• 09 Jul
    • 平和の森のタコ師匠

      久しぶりの休日。 仕事のことは考えたくなかったので 小説と缶ビールを片手に地元の公園へ行った。 【 平和の森公園 】 子供たちがサッカーをしたり、 ダンスの練習をしている集団なんかもいる。 どこにいても笑い声が聞こえる、その名の通り平和な公園だ。 俺は日陰のベンチに腰かけた。 日陰とはいえ、もう7月。 首筋を汗がつたう。 缶ビールを開け勢いよくビールを飲んだ。 冷えていてうまい。 俺は、特に理由も無く たまにこの公園に来るのだが いつも凧(たこ)をあげているおじいさんがいる。 本当にいつ来てもいるから、勝手に 「タコ師匠」 と名付けている。 タコ師匠は周りには目もくれず ただひたすらに凧をあげている。 なんでいつも凧をあげているのだろう。 勢いよくゲップを吐きだした俺はそんな疑問をもった。 毎回俺が来る度にいるということは きっと毎日この公園で凧をあげているということだよね。 単なる暇つぶしではないはずだ。 俺はぼんやりとその理由を考えた。 そして、 3つの仮説を立ててみた。 【 仮説その1 】 小高い丘の上に建てられた病院の窓から、いつも凧を見ることを楽しみにしている難病の少年を励ますため。 凧に「たかし君、手術がんばれ!」とか書いて無いよね?もしこれが理由だったら、タコ師匠、イケメンすぎるぞ! 【 仮説その2 】 凧で宇宙人と交信できると思っている痛い奴。 これは痛い。まじで痛い。空の先に宇宙を見ているのかと思うと少し心配になる。 【 仮説その3 】 逆に凧がおじいちゃんを操っている。 逆転の発想ね。誰かが遠隔操作で凧を操っていて、その紐をつかんでいるおじいちゃんを散歩させてる的な。 もしも話す機会があれば正解を聞いてみたいものだ。 でも、タコ師匠。 何だかカッコいいんだよなぁ。 凧をあげながら凛と立っている、その背中がカッコいい。 「凧を極めた者」みたいな感じで。 俺は缶ビールを飲みながら、そんなタコ師匠を見ている。 俺、は何なんだろうな・・・・・・。 何かを極めたどころか 「俺は○○です!」と胸を張って言える肩書きも無い。 そう。何者にもなれていないのだ。 ぬるくなった残りのビールをあおる。 しかし、本当に何者でもないのか? というよりも、何者でもない人間なんているのか? 〇〇の友達。だったり 〇〇の同僚、恋人、元彼・・・etc. 人と関わっている以上、何者でもない人間なんていないのではないか。 例えば、産まれてから一度も外へ出ず、誰とも関わっていない人間ですら、〇〇の子供という肩書きがある。 つまり、この世界に生を受けて生きている以上、必ず、何かしらの者なのだ。 そう考えると、「何者でもない者」という存在が、急にカッコよく羨ましく思える。 人間関係はもちろん素敵な出会いもあるが、面倒臭い部分も多々ある。 何者でもない者と、何かしらの者。 どちらが良いのだろう。 他の人もそんな事を考えたりするのかな。 もしかしたら、師匠は人生におけるそんな意味のないモヤモヤを忘れるために、凧を空にあげているのかもしれないね。 俺は青空を泳ぐ師匠の凧を見上げながら、二本目の缶ビールをプシュッと開けた。

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  • 18 Jun
    • ピストルLIVE / 高崎・club FLEEZ

      先日、6月16日。 club FLEEZ(群馬県高崎)で行われた 竹原ピストル ワンマンLIVEへ行って来た! このライブへ行くことになった経緯は、 前記事 マサさんからのチケット を読んでくれ! このライブのチケットを手にした日から、俺はこの日をどれほど楽しみにしていただろうか。 開場が18時半にもかかわらず 17時にはライブ会場に着いていたもんね。 俺は、はやる気持ちを抑えきれず 受付のお姉さんに 「あのぉ、竹原ピストルのぉ、ライブに来たんですけど・・・」 と、35歳とは思えないモジモジ具合で問いかけた。 すると 「時間になったら整理番号順に呼びますから、待っていてください!」 と、一喝。 静かに入口で待つ。 会場15分前ともなると 群馬の竹原ピストルファンが長い列を作った。 最近本当に売れて来た。 CMで曲が使われているからだろうか。 多くの人に知ってもらえる嬉しさと、「知る人ぞ知る」的なアーティストでなくなってしまう寂しさを胸に、俺はこのclub FLEEZへ足を踏み入れたのだった。 埼玉県出身の知人曰く 群馬のclub FLEEZ といえば 北関東では知らない人がいないほど 有名なライブハウスらしく 今まで、数多くの人気アーティストが出演してきたらしい。 確かに何か「事件」が起こりそうな 雰囲気がステージに充満している。 俺の席は前から3列目 なかなか近い。 19時開演。 時間ピッタリに 竹原ピストル登場。 客のテンションは跳ね上がる! 「イエーイ!!!」 「フォー!!!」 「ピストルさ~ん!!!」 そんな声援をよそにピストルさんは、何度かギターを鳴らし音程を確かめる。 頭にタオルを巻きいつものスタイル。 そして、PAの人に準備OKの合図。 ついに、竹原ピストルワンマンライブが幕を開けた!!! 一曲目は 「ドサ回り数え唄」 この曲は、再度メジャーデビューを果たし、順風満帆に見えつつも、根本にはギター一本で全国をドサ回りする自分を忘れない竹原ピストルが竹原ピストルで在るがための曲のような気がする。 初めてピストルさんのLIVEに来た人も多かったんだろうな。 騒いでいた客が静まリ返ったもんね。 人間、本気の人の事は分かる。 本気でやっているんだなぁ。って。 でも、ピストルさんは 「必死」なんだよね。 必死に歌う人の歌は こっちの魂まで届くんだ。 そして、二曲目が「カモメ」ですよ。 二曲目にカモメは卑怯よ。ピストルさん。 この曲はピストルさんが 野狐禅てバンドを組んでいた時の名曲。 男だったら誰でも 自分の絶望した時と リンクして聴いてしまうんじゃないかなぁ。 この二曲で club FLEEZは完全に 竹原ピストルの歌に掌握された。 YutubeとLIVEじゃ 全然、違うからね! マジで!!! ピクニック気分で来ていた客も 氷水をぶっ掛けられたかのように 黙って聴いていた。 俺の隣りで聴いていた 50歳くらいのおっさん。 カモメが終わった後 小さい声で 「こりゃ、やべえぞ・・・」 って言ったもんね。 うん! 俺も同感だ、おっさん! 竹原ピストルのライブは やべえんスよ!(笑) その後も 休む暇も無くやべえ曲が続く。 おそらく俺は 音源化された曲は全て知っているが ライブで聴く度にその印象が変わることがある。 硬いと思っていた曲が丸かったり、今まで聴き流していた歌詞がふいに胸に刺さったり。 今回は 「わたしのしごと」 って曲の一節。 サビでも何でもない一節。 「急かすことに疲れ果て  急かされることに疲れ果て  とうとう自分の影にさえ  そっと道をゆずる帰り道」 何だかうまくいかない 俺の日々そのままな気がして 情けなさと、でもそんな俺を応援してくれているような嬉しさで涙が出たよ。 がんばらにゃいかん。 ピストルさん 歌っている時は大魔王みたいな、ラスボスみたいな怖さがあるのに MCで喋っている時は、エロ本見つけた小学生みたいにニコニコ話すよね。 そしてそのMCで今回話してくれたのが 昨年のクリスマスイブに ここ、club FLEEZで LIVEをした時の話。 その日、せっかくのクリスマスだからと、ロマンティックなバラードをLIVE前に楽屋で書きあげた。 それが、最新アルバム「youth」にも収録されている 「ぼくの夢でした」 って曲。 「君が見させてくれた  夢を叶えるところを  君に見せることが  ぼくの夢でした」 色んな意味に捉える事が出来る。 クリスマスの、LIVE前に作ったってぐらいだから、恋愛の曲なんだろうけど、俺は何となく、ピストルさんが我が子を想って歌っているような気がして、俺は勝手に、魔王の顔を父親の顔に重ねて観てしまうのです。 この曲もLIVEで聴く度に印象が変わる気がする。 その後もピストルさんの勢いは増すばかり。 カウント10、俺のアディダス、たとえばヒロお前がそうだったように。など、お馴染みの熱い曲から へっちゃらさベイビー、全て身に覚えのある痛みだろう などの優しい曲 そして、中島みゆきのファイトまで。 気が付けば、あっという間の25曲! 大満足のワンマンライブだった。 群馬まで来た甲斐があった。 このライブへ行く機会をくれたマサさんに感謝。 明日からがんばろう。 普通にがんばるんじゃなくて 真正面からがんばろう! 多くのお客さんも、同じように思ったはずだ。 またピストルさんのLIVE行きたいけど なかなかのSOLD OUTよ? 竹原ピストルLIVEスケジュール 都内でLIVEする時はなるべく行けたらなあ。 以上、竹原ピストルLIVEレポでした。

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  • 10 Jun
    • マサさんからのチケット

