調布シネマガジン

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テーマ:
$調布シネマガジン-青の祓魔師 劇場版

テーマ的にはとても好みだったのだがテレビ版を観ていなかったので躊躇していた作品。ツイッター上で予備知識無くても問題ないと言って頂いたので観て来たのだが、これが中々俺好みで気に入ってしまった。付き合いの長い映画クラスタの仲間はやはり信用できるってことだね!ちなみに「祓魔師」と書いて「エクソシスト」と読む。主人公の燐はそのエクソシストを目指す少年だ。

$調布シネマガジン-青の祓魔師 劇場版01詳しくは解らないが彼はサタンの落胤らしい。ここではいちいち書かないが、劇中でも特に説明的なシーンがあるワケではなく回想シーンを絡めて上手い具合に見せてくれるので、観ている方としてはごく自然に頭に入ってくるのが嬉しいところだ。サタンの落胤というだけあって、普段は今一つの燐がここぞという場面では強大な力を発揮するのだが、そこに行きつくまでのドラマが結構胸に熱かったりする。

そのドラマを紡ぐ一方のキャラが“うさ麻呂”だ。うさ麻呂は人の記憶を食う悪魔。しかし根は悪い奴じゃなく、無邪気な子供という設定で、この子と燐の友情物語がこの作品の軸になっている。とにかくこのうさ麻呂が可愛い可愛い!ふわふわ玉子のオムライスを食べるシーンなど年甲斐もなくかなり萌えてしまったほどだ。その可愛らしさが悪魔の計算ではなく、素であるところがミソなのだが…。

$調布シネマガジン-青の祓魔師 劇場版02燐の弟・雪男は若き天才祓魔師。生真面目だけれども兄弟の絆はとても太い。本作ではどちらかと言えば雪男の方がエクソシストとしての見せ場を作り、そこにリュウ・セイリュウや霧隠シュラら一級エクソシストや燐の友人たちが絡みながらベースの世界観である悪魔祓いの世界を描き出している。高度に組織化されたエクソシストの世界は何だか『図書館戦争』の図書防衛隊に似ているように感じた。

テレビシリーズのように長く描けるところではきっと対悪魔との闘いも詳しく描かれているのだろうし、個々のキャラクターの人間関係も詳しく描ける。しかし2時間弱の映画では人間ドラマに絞ったことが正解だったと思う。闘いの部分で食い足りなければテレビシリーズのDVDをどうぞということなのだろう(笑)というわけで、何とか時間を作ってテレビシリーズを観てみたいと思う。

『青の祓魔師 劇場版』公式サイト

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ストーリー:燐は祓魔師を目指す、魔神(サタン)の落胤(らくいん)。燐の暮らす正十字学園町は11年に1度の祝祭を迎えていた。そんな中、悪魔から侵入されるのを食い止める結界の張り替え作業中に、幽霊列車(ファントムトレイン)が暴走してしまう。暴走した幽霊列車の対応にあたった燐は、ほこらに封印されていたかわいらしい少年のような悪魔、うさ麻呂に出会う。そして祭りの期間中、燐はうさ麻呂の世話をすることになるが……。
(シネマトゥデイ)

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