久しぶりにね、なんかね、
そういう気分になったので
詩でも描きます(笑)
詩を描くと無意識の自分と向き合える気がして
スッキリするんよなー。
砂 地獄 見上げた空は青くて
あの綺麗ななにかを掴もうと手を伸ばすけど
知ってるのに 届くわけないし
静かに道も沈んでいく
笑いながら 砂浜に足跡
軽やかなスキップターンの跡
たまに後ろ向いてはにやける自分
ユラユラと青いなにかに身を預けては
あの大きい青いなにかを掴もうと手を伸ばす
ふと足元を見れば砂に埋もれた自分の足
あぁ、またあの夢か。
喉も渇き汗も止まり、恐怖さえも消えてしまってもなお
あの青色を掴もうともがき、堕ちる。
岩はないか、羽はないか、 誰か来ないか、
小さな小さな、とても小さなその虫の
命が潰えるか はたまた
うん、終わり。