      二日酔いの朝ほど 自己嫌悪を 感じる瞬間て無いよね。 自分が本当に くだらない人間に思える。 「なんで、そんなになるまで飲んだんですか?」 二日酔い丸出しで出社した俺に、後輩が尋ねる。 「いや、俺もこんなに飲むつもりは無かったんだけどね」 俺は吐き気を堪えて答える。 「そこまで行くと、酒を飲んだっていうよりも酒に飲まれたって感じですね」 「いや、俺が飲まれたのは酒にじゃ無い。時代に飲まれたんだ」 「ははは。何言ってんですか」 自分でも何言ってるんだろうと 何をやっているんだろうと思うが 昨晩の飲み過ぎは 仕方がないところがある。 なぜなら 昨晩は このブログにも度々登場する 友人のマサさんと飲んだのだ。 マサさんは 近々ボランティアの仕事で ベトナムへ行ってしまうのだ! しかも数年単位で! あと何回飲めるのかと思えば 自然と酒も深くなる。 ここで一旦 マサさんの説明でもしておこうかな。 見た目はこんな感じ。 ↓ (我ながらうまく描けてる!笑) 前の会社で知り合って それから肝臓が 悲鳴を上げるほど 一緒に酒を飲んだ。 マサさんを一言で説明するならば コミュニケーション能力が高く誰とでも仲良くなれるが実は飢えた狼のような激情を持ち音楽と読書と下ネタを愛する関西のB型のオッサン。 である。 マサさんと仲良くなって 驚いた事は何度もある。 マサさんは すぐに人と仲良くなる。 居酒屋で隣りのテーブルに座った 大手ハム会社の偉い人と仲良くなり 一週間後にマサさんの自宅に ハム一式が届くという 奇跡の瞬間に立ち会った事がある。 そんなバカなことがあるかよ? どんだけ気に入られたら 飲みの席で一度会った人間に 自社のハム送ろうと思うんだよ! ハム会社の偉い人 完全にマサさんに 心奪われてるわけ。 完全にメンタリストなわけ。 人見知りな俺には 信じられない出来事だった。 あとは マサさん 一見インテリかと思いきや 極端に人間くさいところがあって 会社の部下の女の子が どれだけ良い子かを 酒を飲みながら延々と 俺に話すわけ。 んで、話しながら 自分で感極まって 泣いたりするからね。 情緒不安定かよ! じじいの情緒不安定かよ! って真剣に心配したもんね。 そんなマサさんと 昨晩も飲んでいると 「あっ!そうだ!」 マサさんが何かを思い出した。 「日本にいる間に、もう一回ピストルさんのライブ行こうと思ったんだけど、その日どうしても都合が悪くなってしまって、16日空いてます?」 16日の木曜日 俺は仕事休みだ。 「・・・空いてるけど」 「よかった!じゃあ代わりに行きません?それで、もしピストルさんと話せたら、俺がありがとうって言ってたって伝えてください」 「・・・ありがとうって伝えればいいの?」 「そう!東京での生活で何度もピストルさんの歌に助けられたんで」 竹原ピストルは 俺もマサさんも 大好きなアーティストだ。 30回以上ライブに足を運んでいる。 ライブへ行くのは 願ったり叶ったりだ! しかも今回は 友の感謝の気持ちを伝えるという ドラマチックな使命がある! 俺、そういうのに弱い。 俺の心に住む 走れメロスが ウォーミングアップをはじめた。 「俺に任せとけ!!!」 力強くそう言って マサさんからチケットを 譲り受けた。 ピストルさんに、乾杯! 友情に、乾杯! ・・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・ ・・・ そんなこんなで 飲み過ぎてしまったのだ。。。 「あんまり飲みすぎない方がいいですよ」 しわ一つ無いワイシャツを着た会社の後輩は 呆れて俺にそう言った。 「うるせー」 この二日酔いは 普通の二日酔いじゃないぞ! 友情を優先させたが故の 二日酔いだぞ! 言うなれば 名誉の傷だぞ!と 一人で想いながら 昨晩、譲り受けた チケットを眺める。 イェーイ♪ 待ち遠しいぜ♪ 日時は・・・ 6月16日の木曜日ね。 OK!OK! 場所は・・・ 高崎club FLEEZ・・・ ・・・高崎? 群馬じゃん!!! 遠っ!!!!!! あれっ!? 初耳なんですけど!!!!! あれあれあれ~!? 俺、16日、群馬行くの!? 聞いてねえぞっ! マサさんっ!!! メロスとか友情とか 一気に吹っ飛んだよね。 完全に都内だと思ってた。 何なら、下北辺りだと思ってた。 ライブ前に 下北の有名なカレー屋さんに入って グリーンカレー食べちゃう。みたいな。 「パクチー抜きでお願いします」 なんて注文するところまで 俺は想像していたぞ! マサさんよ! 俺の下北気分を返せっ! いや~ まいったでござる~ 場所、言われてない気がするけどな~ 酔ってて俺が覚えてないだけかな~ いや~、でもマサさん、 ちょいちょい大事なこと言わなかったりするしなぁ~ ・・・でも、仕方ない。 遠くても ピストルさんのライブだし 行く価値はあるっしょ! よし! 16日は、 竹原ピストルと群馬を 満喫するぜ!!! 心の中のメロスは 今一度 靴ひもを結び直したのだった。 せっかくなんで過去に書いたマサさん関連の記事を貼っておきます。 暇な人は読んでみてください。 あさがやドラムへ行こう 五反田 老女とオール

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  • 03 Jun
    • うろこ

      俺の職場には若い子が多く 高校生のバイトの子も居たりする。 こんなことを書くと じじい臭くなるが 若さのパワーはスゴイ! 怖いもの知らずの勢いがある。 しかしその反面、我慢がきかず とつぜん来なくなってしまう子も少なくない。 いわゆる「バックレ」ってやつだ。 「根性ねえなぁ」 なんて呟いてみたりもするが 恥ずかしながら俺も 高校時代にバイトをバックレた事がある。 でも、それには深い理由があって。。。 今回はその時のことを書こうと思う。 あれは俺が 高校に入学したばかりの頃。 当時仲の良かった二人の友人がいた。 席がとなりで お互いBOOWYが好きで 意気投合した N。 すぐ後ろの席で 地味だが少し胸の大きなAちゃん。 学校が終わると三人でNの家に集まり 音楽を聞いたりゲームをして過ごした。 今想えば まだ子供だったし 俺もNも、 Aちゃんの胸が気になりつつも 男友達にそうするように 気さくに接していた。 ただ!俺は知っていた!! Aちゃんがちょっとだけ 俺の事が好きだということを!!! Nの家にいる時 俺とAちゃんで ジュースを買いに行くことになった。 「自転車で行こう」 そう言うとAちゃんは後ろの席に乗り 俺に自転車をこぐよう促すのである。 「しょーがねぇな」 俺は照れるのを隠しながら 自転車をこぎだした。 すると・・・ 俺の背中に 柔らかいものが!!! ・・・これは、 まさか!!! 事故ってもいい。 俺は目をつむり 背中に全神経を集中させた。 そして俺は確信したわけ。 これは、パイ! そして、この女、 俺にホの字だな! って! (ホの字って古いか。笑) ただ俺はAちゃんに 手は出さなかったよ。 なんとなく この三人の関係が居心地良くて。 そんな変な三角関係が しばらく続いた頃。 Nがベースを買うために コンビニでバイトを始めた。 続いてAちゃんも ファミレスで働き始め 俺だけ取り残されたような気持ちになり 急いでバイト募集の雑誌を広げた。 俺がバイトとして 初めて働いた職場は スーパーの鮮魚コーナー。 学校終わりの 6時から9時までの3時間。 ひたすら魚の「うろこ」を取るって仕事。 包丁の刃じゃない方で うろこに逆らってこすると パラパラとうろこが取れるわけ。 パートタイマーのおばちゃんに 「なかなかセンスあるよ」 なんて褒められて。 地味な仕事だけど 続けられるかな。って思ったんだ。 9時になり初日終了。 タイムカードを切り Nの家へ向かう。 NとAちゃんにバイト初日の感想を 報告することになっていた。 俺は一つの仕事をやり終えた充実感から 誇らしげな顔をしていたはずだ。 将来は板前もアリかな。 なんて思っていたかもしれない。 NとAちゃんと合流すると なんだかいつもと空気がちがう。 NとAちゃんが もじもじしている。 「・・・どーした?」 恐る恐る、俺が尋ねると Nが気まずそうに 「・・・俺たち、付き合うことにしたんだ」 なんて言い出した。 Aちゃんも照れくさそうに笑ってる。 ・・・はぁ? なんじゃそりゃ! ふざけんなよ? Aちゃん、俺のこと好きだったんちゃうんかい! あの自転車二人乗りは何だったんだ! あの背中の感触は! そーかい、そーかい! 俺の知らない所で 二人で愛をはぐくんでたって訳かい! 「・・・なんだ。そっか。おめでとう」 俺は 引きつる頬を無理やり上げて 笑顔でそう言った。 了解っす! 全然、大丈夫だし! 別に好きとかじゃなかったし! ちょっと体目当て的なアレだったし! 自分に言い聞かす。 「・・・今日、俺、用事あったから帰るわ」 そう言ったのは 二人の時間を邪魔したくなかったからじゃ無い。 このままいたら、泣いてしまうと思ったからだ。 「・・・あっ」 帰ろうとした俺をAちゃんが引き止める。 今さら何の用だ? 謝罪の言葉でも吐くつもりか? それとも今まで通り三人で遊ぼうってか? 無理に決まってんだろ? 俺のこの、張り裂けそうな心の痛みがわかるかい? 確かに俺が勝手に勘違いしていただけかもしれん。 でも、 勘違いさせるような行動をAちゃんがしたのも事実だぜ? 自転車の二人乗りの件だけじゃないぞ? ふざけて腕とか組んできたよな? 手作りのお菓子とかくれたよな? 多感な男子高校生なめんなよ!? 「は?何?」 俺は普段より冷たい口調で答えた。 Aちゃんは 少し間をおいて 口を開いた。 「ひじに・・・魚のうろこ付いてるよ?」 次の日から バイト行かなかったよね。 いや、 二人とバイトは何の関係も無いよ? 関係もないけど ただでさえ振られて落ち込んで、それを必死で隠そうとしている俺のひじに、なぜ、うろこ付くかね!? そんな奇跡は求めてないし! ダサすぎるでしょ! あの瞬間は俺の人生でも ベスト3に入るくらい 恥ずかしい瞬間だった。 とまぁ、 十代っていうのは大変だから きっとバックレる子にも いろいろ事情があるんじゃないかな? 他人に甘い代わりに 自分にもとことん甘い俺は そう思うのでした。

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  • 23 May
    • 真夜中のタクシー

      みたらし団子みたいなじぃさんだな。 酔っ払って終電を乗り過ごし 仕方なく呼びとめた タクシーの運転手。 ハゲていて丸顔で まるで、みたらし団子みたいなじぃさんだった。 「どちらまで行かれます?」 およそ人を騙した事も無いような笑顔で俺に問いかける。 「新井薬師までお願いしゃす♪」 酔っ払った俺を乗せて ゆっくりとタクシーは動き出した。 普段は人見知りな俺だが 酔っていたせいもあり このみたらし団子似の運転手に話しかけてみた。 「いや~。うっかり最終電車を乗り過ごしちゃいました」 「あぁ・・・。そうなんですか。でも、そういったお客さん多いですよ」 目尻にしわを寄せた笑顔が バックミラー越しに見える。 俺はなぜか この人の良さそうなじぃさんを 困らせてやりたい衝動に駆られた。 ・・・数秒考えて 会社で若い子たちが話していた クイズを思い出した。 よし。このじいさんにクイズを出してみよう☆ (今思えば本当に迷惑な乗客である) 俺の思惑など露知らず じぃさんは相変わらずの安全運転で 環七を右折した。 「それではここでクイズです!第1問!」 俺は クイズ番組の 司会者がそうするように 少しだけ声を張った。 「うぇぷいつっ!らっつ!ぷはいっ!?」 じいさんは驚いた(笑) 遠くにライオンを見つけた ガゼルのように 体を、ビクッ!とさせ 声を裏返して驚いた。 そんなじいさんの驚き方に 逆に驚きながらも(笑) 俺は強引にクイズを進めた。 「第1問。男はマンションの15階に住んでいます。出かける時はエレベーターだけで行けるのに、帰ってくる時は、エレベーターと、途中から階段を使わなければなりません。さて、それはなぜ?」 正解は・・・ ↓ 男は背が低いため、部屋から1階へエレベーターで降りる時は1階のボタンを押せば良いが、帰宅する時に15階のボタンまでは背が届かなくて押せないので、背が届くボタンの階で降りて、そこから上へは階段を使う。 賭けても良い! 絶対、じいさん解らない!! じいさんの様子をうかがっていると 困ったように何度も首をかしげている。 俺は どうせ解けない問題を出した時点で満足して タクシーの車窓から空を見上げた。 月は出ていない。 「若い頃はね・・・」 !? じいさんが しぼり出すような小声で話し始めた。 「若い頃は元気だったんですがね。この歳になると足腰が弱っちゃって。へへっ。出来れば階段じゃなくて、エレベーターに乗りたいです」 !!?? これ、さっきのクイズの答え!? クイズの主人公、 自分にしちゃった!(笑) 斬新!!! クイズの答えになってねえし!(笑) まさかの回答に 今度は俺が追いつめられた。 タクシーの車内が 変な空気になってるぞ。 俺はなんて言えばいいんだ? こんな酔っ払いの戯言に じいさんなりに 真剣に向き合ってくれた。 迷った挙句 俺は じいさんと同じくらいの小声で 「正解」 と、呟いた(笑) しかし、すぐさま 正解ではないだろうと。 そんなクイズ成立しねえよ!と。 ジャッジする己の甘さを痛感した。 じいさんの背中から なんとなく難問を乗り切った安堵が伝わってきた。 俺は、 もう1問出そうと思った。 だって 1問目の正解は おまけのおまけ。 予選1回戦負けの野球部が いつもゴミ拾いしてるのが評価されて 甲子園出場できるくらいの 超特別大サービスだぜ? 勝負は次の問題よ。 今度は容赦しないぞ! この、みたらし団子めっ! 「それでは第二問!ででんっ!」 「はっ、はい!」 「AさんとBさんの間に赤ちゃんが産まれました。A型でした。BさんとCさんの間に赤ちゃんが産まれました。B型でした。さて、AさんとCさんの間に赤ちゃんが産まれたら何型でしょう?」 正解は ↓ Aさんが男だった場合、Bさんは女で、Bさんと子供が出来るCさんは男となり、同姓であるAさんとCさんの間には何型の赤ちゃんも出来ない。 これはちょっと意地悪な問題ですなぁ♪ じいさん、先ほどよりも 多く首をかしげている。 これは解けないだろう。 タクシーを降りる時に 正解を教えてあげようと思っていると まさかのまさか! じいさんが、 ゆっくりと口を開いた。 「がんばったんですがね・・・」 「えっ?」 「嫁と二人でがんばったんですがね。わたしも嫁も子供が好きだから。でも、とうとう子供が出来なかった。今は嫁と二人で仲良く暮らしています。へへっ」 おいおいおいおいおいと。 勘弁してくださいよ。と(笑) まともな回答は期待してなかったけども 初対面の相手に話すには なかなかディープな思い出を語り出したよね(笑) いや、きっかけを与えたのは俺だけども。 そもそも俺は、ただ 楽しいクイズをしたかっただけなんすよ。 酔った勢いで調子に乗っただけなんすよ。 それなのに なんだか悪いこと聞いちゃった的な 罪悪感が津波のように押し寄せてるから(笑) じじいの 「人生力」の前で ただの酔っ払いの俺はあまりに無力! そう、弱いガゼルは じいさんでは無く 俺の方だったのだ!!! ガゼルは 最後の力をふりしぼって 小さく呟いたよね。 「あっ、・・・正解っす」 正解の「せい」って言う時 緊張のあまり ちょっと痰が絡まったもんね。 中学1年の時 ゲーセンで 高校生にかつあげされた時を 思い出したもんね。 失意の中 タクシーが俺のアパートの近くで停車する。 じいさんは最後まで安全運転だった。 金を払い 礼を言ってタクシーを降りる。 夜の向こうへ消えていくタクシー。 テールランプをしばらく見守っていた。 正解って、何なんだろうな。 そんなことを想った俺の目の前を 春でも夏でも無い 五月のぬるい風が横切っていった。

