調布シネマガジン

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$調布シネマガジン-私の奴隷になりなさい


最近やたらと売れてきたセクシータレント壇蜜の初主演作品。正直言うと映画として面白いかと言われたらツマラナイ。見どころはただ一つ。壇蜜がどれだけエロいシーンを見せてくれるか、観に来る人もそれが観たくて来ているのだから。当然ながら彼女の演技力は全く期待していなかったし、実際下手くそだった。フルヌード、緊縛、剃毛、大人のおもちゃと何でもアリのシーンはもはやAV並み。

$調布シネマガジン-私の奴隷になりなさい02序盤のに真山明大扮する“僕”と壇蜜扮する香奈の出会いやら、エキセントリックな性行為に及ぶあたりは単調でひたすら眠い。むろんその間にも壇蜜は豊満な体を披露してくれていて、彼女の体自体はエロくていやらしいのだが、残念ながら裸は見慣れるとさして何も感じなくなるのだ。だからこそどれだけ演技でエロさを増してくれるかなのだが、正直いって彼女演技臭さに引いてしまった。

これなら『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』の佐藤寛子や『ナナとカオル』の永瀬麻帆の方がはるかにそそられるというものだ。しかし板尾創路扮する先生が登場するあたりから俄然ドラマは引き締まってくる。無表情で香奈を調教する先生、この手の個性的な役をやらせたら今の日本で板尾創路の右に出るものはいないだろう。大体この人、一体これまで何人の女優と濡れ場を演じてきたのか。

$調布シネマガジン-私の奴隷になりなさい01ただ流石に剃毛シーンには驚いた。大抵は前張りでぼかしが入るのが濡れ場だが、何と股間に黒い太線が一本入っているだけ。実際に前張りを張っていたとしてもこれはかなり大胆な演技で、ここまで行くとエロさよりも実際はどうやって撮ったのだろうという方に興味が行ってしまったほどだ。綺麗になりたいという願望を、調教と言う形で叶える先生。そしてそれにのめり込む香奈。

女性はセックスで綺麗になるなんて通説を聞いたことがあるが、まさかそれを地で行くような映画を観ることになるとは思いもよらなかった。物語が始まった当初から真山明大の華奢な体つきが、壇蜜の豊満な女体に負けているというか、どうも釣り合わないと思って観ていたのだが、最後の最後に来てなるほどと得心がいくセリフが用意されている。即ちそれがタイトルなワケなのだが。

『私の奴隷になりなさい』公式サイト

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ストーリー:出版社に転職した僕(真山明大)は、どこかなまめかしいムードを漂わせる先輩社員の香奈(壇蜜)に心を奪われてしまう。彼女をものにしようとアプローチを仕掛けていくが、香奈はまったく僕を相手にしようとしない。そんなある日、彼女から「今夜、セックスしましょう」と思いも寄らない誘いを受けて、体を重ねることに。それ以降、体だけの関係を続けていた彼らだったが、僕は香奈の自宅で怪しげなビデオを見つけてしまう。恐る恐る再生してみると、そこにはとんでもない秘密が収められていた。
(シネマトゥデイ)

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