調布シネマガジン

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$調布シネマガジン-ベルセルク

早いのか遅いのか、このシリーズも映画化されてようやく三作目だ。が、今回は何故かR18+がかかっているバージョンがあるらしい。大人の俺的にはやっぱりそっちで観なきゃ仕方ないだろうと行ってきた。でまあ単純に言えば序盤に人気の女性キャラ、キャスカと主人公ガッツのモロセックスシーンがあったと。なるほどこれは“ちょっとエッチ”なんてもんじゃなくお子様にはだめだな。

$調布シネマガジン-ベルセルク01…なんてことを思いながら見ていたのだが甘かった。ラスト付近では何と恋仲になったガッツの目の前でキャスカが犯されるじゃないか。それも魔人と化したグリフィスに…。おいおい「見ないでぇ!」とかそれ何時の時代のアダルトビデオですかって感じなのだが。何だか初期の頃にみられた男勝りながら颯爽としていたキャスカが今じゃすっかり“女”になってしまっているという冴えなさっぷりに落胆。

ちなみにそれが原作通りだからとか、原作はもっととかは知らない。読んでない俺には映画が全てなんでそんなことは通用しないから。前作に比べるとダークファンタジー的要素が色濃くなっていてそれも今一つ偏り過ぎかなと感じる。主人公のガッツ自体が筋肉バカと言わないまでも、直情的な戦士であり、だからこそ知的なグリフィスとのコンビネーションが心地よかったのだ。

$調布シネマガジン-ベルセルク02前作で王女様に手を出したかどで捕まり幽閉されたグリフィスは、舌を切り取られ、手足の件を切られ、体の皮を剥がれるという無残な拷問で変わり果てている。それを助け出すまでは良いのだが、その後の展開はどうなるのだろうと期待するも結局再起不能というんじゃなぁ…。非現実な要素はファンタジーなのだから当然で、だからこそ無理を承知でグリフィスの復活を期待していたのだが。

変に悪魔的なキャラクターが登場し、そのキャラクターデザイン自体も含めて漫画『バスタード』にそっくりになって来たと思うのは俺だけだろうか。一応「黄金時代篇」ということでは本作が最終章と言うことらしいが、無論話が収まる所に収まっている訳もなく、今後の展開が非常に気になる所ではある。当然続編は作るのだろうが、なんだかんだ言いつつもそれに期待したい。

『ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨』公式サイト

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ストーリー:戦乱の時代、孤高の剣士ガッツは、長年共に戦ってきたグリフィス率いる傭兵(ようへい)軍「鷹の団」と一度はたもとを分かつことを決意する。だが、その後、グリフィスが反逆罪で投獄されたと知ったガッツはかつての仲間たちと共に彼を牢(ろう)から救い出すことに。ところが舌を抜かれ、両手足の腱を切られてひどい状態のグリフィスは、生きる気力を失っており……。
(シネマトゥデイ)

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