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  • 27 Dec
    • 描いた夢は紙の上

      とうとう今年も残りわずか。 年末っぽい雰囲気になってきましたね。 ついこの前まで暑くて嫌だったのに 時の流れは早いものです。 実は、 俺は今年の初めに 掲げた目標が2つあった。 1つは「転職」 これは4月に実行しました。 数年勤めた会社を変えるのは とても勇気が必要だったけど 何とか新しい会社で毎日がんばっています! 2つ目の目標は・・・・・・ オリジナルLINEスタンプを作ること! 実際に僕の周りにも LINEスタンプを作り すでに販売している人もいる。 俺にだって出来るさ♪ そんな軽い気持ちで制作を始めた。 しかし・・・・・・ スタンプ販売どころか 完成することも出来ずに 年末を迎えてしまいました。。。 完成できなかった理由は単純だ。 「俺のLINEスタンプへの情熱が冷めてしまったから」笑 でも、 下書きまで作ったものはいくつかある。 このまま日の目を見ずに忘れ去られるのは いくら何でも可哀想だと思い 本日 このブログにアップすることをもって 一区切りつけようと思ったしだいであります(笑) では、いくつか 解説付きで紹介していきますね。 まず、一作目 やっぱりLINEスタンプって キャラが重要だと思うんだよね。 俺は キツネの妖精 「イナリ」 と、 田舎から上京して来た 「じゅん」 で作ろうと思ったわけ! それをふまえて紹介していくぜ★ ↓ タイトル 「イエス!」 使う時 うれしい時 ※このキャラがキツネの妖精「イナリ」です。 どんどん行くぜ★ ↓ タイトル 「サーフィンしてから向かいます」 使う時 約束の時間に遅れそうな時 ※このキャラが「じゅん」です。 ↓ タイトル 「リラックス」 使う時 まったりしてる時 ※自信作です。 ↓ タイトル 「あまり俺を怒らすなよ」 使う時 ブチ切れる前 ※ケンタウロスに特に意味は無いです。 ↓ ちなみに、2人でコラボした作品もあります。 ↓ タイトル 「ゆるしてあげてよ」 使う時 謝る時に使います。 ↓ タイトル 「チラリ」 使う時 様子をうかがう時に使います。 我ながら、何作も 良い作品が産まれたな。と思う。 俺は実際に、 このスタンプが完成して めっちゃ売れて めっちゃ儲かって キャバクラで豪遊するところまで妄想したね(笑) そして俺は実際に使ってみて 周りの人の反応を見ることにした。 どういう事かというと スタンプを押す場面で 先ほどの写メを貼るのだ。 評判は なかなか良かった☆ これは、売れる! という確信を持つと共に 自分の多才ぶりに 若干ひいたもんね(笑) が、しかし!!! 事件が起こる。 とりあえず、次の作品を見てほしい。 ↓ タイトル 「OK」 使う時 OKって言う時 このスタンプ(写メ)を使った時に 一人の女性から 「これ、安心してくださいの人じゃん」 と言われたのだ。 はぁ? 安心してくださいはいてますよ。の とにかく明るい安村は これでしょっ! 全然、違うし!!! まるで俺がパクったような言い方! そもそもこれ描いたの 安村が売れる前! ラッスンゴレライぐらいの時だから! 俺は憤りを感じたが そこは「グッ」と堪えた。 クリエーターには批判は付いて回るものだからね・・・・・・ しかし、グッと堪えた俺に 後輩の I 川君からも こんな返信が。。 「まゆ毛が・・・ 完全にナイキっすね!」 ・・・この一言で 俺の心は完全に折れた。。。 こうして 俺の「LINEスタンプ儲け作戦」は きれいに散ったのだった。 季節外れの桜吹雪だぜ。。。 1つの夢が散り また次の夢を見る。 そんな事を繰り返し 人は生きていくのでしょう。 人生って 不思議なものですね。(笑) 来年もいろいろがんばります☆ たぶん今年はもう ブログ書かないので! また会う日まで! 来年またブログ書いたら 見てやってください☆ では、 皆さま、良いお年を。 (^ε^)♪

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  • 19 Nov
    • 常連をやめる日

      常連て程でも無いけれど たまに立ち寄るバーがある。 この前、そこで飲んでいる時に 店のマスターを怒らせてしまった。 俺の言葉が間違った意味で マスターに伝わってしまったせいだ。 俺がいくら説明しても 誤解は解けず。。。 他のお客さんもいたので その場は俺が 深々と頭を下げて事なきを得たが。 未だに なんで俺が謝ったんだよ! という気持ちがある(笑) もう、あの店には行かないな。 考えてみると 飲み屋にしても 美容室なんかにしても 常連だったのに 突然行かなくなったのには 何かしらの理由がある訳ですよ。 思い出せたのは 一年ほど前まで通っていた 歯医者さんだ。 完全に治療が済んでいないのに 通わなくなってしまった出来事があった。 今日はその時のことを 思い出しながら書こうと思う。 俺の家から徒歩10分 出来てまだ3年ほどの キレイな歯医者さんだった。 その日もいつものように 治療へと向かった。 俺の歯を削る先生。 隣りでそれをサポートする 助手の女の子。 先生 「少し楽にしていてください」 一通り治療を終えた所で 先生と助手が 少し離れた壁の方へ。 仰向けのまま待つ俺。 すると俺の耳に 小声で話す二人の声が 聞こえて来た。 先生 「じゃあ○○さん、後やってみて」 助手 「えっ、……私がですか?」 先生 「大丈夫!実際にやらないと慣れないから」 助手 「…わかりました(自信なさげ)」 先生 「頼むね」 助手 「はい」 俺で試すなや!(笑) 明らかに助手が 初めての何かをしようとしている! しかも俺の歯でだ! 俺はあれか! 甲子園で活躍したピッチャーが プロ初登板の時に踏む 神宮球場のマウンドの板かっ! ルーキーらしく 思い切った投球をしてこい! じゃ、ないから!(笑) いや、 誰もが初めは助手だから 初執刀っていうの? 歯科医としての デビュー戦はあると思うよ? あると思うけど、 でも、その事実 患者に聞かせちゃダメじゃーん! こっちは心配になるじゃーん! 虫歯とは別の意味で 奥歯がガタガタ震えるじゃーん! でも、小心者の俺は 文句も言えず(情けない) その会話を 聞かなかったことにして 助手に命を預けた。 助手は意を決したように 俺の横に立ち 先がとんがった棒で 俺の歯をガリガリやり始めた。 おいおい、 力加減とか、それであってんのかよ? 俺は不安で不安でたまらない。 頼むから、頼むから あの、ウィーンてなる ドリルは使うなよ、と。 お前にあのドリルは まだ早いからな!と。 もし間違えて 口の中の肉を えぐるような事があったら 分かってるな?と。 俺は怒鳴りながら お前の乳を揉むぞ!と。 そんな事を思いながら ひたすら無事に 治療が終わるのを待った。 助手「ふぅ。お疲れさまでした~」 やり遂げた感が満載の 笑顔に、なぜかムカついた(笑) やってやった! って思ってるかもしれないけど それは逆だからな!(笑) 俺が お前の やりやすいように 唾がたまっても 作業の邪魔にならないように ゴクリと唾を飲み込むタイミングを 計っていた。 そういうサポートのおかげもあるぞ。 その事、ちゃんと解れよ? そして、 初めてキスした相手のように 初めてガリガリした 俺の事 忘れんなよ? そして、そして いつの日か 中野区を代表する 名歯科医へと、なってくれ☆ そんな想いとは裏腹に もうここへは来ないと 俺は思ったのだった(笑)

