2012-09-14 09:35:22

不登校、高校受験の実際Ⅰ

テーマ:不登校
秋になると、高校受験に関する相談が増える。

中学は不登校でほとんど行っていないという場合の進路は・・


①公立高校

②私立高校

③定時制・単位制高校

④通信制高校

⑤サポート校

⑥フリースクール

⑦支援学校


思い当たるところでは以上のような選択肢がある。


①公立高校については、不登校を理由にして入学を拒否されることは

ほとんどなくなってきているように思う。ただし、学校での試験の成績、

日常の学校での様子が反映されない、つまり、内申点がほとんどないため、

入学試験当日の成績で大きく左右されることになる。

入学選考には、入試当日の試験の結果と内申点を総合的に評価されることが

多いから、実際の実力よりはかなりレベルを下げた学校選びが必要になる。


②私立高校の場合には、不登校の生徒を積極的に受け入れ、

フォローしようとしている学校とそうでない学校の差が大きい。

事前に積極的に受け入れようとしているかどうかをしっかり確認することが

必要になる。


③定時性の場合に、学校によってかなり雰囲気が違う。その雰囲気によって、

居心地が良かったり、悪かったり、学校見学をしっかりする必要がある。

最近千葉では三部制の定時制というシステムがある。

定時制というと夜間というイメージがあるけど、午前部・午後部・夜間部という

3つの時間帯を選ぶことができるというもの。

単位制の高校は所定の単位をとれば、進級・卒業ができるというシステム。

授業の選択、在籍年数は一人ひとりの状態によって選択の幅がある。

ただし、ある程度自由があることで、自己管理ができるかどうかがポイント。


④通信制の場合には、レポートの提出とスクーリング

(学校への出席、月に1~2回)という形で学習を進める。


一般的に通信教育の継続率は高くない。

なにか、ちょっとしたきっかけでメゲてしまうことはよくある。

1回メゲてしまうとなかなか続けられなくなってしまう。


数年前の通信制高校の卒業率(卒業者数÷生徒総数)は

公立通信制高校で約12パーセント

私立通信制高校で約36パーセント

という数字がネット上にあった(詳細不明)。


なぜ、私立の方が高いのか・・

それは⑤のサポート校の存在が鍵になっていると思う。


サポート校は通信制高校と提携して、生徒のレポート作成のサポートを

しながら、生徒に集団生活の場を提供している学校のこと。

だから、「○○○高校」という名称であっても、実際の卒業資格は

通信制高校の卒業資格になる。


ひとりで通信のレポートを出し続けることは簡単ではない。

中学にほとんど行っていない場合には、レポートを仕上げることにも

なれていない。だから、ひとりではなかなか続けられない。


つまづいた時に相談できる人、ペースメーカーになってくれる場所が

必要になってくる。


いろいろな選択肢があるよね。

ただし、地域によって、不登校の生徒の進学する時の選択肢の幅は大きく違う。

選択肢があまりない地域もある。


ひとりひとりの大切な一歩をじっくり見守ってくれる場所があるといいね。

どんな小さな一歩であったとしても。






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