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ご報告

2011年12月 ドラムのNoriが失踪した当時、たくさんの方に心配をかけ、たくさんの方に協力していただきました。
ほんとうにありがとうございました。

あの日から2年と4ヶ月後の2014年4月。
Noriと連絡が取れて元気な姿で戻ってきました。

連絡が取れてからまずはNori本人から可能な限り連絡が取れるみなさんに直接謝罪をし、今日解散から2年ということでこうして皆さんにお伝えし本人からのコメントを掲載する形にしました。

当時はネットでの拡散などたくさんの方にご協力いただき、心配をかけたので本来なら皆さんにまず報告するのが筋だと思いますがどうかご理解いただければと思います。

Masa 斎藤正義

以下、Nori本人からのコメントになります。

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この場を御借りしまして、御詫びと感謝のお言葉を申し上げます。

以前、皆様には大変、世話になっていました。
SPANK THE AGE でDrを担当していましたNoriです。

私が三年前に突然姿を眩まし、失踪してしまい、メンバーをはじめ、関係者の皆様、家族、仲間に沢山の方々に御心配、御迷惑を御掛けしました事、深く心からお詫び申し上げます。

人として世の中を渡り歩いて行くには色んな困難があり、皆、大変な中でも辛いときも支え合い生きていると思います。

正直、 私も色々と辛い時期も有りました。
でも理由はどうあれ、私は気付けば「逃げる」という道を自ら選んでしまい沢山の方々を悲しませてしまいました。

その逃げ出してしまった時の自分の心境は正直覚えてなくて、計画も無しに反射的にしてしまった行動だったと思います。

してしまった現実に気付いた時にはどうしたら良いか、とにかく怖くなり震えながらひたすら隠れとじ込もっていました。

独りじゃ何も出来ない自分が凄く凄く嫌いでした。

いつか皆の所へ帰りたい気持ちはあったけど、やっぱりどうしたら良いかわからなくて。

端末は何とか持っていて、facebook などはチェックしていました。

沢山の方々がそこにメッセージをくれていましたが、やはり返信をする勇気と言うか…
結局出来ずにあっという間に2年以上の歳月が過ぎしまいました。

でも去年の3月に産まれ育った街、地元、新潟見附の仲間達が祝福の場で皆揃いに揃った写真を沢山送って来てくれて。

その時の皆の笑顔を見たり。
「いつでも待ってる」
のメッセージで。
「おめでとうございます」って言えない自分はどうなんだろって??

その時にやっと、メッセージを返信でき、自分の安否を報告する事が出来ました。

そのきっかけを作ってくれたのも仲間が居てくれたから。

自分の事を好きで居てくれる仲間が居てくれたから。

本当に感謝極まりなくて、ただ、ただ、ありがとうって。

去年の5月から少しずつ家族、親族、メンバー、関係者の方々、仲間に無事に再会する事が出来ました。

再会出来たのは紛れもなく、自分の事を心底思って居てくれてた、守って居てくれてたメンバーにstaffのクミ姉が居てくれたから。

こんな自分を信じ待っていてくれた事に本当に感謝です。

言葉では上手く伝えられなく伝え切れないけど、本当にありがとう!!

やっと帰って来れました!
帰って参りました。

そして一緒のステージで演奏して仲良くしていてくれたバンドの皆さん。

今でもライブに誘ってくれてありがとう!!

そしていつもライブをさせて頂いていた。

東京では「新宿FREAK」 のstaffの皆様。

地元新潟では長岡「音楽食堂」のしゃちょさんはじめ、staffの皆様。
今の自分も受け入れて下さって本当にありがとうございます!

そしていつも忙しい最中、ライブに足を運んで下さったスパンカーの皆様。

SPANK THE AGEをいつも応援して下さいましたが、解散してしまった事は本当に申し訳ありません。

解散して今日で2年。
メンバーとクミ姉と話し合い、ここで皆様に今までの感謝の気持ち、そして御心配御迷惑を御掛けしましたお詫びをさせて頂きたく、この様な形をとらせて頂きました。

今はメンバーもクミ姉も自分も其々が新しい道を切り開いて歩んで行こうと、今までの道とは違うかもしれませが、皆、一生懸命頑張ってます。

そしていつかまた皆様の前で、SPANK THE AGE として、ステージで演奏出来たらいいなと、思っています。

つたないお言葉かも知れませんが、沢山の方々への御詫びと感謝の気持ちのお言葉とさせてください!

私もこれからは、また、新しいNoriとして一生懸命に生きていこうと、日々、精進していきます!!

今後とも、宜しければどうかどうか、宜しくお願い致します。

Nori 丸山成男

生涯のたからものたち。

こんばんは★
ブログを読んでくださっている皆様、
ありがとうございます!