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  • 12 Nov
    • 騎士の称号

      趣味や特技を 聞かれた時 まず頭に浮かぶのが なんて答えたら 好印象に映るかな? といった所だ。 フットサルや ピアノを少し。 なんて言えちゃえば まぁ、無難である。 無料アダルトサイトで 再生する前に 良作か駄作かを 見極める特技があります! なんて 嬉々とした表情で 発言した日には ほとんどの女性は 引くだろうし 引かない女性がいたとしても それはそれで こちらとしても 願い下げなわけである(笑) そんなことをふまえ 顔の見えない こんなブログ上で カッコつけても仕方ないので 俺の特技を発表しよう。 俺の特技は 屁理屈だ。 学生時代 自分よりも 何倍も言葉を知っている 国語教師や 語気を荒げて 持論を展開する 酒場の荒くれ者たちと この屁理屈のテクニックで 互角以上に 渡り合って来たのだ。 もしも ローマ帝国時代に 俺が生きていて 屁理屈の大会が コロッセオで 開催されたのならば 時の皇帝はこう叫ぶだろう。 「お前にナイトの称号を与える!」 と。 「有りがたき幸せ」 俺はそう言って 歴史に名を残したはずだ。 前置きが長くなったが(笑) そんな 屁理屈ナイトの 称号を持つ 俺の目の前に 久しぶりに 見込みのある 若き戦士が現れた! 先日、 場所は池袋の交差点だ。 俺は仕事を終え 帰宅するために 会社から池袋駅へと向かっていた。 もうすぐ駅という直前に 四つ又の交差点があり その歩道で 何やら若い男二人が 言い争いをしていた。 男A「てめーふざけんなよ」 男B「ふざけてねーわ!謝れよ」 男A「なんで踏まれた方が謝るんだよ」 男B「お前が踏んだんだろーが」 男A「お前が踏んだんだろ」 男B「お前だよ!」 どうやら 靴を踏んだ踏まないで 揉めているらしい。 くだらね~(笑) 俺はそう思いながらも 信号が青になるまで その二人のやり取りを聞いていた。 男A「お前、本当に調子に乗るなよ?」 男B「はぁ!?乗ってねえよ!」 男A「謝れよ」 男B「お前が謝れよ」 言い合いは 平行線だ。 しかし、 信号が青に変わり 俺が横断歩道を 渡ろうとした時 男Aが放った その言葉に 俺はその歩を止めたのだ。 男A「お前の靴、ドクターマーチンのブーツじゃねえか!俺はコンバースのスニーカーだぞ!これ、交通事故だったらダンプカーと自転車だぞ!俺が踏んだとしても重量が違うから!しかも俺のコンバース、白だからね!」 俺は、鳥肌が立ったね。 なんという屁理屈!!! 自分が踏んだにもかかわらず 話の視点を 靴の重量に置き換えた そのセンス!!! そして、とどめの様に 最後に「白だからね!」 と、付け加える その非情さ! 俺は心の中で叫んだ! 「お前にナイトの称号を与えるっ!」 俺はうっすら 涙目になっていたかもしれん。 悔しいからじゃない。 新しい時代の光が 眩しすぎたからだ。 この者になら そう、この者になら 俺の後を託すことが出来る。 きっと良い時代を築けるはずだ。 その後の どちらが靴を踏んだ論争の 勝敗なんて興味が無い。 久しぶりに こんなに美しい 屁理屈に出会えた。 俺の頬を 冬の風が撫でていった。 季節は確実に過ぎていく。 俺はポケットに 手を突っ込んで 山手線へと続く 池袋駅北口の階段を 足早に降りた。

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  • 31 Oct
    • ピストルLIVE / 小岩・BUSH BASH

      もう頭が どうにかなってしまいそうだよ。 考えても考えても答えが出ない。 いや、元々そんなに 頭が良い方では無いけれど それにしたって 考えざるを得ない問題を 俺は抱えてしまった。 話は三日ほど前に遡る。 小岩 BUSH BASHで行われた 竹原ピストルのライブに行って来たんだ。 いつものように マサさんと。 そして今回は OさんとKさんも同行した。 ライブ開始前に 小岩駅前の居酒屋で 軽く飲んでほろ酔い加減になって 自分が歌うわけでもないのに よっしゃ!準備万端だ! なんて思いながら 俺たち四人はライブ会場の BUSH BASHへ向かった。 店の扉を開くと すでに何人もお客さんがいて DJがレゲエっぽい音楽をかけていた。 パーティーなど開けそうな (※パーティーは皇帝と同じイントネーションで) 広くてお洒落なお店だ。 演者の楽屋が無いのか 客と同じフロアの端っこに ピストルさんもいた。 道を歩いていて向こうから 巨乳の女の子が歩いてきた時 すれ違う、その瞬間に 自然にあくまで自然に 胸をチラリと見る特技が 俺にはあるんだけど そんなチラリ具合で 俺はピストルさんの様子を見ていた。 ピストルさんは真剣な顔で ギターの調整などをしていた。 俺は心の中で叫ぶ。 ピストルさん! 俺、来ましたよ!と。 安心して今日も 熱いライブ、シクヨロです!と。 ワンドリンク制だったので 俺はハイボールを OさんとKさんは サングリアを。 マサさんは水を飲みながら ピストルさんの出番を待った。 マサさんの水 普通にグラスに注がれてきたから 薬を飲むおじいちゃんみたいで ちょっとおかしかった。 そして、時間になり ステージのほぼ最前列に 陣取った俺たちの前に 竹原ピストルが 登場したのである! ピストルさんの歌って不思議だ。 あんなに叫んだり 早口だったりするのに それが何を言っているか ちゃんと聞き取れるんだもん。 そして、 その聞き取れた歌詞が また美しいのさ。 俺の最近のお気に入り 『RAIN』て曲の一節に どんなに大きな傘を用意しても 何故かいつもどちらかの肩が 濡れてしまうよね って歌詞があるんだけど この部分 めっちゃ素敵やん☆ これは決して 肩幅が広い人の曲では無くて 相合い傘をしている二人が 相手が濡れないようにと お互いが思いやり 必要以上に相手側に 傘を差し出してしまう。 その結果 自分が濡れてしまう。 そんな状況なんだよね。 もう一度、言わせて。 めっちゃ素敵やん☆ あんな恐そうな顔で こんな美しい歌詞が書けるなんて。 俺が女だったら それこそ股間がRAINになるわ(笑) 話が逸れてすみません。 今回も とても熱いライブだった! 11月に新しいアルバムが 発売されるから それに収録される曲も 何曲か歌っていた。 OさんもKさんも とても満足していた。 だが、しかし!!! 俺は、しばらく 頭を悩ませることになる 運命の一曲と 出会ってしまったんだ。。。 最近テレビで 耳にした事もあるだろう。 住友生命のCMソングになった 竹原ピストルの新曲 『よー、そこの若いの』 である。 いや、ピストルさんらしい 荒々しくも優しさの詰まった よい曲だと思う。 よい曲だと思うが 俺は天の邪鬼だから 素直に受け止められない 歌詞があるんだ。 それは、 このサビの部分。 よー、そこの若いの 俺の言うことを聞いてくれ 「俺を含め誰の言うことも聞くなよ。」 …… ………どっち!? 言うこと聞けばいいのか 聞かない方がいいのか どっちなの!? よー、そこの若いの 俺の言うことを聞いてくれ 「俺を含め誰の言うことも聞くなよ。」 言うことを聞いたら、 言うことをきかないほうが良いし 言うことをきかなかったら 言うことを聞いたことになっちゃうし! これを書いている今も もう訳がわからないんだ。 パラドックスが 爆発しちゃってんのよ。 これ、 ちょっとした宇宙だからね! 無限ループが 発生しちゃってるわけ! これは、あれか? 新しいタイプのトンチか? 誰か~ 知り合いに 一休さんいませんか~ 僕はいませーん。 そんなやり取りが ずっと俺の頭の中で続いてるわけ! 俺を休ませてくれないわけ! いや、 ピストルさんの 熱い気持ちは伝わってくるんだ。 ただ、最近 この答えを考えすぎて 若干、体調を崩しかけてるからね! こんなに膝小僧に 毛が生えてなかった気がするし。 かかとなんて かっさかさだからね。 そろそろ咳とか出るかもな。 いや、 ピストルさんに 文句を言ってる訳じゃないよ。 むしろ曲聴いて 助けられたこともあるし。 あくまで こっちサイドの問題だから。 気にしてほしく無いんだけども ただ、最近 住友生命のCM めっちゃ流れてるからね。 瑛太がサラリーマン役で めっちゃ流れてるからね。 流れてたら ついつい見ちゃうからね。 そうしたらまた パラドックスが俺を襲うからね。 もう こうなったら 一応 念のため 本当に 念のためだけど 住友生命さんの保険に 加入しようか検討中です(笑)

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  • 26 Oct
    • 救世主はここにいる

      俺、1980年生まれなんですけどね。 同い年で有名人誰よ? となると やっぱり、 男は松坂大輔で 女は広末涼子になるんですよね。 横浜高校時代の 松坂の甲子園決勝戦。 ノーヒットノーランは まるでドラマかと思うほど カッコよかったし。 広末の透明感ある笑顔は 当時、男子学生の 胸を熱くさせたものです。 時は流れ 現在、松坂は肩の調子が悪く 今年、一軍での登板なし。 (太ってしまったのも原因だと俺は思う) そして広末も、 何を軸に男を選んでいるのか解らないが へっぽこな男とばかり付き合う。 (可愛い子は大体男見る目ない) 当然と言えば当然だが スポーツ界も芸能界も 勢いのある若手が 頭角を現してきている。 俺の周りの 友人もそうだ。 牙を抜かれた狼のよう。 人生の中で 休憩所にいるようで へんに落ち着いちゃってる人が多い。 35才って、 そういう時期なのだろうか。。 一度目の夢は破れ 二度目の夢を探しながら 生活費を稼ぐだけの日々。 タバコの値段は上がるが 嫁の女子力は下がる一方。 煙と一緒に愚痴を吐く。 ブサイクな嫁と これまたブサイクな娘を 育てる事に精一杯! 若い頃に見た 遠き夢には、セイ、グッバイ! 悪そうな奴は大体友達~って ヤンキースの帽子を 後ろ向きにかぶってたあいつも 超ウケるー!って言いながら だぶだぶのルーズソックス はいてたあの娘も! 絵に描いたような おじさんおばさんに なりかけてる! ちょっと寂しいぜ。 守りに入るのは早すぎだろっ! 1980年世代よ! 同じ時代を生きてきた同志たちよ! このまま終わるんか! このまま、老いて 若い世代に それなりにバトンタッチして 「あの頃はよかったなあ」 なんて、過去を美化しながら 懐かしむんかい! 誰かいないんかい! 1980年世代を 今一度、盛り上げる救世主は! 誰かいないんかーいっ!!! あっ ……いるじゃん。 伝説の男いるじゃん。 そう 俺じゃん(笑) ひっそりと 誰にも見つからない路地裏で つぼみのまま 花咲くことを夢見てるの誰? アパートの通路の ライトが切れた時 住民を代表して 管理会社に電話したの誰? そう、 俺じゃん(笑) 俺がいるじゃん! ということで、 来月から…… 陶芸教室、通います(笑) なんでこの流れで 陶芸なんだよ! って思うよね(笑) その疑問、正解☆ 俺自身も なんで陶芸なんだろう って思うんだよ。 でも、 もう一人の俺が 耳元でささやくのさ。 1980年世代の 荒々しさと繊細さを 陶芸で表現しろと。 OK!OK! そのささやき うけたまわりました!と。 俺の陶芸で 同世代をもう一度 盛り上げますよ!と。 すぐに個展を開くよね。 うん、すぐ開く。 場所は代官山とかかな。 もちろん、このブログでも告知する。 世界はこの 遅咲きの陶芸家の センスに驚愕するだろう。 ヤフーニュースはもちろん、 その評判は世界に広まり ホワイトハウスとかに 飾るための花瓶の オファーとか来るかもしれん。 よいよい。 俺なりの 日本とアメリカの 架け橋になる花瓶を作るよ。 そして、その噂を聞きつけ 広末が 俺のアイフォンに 電話かけてくるわけ。 ようやく目が覚めました。 子供もいますが、 私でよければ側においてください。と。 今さらですが マジで恋する5秒前!ってね。 5秒長かったわ~ そうしたら俺は 広末の肩を そっと抱くわけ。 芸能界、 いろいろ大変だったろう。って。 俺も一度は綾瀬はるかに 心奪われたけど やっぱり広末さんかなって。 そして 松坂とは 俺が陶芸教室で 作ったコップで乾杯するよね。 野球は ツーアウトからと言うけど 人生は35才からだぞ。と。 心のグローブは いつも手入れしてなきゃ 幸せはキャッチ出来ないぞ! なんて言いながら。 いろいろな事を語り 笑い、怒り、励まし、許すだろう。 よし! 陶芸教室に通ったら、 まずは なるべく大きい お皿や花瓶を作ろう。 なぜなら俺は そんな器の大きい男になりたいから。

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  • 21 Oct
    • 俺たち、静岡ナンパーズ!

