種取りの季節に突入しました | あっぷるみんとのGardenNotes

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  ~お花時々野菜。綺麗で美味しい庭をめざして~



日中は30度前後になる上に雨が殆ど降らない日が続いていて

1日おきでも 水やりをしないと瀕死の状態になってしまう鉢物

朝の水やりは 時間との勝負ですが

水やりしながら 種が次々と熟してくるのを感じます。

これは咲き進んだ アンチューサ・タッセルブルー

カラフルなブツブツしたのが種です。

4粒ずつ花のように付いています。

これ自体が種で4つそれぞれが1個の種です。




さわるとひっつき虫の様にべたべた付く個性派

もうちょっとしてから 枝ごと収穫して

紙の封筒に入れて乾燥かけます。

収穫が遅くてこぼれて無くなる・・ということが

殆どないので とても種が採取しやすいです。





シレネピンククラウドは花後の

ふくろが大きくなるのが種の結実のサイン。

シレネセリーナとの違いは・・

セリーナは この袋の中に小さい種袋があって

それが堅くて種がこぼれないのですが





クラウドはこ実が完熟すると、こんな風に

袋の口が開いて種が見えてくる事。

だから,種の完熟度が外からはっきり分かるので

とっても種の採取が楽なんです。

ただこぼれやすいので、この黒い種を見つけたら

すぐ採取しています。




これはオダマキピンクランタンの実

外側はまだまだグリーンなのに

黒い小粒の種が熟して外に見えています。

こんな風に外側は緑でも中が完熟している品種もあるので

初めて種取りする植物は 試し採りもしています。













満開のオンファロデスも







花の落ちた部分に丸い中央にある

みどりものが種で

これが茶色になれば完熟のサイン



ぼちぼち種を採取し始めました。



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