にて自社オリジナルスイーツ「ハーブケーキ」が大好評発売中です!
テイクアウト: ¥200(一切れ)
販売先
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
店 名 ペンシーズキッチン アトレ四谷
住 所 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-5-25 アトレ四ツ谷1F
電話番号 03-5312-9733
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その「ハーブケーキ」が完成にいた至るまでのメイキングストーリーを今回はご紹介いたします。
**************************************************************************
「ハーブ(ハーブケーキ)の開発に至るまで」
ハーブケーキの開発は、当社の社長にタイ・チェンマイから焼菓子のお土産を買ってきてもらったのが始まりでした。その焼菓子がびっくりするほど美味しくて、私はその場で10回以上は、おいしい~!!と連呼していたように思います。(私は、前職がパティシエールの為、あまりお菓子を食べて美味しいとは言わないのですが笑)
すると、社長がお菓子の研究の為にタイに行ったみたら~と言うことで2週間タイ・バンコク、チェンマイに連れて行って下さいました。そして、現地で色々なお菓子を食べるものの、あのお土産の美味しさにかなうお菓子がなくて、あの焼菓子を日本に帰って再現することにしました。そして、このお菓子に入っているであろうドライハーブや香辛料をチェンマイの市場で色々購入し、帰国しました。
いざ日本に戻り、このドライハーブなどを茹でたり煮たりしたのですが、タイではお菓子にも生のハーブを使用しているので、味が濃く生命力あふれる味が全く出ませんでした。
つまづいて、頭を抱えていたところ…。以前、当社の重役に趣味で作ったパクチー入りの焼菓子を食べてもらっていたのですが、これを改良してみたらとの提案をしてもらい、方向転換をすることにしました。

テイクアウト分は、完成しましたので、レストランのスィーツとして出すという事でこちらも、どういうスタイルで提供するか行き詰まっていたのですが、某誌の編集者の方にアドバイスをいただき、レモンクリームを添えてお出しする事に決定しました。
しかし、このレモンクリームの作り方が難しくて…ケーキ屋さんで作っているようなカスタードクリームと同じ作り方ですので、各店のスタッフに私が講習を開き練習してもらい、取得してもらいました。レモンクリームとあわせてある生クリームも大変高級なものを使い味にこだわっています。
以上、私一人ではなく会社のみなさん、関係者、現場でクリームを作ってくれているスタッフの力によりこのデザートが出来上がりました。現在、四谷店ではクリームなしの販売ですが、販売から3日で完売することが多く大変大きな反響をいただいております。また、嬉しいのがタイ人スタッフでも癖になる味ということで自分で購入してくれています。
日本人・タイ人ともに、美味しいと感じるケーキに仕上がりましたので、みなさんも機会がありましたら、ぜひ召し上がっていただければと思います。
**************************************************************************