      伝説のバスケットボール選手 マイケルジョーダンは言いました。 「挑戦することを恐れるな。挑戦しないことを恐れろ」と。 俺が働く池袋という街では このマイケルジョーダンの言葉を 知ってか知らずか 多くの若い男の子が 日々、ナンパに精を出している。 挑戦、失敗、また挑戦。 少し離れたところから その様子を見ていると なかなかの根性である(笑) そこで今日は 俺が初めて ナンパした時の事を 書くことにする。 ちょっと恥ずかしいけども(笑) 俺がまだ高校三年生で 静岡の純朴な少年だった頃の話。 ちなみにどれくらい純朴かというと 常にシャツを ズボンにinしちゃうくらい 純朴だった。 お腹が冷えちゃうからね(笑) そんな俺には、いつも遊ぶ 特に仲の良い友達が二人いた。 一人目は、B'zに憧れて ギターを始めたH君。 ※以下、ギター ギターはB'zが好きすぎて チーズとか、ニュースなどと 同じイントネーションで B'zと呼んでいた(笑) 二人目は、剣道一筋で 黒帯も持ってるS君。 ※以下、剣道 剣道は、小太りだが 自分の事をイケメンだと 思っている節がある(笑) とにかく二人とも 面白くて、いい奴だった。 ある日、ギターが 車の免許を取ったという事で ドライブに行くことになった。 ギターは お母さんから借りた 真っ赤な軽自動車で 俺を迎えにきた(笑) 助手席には もちろん剣道が乗っていた。 なぜそうなったのかは 覚えてないが ドライブの行き先は お台場に決まった。 ギターの危なっかしい運転。 車内のBGMはおそらく ギター母の趣味だろう。 テレサテンが流れていた。 ギター母よ。 普段、どんだけ 時の流れに身を任せとんねん(笑) 何時間かかっただろう。 何とか静岡の田舎から お台場に着き 純朴な少年三人で 海を眺めた。 都会へ来た高揚感からだろう。 誰かが、 ナンパしよう!と言いだした。 ナイスアイデアだね! と、なり ここに SMAP、EXILE、BIGBANGなどを はるかに凌ぐカリスマグループ 【 静岡ナンパーズ 】 が 結成されたのである!(笑) じゃんけんで ギター ↓ 剣道 ↓ 俺 の順番で声をかけることになった。 こちらは三人なので ターゲットは三人組の女子。 お台場では 何かのイベントがあったのか ある程度の人がいた。 しかし、三人組の女子となると なかなかいない。 それでもしばらく待つと 三人組の女子が現れた。 一番初めに突撃するギターは 明らかに緊張していた。 しかし、ギターは 俺と剣道の目を見て 無言で頷き その一歩を踏み出したのである(笑) 俺は、自分が声をかけるように ドキドキしたよ。 そして、 愛のままにわがままに、 ギターは三人組の女子に話しかけた! 行け!我らがウルトラソウル!(笑) ギター「あの~、今ヒマですか~?」 ゆるい感じで話しかけた! どうだ!ダメか? いや、待て ギターは今まで 数々の奇跡を起こしてきた。 授業のチャイムと同時に オナラをした事もある(笑) ギターなら、 かつて誰も登ったことの無い山の 登頂に成功するかもしれない! しかも、その成功は 同じセイコウでも 性交 に 繋がっているかもしれないのだ!(笑) そんな わずかな期待を持ちながら 見守る俺たちの元に 小走りでギターが帰って来た! そして、笑顔で言う。 ギター「忙しいってさ!」 バカ野郎! いやいやいや、 それ普通に断り文句じゃん! 全然ダメじゃん! それに話しかけ方 全然、勢いが無いよ! ロックじゃ無い! お前はB'zから何を教わったんだよ! 剣道と二人で 執拗にギターを責めた。 ギターは 自分の失敗に気付き ひどく落ち込んでいた。 いつかのメリークリスマスくらい落ち込んでいた。 お次は剣道の番だ。 ギターとは違い 何度も剣道という 真剣勝負を経験している。 ふと剣道の横顔をみると すでに勝負師の顔になっていた。 こいつなら期待できる。 期待感と緊迫感の 入り混じった時間が過ぎ ついに三人組の女子が現れた。 剣道「いってくるわ」 この、いってくるわ が、 行ってくるわ なのか 逝ってくるわ なのか解らず、俺は固唾を飲んだ(笑) 少しずつ間合いを詰める剣道。 そして、 ついに話しかけた! 剣道「ハロー!」 !!! 確かにこの耳で聞いた! 長年、武道に身をささげた男の ナンパ第一声が ハロー だと!? なぜに英語であいさつ? 君、全力で日本人顔じゃん! きれいな一重まぶたしとるよ! 武士道精神どこ行ったんや! 剣道は、二言三言 三人組女子と言葉を交わし 俺たちの元へ帰って来た。 俺は恐る恐る聞いたよね。 俺「ど、どうだった?」 剣道「……うん」 剣道は涙目だったが 俺たちは何も言わず 剣道の次の言葉を待った。 すると、 剣道の口から 先ほどの、ハローを上回る 予想外の言葉が返って来たのだ! 剣道「まぁ、いけそうだったけど、ブスだったからやめといたわ~」 !!!!! いやいやいや違うじゃん! 断られたじゃん! 負けたじゃん! 剣道の試合だったら 面を叩かれまくって 脳みそが飛び散っちゃってるレベルで負けたじゃん! 何、勝負に勝って試合に負けた 的な顔してんのよー! マジ勘弁なんですけどー! 世紀の期待外れだった。。 でも、俺は 「そっかぁ。確かにブスはきついもんなぁ」 と、彼の最後のプライドを 守ったのである。 友情とは本当に美しいものだよ☆ そして、いよいよ 静岡ナンパーズ 最終兵器にして総大将 記録は出ないが 走り幅跳びの フォームが美しいと 定評のある俺の出番がやって来た! しかし、俺の足は ガタガタと震えていた。 mury... 絶対無理 初対面の人にいきなり話しかけ さらに、仲良くなり遊ぶ。 mury! 異次元レベルでmury! これは火傷する前に 今すぐ静岡に帰りたい。 静岡の実家の おばあちゃんが作ってくれた 美味しい煮物を食べたい! 妹とテレビのチャンネルの取り合いしたい! 温かいお布団で眠りたい! そんなことを思っているうちに 三人組の女子が現れてしまった。。。 ギターも剣道も 行け!という目で俺を見る。 これは俺に ナンパの成功を託す目ではない 『俺たちと同じ傷を受けよ』 という、冷酷な目である。 さっきの友情どこ行った(笑) 俺は行ったね。 人生最後のナンパになることなど 露知らず、その一歩を踏み出したね。 距離を詰めて 真横まで行って 無理矢理話しかけた! 俺「あの~、すみません」 すみませんの、すみま ぐらいで気付いた。 一番奥の女性。。。 明らかに 手前二人の お母さん!!!(笑) テレサテン世代!!(笑) その母「何ですか?」 二重顎の肉を揺らし 怪訝そうに俺に尋ねる。 娘を守る正義の瞳が俺を貫く! 俺「あ、あうあう。あ。」 俺はパニックの中にいた(笑) お母さん ↓ 保護者 ↓ 警察 ↓ 逮捕 ↓ 家宅捜査 ↓ ベッドの下のエロビデオ見つかる 危機感! 圧倒的、危機感が 頭の中を駆け巡る(笑) 俺は手前の娘さんが アイスクリームを持っていることに気づく。 俺「ど、どこでそのアイス買ったんですか?それを知りたいだけなんですけど!」 と、焦りながらも 決してナンパでは無いですよアピールをした。 その母「コンビニです!」 俺は一礼して 命からがら ギターと剣道の元へ帰った。 ギターと剣道に その事を伝えると 二人は大爆笑した。 俺も笑った。 笑いながら なんだか情けなくなってきて もう二度と ナンパはしないと思った。 おそらくギターと剣道も 同じことを思っただろう。 俺たちにはハードルが高すぎた。 静岡ナンパーズ 結成初日にして解散である(笑) 静岡へ帰る車の中 剣道がポツリと 「やっぱり東京の女はダメだな……」 と、最後の強がりを言った。 もう、いい。 お前はもう休め(笑) 俺もギターも 何も言わなかったが カーステレオから流れる テレサテンの歌だけが 妙に優しかった。

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  • 11 Oct
    • 拝啓、タロット占い師さま

      こんなはずじゃなかった。 こんなはずじゃなかった。。 ここ、一週間くらい 俺の頭の中で この言葉が渦巻いている。 こんなはずじゃなかった。。。 仕事がうまくいかない。 というか、俺個人の問題では無く 所属している会社がヤバイ。 潰れてしまうのでは? と思うほどの傾き加減だ。 ハイリスクハイリターンの リスクの方が押し寄せてくる。 北朝鮮の軍隊の行進みたいに 大勢で俺に押し寄せてくる(笑) ここ最近は 心が折れぬようにと 酒に頼ってしまっている。 あぁ。もちろん今も飲んでるさ(笑) このままでは稼げず 食っていけなくなる。 「絶食ダイエット」 などと ポジティブな発想も浮かんだが もう一人の冷静な俺が 「それは無いでしょ」 と、遠い目をして俺を悟す(笑) この「冷静なる俺」なる人格が 4年に1度、それこそ オリンピック並みの頻度で 人生の中で顔を出すのだが もう少し頻繁に それこそ 近所の居酒屋に顔を出す くらいの頻度で現れてくれていたら ずいぶんこの人生も違ったはずだ(笑) まぁ今はそんな事よりも この先を乗り越えねばならぬ! しかし! 冷静な自分 メインのふざけている自分 その他、もろもろの自分 全ての自分を総動員して 脳内で会議を開いてみても 一向に答えが出ない。 各国の首脳が 集まって開く会議であれば それぞれの国の主張があり 答えがまとまらないということもあるだろう。 が、しかし! 今回の会議に集まったメンバーは まさかの全員が策なし 全員が迷子中という 無能の集まりだったのだ(笑) 会議開始して2秒で答えが出る。 わからねえ。。 唯一、 「答えが出せない」 という答えが出た(笑) 一人で考えていても 仕方がないと思い 同僚に相談することにした。 ちなみに、 この同僚は俺と同い年だが 仕事も出来て 嫁さんも可愛い(笑) そして、俺を 前の会社から引き抜いた人物でもある。 転職の可能性もふまえて 相談してみたところ 信じられない回答が返って来た! 俺 「このままじゃヤバイよね」 同僚 「ヤバイね。食えなくなるね」 俺 「どうするよ?」 同僚 「…俺の嫁の知り合いにさ、タロット占い師がいてさ」 俺 「…えっ?」 同僚 「タロット占い師。」 俺 「…う、うん」 同僚 「そのタロット占い師がね」 俺 「うん」 同僚 「今は水星が逆光しているから、今は耐える時期なんだって」 俺 「…なるほどね。えっ?スイセイガギャッコウしてるの?」 同僚 「そう。水星が逆光してるんだって」 俺 「なるほどね。そういう事だったのか…」 もうね。 いろんな疑問を飲み込んだよね(笑) 同僚の瞳が真っ直ぐすぎて。 こうやって書いている今だって スイセイが水星で ギャッコウが逆光である保証はないからね(笑) あくまで俺の希望的観測だからね(笑) ……いや、待てよ。と 伝言ゲームみたいに タロット占い師 ↓ 同僚の嫁 ↓ 同僚 ↓ 俺 というように、 人を介することによって 少しずつ言葉が変わり 「水星が逆光」 の今に至るのかもしれん(笑) タロット占い師の段階では 「水星が逆光」では無くて 水兵が密漁 とか 寮生が脱走 だったかもしれない!(笑) まぁ、どちらにしても 占い結果としては訳わからないんだけども(笑) そして、もしもはじめから 「水星が逆光」だったのであれば 水星が逆光の意味を! その意味を教えてっ! 切実に! 気になりすぎるから! モヤモヤ感がハンパないからっ! 『ついに脱いだ!○○のわがままボディ!』 とかいう見出しにつられて 週刊誌をめくれば 結局、乳首を出さない ただのグラビアだった時のような モヤモヤ感がすごいんだっ!(笑) 乳首出さなきゃ「脱いだ」って 言わないでしょーが。 もう、こうなったら よくわからんけど 一周回って そのタロット占い師の乳首を見たい(笑) 乳首を水星に例えて 水星が今どういう状況か 解りやすく説明してほしい(笑) そうしたら、水星の逆光は 止まらないかもしれないけど 少なくとも俺のモヤモヤは おさまると思うし(笑) いや、 そうなったらそうなったで、 モヤモヤの後から ムラムラが来るわけだけども(笑) 拝啓、タロット占い師さま。 『水星が逆光している』の意味を 教えてください。 そして 着衣したままで構いません。 僕はこの先 どうすれば幸せになれるか 占ってください(笑)