SPANK THE AGE 永遠のStaffクミ姉です( ̄∀ ̄)



ちょうど一年前のブログで感謝の思いを綴ってから
今日まで、本当にあっと言う間でした。



一年前はバンドが終わってしまう、しまった事に
ショックや悲しみが強く、
思い出に浸る事ばかりだったかもしれません。


それが時の経過と共に、悲しみだけではなくて
様々な想い出やSPANK THE AGEの楽曲が
私の中に深く刻まれていると、とても実感するようになりました。


音源を聴いたり、映像を観れば、
やっぱりもう一度観たいと強く思いますし、
この解散一年にこぎつけて、
解散一周年復活ライブやってよ!ってつい言ってしまったし…(笑)


周年を迎える度に復活ライブをするか!なんてふざけて話した事もあったなぁ。
(実は切実な想いだったりして。。。)


SPANKへの愛は一生私の中に在り続けるのだなぁと
今、一年を迎えてしみじみと思います。






そして何より、

人間らしくてカッコイイ彼等が
SPANK THE AGEを通じて感じた

それぞれの【思い】から始める
新たな彼等のステージに期待しています。

それがどんなステージであっても、
そこには必ず
私や、皆さんにプラスの影響を与えてくれるはずです。


それが表立っていようと、そうでなくても。



私は変わらず何かあればお手伝いしたい。
そして生涯同じ温度でありたいと思うのです。





いつの日か、、、

また皆さんとSPANK THE AGEのステージを観れる日を夢みつつ…



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
2014.2.11
SPANK THE AGE 永遠のStaffクミ姉

あの日から一年。

ラストライブから一年。

お久しぶりです。

TOMOです。

一年たってブログを読んでくれてる人がいることにまず感謝です。

SPANK THE AGEを終えていろんな人に出会いました。

ココロマジックを目覚ましにしてますっていう子がいたり

アルバム聴いてますっていう子がいたりして

改めてこのバンドをやってきて良かったと思ってます。

音楽というのは聴く人がいる限り永遠に残る物であり、

想いが込められている限り永遠にその想いは伝わっていくのだと思います。

解散したけどSPANK THE AGEは永遠です。

誰かの心の中で残っていてくれるだけで僕はうれしい。

これからも宜しくです。

TOMO

1年前のブログに

「解散をゆっくり感じていくんだろうな」

みたいな記事を書いたような気がします。

だいたいその通りな感じでした。

色々と環境が大きく変わって

戸惑うこともたくさんあったし

住み慣れたはずの新潟も

よくライブをしていた新潟も

いざ12年ぶりに住んでみると

感じることも思うことも

昔とは違っていたりして。

色んなものがなかなか追いついていなかったな

って思います。



解散以来、意図してギターを弾かずにいようと

思ってそう過ごしてきました。

ギターを弾かずにいたらどんな音が浮かぶのかな

って楽しみにしていたりもして。

とはいってもたまに弾きたくなって

弾いてみたりするんです。

でも不思議なことに解散からたいして日もたっていないのに

いまいちギターとの距離感がつかめませんでした。

未だに。困ったな。

こればっかりはゆっくりではなく

一気に解散を実感しました。



そうやって12年半、没頭し続けてきたものが終わるという、

事の大きさを感じつつ

没頭して作ってきた曲たちを聴く度に、

繋がってきた仲間達の新しい作品を見たり聴いたりする度に

刺激を受け、支えられています。

SPANK THE AGEとして活動して積み上げてきたものは

大きく根付いてるんだなと

いろんな形で実感し確認した1年でした。

これからはしっかり根付いたその上に

また新しい人生を積み上げていこうと思います。




斎藤正義

解散後1年を経て。

SPANK THE AGEが解散してから丸一年。

あの時から変わった事もあり、変わらない事もあり「変れない事」もある。
僕はそんな感じで日々を過ごしています。


時間が経てばあの日に感じた達成感と虚無感は薄れると思っていたけど、

なんだろう・・・。

今でもとてつもない「熱」みたいなモノが込み上げてくる時があったり、
バンドのことを凄く愛おしく想ったり、寂しくなる時があったり・・・。

きっとバンドと共にした時間が長かったせいなんだろうなぁ。


今、改めて活動してきた12年半を振り返ってみると、バンドが僕達に
沢山の事を教えてくれて、たくさんのモノを残してくれたんだって痛感しました。

その大切な財産は今でも僕の中にしっかりと根付いていて、
それらは紛れも無く僕たち3人にとって大きな原動力になっています。

日々活躍のフィールドを広げている仲間達に刺激を受け、
音楽を通して知り合った人たちと酒を交わし、
あの時、必死に作り上げてきた自分達の楽曲に励まされたり・・・と。


再びSPANK THE AGEとしてステージに立つことがあるかはわからないけど、
生きている限り目標を持って、ブレない信念とVisionを打ち出して生きていこうと思います。

それが解散の時に唯一自分と交わした約束だから。



SPANK☆Shun事、佐々木俊輔
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