先日 大好きな作家
桐野夏生先生の
「だから 荒野」を
読み終えました。
ざっくばらんに あらすじを説明すると 身勝手な 夫 息子達に キレた主婦、朋美が 宛もなく、ふと家出しちゃう と言う 主婦のロードムービーのようなもの。
で・まあネタバレ注意なんですが(笑)。 放浪の目的地は 長崎なんですけども、 道中 原爆の悲劇を 説いてまわる 老人と出会い お世話したり 交流するうち 自身の小ささを目の当たりにし、まあ、すったもんだあり、最終的に自分にとって荒野であった家庭を沃地にしてやろうじゃないかと 家庭に戻るんです。
私はスパイクの散歩にいつも平和公園に通ってたんですが 平和公園って やっぱり 美しかったし 長崎って 景観が オリエンタルだったり 洋風だったり港や教会、どこもかしこも坂。 強烈なインパクトに満ちた地だったなあ と改めて想い出しました。
朋美、というか
桐野夏生さんも 長崎を訪れて 疼いたのかな~と 妄想。
もやっとしてる主婦の方 長崎のかた 逞しくなりたい方にオススメの一冊です(何のブログだ…)
桐野夏生先生の
「だから 荒野」を
読み終えました。
ざっくばらんに あらすじを説明すると 身勝手な 夫 息子達に キレた主婦、朋美が 宛もなく、ふと家出しちゃう と言う 主婦のロードムービーのようなもの。
で・まあネタバレ注意なんですが(笑)。 放浪の目的地は 長崎なんですけども、 道中 原爆の悲劇を 説いてまわる 老人と出会い お世話したり 交流するうち 自身の小ささを目の当たりにし、まあ、すったもんだあり、最終的に自分にとって荒野であった家庭を沃地にしてやろうじゃないかと 家庭に戻るんです。
私はスパイクの散歩にいつも平和公園に通ってたんですが 平和公園って やっぱり 美しかったし 長崎って 景観が オリエンタルだったり 洋風だったり港や教会、どこもかしこも坂。 強烈なインパクトに満ちた地だったなあ と改めて想い出しました。
朋美、というか
桐野夏生さんも 長崎を訪れて 疼いたのかな~と 妄想。
もやっとしてる主婦の方 長崎のかた 逞しくなりたい方にオススメの一冊です(何のブログだ…)