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  • 10 Oct
    • 罵声で奏でるラブソング

      「この、バカ野郎!」 中野区の住宅街に 女の罵声が響き渡る。 時間を気にせず いつまでも眠っていたい休日の朝。 僕を夢から覚ますその声。 また始まったか。。。 僕は心の中で呟きながら それでもまぶたを開けないのは 今一度眠りにつきたい願望と 決してそれが叶わない事への ささやかな抵抗からである(笑) 僕のアパートの 向かいに住む夫婦は 時々、近所に響き渡るほどの大声で 夫婦喧嘩をする。 夫婦喧嘩と言っても 酒焼けでガラガラ声の奥さんが 一方的にご主人を怒鳴りつけるのだ。 ご主人も一応、言い返すのだが いつも奥さんの迫力に負けてしまう。 見た事は無いが 声の感じから 60才前後のご夫婦だろうか。 僕は勝手に 奥さんの方は、 泉ピン子で(笑) ご主人の方は、 笑点の歌丸師匠を イメージしている(笑) 「バカ!本当にあんたはバカだね!このバカ野郎!」 再び響く、奥さんの罵声。 すげえ。。 息継ぎ無しで放った言葉の中に バカが、3つも入ってる(笑) パッキャオの コンビネーションパンチみたいだ(笑) はじめは あまりの迫力に 警察に通報することも考えたのだが よく聞くと 怒鳴り散らす音量の割りに 喧嘩の内容がくだらないのである(笑) 他人様の夫婦喧嘩の内容を ブログに書くのは さすがに悪趣味だと 自分でも思うが とても秀逸なやり取りだったので ここで、2,3紹介してみようと思う。 ~エピソード 1 『 傘 』~ 奥さん「バカ!あんた本当にバカだね!このバカ野郎!」 ご主人「何がだよ、この野郎」 奥さん「何がだ。じゃないんだよこのバカ!傘と間違えて日傘を持って行くバカがどこに居るんだよ、このバカ!」 ご主人「間違えたんだよ!」 奥さん「だからあんたはバカだって言ってんだよ!このバカ野郎!」 どうやら、ご主人が傘と日傘を 間違えて持って行こうとして それを奥さんが 教えてあげたようだ。 傘と日傘を間違えたくらいで そこまで怒る事も無いのになぁ。 と思う反面、 歌丸師匠が ヒラヒラの付いた傘を 持って出かけようとしている姿を想像して 僕は一人で笑ってしまった(笑) ~エピソード 2 『 猫 』~奥さん「バカ!あんた本当にバカだね!このバカ野郎!」ご主人「何がだよ、この野郎」奥さん「あんたが変な所にゴキブリホイホイ置くから、猫が乗っちゃって取れなくなってんじゃないかこのバカ!」 ご主人「お前がゴキブリホイホイの場所変えろって言ったんだろ」 奥さん「だからって猫のトイレの前に置くバカがどこに居るんだよ!このバカ野郎!」 どうやらご主人が 飼ってる猫のトイレの前に ゴキブリホイホイを置いてしまって まんまと猫がその罠に嵌まってしまったらしい(笑) なるほど。この家の猫は ご主人に似てしまったようだ(笑) このように よく会話を聞いてみれば 少しおっちょこちょいなご主人を しっかり者の奥さんが支えていると まぁ、きれいにまとめると そういうことだろう(笑) ちなみに、 今日の喧嘩の内容は ご主人がご近所さんに 何かのお土産を渡しに行き 世間話だけして お土産を渡さずに そのまま帰ってきてしまったとのこと(笑) 相変わらず めちゃめちゃ怒られてた(笑) きっと神様が このマヌケな男には しっかり者の嫁を。と 引き合わせたのだろう。 周りから見たら 心配になるような光景も 二人にとっては よいバランスなのかもね(笑) ところで、 僕は最近、 コーヒーの木 という観葉植物を買った。 育て方をネットで調べてみると 「良い音楽を聴かせるときれいに育つ」 と書いてあった。 植物とは何とも不思議な生き物だ。 さて、 アパートの窓辺で あの夫婦喧嘩を聴いている 僕のコーヒーの木は うまく育つだろうか(笑) 僕は なんとなくではあるが 元気に育つような気がしている。 (^ε^)

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  • 08 May
    • 食べログはじめました

      何となく、食べログを始めてみました。 日本が誇るグルメレポーター 彦摩呂先生の真似をして 名前は ザキマロ にしました。 この時点でスベッているのは、 誰よりも、この僕が感じております(笑) もし良かったら見てください。 ザキマロ 食べログ 記事一覧 ↓↓↓ http://tabelog.com/rvwr/002239222/

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  • 24 Mar
    • 不死鳥は2度、羽ばたく!

      暦の上でも春分の日を過ぎ 暖かい日が増えてきました。 街では若者達が おしゃれな春服を着て 颯爽と歩いています♪ ナウいね。うん、ナウい(笑) 当然、僕も冬服から春服へと 衣替えしたいのですが ひとつ困ったことが。。。 それは、春服になり 薄着になると 体のラインがはっきりとしてしまい ぽっこりと出たお腹を 隠しきれないと言う事です(笑) 僕は昨年、 このお腹をへこませようと ダイエットにチャレンジしました。 誰も信じてくれないと思うけど カロリー計算をしたり 走ったりして 3か月で、9kgも痩せたんです! お腹もへこみ ベルトの穴も二つほど手前(?)に来たもんね。 そうしたら お約束のように 見事にリバウンドしましてね(笑) えぇ。 本当に絵にかいたようなリバウンドで 自分でも驚きました。 絶縁したと思っていた お腹のお肉は 実は完全に僕から離れた訳では無く しばらくすると ホームステイでも 行ってました的な顔をして 戻ってきた訳ですよ(笑) 自分の腹から 「ただいま♪」 って声が聞こえましたからね(笑) 僕も思わず甘やかして 「おかえり。」 なんて言っちゃって、 そのまま放置していたんですけどね(笑) 今年の初めに 会社で健康診断があったんです。 結果が書かれた診断書を見ると 内臓や血液検査は 特に問題無かったんですが なんと ひときわ目をひく項目が・・・ 中性脂肪 700 その数値が高いのか低いのか 解らなかったんですけど 調べてみると かなりやばい状態らしく 倒れちゃったりすることもあるらしいんです。 ※平均は150くらいらしい。 (Yahoo知恵袋に書いてあった(笑) そんな爆弾を腹に抱え 今日まで来ましたけどね。 さすがにもう春だし 冬眠から目覚めようと思った訳です! そう! 今日からダイエット再開です!!! ダイエットといえばランニング 去年使用した ナイキのランニングシューズを履き 男は、力強く大地を蹴ったのである(笑) ランニングコースは 近所にある 【平和の森公園】 広場の周りがランニングコースになっていて 一周が400mあるらしい。 走りながら、 コースの内側の原っぱに目をやる。 子供たちが鬼ごっこをしたり それを見守る母親がいたり じいさんが凧あげをしていたり 僕と同じように走っている人もいる。 名前の通り、平和な公園だ♪ 5周ほど走る。 汗だくになり、芝生に寝転がる。 最高に気持ちいい♪ 景色を眺めながら 少し休む。 すると 少し離れた所で カップルがビニールシートを広げ ピクニックをしていた。 別に、盗み聞きをした訳じゃないが 自然と会話の内容が耳に入る。 どうやら漫画の ONE PIECE の話で盛り上がっているらしい。 俺は思ったね。 ルフィの懸賞金が 何万ベリーか知らないが 俺の中性脂肪は、 700だぞ!と(笑) どちらかと言えば 海賊より、俺の体の方が危険そうでしょ(笑) 悪魔の実を食った覚えはないが この冬、鍋ものは、 しこたま食った(笑) それが原因で 俺の腹は ゴムゴムの腹 に、なってもうた(笑) 幸せオーラ満載のカップルに別れを告げ (心の中で(笑) その後、さらに3周走る。 家から公園までの往復分も計算すると 結局、5㎞ほど走った。 初日としては上出来だ☆ 現在、66.2㎏ 夏までに、60kgまで落とす! リバウンドが恐くて ダイエットが出来るかっ! 諦めることを知らない 中野区の不死鳥は 今年も羽ばたくのであった(笑)

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  • 08 Feb
    • H少年と ヤワラちゃん

