調布シネマガジン

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$調布シネマガジン-オズ はじまりの戦い

何故か上映時間の勘違いで“3D吹替え版”初体験となった。実写版映画の吹替えを映画館で見るのは初めてだ。折角本物のハリウッドスターの肉声を聞かないなんてあり得ないからね。…ところが!これが子供を中心にして劇場の70%位は席が埋まっているじゃないか。なるほどそりゃ吹替え版上映が増えるはずだ…。結論から言うと、この作品はある意味それで十分に楽しめるものだったと思う。

$調布シネマガジン-オズ はじまりの戦い01不思議いっぱい夢いっぱい。オズの国民が踊るシーンなどは正にTDLのショーを見ているかのようで、目の前にはディズニーワールドが繰り広げられていた。ちなみに話そのものは有名な『オズの魔法使い』の誕生秘話に迫るというもので、言ってみれば『オズの魔法使いビギニング』という形になっている。VFX使いまくりの映像は実に良く出来ていて、この辺はさすがサム・ライミ監督というところか。

正直同監督と相性最悪の俺でもかなり気に入ってしまったぐらいだ。童話をそのまま持ち出したかのような善悪二元論の単純明快なストーリーは正直深みの欠片も感じられないが、子供向きと考えたら十分だし、むしろこうあるべきだとすら思える。ただそのファンタジーの中にも、ところどころリアル世界が持ち込まれているのが面白い。そしてそこが今回の物語のキモとなっている。

$調布シネマガジン-オズ はじまりの戦い02悪い魔女のエヴァノラにレイチェル・ワイズ。その妹で元々良い魔女だったのにエヴァノラに変えられてしまうセオドラをミラ・クニス。良い魔女グリンダにミシェル・ウィリアムズ。美人女優揃踏みなのにセオドラだけが途中で…(苦笑)もっともその容姿の変化すらディズニーの悪い魔女のイメージそのもので、幼いころから慣れ親しんで来たせいかすんなり受け止められるから不思議だ。

個人的には陶器の国の女の子がとてもいい。ちょっとおしゃまで我儘で可愛らしいところ、その良さはやはり日本語で聴いた方がすんなりと受け止められると思う。『赤ずきん』や『スノー・ホワイト』など昨今童話ベースのファンタジーが映画化されているが、エグさ気持ち悪さ、バイオレンスが一切ない本作は小さな子供にもお勧めできる素敵な作品に仕上がっていた。ディズニーの土俵の作品だね。

『オズ はじまりの戦い』公式サイト

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ストーリー:傲慢(ごうまん)ながらも、どこか憎めない奇術師のオズ(ジェームズ・フランコ)。ある日、気球に乗り込んだ彼は竜巻に遭遇し、カンザスから魔法の国オズへとたどり着く。そこは邪悪な魔女に支配されており、人々は予言書に記された魔法使いオズが国を救ってくれると信じていた。その魔法使いと同じ名前だったことから救世主だと思われたオズは、西の魔女セオドラ(ミラ・クニス)に引き合わされた東の魔女エヴァノラ(レイチェル・ワイズ)から、南の魔女グリンダ(ミシェル・ウィリアムズ)の退治を頼まれる。
(シネマトゥデイ)

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