こんにちは、加古川明石不登校専門・魔法を科学する人生再生カウンセラー、いなまつゆかです。
こころに、いい影響を与える言葉とイメージを、魔法としてお伝えしています。
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学校の休み時間や
ご近所さんとの井戸端会議などのときに、
雑談をするのが苦手な方も多いでしょう。
特に発達障がいを抱えている人の中には、雑談がとてもつらい人がいます。
興味が持てない話題が多い。
自由すぎて、何もないところから、どう話していいかわからない。
というような理由からです。
一見意味のないように思える雑談ですが、実は、大事な要素もあるのです。
それは、人と人とをつなぎ、親しさを生み出す力がある点です。
お隣ご近所と、ふだん話していなければ、いざというとき、知らない人ばかりで、誰に何を頼っていったらいいかわかりません。
しかし、1人2人話したことがある人がいれば、ともかく通じることができます。
内容ではなく、話をしたということが大事なのです。
ぜひ、雑談力を磨いていきましょう。
では、簡単そうで、実は難しい、雑談力をどうやって養っていけばいいのでしょうか?
「興味を持って、楽しもう」と言ってあげましょう。
話題に興味がなくても、知らない世界をのぞくような気持ちで、聴くようにしましょう。
関心を持って、「へえ!」「すごい!」とリアクションを大きめにするだけで、会話は盛り上がります。
何より、自分自身が楽しくなってくるのです。
楽しそうにしていることで、脳が楽しいと錯覚するからです。
何気ない話も、興味を持って聴いていると、おもしろい話に展開していきます。
逆につまらなそうにして、相手を否定していると、気分が乗らないので、話がおもしろくなくなっていくのです。
いろんな人の話を聴いてきましたが、関心を持って聴くと、どの方の話もとても興味深いです。
普通に暮らしているようにみえる人にも、それぞれのドラマ、物語があるからです。
そのおもしろさを知ったなら、雑談の機会は宝の宝庫だと思えることでしょう。
昔は、コミュニケーションが苦手で、雑談の場は時間の無駄だと思っていました。
今日、自治会の夏祭りの準備に行きました。
連れ合いが役員をしているのですが、代理で参加してきました。
知り合いはいるものの、久しぶりに会うので、昔ならとても苦手なことです。
しかし、今は行ってみれば平気で、楽しく会話をしながらすごせました。
楽しむ術を知っているからです。
他の皆さんがとてもやさしくて、わたしにも分け隔てなく話しかけて下さるおかげもありました。
ご縁を大切にして、その場を楽しく過ごす態度を持つことは、とても大切なことです。
大変なお祭りの準備も、楽しくワイワイとやりながらだと、楽に進めることができます。
話をつなげるのが苦手な人は、連想ゲームを練習してみてください。
「お砂糖は白い」「白いは雪」・・・というパターンと
「お砂糖は甘い」「お砂糖はかたまる」・・というパターンの
2種類、やってみましょう。
話題をつなげていく力を養えます。
雑談が苦手だけど、楽しめるようになりたいと思ったら、
「興味を持って、楽しもう」と言ってあげましょう。
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読んでくださって、ありがとうございました。
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