      自分の学生時代を振り返ると いつも口先だけで生きてきたように思う。 なぜなら、クラスで面白いことを言うと 人気者になれたからである。 将来の有望さや心根の真面目さ、 そんなものに一切需要は無く スポーツが出来たり 面白かったりする事の方が 男子だけではなく 女子にもモテるのである。 ここで、はっきり言っておくが、 十代の男子にとって、 「女にモテる」という事以上の勲章は この世に存在しない(笑) そんなひょうきん者の俺は クラスのアンケートなどで ・一番最初に結婚しそうな人 や、 ・有名人になりそうな人 といった項目では 常に一位だった。 ということは 「口先だけでクラスメイトの人気を掴む」という 幼少期の俺の作戦は成功した訳だ(笑) ちなみに、三十路を越えて、 結婚もせず、有名人にもなれない俺は、 たまに泣きそうになります(笑) そんな感じで 中学、高校と進んだ。 周りには面白い奴や賑やかな仲間が集まった。 子供というのは単純な反面、 おそろしく残酷だ。 面白くも無く スポーツも勉強も出来ず ましてや太っていたら 馬鹿にされる。 高校のクラスメイトの H君は まさにそんな少年だった。 ヤンキーには冗談で 太っているから故にある乳をもまれ、 クラスの女子にはキモいと馬鹿にされる。 俺もみんなと一緒に笑っていた。 そんなH君が、 高校三年間の中で 一度だけ 強烈に輝いた瞬間があった。 体育の柔道の授業の時だ。 H君は中学まで柔道部だったらしく 柔道の授業に黒帯を締めてきたのである。 授業の初めに体育教師が 受け身を教える。 バタン、バタンと皆が不器用に倒れる中 H君だけは パーーーン! パーーーン! と良い音を出して受け身を取るのである。 クラスメイトが驚きの声をあげる。 H君は調子に乗る訳でもなく 淡々と受け身を取っていた。 正直俺も驚いたが、 それよりも、寒くて臭い 柔道の授業が大嫌いだった。 そんなこんなで日々は過ぎ 最後の柔道の授業の日になった。 この日の事は忘れはしない。 学年の男子が集まり、 トーナメント方式の 柔道大会が開かれた。 俺は当時流行っていた 「ロン毛」を ヤワラちゃんのようにゴムで結び 大会に参加した(笑) 今思えば 大馬鹿野郎である(笑) だが、1回戦は抑え込みで勝った☆ 俺はクラスメイトの前で 勝利の舞いを踊った気がする(笑) しかし、 そんなひょうきん者のヤワラちゃんの 二回戦の相手が H君だった。 正直、勝てない予感はしていた。 しかし判定ぐらいまでは持ち込みたかった。 審判の体育教師が 試合開始を告げる。 と同時に、 俺の体はふわりと浮き 綺麗な弧を描き 雷が落ちるが如く 畳に叩きつけられた。 味わったことの無い衝撃が全身を貫く。 俺は普段馬鹿にしていた H君に、2秒で負けた。 普段だったら 負けた言い訳を おもしろおかしく言うところだったが 敗北感で何も言えず 無言で髪のゴムをほどいた(笑) 俺の中で ヤワラちゃんを卒業した瞬間である(笑) H君の実力は凄まじく 野球部のエースのA君や ケンカ番長のY君にも勝利し ついにはトーナメントを優勝してしまった。 さすがにその後行われた 体育教師とのエキシビションマッチで 敗れはしたものの H君の強さは学年中に知れ渡った。 もちろんそれ以来、 誰もH君の事を馬鹿にはせず 平和に高校生活は幕を閉じた。 それから15年ほどの時が流れた。 2014年2月8日、本日 関東には歴史的な大雪が降り 都心の交通網は完全にマヒした。 俺も職場から地元の駅に着くまでに いつもの2倍の時間がかかった。 ようやく地元の駅に着き 改札を出て自宅を目指し歩き出す。 家に着いたら、 まず風呂。 缶ビールを飲んで ネットを開いて・・・ などと考えながら歩いていた。 ちょうど、 ラーメン屋「福しん」の前を通り過ぎた時だ。 ズルッ、 ダーーーーーーン!!! 注意散漫で歩いていた俺は 雪に足をとられ 盛大にこけた(笑) もっていた傘は後方に吹っ飛び バックも雪で濡れてしまった。 「いでで…」 と、情けなく呟いた俺の顔に 容赦なく雪が舞い落ちる。 その時、急にH君の事を思い出した。 この背中とお尻の痛みは あの柔道大会の時と同じだ。 そう思ったら 何だか懐かしくて、おかしくなった。 仕事も私生活も なんとなくで過ぎて行く。 最後にフルパワーで 何かをがんばったのはいつだろう? 調子に乗ってはダメだ。 がんばらなくてはならぬ。 そんなことを、 時空を超えて H君が教えてくれたような気がした。 遠くの方で女子高生らしき二人組が 転んだ俺を指さして笑っている。 あぁ、いいさ。 かまわない。 本当の カッコよさってやつは H君が教えてくれたから(笑) お尻についた雪を払い 俺はさっきよりも 確かな足取りで帰宅した。 明日も雪かな。 ※半年ぶりにブログを書いたら長文になってもうた(笑)

      5
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  • 01 Aug
    • あさがやドラムへ行こう

      3日ぐらい前の話なんだけどさ。 竹原ピストル のライブに行ってきた! 会場は、阿佐ヶ谷にある 【あさがやドラム】 阿佐ヶ谷駅で まささんと K江さんと待ち合わせをした。 開演まで時間があったので 駅前の焼き鳥屋へ入る☆ お互いの職場の話や 女の話をしながら 1時間くらい飲んだだろうか。 まささんが いつもの関西弁が 抜けきらないイントネーションで 「そろそろ行きますか。」 と、言った。 そうだ! 今日はライブを観に来たんだった!(笑) その事をすっかり忘れて ほろ酔い気分になっていた自分に 激しい自己嫌悪を覚える。 いや。。。 嫌悪どころか 実は、そんな自分が 好きであったりもするんだけども(笑) 自分には とことん甘いタイプです。テヘッ(笑) とにかく!(笑) 酒を飲んで 良い気分になった おっさん三人組は 会場の、あさがやドラムを 目指したのである☆ 駅前で飲んでいたため あさがやドラムまでは パールセンター商店街という 無駄に長い商店街を 突き抜けるんだけど その商店街で 俺の体に異変が起こる。。。 さっきの店で 一気に酒を飲んだせいか 前の晩にパンツ一丁で寝たせいか お腹が急に痛くなったのである! (^_^;) 三人の中では 一番年上で ボス的な立場にいるまささんに トイレに行きたいと告げる。。。 しかし、 「商店街を抜けてすぐ会場だから、それまで我慢して~。」 と、俺の訴えは却下された(笑) 俺も、集団の輪は乱したくないので その意見に従った(笑) そして、ようやく商店街を抜ける。 我らが指導者まささんは アイフォンの地図アプリを見ながら 俺たちを先導する。 俺 「まだ~?」 【商店街を抜けてすぐ】 この言葉を 赤子のように 疑う事を知らず 信じて歩いてきたのに 全然、 会場の あさがやドラム に着かない。。 (´_`。) まささん 「ホテルルートインの隣りにあるはずなんだけどなぁ。」 まささんの 呑気な言葉とは裏腹に 俺のお腹のピークは 刻一刻と迫っている。。。 ライブよりも 一足お先に、 俺の方が開演してしまいそうだ(笑) ストリートライブである(笑) 少しでも気を許したら 今にも茶色いあいつが 「チョリーッス♪」 と顔を出しそうな状況。。。 まささん 「あっ!」 何かに気付いて足を止める。 後ろに続いていた 俺とK江さんも足を止める。 まささん 「道、逆方向に来てますわ。」 ・・・どうやら、 我らが偉大な先導者 まささんは 商店街を抜けてから 右と左を 間違えて 歩いて来たらしい!!! Σ(゚д゚;)!!!! まささんとの 長い付き合いの中で ムカついたことは あんまり記憶に無いんだけど さすがにこの時ばかりは、ムカつき 万が一、 俺が漏らすような事態になったら こいつの息の根は 必ず止める!!! と、決意した(笑) どう考えても 会場までは、もたないので。 次にコンビニがあったら そこでトイレを借りることになった。 俺は泣きそうになりながら コンビニを目指す。 頭の中で 大事MANブラザーズバンド が、歌ってた。 負けないこと 投げ出さないこと 逃げ出さないこと 信じ抜くこと それが一番大事。と。 俺は違うと思ったね。 そんな抽象的なことじゃ無い。 一番大事なことは ただ、一つ。。。 漏らさないことだ(笑) さすがに、 32才にもなって 漏らすのはマズいっしょ(笑) ヒーヒーフー。 ヒーヒーフー。。 少しは楽になるかと思い ラマーズ法で 呼吸してみる。 しかし、 その呼吸法が 安産用の呼吸法だと気付く!(笑) あやうく俺、 安産するところだった(笑) そして 俺はついに! 道の向こうに セブンイレブンの看板を見つけた!!! その看板は まるで 砂漠のオアシスのように神々しく ここまで辿り着いた俺に 「よくがんばったね♪」 と、言ってくれているようだった。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 セブンイレブンで用を足す。 ギリギリ間に合った。 【セブンイレブン いい気分】 とは、よく言ったものだ。 このキャッチフレーズに偽りなしである(笑) そして 九死に一生を得た俺は 颯爽と あさがやドラムにも 辿り着いたのである!!! すでに、 たくさんのお客さんが居たが 俺以上に苦しい想いをして この会場に来た人は いないだろうなぁ。と思うと 何だか少し誇らしくなった(笑) そして、 ライブが始まった☆ やっぱり、 竹原ピストルのライブは良い! もう、十回くらい 竹原ピストルの ライブに来てるけど 毎回違う発見があって 飽きないし、 何より、 熱いんだよね! なんか、手加減無し! みたいな(笑) もしも、 用を足す前の状態で見てたら 完全に漏らしてたな(笑) 三か月分くらい漏らしてた(笑) 新曲もたくさん歌ってくれて 大満足のライブだった☆ 自然と感動の涙が 俺の頬をつたったよ。 初めて 竹原ピストルのライブに来た K江さんもとても喜んでくれて 嬉しかった! о(ж>▽<)y ☆ 喜怒哀楽が 目まぐるしく回る一日だったが 竹原ピストルのおかげで 全て報われた気がした。 最後に 感謝の気持ちを書いて 今日のブログの筆を置こうと思う。 竹原ピストルさんありがとう! そして セブンイレブンさん、 本当にありがとう!(笑) おやすみー(笑)

      7
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  • 25 Jul
    • カウンターからの情景

