、300人の精鋭と共に戦いを繰り広げた果てに命を落としたスパルタのレオニダス王。彼の遺志を継ぐようにしてアテナイのテミストクレス将軍(サリヴァン・ステイプルトン)は、パン屋、陶工、詩人といった一般市民から成るギリシャ連合軍を率いてペルシャ帝国に立ち向かっていく。ペルシャ帝国の海軍指揮官アルテミシア(エヴァ・グリーン)らと拮抗する中、ついに大海原を舞台にした最終決戦を迎えることに。(シネマトゥデイ)

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