最後のクラス、最高のクラス | こだわり100回

こだわり100回

自己満足の世界。俺が勝手に吠えるところ。

今日はsonataの発表会。ゲストでviolinistの方が来ました。ピアノを弾くのはNichole、ベースはStewart。
みんな遅くまで残って頑張ってたから、完成した曲はどれも力作。さすがに3セメ目になると、ソロのパートを自分で弾く強者もチラホラ出てきます。トランペットやったりサックスやったりクラリネットやったり。Chrisは木琴を弾き出し、びっくりしました。
俺のキーはE major、4#s(シャープ)で始まるんやけど、途中のmodulationでB major、5#sになってしまいます。Owenからも5#sはきついからEbに変えろと言われましたが、そんなことは忘れてました。で、演奏してもらったらその難易度の高さからかみんなめっちゃ苦労してるようでした。Nicholeからは今までで一番難しかったと言われ、Stewからは途中でミスってごめんと謝られました。
いやいや、こっちこそこんなキーにしてごめんなさいと謝りたかったです。しかしヴァイオリンはミスらず。さすがです。
時間を20分ほどオーバーしたころ、Owenが自分の書いたsonataのコピーを持って、嬉しそうにしてました。自分のヤツを生で演奏してもらえるのが嬉しかったようです。このOwenのsonataはセメスター中に何度も聴かされ、このクラスのテーマソングみたいな感じにいつの間にかなってた定番中の定番。みんなよく知ってるので、ピアノでimprovisatinが入ったり、聴いてるみんなからちゃちゃ入ったり。そうやって終わりました。

全部が終わって、theoryの授業を受けることもなくなるのかと思うと少し寂しい。私語が多くて何回も呆れられたけど、賑やかで楽しいクラス。Theory 1から一緒に取ってたのはChris、Stewart、俺の3人だけになってました。そして俺はLAに行き、Stewは彼のバンドで全米ツアーするために来セメはoffにするそうです。おそらく彼らに会うことは難しくなるので、最後にガッチリ握手して別れました。