だれもいないトイレの中の習慣 | 不登校の子ども、障がいのある子どもの学びの場☆スペース海

だれもいないトイレの中の習慣

思い込んだらまっしぐら、とことんやらないと気がすまない。

なかなか途中でやめられない、とまらない。

そんな人が身近にいるんだなあ・・

と家内の悪口をこっそり書こうと思った。


でも、読み返したらそれは自分のことだった。

家内もそう思ってるんだろうね、言わないけど。



「変わってるよなあ、でも、それはそれで面白いか・・」

というような感じで、個性として認めてあげられるといいね。


性格とか、クセとか、ホントに人それぞれ。

自分に直接の利害があると、なかなか距離をおいて見ることが難しいけど。


子どもに障がいがあったり、子どもが不登校になると

夫婦の間の雲行きがあやしくなってくることは少なくない。

でも、障がいや不登校は、ただのきっかけで、

もともとあった危うさが、負荷がかかることによって表面化する。


だけど、逆に、表面化した時がチャンスなんだよね。

夫婦の間なんて、いつでもラブラブではいられないもの。


子どもに起こってくる出来事を中心に、夫婦の間でお互いを責める。


  なんで、もっと手伝ってくれないの !

  子育てはオマエに任せてるだろう !


よくある夫婦の言葉の投げあい。



子どもに起こってくる出来事を中心に、

夫婦の間でお互いにありがとうと言い合えるといいなあ。


  いつもありがとう。

  あなたにたすけられる。


なんてね。

できたらいいなあ。

できないなあ。


でも、家内のいない、だれもいないトイレで、

そっと、ありがとうとつぶやく。

せめて。