調布シネマガジン

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テーマ:
神様のカルテ2


櫻井翔と宮崎あおいが夫婦役を演じた同名作品の続編。とある事情も絡まって観てきた。
テーマはもう医療モノではオーソドックスとも言える「医者だって人間だ」というもの。ま、早い話、医者不足で家族を犠牲にして患者に尽くすのが立派な医者なのか?なんて答えの出ようのないことを主人公のイチと、今回はイチの大学の同期のタツヤ(藤原竜也)を中心に描いていく。

お話自体は結構感動したし、涙もポロリと出てしまった。ただね、それはフィクションであり、そういう演出にノセられてということで、それはともすると本質を描くには作りすぎにも感じるのだ。そして、この作品で提示されたテーマに対する答えは、もしかしたら正解のうちの一つではあるかもしれないけれど、それにしても余りにも一般論過ぎて「そんなこたみんな解ってるんだけど…」的なのが気になってしまった。

だったら答えが出ずに悩み苦しみながら毎日を過ごすでもいいんじゃないかな。映画にリアリティだけを求めている訳ではないけれど、どこか最終的にフィクションに逃げ込むことを前提として物語が作られているように思えてならなかった。こういう作品はあまり深く考えずに観て感動するほうがお得かもしれない。
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