      仕事帰りに 真っすぐ帰宅するのは 何だかもったいない気分になって 駅前の焼き鳥屋に足を向けた。 平日だというのに 店内には 一足お先に酔いの世界に 足を踏み入れた先輩方が すでにたくさん居た(笑) みんな仕事がんばってるんだな(笑) 店員さんに誘導され、 カウンターの空いている席に 一人、座る。 渡されたおしぼりで顔を拭く。 その行為が オヤジ臭いのは承知の上だが 気持ちがいいので仕方がない(笑) ビールとお新香と かしらとレバーを注文する。。 と、同時に この店に来たことを後悔した。 なぜならば 俺の左隣に座っている スーツを着た サラリーマン二人組。 上司と部下だと思うんだけど。 50才くらいの上司が 若い部下に 延々と説教してるんだよね★ 肩と肩が触れ合うくらい 近くにいるから その会話が嫌でも耳に入ってくる。 俺は酒をこよなく愛しているので 居酒屋という聖地で 仕事の話、 さらに説教なんてしちゃう奴は 大嫌いなのである。 今日は、2、3杯飲んだら 早めに帰ろう。と決意する。 その上司は だいぶ泥酔していて 呂律が回らなくなっているのも構わず ネチネチと説教を続ける。 上司 「なんで数字が上がらないの?」 部下 「はい。すみません。。」 上司 「すみませんじゃなくて、やる気ある?」 部下 「やる気はあるんですけど。。。」 俺の元へ注文したビールが届く。 小さな声で 「今日もおつかれ。」 と自分に言い(笑) ビールを喉に流し込む! きっと今までビールは 流れるプールが作れるぐらい 飲んでいるが(笑) いつ飲んでもうまい♪ (´∀`) そんな俺の隣りでは・・ アルコールのプールで 溺れかけている男が 説教を続ける(笑) 上司 「俺だって怒りたくて怒ってる訳じゃねぇんだからな。」 部下 「はい。すみません。」 さっきから部下の方 すみませんしか言ってねえじゃん(笑) と思い。 その顔をチラ見した。 (-_☆) 20代前半の 小池鉄平に似ているイケメン君。 ドンマイ。 と、心の中でイケメン君に呟く(笑) 注文したお新香と焼き鳥がきた。 まずは、フーフーしながら かしらを食べる。 うまい。 やっぱり、 ビールと焼き鳥の愛称は最強でしょ☆ 上司 「社会人としての自覚が足りないんじゃないの?」 部下 「確かにそうかもしれません。。」 なんだか自分が怒られているような 気分になってきてブルーになる(笑) ビールを飲み終え レモンサワーを注文した。 上司 「モチベーションが低いんだよ。高くもて。」 部下 「・・・はい。」 上司 「大切なのは、モチベーションだ!」 部下 「・・・・・は、はい。」 ・・・・・ 一瞬。 本当に一瞬。 俺の聞き間違いだと思った。 しかし、 二回目で確信してから 俺は笑いをこらえるのに必死だった。 なぜなら、 この泥酔上司、 さっきからずっと、 モチベーション て、言ってるつもりが・・・ マスタ〇ベーション て言ってるからね(笑) マス〇ーベーションを高くって どういう意味だよ?(笑) 上に引っ張りながらやるんかい?(笑) それとも、 逆立ちしながらやるんかい?(笑) その絵を想像したら なんとも情けなくて。 俺は、ただただ、 おしぼりで顔を隠し 声を出さずに笑った(笑) しかし、泥酔上司は そんな自分の間違いに気付かず さらに続ける。 上司 「俺がお前の年の頃なんて、毎日マスターベ〇ションを高く保っていたからな。」 ただの 変態じゃねーか!(笑) 周りの客は誰も気づいてない。 部下の顔を見ると 相変わらず神妙な顔で聞いている。 サラリーマンの鏡だな(笑) その後、説教の内容は 詳しい仕事のことに移ったので もうマ〇ターベーションの 言い間違いは登場しなかったが その後、何を言おうが 説得力ゼロだよね(笑) ただの 性欲の強いオッサンにしか見えないから(笑) でもね。 この、ポンコツ上司を 隣りから眺めていると なぜだか俺は かわいく思えてきてね(笑) きっと根は悪い人じゃ無いんだろうな。 かすかに感じる加齢臭すら 良い匂いに感じる。 (↑さすがにそれは言い過ぎか(笑)) 基本的に俺は 対人が不器用なんだけど もしかしたら 苦手な人とも 馬鹿正直に 真正面から対峙するよりも 飲み屋のカウンター席のように 隣りから、斜めからと 角度を変えて接することによって うまくいくのかも。 そんな事を 俺は ほろ酔い気分で思ったのである。 明日も仕事がんばろう! もちろん、 モチベーションを高く持ってね(笑) おやすみー☆ (*^ー^)ノ

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  • 27 Jun
    • タイミングの神様

      最近、つくづく思う。 【 人生はタイミング 】 だと。 男と女が出会うのもタイミング。 職場を変えるのもタイミング。 引っ越しなんかもタイミングが大事。 そんな 「タイミング」 という名の 目に見えないほど不確かで しかし、それでいて 絶対的に逆らえない 強力な現象に どうやら俺は とことん嫌われているらしい。 (´_`。) 今夜、 そんなネガティブな 気持ちになってしまう 出来事があったので ぜひ、聞いてほしい。。 仕事帰り 俺はいつものように コンビニに立ち寄り ・缶ビール ・パスタ ・サラダ を買った。 商品を持ってレジへ向かうと先客が。 小太りの20代前半の男の子。 たぶん大学生だな。 高卒の俺には分かる。 小太りの背中から 頭良さそうなオーラが出てたから(笑) 小太り君は 雑誌と 缶チューハイを買ってた。 俺は ボーっ。と その光景を見て待ってたんだけど 小太り君が お金を払い 店員がお釣りを渡した後に 事件が起きた!!! お釣りを受け取った小太りが 店員の女の子に向かって 「ありがとう。」 って、呟いたんだよ!!! ヽ(*'0'*)ツ 一瞬、時が止まったね。 コンビニの店員側が ありがとうございました。 って言う事はあっても 客側が お礼の言葉を言う事は ほとんど無いよね? 俺は目の前で 繰り広げられた その出来ごとに驚き その、0.5秒後に 感動の波が 押し寄せてきたわけですよ!!!(笑) この血も涙も無いような 冷めきった時代に 「ありがとう。」 の一言で優しい気持ちになれる。 まだまだ日本も捨てたもんじゃないよ! 小太り君、 あんた、めっちゃ素敵やん♪ てね(笑) 店員の女の子も はにかんだ笑顔で嬉しそうだった☆ そこで俺は、ひらめいた!!! 俺の後ろには メガネをかけた 中年のサラリーマンが並んでる。 このサラリーマンも 今の、小太りの「ありがとう。」を見てたはず。 もし、 もしもよ? 俺も会計後に ありがとう。 って言ったら、 半強制的に 後ろのサラリーマンも ありがとう。って 店員さんに言うんじゃないの!? ありがとうの連鎖が生まれて めっちゃ幸せな気持ちになるんじゃないの!? 中野区の 小さなコンビニに 今夜 優しい奇跡が 舞い降りるんじゃないの!?(笑) ・・・俺は、決意した。 確かに勇気はいる。 しかし、今日、 俺は手を抜きながら 仕事をしたため、 まだパワーが残ってる!(笑) この 「 連続ありがとう作戦 」 を!!! 絶対に成功させて見せる☆ (`・ω・´)ゞ ・・・ドキドキ・・・・ そう決心したら、 急に心臓が高鳴り始めた。 店員の女の子は 俺の商品を バーコードリーダー?みたいな機械で ピッピとやっている。 ・・ドキドキ(ありがとう。ありがとう。)・・・ 店員 「こちら温めますか?」 パスタを指し聞いてくる。。 俺 「いや、大丈夫です。」 ・・・ドキドキ・・(ありがとう。ありがとう。)・・ 心の中で練習するが ありがとう。を言うタイミングは 刻一刻と迫ってくる★ 緊張のせいか 不思議とレジの女の子のことも 可愛く見えてくる。(笑) ・・・ドキドキ・・(ありがとう。ありがとう。)・・ ありがとう。は やっぱり紳士的に。 さらっと、 おしゃれな感じで言わなきゃダメだ。 俺は自分に呼びかけたね。 俺の中に眠る 全てのさわやかさよ! 今こそ、目を覚ませっ!!! って(笑) ・・・ドキドキ・・(ありがとう。ありがとう。あり・・)・・・・ 店員 「○○○円になります。」 俺 「はい。。」 千円札を渡す。。。 ・・ドキドキ・・(ありがとう。ありがとう。ありが・・)・・ 店員 「〇〇円のお返しです。」 俺の手のひらに お釣りが落ちる。。 その瞬間!!! (今だ!!) 俺「ありが店員「次の方どうぞー。」。」 店員 「・・えっ?」 俺 「・・えっ?」 声、かぶったーー!!! ! \((゚д゚;)) /! 嘘でしょ!? 何このタイミングの悪さ! こんなことあるの!? 俺、頭、真っ白。(笑) 何か言いました? って顔で俺を見る店員。 後ろのサラリーマンも 俺を怪訝そうな顔で見ている。 まさかの俺 絶対絶命!!!!(笑) 店内中に 優しい奇跡が舞い降りるどころか 気まずい空気が 舞い降りちゃったんだよね(笑) しかし、 なにか言わなければいけない。 周りが俺の次の言葉を待ってる。 でも、さすがに今さら ありがとう。 とは言えない。 既に俺のガラスのハートは 粉々に砕け散って 下手したら 三日は引きずりそうなほど ダメージを受けてる(笑) しかし、 このピンチを乗り越える 言葉を 何か言わなければ。。 頭をフル回転させて ようやく俺は 小さな声で呟いたね。。 「や、やっぱりパスタ温めてください。」 って。 (T_T) ・・・自宅に着く頃には 中途半端に冷めてしまう パスタを持って 家路を歩く俺の心は 敗北感でいっぱいでした(笑) 明日は何か 良いことあればいいなぁ☆ おやすみ。

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  • 30 May
    • クラゲ男は海が好き

      昨日は休みだったので 昼から、まささんと 新橋で飲んだ。 店員の 元気だけが取り柄のような 汚い焼き鳥屋で飲んだ。 みんなが働いている時間から 飲むというのは なんだか贅沢な気分で すぐに酔っ払った!(笑) しかし、 良い気分で酔っ払っていたのに 俺の気分を ブルーにする事件が起きた。 (´・ω・`) 小便がしたくなって トイレに行ったんだ。 すると 便器の向こうにあるタンクに こんな張り紙が。。。 一歩前へ 君のはそんなに 長くない。 ・・・・・・ 「やかましいわい!(笑)」 \(`◇´*)o 生れて初めて トイレのタンクに ツッコミを入れたわ(笑) トイレを汚さないための お店のジョークなんだろうけども 俺の気持ちはブルーになった。。 いや、 男は 長さや太さじゃない。 重要なのは、固さでしょ! と、変な言い訳で 自分をなぐさめた(笑) そして、そんな自分に乾杯☆ と、さらにレモンサワーを飲んだ(笑) その後、 茅ケ崎に移動した。 せっかく茅ケ崎に来たんだから 海を見よう! という事で 【サザンビーチ】 と名付けられた海へ行った。 浜辺に建てられた オブジェに座り ぼんやりと海を眺めた。 知らないうちに まささんが写メ撮ってくれてた(笑) あんまり自分の 背中を見る機会って無いけど こんな背中なんだね(笑) 何だか猫背で、 寂しそうな背中だ(笑) 打ち寄せる波を見ていると 俺、こんなんでいいのかなー。 と思った。 女もいねーし 貯金も増えねーし 胸を張って誰かに言えるような 座右の銘なんかも無い。 適当に波に揺れる クラゲみてーだなー。 なんて、 珍しくセンチメンタルな 気分だったんだけどね(笑) その時! 雷が落ちたように 思い出したんだ! ( ̄□ ̄;)!! さっき行った 焼き鳥屋の トイレの張り紙・・・ 一歩前へ 君のはそんなに 長くない。 これって、まさか・・・ 勇気を出して一歩前へ! そんなにのんびりしてるほど 人生は長くないぞ! がんばれっ! って、意味なんじゃないの!? そうなの!? そんな哲学的な意味が 込められていたの!? \(゜□゜)/ てっきり俺は チ〇コの事だと思ったよ(笑) なんてこった。 まるで聖書に乗るような 高貴な文章に思えてくる。 そう言えば 焼き鳥屋の店員、 愛想が悪かったけど ひげを生やしていた。。。 まさか、あれって、 キリスト的な意味なの!?(笑) もしくは、ザビエルなの!?(笑) 確かに、 「てっぽう」 って焼き鳥のメニューがあるけども。。。 全部、リンクしてるの??? ・・・・そんな事を考えていたら なんだか 良くも悪くも どうでも良くなって これからも 笑って生きていこうと思いました(笑) ありがとう茅ケ崎☆

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プロフィール

火星人 ザキ

性別:
男性
誕生日:
1980年9月17日
血液型:
O型
お住まいの地域:
東京都
自己紹介:
よろしくお願いします☆

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